なんか言った?/うしおととら2話他2015/7/11感想
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うしおととら 第1話「石喰い」
漫画感想(「実は私は」12巻)

未プレイですが浜渦正志作曲なので、「レジェンドオブレガシー」サントラをitunes storeで購入。なんで途中から拡張子がm4pなんだ……いやm4aにはできるから特に問題はないんですが。
うしおととら 第2話「石喰い」
©藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会


妖怪・とらに取り憑かれることになってしまったうしお。彼の幼なじみである麻子と真由子はある日、授業で使う教材のために旧校舎へ向かうのだが……
とらとうしお、歩み寄る第2話。結界を破る方法についてのとらの返答に対して、うしおが「よし、分かった!」の間に長髪化+結界破りまでこなした上、待ち構えていた石喰いと切り結び……というのが勢い抜群で格好良い。この辺り、「じゃあキサマが先にくたばれよ!」で長髪化を再度説明済みだからできた演出かしらん。
ただその分だけとらの二段デレ、獣の槍まで加えて三段デレの流れはちょっとくどいものがあったかな。うしおがとらをぶっ叩いて言うことを聞かせる場面が度々描かれたことで「強要ではなく頼まれる」「助けてくれたからうるさくても叩けない」という互いの関係の進展が見て取れたし、麻子とのイチャイチャ等全体としては心地よかったものの、1番迫力の出る部分でもたついて感じられてしまったのは残念。
しかしラストの場面、原作では直したブラウン管だったのかどうか知らないけど、とらが見ているのが携帯というちんまりしたものになっているせいで無邪気さが抜群に増していて楽しい。うしおがワンセグ映るよう操作しているのを夢中になって見ているところを想像すると更に楽しい。

眼鏡は衣服に入りません、ここ重要。
関連:
うしおととら 感想リスト
<漫画感想「実は私は」12巻>
実は私は 12 (少年チャンピオン・コミックス)

増田英二の「実は私は」12巻を読了。アニメが始まりましたね―。1話からこの12巻まででキャラのイメージもだいぶ広がったり変わったりしましたが、どこまで描いてくれるのかな。コメディ色の強い作品ですから基本ギャグまみれ、朝陽と白神さんの初デートですらギャグまみれ。なんでこれだけおバカな展開をしておいてちゃんとラブコメできるのか、というかむしろラブコメがギャグを引き立てさえするのか。ギャグがラブコメを引き立てているのは朝陽と白神さんの初デート回であり、ラブコメがギャグを引き立てているのは獅穂の痴女×恥女特訓回。特に後者は人格入れ替わりを駆使することでギャグが効果的に反復・反転しており、定番の逮捕オチなのに恐ろしく新鮮。むしろ直前の嶋の行き着くところまで行ってしまったダメ男回で逮捕オチやってるのが単行本だと天丼にすらなっている……!
もちろん、こうしたギャグまみれだからこそラブコメ部分が恐ろしくストレートでも成立できるわけで。上述した初デートなんてシチュエーションだけ見れば悶絶どころか赤面ものなのですが、2人の反応がラブコメのまま突き抜けてギャグになってしまっているので見ていられる。うん、爆発しろ。朝陽を巡るもの以外の恋愛関係も散りばめられてきましたが、卒業の時にはどんな人間関係になっているのかな。
関連:
実は私は 感想リスト
漫画感想(「実は私は」1巻、「今日のユイコさん」1,2巻、「学園恋獄ゾンビメイト」上下巻)
漫画感想(「実は私は」2,3巻)
漫画感想(「実は私は」4巻)
漫画感想(「実は私は」5巻)
漫画感想(「実は私は」6,7巻)
漫画感想(「実は私は」8巻)
漫画感想(「実は私は」9巻)
漫画感想(「実は私は」10,11巻)

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【言及】
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うしおととら 第1話「石喰い」
漫画感想(「実は私は」12巻)

未プレイですが浜渦正志作曲なので、「レジェンドオブレガシー」サントラをitunes storeで購入。なんで途中から拡張子がm4pなんだ……いやm4aにはできるから特に問題はないんですが。
うしおととら 第2話「石喰い」
©藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会


妖怪・とらに取り憑かれることになってしまったうしお。彼の幼なじみである麻子と真由子はある日、授業で使う教材のために旧校舎へ向かうのだが……
とらとうしお、歩み寄る第2話。結界を破る方法についてのとらの返答に対して、うしおが「よし、分かった!」の間に長髪化+結界破りまでこなした上、待ち構えていた石喰いと切り結び……というのが勢い抜群で格好良い。この辺り、「じゃあキサマが先にくたばれよ!」で長髪化を再度説明済みだからできた演出かしらん。
ただその分だけとらの二段デレ、獣の槍まで加えて三段デレの流れはちょっとくどいものがあったかな。うしおがとらをぶっ叩いて言うことを聞かせる場面が度々描かれたことで「強要ではなく頼まれる」「助けてくれたからうるさくても叩けない」という互いの関係の進展が見て取れたし、麻子とのイチャイチャ等全体としては心地よかったものの、1番迫力の出る部分でもたついて感じられてしまったのは残念。
しかしラストの場面、原作では直したブラウン管だったのかどうか知らないけど、とらが見ているのが携帯というちんまりしたものになっているせいで無邪気さが抜群に増していて楽しい。うしおがワンセグ映るよう操作しているのを夢中になって見ているところを想像すると更に楽しい。

眼鏡は衣服に入りません、ここ重要。
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<漫画感想「実は私は」12巻>
実は私は 12 (少年チャンピオン・コミックス)

増田英二の「実は私は」12巻を読了。アニメが始まりましたね―。1話からこの12巻まででキャラのイメージもだいぶ広がったり変わったりしましたが、どこまで描いてくれるのかな。コメディ色の強い作品ですから基本ギャグまみれ、朝陽と白神さんの初デートですらギャグまみれ。なんでこれだけおバカな展開をしておいてちゃんとラブコメできるのか、というかむしろラブコメがギャグを引き立てさえするのか。ギャグがラブコメを引き立てているのは朝陽と白神さんの初デート回であり、ラブコメがギャグを引き立てているのは獅穂の痴女×恥女特訓回。特に後者は人格入れ替わりを駆使することでギャグが効果的に反復・反転しており、定番の逮捕オチなのに恐ろしく新鮮。むしろ直前の嶋の行き着くところまで行ってしまったダメ男回で逮捕オチやってるのが単行本だと天丼にすらなっている……!
もちろん、こうしたギャグまみれだからこそラブコメ部分が恐ろしくストレートでも成立できるわけで。上述した初デートなんてシチュエーションだけ見れば悶絶どころか赤面ものなのですが、2人の反応がラブコメのまま突き抜けてギャグになってしまっているので見ていられる。うん、爆発しろ。朝陽を巡るもの以外の恋愛関係も散りばめられてきましたが、卒業の時にはどんな人間関係になっているのかな。
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