「・・・なんニャ。つかまえようとしたってムダなのニャ。」
「そこからはいってくるだろうということは、そうていのはんいないなのニャ。さくはちゃんとたててあるのニャ。」
「はいってくれば、さらにおくへにげるだけなのニャ。シンプルイズベストなのニャ。もういつでもにげられるじゅんびはできてるのニャ。」
「ねんのため、もっとおくへにげておくのニャ。すたこら~。」
「・・・よし、ここまでくれば、もうばんぜんなのニャ。なにがきてもおそれることはないのニャ。」
「ふふふ・・・こっちにはこの、さんりんじてんしゃがついてるのニャ!ぜったいにまけないのニャ!」
「ふつうのじてんしゃもつよいけど、このさんりんじてんしゃときたら・・・・・」
「・・・なんと、しゃりんがみっつもついているのニャ!いってんごばい!ちょうつよい!さいきょうなのニャ!」
「・・もうムダだということがわかったならば、はいってくるのをあきらめて、どっかほかへいけニャ。さらばニャ。くくく。」
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