突然ではございますが、当Blog「世界はニャーでできている。」は、移転いたしました。
ここでの通常更新・コメント記入・トラックバックなどは凍結し、それらは新居にて続けてゆきます。
ここは「世界はニャーでできている。~過去ログ~」として存在し続けますが、過去ログへのコメント記入等ができなくなります。ご了承下さいませ。
移転先はこちらです。
→「世界はニャーでできている。」
2009年に入ってからの記事は、移転先にも移しました。
それ以前の記事は、ここでご覧下さいませ。
という訳で、引き続き、よろしければどうぞよろしくお願いいたします。
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「世界はニャーでできている。-なでしこ館-」
↑うちのもうヒトリのねこ、なでしこが管理するねこBlog。
毎日更新しております。よろしければどうぞ。
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【「田代島ねこめぐりツアー」参加者さま募集終了】
募集終了いたしました。ご応募ありがとうございました!
>>詳細はこちら
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【WEB通販ショップオープンのお知らせ】
デザフェス等、即売にお越しいただけなかった方々、お待たせいたしました。
WEB通販が、しっかりしたショップとなって正式運用となりました。
ねこポータルサイト「ネコジルシ」内にある「ねこねこ市場」。
ここを間借りさせていただいております。
即売の時にくらべると、価格が高かったり、送料等がかかったり、ポストカード4枚で1枚進呈やステッカープレゼントが無かったりしますが、通販のみの特典もございます。
←よろしければ左の柱の、一番上の入口よりお入り下さいませ。
お待ちしております。
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【「ねこちぐら 東風庵」で、ポストカード販売させていただいてます】
猫写真家、そして家なき猫たちの為に日々奔走されている中川こうじさんが、岐阜に常設ギャラリー「ねこちぐら 東風庵(こうちあん)」を、2008年11月22日、オープンされました。
ここにはねこ関連の作品や写真が常設され、通年「命の大切さ」を伝え、猫と人とのつながりに貢献できるスペースに。また、ねこ保護活動の援助資金を提供できるような場所を目指し、開かれた場所です。
ねこの為に、と思いポストカードの販売を始めた自分にとって、この場所の目的は非常に共感するところであり、僭越ですが、本当に恐縮なのですが、現在あるポストカード15種類を、少数ですが置かせて頂くことになりました。
価格はそれぞれ100円。WEB通販よりも安く済みます。売上はそのまま、ねこ達の為に使っていただくようお願いしてあります。
他にも素晴らしいねこ作品が同時に並ぶ屋内は、ねこ好きにとって何より興奮する場でしょう。
素人写真ゆえ周囲から浮きまくっているに違いないうちのポストカード。
その場違いっぷりにも是非ご注目いただきたいと思います。
明治元年建築の歴史ある町屋のなかで、暖かな東風が吹きぬける場「ねこちぐら 東風庵」。
お近くに訪れた際には、是非お立ち寄り下さいませ。
場所:岐阜県多治見市 本町オリベストリート
開館時間:AM10:00~18:00
入場無料
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「やっぱりね」
想像はしていましたが、少しは期待もしていただけに、ただただ残念です。
行政は自らの保身が第一である模様です。
初島のねこ達レスキューを実行されている、静岡動物愛護 犬猫ホットラインさまのサイトが更新されています。
→熱海市、ホームページの削除を要求
行政側は、このような対応が、かえって自らを貶める結果となろう事が想像できないのでしょうか。
形だけ繕えれば、それで良いと思っていらっしゃるのでしょうか。
中には非常に共感して下さる職員の方もいるようで、全ての人がそうでないのだという事もお聞きしているだけに、非常に残念です。
無償で島の猫の不妊去勢手術をして下さるという団体が出した条件が「TNR後には島民がねこ達を地域猫として認め、かわいがる」ということでした。
それに対する島側の回答は「できる範囲で」。
・島の子供に「ねこへのエサやり禁止」という、ひどいビジュアルのポスターを描かせ、堂々と学校前に、その後堤防に掲示していた。
・過去に大規模な不妊去勢手術を行ったが、その後のフォローがなかった為、結局元の木阿弥となった。
・ねこが増えすぎた、減らしたいという欲求を叶える方法を考えたとき、簡単に「餓死させる」という選択ができてしまう。
