戦国BASARA弐 #8
秀吉VS秀吉の前トモ(←慶次さん)VS秀吉の今トモ(←半兵衛さん)
的な秀吉中心図だった今回のBASARA!うわわわwこうやって見るとかなりリアルな人間関係だったり!
日常に置き換えると半兵衛が会社の同僚兼相棒で、慶次が中高時代の悪友といったところでしょうか・・・今を大事にするあまり、昔の友人から「お前変わったな・・・」とマイナスな意味で言われている状況が目に浮かぶ。こんなドラマあったような・・・。
あらゆる経験ときっかけが自分を変えて今を築き上げているし、秀吉はその今を冷静に見つめて改革しようと前進している最中であり、秀吉は個人的には決して間違っちゃいないと思います。史実の豊臣さんはさておき、BASARAの秀吉は企業で言うとかなり斬新な企画を強引にでも実行する重役みたいなもんですよね。利益があることは悪いことではないのだからいいじゃないか!と、後押しするのが半兵衛。すんごい合理的なコンビなんだと思う。
悪くは無い。だた慶次のように下っ端を無視する強引さを嫌う人間もいるし、もちろん急変する状況についていけない人達もいる。そう言う人間を切り捨ててしまっているのが国政を行うものとして配慮が欠けていると世論に思われてしまう。政治を司る者として良くも悪くもない・・・いいんだか、悪いんだか・・・と見てる人間にはそれぞれ考え方の違いが出てくると思う。多少の強引さは必要だと思うけど・・・。
故に信長さんと違って単純に悪役と言い難いGORIRAとフィッシュ竹中(違)。確かに、こちらは外国から日の本を護るために行動を起した人たちだしね。ただこんな奴らばっかだと暴走しがちだから、慶次のように「NO!」とはっきり言って理想を掲げることも必要なのかもしれない。
慶次は・・・弐で存在感増した・・・(嬉)!やはり政宗とか幸村ほど目立ったことはしてないけど、ストーリーの中心・良心を彼が代弁しているし、ゲームにはない更なる繊細さを担っている。
慶次がいなかったらやはりただの壱の時同様、スペクタクルアニメになってしまいますよね。
そして、今週ついに―――
半兵衛・・・弐で好きになったから切なス・・・(´・ω・`)
よろよろになりながらもがんばってる姿が泣けてくる・・・最期は病魔で無いことを!←
そして夢吉は同じ猿類としてゴリラからの人間にはわからないプレッシャーの前に倒れてしまった・・・恐るべし!ゴリラ!←違
※戦国時代に生息した海を干上がらせるほどの腕力を持つGORIRAは彼の(SM的ry)調教によって生まれました。
秀吉を普通サイズのゴリラから覇王サイズのGORIRAにするとは・・・松永秀久。BASARAの歴史を作ってやがる!!
って・・・冗談で言ったつもりが案外・・・外れでもなくね・・・(怖)
松永「友達か?」
と、友達ぃ!?嘘だろ!?ま、まさか・・・!まさかあの松永さんの口からそのような言葉が聞けるとは!?
と、ビビッたが・・・考察すると慶次に対してこういう意図じゃないかな?と思ったのを↓に上げてみた。
①君には猿しか友達がいないんですか?
②君の友達は以前よりも小さくなっているのだが・・・?
③君は動物と友達なんですか?
④君の友達は以前もっと大きかったはずだが・・・。
あ、あれ?②と④が若干被った・・・ま、いっか!
九州組は―――
じぃちゃんも、孫に囲まれて嬉しそうです。
武蔵の漁の才能がウケるwwしかし幸村よ―――
頼むからその紅いやつ脱いでください・・・(暑)変な意味じゃなくて・・・もう35度越えの今日この頃・・・余計に暑く感じるんじゃァァァァァァァァァァァァァ(怒)!!!
南国でその紅い上着信じられん!蒸れる蒸れるwwwww!!!!
武田の熱血控えめなのは・・・スタッフが暑さにうなだれる視聴者を考慮してくれたのでしょうか?
政宗とか謙信とか雪国勢にぜひ九州行ってもらいたいなw!逆もいいな!BASARAならいつかやってくれると期待してるぞ!
