「ドキドキ! プリキュア」第25話「華麗な変身! ニューヒロイン登場!?」の感想です。
オープニング前。
今回は開始早々バトル。ある空港で、ジコチューが暴れていました。
どうやら、CAの心のスキを突いて、リーヴァが召喚したようです。
ジコチューの攻撃を1撃目はロゼッタリフレクションで防ぎますが、2撃目は防げず、バリアが破壊されます。
しかし、そこはエースが助太刀。エースショットで、ジコチューを浄化します。
バトル後、ロゼッタはリフレクションで防ぎきれなかった事に反省していました。ハート、ダイヤモンド、ソードは、ロゼッタは悪くない、責任は自分達にある、とロゼッタをフォロー。
エースは、ロゼッタに、こう言います。
「私から特に言うことはありません。あなたは自分で気付く子です。頑張って成長なさい。」
Aパート。
ありすは自室で、ため息をついていました。そんなありすに、セバスチャンはお茶をすすめます。
エースの導きにより、前々回ではマナ、前回では真琴が自らを高め、力を付け、自分もそうならなければならない、とありすは感じていました。
セバスチャンは、ありすはよく頑張っている、とフォローしますが、ありすはまだまだだと自覚していました。
その後、ありすは道場でロボットを相手に訓練します。
すごいもの搭載しているなあ。柔道などの武道関連の団体にこんなのがあれば、オリンピック金メダルも夢ではないのかも!?(笑)
ありすの努力を影から見ていたセバスチャンは感涙していました。
その後、セバスチャンは、地下実験室のような部屋にいました。
「ついに、これを手にする時が来たようです。科学の粋を結集し、本物のコミューンになぞらえ作り上げた『人工コミューン』。今こそ、お嬢様の右腕となる時!」
その科学力、もっと別の事に役立てませんかね? がんやiPS細胞の研究、宇宙開発とか。ぶっちゃけ、努力の方向音痴と言われても、おかしくない気がします。(笑)
それに、この「人工コミューン」に作った費用、自分で出したんだろうなあ。財閥側がこういうのに投資するとは、思えないですし。まあ、どちらにせよ、アフリカの貧しい国とかに寄付するのが賢い使い方でしょうね。(笑)
そして、セバスチャンは人工コミューンを使って、変身します。
その後、セバスチャンは外庭で実戦テスト。加速は上々で、各所の違和感もなく、これならお嬢様の役に立てると意気込みます。
そして、この笑顔である。そりゃ、執事にとって、主人の役に立てるのは、嬉しい事この上ないでしょうけど、それでも、プリキュアの修行相手になるくらいにとどめて下さいね? 調子に乗って、プリキュアと共同戦線したりなどすると、執事の職務権限オーバーで、解雇されてもおかしくないですので。
その直後、「プリキュアセバスチャンアタック」で、拳を地面に打ちつけます。身体に相当負荷はかかりますが、破壊力は抜群です。
なあ、セバスチャン。「プリキュア」って「Pretty Cure」の略語だって事、知ってるかい? 「Pretty」って事は、つまり「可愛い」って事だよ? メイン視聴層である女児達が大きくなった時に「Pretty」の意味を間違って捉えないよう、言葉の誤用は程々にして下さいね?(笑)
一方、別の場所で、イーラとマーモは王女を捜していました。
マーモは日焼けを防ぐために帽子をかぶっていて、さらに、マイナスイオンを浴びに行こう、とどこかに行っちゃいます。
その頃、セバスチャンは滝に打たれて、精神修行をしていました。マーモも滝近くに現れます。
マーモがマイナスイオンを浴びようと思った時、体勢を崩し、持っていたアタッシュケースが落っこってしまい、セバスチャンのアタッシュケースに当たって入れ替わります。
修行を終えたセバスチャンはありすの家に帰ります。マーモのアタッシュケースを持って。ケースの外見は全く同じですので、自分のでない事に気付いていません。
例の部屋に戻ったセバスチャンはケースを開けて、違う中身が入っている事に気付きます。
一方のマーモもケースを開けて、中身が違う事に気付き、人工コミューンを手に取ります。ラブリーコミューンに似ていると思い、「プリキュアラブリンク」とつぶやくと、マーモは変身します。
それから少し経って、セバスチャンは滝に戻り、自分のアタッシュケースを見つけますが、人工コミューンはありませんでした。
