萌えと電波をこよなく愛する　珠奇屋萌音楽堂

　サッカーは残念でした。さて、サッカーに限らず日本代表ってのは、ホントにツライ仕事です。一部の種目を除いて、明らかにレベルが違う世界大会にやっとこさ出ている中で、客観性を無視したメディアに散々煽られ、国民の期待と妄想を一身に受け、そして、順当に負けて、激しく叩かれる……。少なからず税金の恩恵を受けているトップアスリートたちが、それ相応の結果を求められるのは当然としても、勝てば官軍、負ければ賊軍のネコの目世論に翻弄されている様にはつい同情してしまいます。もっとも、批判されてしょげているようでは、トップアスリートは務まらないんでしょうけどね。あ、うちはトップブログじゃないので、お手柔らかに（笑）。

　DL：ダウンロードサイト、★：珠奇屋のお気に入り度（個別の感想を書いてみたい度）。

■『パルフェ -Chocolat Second Style-』（アルケミスト）　OP ムービー／3DCG・MG 複合型／ムービー制作：RMG／歌：『わからない果実たち』（クローバー（井ノ上奈々・宮崎羽衣・庄子裕衣・斎藤桃子））／DL／2006年6月29日発売予定／★★★★
　アンティークカフェの穏やかな雰囲気が丁寧に表現されていた PC 版ムービーから一転、ヒロインにフォーカスを絞った PS2 版のムービーは、ギャルゲーらしく華やかで動きのあるものに変貌。全てのヒロインに見せ場があり、それぞれ硬軟揃った表情が楽しめるのがポイント。特に、“うひひっ♪”なヒロインズのコミカルな動きは必見です。主題歌は、今は昔のアイドルグループ「CoCo」を思い起こさせるアイドルポップス。ぶりっこボーカルにも関わらず、果敢にコーラスしていたりと、実に“らしく”てグー。たまらんね！

■『なみだ橋をわたって』（ザウス【純米】）　デモムービー／18禁／MG 型／ムービー制作：？？？／歌：『虹色恋心』（榊原ゆい）／DL／2006年7月14日発売予定／★★★
　冒頭に表示される「残暑にきらめく静かな町で　ちょっと不思議で　とても愛おしい物語が幕を上げる。」のテロップが予感させるとおりの、心に優しいムービー。ストリングスの穏やかなメロディがイイ感じ。良い意味でも悪い意味でもせわしない萌えソングばかりを聴いていると、たまにこういう曲を聴くと、なんだか自分がイイ人になったような気持ちになるので得した気分。そして、なんでこんなブログ書いてるんだろう？ と、ひじょーにやるせない気持ちにもなるから損した気分（笑）。

■珠奇屋メモ
・『We Are*』（Soundtrack 全曲紹介映像）
　→　収録曲を少しずつ聞ける“試聴”用ムービー。こういうプロモーションの仕方もあるんだなぁと、サントラ好きとして感心。
・『操心術２』（デモムービー）　18禁
　→　主題歌『破滅のプロセス』（歌：片霧烈火）。陵辱系。
・『We Are*』（オープニング映像）
　→　主題歌『夢見る都市』（歌：？？？）。