転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1741008643/

1日で3試合、4試合を運営しようと思ったら相当な拘束時間になりますし、夏の大会などはそれが何日も続くことも珍しくありません。
運営している各県の高野連は基本的に教員の集まりですから、“本業”ではない負担が大きくなっています。7イニングにすることで、時間的な拘束が減るということはあると思いますね。
高校野球に関わる教員は、自ら望んでいるケースが多かったですが、それに頼ってきたツケが出ている。若い教員の中には野球経験者でも、“本業”ではない負担が大きいから部活には積極的に関わりたくないという人が増えています。
こうした状況を考えると、運営方法の見直しは必要だと思います」(東海地方の高校野球指導者)
中学校では部活動自体を廃止する動きが増えてきており、教員の負担を減らす流れは大きくなっている。そんな中で教員の“やりがい”に頼った運営を続けていくことには無理がある。