2012年9月末、戦災で焼失した「辰野金吾氏」設計の舎両サイドのドーム屋根が復元され、創建当時の東京駅舎が蘇ったと聞き及んでいましたが、この度、東京へ行く機会を得て、丸の内側に建つ「東京駅舎内」を拝見することにしました。
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ドーム建屋の二階回廊から、復元された天井飾りや壁に掲げられた復刻飾りを目の当りに拝見することができました。
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また、階上への螺旋階段の壁は創建当初のレンガ積で、戦災で焼け焦げた生々しい傷跡も拝見することができたことは、1941年生まれで、終戦時は、4歳の幼児だった小生にとっての駅舎復元拝見は、大変に意義深いものとなりました。
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・ ドーム建屋二階回廊からの眺め…正面は丸の内側出入り口です。
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・ 駅舎内の見学とともに復元完工を記念しての催し、」アート展を拝観しました。
(写真:下はチケット)
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(10月4日)