薄桜鬼 碧血録 #16.
「誠心は永遠に」
羅刹の力は、要するに本人の潜在能力の全てと
「等価交換」して得る物だと言う。つまり、
使えば使うほど、文字通り
「命をすり減らす」のだと。薫が沖田に
「それで労咳が治るわけじゃないよ。」といったのは
そういうことでしたか。つか、それどころか、
労咳をより悪化させるだけでないかい;。
史実でも有名な、近藤と土方の別れ。
結局は、近藤が投降するのですが。
「自分には、幕府からもらった大名という身分が
あるから」大丈夫だろう、と。
本人が一番分かっているはずです。今の幕府自体が
もはや体を成してないことを。なので、周りへの
気遣いでこのような気休めを言ったのだと。
近藤が去った後の、土方の慟哭。
他の感想サイトのブロガーの方々も書いておられますが、
三木真さんの演技が半端ない。というか、
ここまで感情を盛り上げることができるというのが。
そんな土方の傍に居る、と決めた千鶴さんの今後も
大いに気になりますが、まずは新撰組と土方さんの
今後の行く末です。(分かってはいる。とはいえ)
それにしても。今回のEDの入り方は神、でした。
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