秋を感じた朝と夕べ
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瓜と早朝散歩の道すがら…
夜明け前の空に規則正しく浮かぶ、鱗雲。
秋の空だーー。朝焼けの青空一面に広がる鱗雲…
瓜が起こしてくれなかったら、こんなにも綺麗な空を
見逃すところだったよ〜。
時々、こんな風に吃驚する程美しい空と出逢う事がある。
早起きのご褒美を貰った気分…
それにしても,朝は随分涼しくなりました。
夜明けも随分遅くなって…
そろそろ、もう少しゆっくり寝れるかな〜♪
そして、或る日の夕暮れ時…
みんなで,ツバメさんたちの見送りに行ってきました。
きっと今年はこれが最後…
渡り前の夕暮れ時、何処からともなくツバメ達がヨシ原に集います。
その数は何万羽という夥しい数。幾つものツバメさん達のグループが
次々と現れて、ヨシ原の上空は日が沈むまでツバメ達で覆い尽くされ、
日が沈む頃になるとツバメ達は吸い込まれるようにヨシ原の茂みの中へ…
これが、ツバメのねぐら入りと呼ばれるもの。
渡り前のねぐら入りは、あまり知られていない夏の終わりの風物詩。
毎年夕暮れ時のねぐら入りを見る度に「今年も夏が終わったなぁ〜。」と
少ししんみりと寂しい気分になりますが、今年に限っては,妙な安堵感。
例年はもうとっくにねぐら入りが終わり、南へ旅立っている頃なのですが
猛暑の影響か?今年は9月の半ば近くになってもまだ見る事が出来ました。
赤く染まる夕焼けの空に、幻想的な影絵のように映るツバメさん。
四方八方からヨシ原を目がけて、ビュビュビューーン。
まるで空の上から黒い灰が降っているかのような、光景です。
美しい夕焼けの空と、何万羽というツバメさん達が魅せる壮大な自然の姿…
小さな小さなツバメさん達の,こんなにも圧倒的な存在感。
次々と頭上をかすめるようにして飛び去って行きます。
「この中にツバメくんやツバメくんの奥さん、そして今年巣立った4兄弟が
いるんだろうなぁ〜。大勢の仲間に混じって、この真っ赤な夕焼けの空を
きっと一緒に飛び回ってる…そしてもうすぐ皆、南へ渡って行くんだねぇ〜。」
そんな事を考えているだけですでに、もう、もう胸がいっぱい…(涙)
『何処にいるのかなぁ…? あの集団??それともこっちのグループ??』
嗚呼、みんなに名札をつけておいて欲しい気分だよー。
ツバメくん一家と、共に過ごしたこの夏…
今年のねぐら入りは,なんだかヒジョーに感慨深いものがありました。
※ その時の様子を動画で…
ねぐら入りのクライマックスは圧巻ですよー。
↑クリックしていただけると嬉しゅうございます。
写真をパチリ。したとこです。
神戸の空も奈良の空も同じなんですねー。
またブログにアップします♪
それにしても・・このねぐら入り。スゴイ!!!感動です!!
こんなに沢山のツバメさん。
一体どこから来るのでしょうね・・。
bonさんちのツバメ一家さんもいると思うとそりゃそりゃ感慨深いでしょう。
こんな素敵な風景が身近にあるって幸せだ~。
「ツバメのねぐら入り」。初めてbonさんのブログで見ました。
壮観です!!!私も食い入るように動画を見てしまいました。
娘が大きくなったら、親子で一緒に見てみたいなぁ。。。
きっとbonさんちのツバメさんも・・・
見ましたよーー、神戸の鱗雲♪
本当に急にすっかり秋らしくなって…
朝晩なんて肌寒くって、ブランケットに包まってます。
ねぐら入り… 凄いでしょ??(笑)
何度見ても感動しますが、今年は特別な思いで見送りました。
でもね、実は今年誕生した若ツバメ達が、生き残って帰って
来る確率は,わずかに2割… 厳しい現実です。
でもだからこそ、自然の姿って素晴らしいのでしょうね。
はじめまして。いえ、いえ、とんでもないですよー。
わざわざ丁寧なアドバイスを残してくださって、ありがとう
ございました。
基本はアナログ人間なので、勉強になります。
どうぞこれからも、ふらりと遊びに立ち寄ってくださいね。
見てくださいましたかーー!ねぐら入り…
凄いでしょー。実際,その場にいると本当に圧倒される
ような空気があります。自然って凄いです。
娘さんと一緒にって,素敵ですね〜。
いつか是非,一緒にねぐら入りを見てみてくださいね。