２０２４年１１月の読書記録とクリスマスのアレンジフラワー

読んだ本を　年１００冊を目標にしています。

「薬屋のひとりごと　１４」で１００冊となりました。

今年もなんとか目標達成です！

１１月末で１０４冊となりました。

昨年は１１７冊でした。

たぶん今年は　昨年を越えることはできないと思います。

あと　何冊読めるかな。

図書館で予約して読んでいるのは変わりません。

そのほかに古本で買った本　娘からもらった本など積読本が増えています。

電子版のものも数冊　購入していて

いつでも読めると思っているうちに・・・　　あああ　積読本が増える　増える。

読んだ本の数：10
読んだページ数：2946

町なか番外地 (一般書)の感想
ベルジュ江戸川に住む４家族の話　ベルジュ＝土手　マッチングアプリは今や普通の出会いの場　先にあるものは結婚だが、お互いのことをわかり合いながら進めるものかな。番外地は足を踏み入れると非日常があるような気がする。妻や娘と上手くいかず仕事も行き詰まる片山だが、思ったことを言わずにおく、言わなければいけないこともあると気づけた。はたからは平凡そうな暮らしだがそれぞれに悩みや踏み出せないものがあったり。そもそもそれが日々の暮らしなのかもしれない。
読了日：11月01日著者：小野寺　史宜

恋風仕立屋お竜 (文春文庫お 81-5)の感想
電子版　少しづつ読み進めていたので、長くかかってしまった。後半は一気読み。お竜が裏稼業を辞めるか思案、迷いだしどうなるかと思った。師匠登場で二人の弟子を救った。かっこいいわね！ひょっとしてお竜さんと邦太郎がいっしょになるかなぁと期待したけど、、自分が父にひどい目にあったので、見かけた父娘のことが気になるのね。
読了日：11月02日著者：岡本さとる

名探偵じゃなくても (『このミス』大賞シリーズ)の感想
登場人物が前作より増えてこれは何か？と思ったらやっぱりのことがおこりましたね。楓が　桃色のコートが着れる日が早くくると良いなぁ。前作のあの人物がまだ野放しだったのは怖かった。そこまでした楓を守ろうとする四季くん　果たして最後の電話はどっち？我妻の過去も気になるから続編あるのかな。症状がよくなったように見えたおじいちゃんだったけど　やっぱり徐々に進行しているのかな。友達の美咲、楓のそばで支えてくれていい人よね。岩田先生もやさしい～先生のクリスマスの謎が解けたけど悲しい過去。すずさんはそういうことだったのね。
読了日：11月04日著者：小西マサテル

ことぶき酒店御用聞き物語5 (光文社キャラクター文庫)の感想
シリーズ５　これで終わりなのかな？長兄が登場、次兄は見えないことで父親から見離されているようなきがしていたのか。めんどくさい奴だ。心春が見えることを菫は受け入れようとしているけど、ミツルへの今までの仕打ちが、、。有賀のミツルへの気持ち、匠の気持ち、ミツルの恋！三人とも自分の心の内に向き合えたようだ。日本酒好きなので、いろいろ飲みたくなります。
読了日：11月06日著者：桑島かおり

ST 黒の調査ファイル (講談社ノベルス)の感想
色シリーズ最終は黒。無口な黒崎ですが、情報集めや武術の鍛錬はひたむきにする彼でした。暴力団詐欺に復讐しようとするグループに加わったことで、発火事件も解決へ。中国マフィアが登場する警察物が多いけど、やっぱりそれだけたくさんの危ない人達がいるってこと？完全犯罪を目論んで、警察に挑戦した王卓蔡だが、あっさり捕まった感がありなんとなく割り切れない。自分の才能を誇示したかったのか。ジュール熱　アンダーソン局在？？発火のメカニズムが私には理解できません😅
読了日：11月09日著者：今野敏

薬屋のひとりごと　１４ (ヒーロー文庫)の感想
前の巻を読んだのが九ヶ月前のことで、登場人物が思い出せない人もいたりして。やっとわかった羅半兄の名前。まあ、その名でよばれることは今後もない。陰謀渦巻いてきて、「名持ち」の一族はまだ一波乱ありそうか。女華と天祐が思いもかけぬところで繋がって。雀と卯純が師弟関係て怖いなぁ。今後何が起こるの。壬氏と猫猫の関係が甘くなーい。なんか壬氏の方が引いちゃったね。ひとりごとがだんだんひとりごとではなくなってきたね。
読了日：11月19日著者：日向夏

モノの感想
モノは「東京モノレール」乗ったことがないし、羽田空港へも行っことがない。なので駅のこととかぜんぜん雰囲気がわからない。お仕事小説としてはまあ、面白かったかな。実際にドラマを観てみたくもなった。「タクジョ！」の高間さんや「みつばの郵便屋さん」の春行がちらっと出てくる（名前が）のがお！となった。どんな仕事でもいろいろな人が働き、支えていることを改めて思い知る。
読了日：11月21日著者：小野寺史宜

追われもの一破獄 (幻冬舎時代小説文庫)の感想
賭博の罪で八丈島に遠島となった丹次が実家の乾物問屋が潰れて兄佐一郎が行方知れずだと知り、島抜けして江戸までいろいろな人に助けられて戻る。なかなか早い展開で面白い。兄嫁がひどい女だった。優しい兄を探すが、、。見つかって仕返しするのかな。見つかると良いなぁ。
読了日：11月25日著者：金子成人

京都寺町三条のホームズ(17)-見習いキュレーターの健闘と迷いの森/後編 (双葉文庫)の感想
シリーズ17　前の巻を読んだのが２年以上前だった　内容を忘れていたけど、読み始めると思い出してきて支障なく読めました。円生の展覧会を予定しキュレーターとして計画を進めてきた葵　清貴が昔関わり傷となって残っている人物の登場で円生が展覧会を中止したいと言い出して。それぞれに過去に縛られ　自分を見つめ直し　円生は前に進めるようだ。円生が光で清貴が陰なんですね。
読了日：11月26日著者：望月麻衣

京都寺町三条のホームズ(18)-お嬢様のミッション (双葉文庫)の感想
シリーズ18　香港の大富豪の京都ガイドを小松が引き受けて　当然清貴がガイド役。葵が解毒剤…に確かに！！何かあるのはわかっていたけど、清貴にはお見通しだったのかな。「価値観が違うのは当たり前、違う視点を知ることができて大きな学び」なるほど！「何事にも適した価格があり、見合わないお金は歪みが生まれる」わかる！！若冲の描いたものは「神の視点」で描かれている。やっぱり生で観てみたいです。相変わらず清貴が葵にデレデレ。
読了日：11月30日著者：望月麻衣

先日　JAアレンジフラワーの会がありました。

早いもので　クリスマスのアレンジを生ける時となりました。

もう　ひと月を切っていますね。

今年は　いつもよりもおとなしめかなと思いますが（ごちゃごちゃしていない）

下の金色のものが　わたしとしてはいらないかなと・・・

なかなか　ゆりが開いてきませんね。

飛騨地方では　お花の少ないお正月に　お餅を花に見立てて

ヤナギなどの枝につけて　飾るものです。

今回　先生のオススメで　お餅ではなく紙粘土で

それっぽく作くりました。

お正月のお花に使いたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました(^^)/

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2024/12/01

6 Category : 読書記録

晴れときどき曇り

２０２４年１１月の読書記録とクリスマスのアレンジフラワー

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