そしてお待ちかね・・・今日、きっと皆がつっこんだであろう―――
ナレーション「その頃終わりに入った伊達軍は野営地において謎の一団に包囲されていた」
ちなみに・・・
日本最古の暴走族VS海の暴走族による縄張り争い勃発。
モブ「あ、あれは、山賊ですぜ!筆頭」
お前らも向うから見たら山賊みたいなもんだろがァァァァァァァァァァァ(爆)!!!
アニキ「悪りぃな、兄さん達。ちょいとそのUMA俺たちの貸してもらおうか」
池袋のチーマーかァァァァァッ!?お前らァァァァァァァ(爆死)!!!
アニキ復活バンザーイどころではなかった・・・このシーンが全てネタにしか思え・・・なかった・・・(腹筋崩壊)
しかし―――
奥州のUMAに目をつけるとは・・・!さすがアニキ!
まさか、かっこいいとか思って・・・おっと誰か来たようry。
みんな・・・馬を・・・馬イクにしては・・・いけ・・・ない・・・(何者からの六爪攻撃により管理人行動不能)
来週は・・・ツッコミどころ満載な・・・予感・・・バタッ
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コメント
弐が賛否が分かれる理由のひとつに慶次のポジションが原因かなと思いました。
弐ではたいした活躍がなくて、立場的にも昔の悪友と信頼できる同僚だと一目瞭然だし…
頑張り屋なのはわかってるけど視聴者的にどっかで出番がないとただフラフラして終わるような気がして不安です。
ちょっとラストフレンズの美知瑠を連想しました。まあ彼女は何もしないまま終わっちゃいましたが…
投稿: bleu | 2010年8月30日 (月) 08時08分
bleuさんコメントありがとうございます( ^ω^ )
慶次の扱いって本当に難しいなと思いました。今週の回で言っていましたが不戦を貫くことで彼はストーリー的な行動範囲も狭まってしまうような気がします。
正直、私も何もしないで終わるんじゃないかと思ってしまいましたw
ただ、個人的にここまで話的に慶次と秀吉の友情をクローズアップしているのなら最後は慶次の手で秀吉を止めて欲しいです。
確かに話し合いで物事を解決しようと言う頑張り屋な姿勢には応援する人とヤキモキする人とくっきり分かれるような気がします。
それだけ立場不明瞭だった慶次が思い切って決断し、秀吉を討つ覚悟を決めることはストーリー的に政宗や幸村の決意よりは重く描かれそうですし、倒した後の無常感を一番教えてくれると思います。
ですがきっと、そんなのBASARAじゃねぇ!と思っている人多いんでしょうな~。弐は本当に好みが分かれる気がします。
最後もおそらく慶次じゃなくて、幸村と政宗に持っていかれるのがオチかと諦めている部分があります・・・(笑)願わくば慶次にして欲しい!
投稿: ビクトリア | 2010年8月30日 (月) 11時59分
ビクトリアさん、数々の名言、全くいちいち同感で
吹きだしながら読んでしまいました。(笑)
東西の暴走族対決…楽しみだけど、こういう漫画って物凄い
昔に、従兄弟のおにーちゃんとかに借りた作品でしか
知らないんで、物凄い懐かしいんですけど!!(笑)
制作してる方達が、こういう漫画読んで育って、
その結晶がこれかと考えると、モノづくりって凄いなあと痛感します。
慶次がやっと私の中で存在感を主張した今回でした。
しかしこれから彼がどういう行動をしていくかが
重要で、結局のところ「秀吉が元カノと今カノどちらを取るか」で
決戦の結果が決まるような気がします。
まだ全然見せ場が無いのが幸村なので、個人的に
ラスト付近の大活躍を信じてますが、
…じっちゃん嬉しそうですね♪何よりです♪
投稿: 空想野郎 | 2010年8月31日 (火) 17時04分
こんにちは!空想野郎さんヽ(´▽`)/
恐縮でございます・・・(笑)
暴走族系の漫画って親族の男共が必ずしも持ってるようなモンですよね!ものづくりの人もみんな同じような作品読んで今に至るんですかねw東西アニキのノリは非常に好きです( ^ω^ )
慶次の動向はやはり気になるところですよね・・・上手く生かしてほしいと思います!
幸村も、九州勢とどう行動起すか楽しみです。そう言えば戦そのもので大暴れってあんましてないですね・・・(汗)早く荒ぶる二槍を見せて欲しいw
投稿: ビクトリア | 2010年9月 2日 (木) 01時02分