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スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
スウィニー・トッドを観て来ました。
久しぶりの映画館です!

☆あらすじ☆舞台は19世紀の英国ロンドン。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。15年ぶりに再開した理髪店、そこで腕を振るうのは、殺人理髪師スウィーニー・トッド(ジョニー・デップ)。胸には復讐、目には狂気、そして手にはカミソリ。そんなトッドの共犯者となるのは、ヘレナ・ボナム=カーター演じる美しくもなまめかしい大家ミセス・ラベット。2階の理髪店で起こるおぞましい出来事を、彼女は“ある方法”で見事に覆い隠していく。

ミュージカルってあんまり好きじゃないんだけど・・・
ジョニー・デップだから見に行ったのよ!

ストーリーは単純なものです。
ミュージカルでなければ1時間くらいで終わってしまいそう・・・

ジョニー・デップは歌も中々のものです!
でも一つのセリフを歌にしているので中々進まず・・・
ちょっと不覚にも眠くなりました・・・

かみそりを喉元にあて引く様は彼ならではの
不気味な雰囲気で恐ろしくも美しかったです!
何人もの喉をかき切るのでR-15も納得です・・・
まねをしたらいけません・・・

gazou553.jpg



監督 ティム・バートン
作詞・作曲 スティーブン・ソンドハイム
出演 ジョニー・デップ / ヘレナ・ボナム=カーター / アラン・リックマン / サシャ・バロン・コーエン

ティム・バートン監督とジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター の組み合わせは
もう言うことなしですね。
息の合った演技というんでしょうね?
寸分の狂いもなくしっくりとしたいい感じです。

gazou551.jpg


カラーなのに全体がセピア色のような印象が残ります。
特に強い色合いを映像の中に取り入れていないのですね?
これもかき切った喉から流れる血を引き立たせます。

悲劇が更なる悲劇を生む・・・
この連鎖をじっくり堪能してください!

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』が第65回ゴールデングローブ賞にて作品賞、主演男優賞の2部門受賞!!

第65回ゴールデングローブ賞受賞者発表が、現地時間1月13日(日)18時(日本時間14日午前11時)より、米国ロサンゼルスのビバリーヒルトンホテルで発表され、ティム・バートン監督の最新作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(1月19日公開)がミュージカル/コメディ部門で作品賞と、同部門主演男優賞でジョニー・デップが受賞し、計2部門の受賞となりました。本作で初の殺人鬼役で、初の歌声を披露したジョニー・デップは、5年連続8度目の主演男優賞ノミネーションで初受賞。1月22日(火)に発表予定の第80回アカデミー賞ノミネーションにも期待がかかります。


2008/01/19 | 映画の小部屋 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
コメント
あれ?
TBできたかな??
あは、、ごめんなさ~い!
2008/02/03 23:12 | URL | 猫姫少佐現品限り #SFo5/nok [編集] | page top↑
できてないみたいよ~
2008/02/04 00:57 | URL | さざびぃ☆ #- [編集] | page top↑
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