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ソフトバンクから巨人に移籍後、13日の広島戦(マツダ)で即「7番・三塁」で先発出場しいきなり今季1号を放ったリチャード内野手(25)が激動の1日を振り返った。
あいさつ代わりの一発となった。前日の移籍発表を受けてこの日の朝に広島入りし、一軍本隊と合流したリチャード。すぐさま先発起用で試合に出場すると、3点ビハインドの5回無死走者なしの場面で、カウント1―1から相手先発・森が投じた3球目を完ぺきに捉えると、打球はぐんぐん伸びて左中間スタンドへ一直線。自身にとっても約3年ぶりとなるうれしい一発でチームにこの日初得点をもたらした。
リチャードは試合後に「『行ってくれー!』と思いながら走っていました」と記念すべき一発を振り返ると「自分的にも継続がいつもできなくて苦しんでいるので。これを毎日、同じことができるように、準備とか結果以外のところにも目を向けて、今日何が良かったのかとか、それが明日もできるようにしたいです」と自らの課題も指摘した。
古巣の先輩の存在も大きかったか。「甲斐さんがずっとそばで『調子乗るなよ』って言ってくれてるんで。僕自身も結構調子乗っちゃうタイプなんでありがたいですね」と甲斐のサポートについて言及。一足先に巨人へと移籍し大活躍中の先輩に追いつくべく、新戦力は今後も奮闘を続けていく。
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