
著者:杉井 光
販売元:講談社
(2012-10-02)
販売元:Amazon.co.jp
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巨大学園を牛耳る生徒会で書記として働き始めた僕。やってきた高校最初の夏休みは遊びやイベントでいっぱい……では全然なく、いつものように生徒会室で変 人揃いの女たちにいじられながら、トラブルをさばく日々だった。暴走気味の風紀委員長とはカンニング疑惑を巡って真っ向勝負で正義を戦わせ、夏といえば プール! の水泳対決では美園先輩の腹黒さとナイスバディが炸裂? 《生徒会探偵》キリカも諸般の事情でついに水着に!
前回の感想
ヒカゲが生徒会長に立候補して会長と争うってのが終着点になりそうですね。
それでシリーズが終わるのか一部が終わるのかはわかりませんが……
めでたく名実ともに詐欺師となったヒカゲ。
順調に成長してますね、主にダメな方に。
その成長した力で会長を相手に腕試しを企んでいるのか、それとも乗っ取りを考えていたのか。
対立すると言っても色々ありますからね。どっちでしょう?
ただ、ヒカゲの心中を鑑みるに会長を相手取るのは既定路線に見えました。
そうであるとするなら、ヒカゲの中途入学も怪しく思えてくるよね。
きっかけが親への反抗から~だったはずだがそれも途端に嘘臭い。
事実、この巻でもメンバーと対比して両親と深く対立しているわけではないことがわかった。
まあ、それっぽく映るってだけなんですけどね。現段階では。
キリカが初期では考えられないほど素直になってきており、端的に可愛いです。
これだけでお腹がいっぱいです、満足満足。
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