2期連続の赤字となったワタミは、介護事業の売却に向けて協議を進めている。買収に手を挙げるのは、損保ジャパン日本興亜など「異業種参入組」だ。一方、既存の介護大手からは、敬遠する声すら聞こえてくる。なぜなのか。

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