第２章　『*ぶっち*　と　*ぷっち*』

　　実家では、ちゃんと熟睡できない*ぶっち*さん。
　　理由は分かっています。

　　実家で、お留守番をさせたことがあるからです。
　　って、言っても、じぃじ＆ばぁば、は、居たのよー。

　　でもでも、『また、置いていかれるっ！』　って、
　　*ぶっち*さんの、小さな頭が、フル回転するようです。＾＾；



　　なので、実家から帰って来ると、
　　（えーっと、正式には、帰りの車の中からです。）
　　ガーッ！ゴーッ！って、凄いイビキで熟睡します。

　　その、無防備な寝姿が、『可愛いっ！』　って、思うのね。

　　でで、突然チュ～したくなったｍａｍａは、
　　*ぶっち*さんに近づいたのよ。

　　そしたら・・・したらば・・・



　　「ひょっ！ひょえぇぇぇぇーっ！」
　　わなわなぁ～！って感じーっ！

　　『可愛い』　は、撤回させていただきましたぁーっ！
　　だって、白目だし、白目に血管浮いてるし、
　　何歩譲っても、ぜんぜん可愛くないモンねー。≧▽≦*




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