このような事実から、普通に考えれば、島民の「できる範囲で」という言葉は、とてもねこ達の未来に希望が持てるものではない。
率直に言うと、信じることができない。説得力が無い後ろ向きな意思表明を、ねこを想う人間がどうしてYESと頷くことができようか。
野良ねこの寿命は3~4年と言われています。
不妊去勢手術により、これよりも増えることはありません。
10年もすれば、その数は激減するでしょう。
それまでの辛抱は、過去に島の生活を助けられた「ねこ」という存在に対する、せめてもの恩返しではないでしょうか。
何故20年近くの間、遠回りを繰り返しているのでしょうか。
資金的に苦しいのであれば、江ノ島のように募金箱を設置したり、ねこという存在を観光資源として確立したりと、模索すれば策は出てきます。
名物ねこでも生まれれば、田代島のように話題となり、首都圏から近いという利点もあって、ねこ目当ての観光客により島が潤う。
昨今のねこブームも手伝って、想像するに容易いと思います。
和歌山貴志線のたま駅長、経済効果は11億円です。こういう例も現実にある訳ですから、もっと見聞を広め、柔軟な考え方をしてほしい。
まあ、もう全てが遅いのかもしれませんが、いくらでも穏便に運ばせる方法はあったと思います。
役所も役所なりに、努力は尽くしたんだとは思います。
しかし結局うまくゆかず、自らの保身の為、構成人数3名という、一番弱い立場の「犬猫ホットライン」を陥れんとするような姿勢。
こうやって行政は、色々と握りつぶそうとするんですね。
犬猫ホットライン代表の佐藤さんは、今や寝る間もないほど対応に追われているとききます。(ゆえにこちらからお電話を差し上げようという気が、なかなか起きません・・・)
実際にお世話をされている2名のスタッフさんは、自らの家庭や地域猫活動でもいっぱいいっぱいなのに、時間と労力を振り絞ってお世話にあけくれる毎日です。
今は心ある方々からの募金で賄っているそうですが、1往復2,340円の船代も自腹を切って捻出していたそうです。
お三方はPCに明るくなく、ネットで寄付金を募るという方法なども、第三者に奨められるまで考えもつかないような方々です。
2名のスタッフさんとは、長い時間面と向かって色々とお話しさせて頂きましたが、本当に普通の、ねこを想うご婦人方です。
一体何の為に、ねこ達のレスキューを横取りするというのか。
時間や労力やお金を犠牲にしてまで、少ない人数でのレスキューを決意されたのか。
普通に考えればわかるような、そんな薄っぺらいその場しのぎなど、簡単に看破されるであろうという事は、想像できなかったのでしょうか。
本当に情けない。失望しました。
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「犬と猫と人間と」
http://homepage2.nifty.com/lowposi/lp_work_independent_02.html
この自主製作映画を、島で上映してはくれないだろうか。
もしかしたら、ねこを道具だとしか思っていないような島の人の心を、溶かしてくれるかもしれない。
同じ人間として、このままでは悲しすぎます。
自分は無理です。たぶん、一人でないと観られません。
DVDなどで出るのを待ちます・・
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当Blogへのコメントで教えて頂いたのですが、今初島アイランドリゾートでは、「冬爛漫キャンペーン」と題した企画の最中で、その一環として「初島風景フォトコンテスト」(~2009/1/31締切)を開催中です。
テーマは「あなたが感じた、初島での癒し」。
詳細→http://www.hatsushima.jp/island/facilities/garden3.html
住所氏名などが必須であり、少々恐いのですが、母体が富士急行という大きな会社ですから、個人情報保護法を軽視するような軽率な行為はしないものと信じ、自分も応募してみました。
自分が感じた、初島での「癒し」を。
島の中で展示された写真に、ずらーっとねこが写っていたとしたら、とても素敵だと思います。
もし初島でねこを撮影したことがある方は、是非応募してみませんか!
(ただし自己責任で)
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追記:2009年2月1日(日)
静岡県が声明を発表している模様ですね。
http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-510/seiei/hatsunekotop.html
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