うろたえるセバスチャン。何故かありすもいて、どうかしたのか、と声をかけます。
ちょうど、その時、四葉デパートにジコチューが現れたと連絡が入り、現場に向かいます。
デパートの食品売り場で、爪楊枝のジコチューが試食品を食べ荒らしていました。
「試食品で腹一杯になれば、金払わずに済むッチュー!」
ああ、分かるわ、その気持ち。私も小学生の頃、思った事あるよ! ハッハッハ! っていうか、この背景の使用代を食費に充てた方が良いのでは?(笑)
ダイヤモンドに「何て器の小さいジコチューなの」と言われ、攻撃しますが、紙コップを投げるだけ、と攻撃まで小さいです。
ちょうど、その頃、何者かの高笑いが。変身したマーモが現れます。
「みなぎる美しさ! キュ・・・ーティーマダムよ!」
キューティー・・・? マダム・・・? えーと・・・。「Yahoo! JAPAN」を開いて、「キューティー 意味」で検索っと。えー、なになに・・・。
「かわいい女の子」ねえ・・・。
・・・。
いや、待て。このアニメのメイン視聴層は女児だ。私なんかの意見よりも、彼女達がどう感じているか、これが重要だ! まあ、でも、2人に1人は「えー。ママの方がキューティーだよー。」とか言いそうですが。(笑)
相変わらずの脱線、すいません。この登場にも、これといって驚く様子はなく、ダイヤモンドはマーモである事に気付いています。さらに、グーラには、
「お前、何かおかしなもの拾って食ったのか?」
と、ナイスツッコミを入れられます(笑)。しかし、人工コミューンが敵の手にあるという事で、セバスチャンにとっては、一大事です。
Bパート。
マーモは、生まれ変わった自分に釘付けになっていると感じ、高笑いします。それをうるさく感じたジコチューが攻撃しますが、反撃で吹き飛ばされます。そこをラブリーフォースアローで浄化します。
マーモは、いい気味だと言って帰ります。グーラも、味方じゃないのか、とツッこみながら撤退。
ハート達は、マーモは心を入れ替えたのか、と疑問。ロゼッタは考え込んでいるセバスチャンに気付きます。
後日、新聞にキューティーマダムの記事が載っていました。あちこちに現れては人助けをしているそうです。
マーモが何を考えていて、どのようにして変身したのか調べる必要がある、と亜久里。手分けしてマーモを捜す事にします。
ちなみに、人助けの真相は、わざと人を危険な目に遭わせ、もはやこれまでか、という場面で救出し、注目を集める、というものです。
うわっ。セコッ。何て器の小さいジコチューなの(by 六花)。もう、コイツの名前、「ダーティーマダム」でいいですね。(笑)
同じ頃、セバスチャンはマーモがどこにいるかを調べ、場所を特定しました。
マーモは、ある美容店にいました。キューティーマダム人気を利用して、美容代もタダに。
店を出たところ、全身鎧に身を包んだセバスチャンがいました。人工コミューンを返すよう要求します。
っていうか、よくその格好でここまで来れたな。間違いなく警察に連行されてると思うのですが。(笑)
もちろん、マーモには返す気なし。という事で、力づくで取り返しに攻撃します。
しかし、マーモには押されっぱなしで、「やらせはせん! やらせはせんぞ!」と粘るものの、取り返せず。マーモは消えます。その直後、ありすが彼を見つけます。
それにしても、何というガンダムネタ(笑)。ガンダム通ではありませんが、このセリフは頭に残っています。あのセリフ、中の人のアドリブか?(笑)
その夜、セバスチャンはありすに自分のしでかした事を謝ります。しかし、ありすは彼を一切責めず、非力な自分を思ってやった事だと理解し、逆に、自分の力の無さを謝ります。
セバスチャンは、とんでもない、最高のご主人だとフォロー。
セバスチャンは、ありすが幼い頃から、どんな時も一緒にいてくれた大切な存在。今度は自分が守る番だと、ありすは言います。
後日。ある遊園地でヒーローショーが行われていました。
その途中、キューティーマダムが現れ、子供達は盛り上がります。しかし、調子に乗って、ヒーローまでやっつけてしまい、子供達は泣いてしまいます。
そこに、ありすが現れます。セバスチャンは子供達を避難させて、ありすは変身します。マーモと1対1で戦う事に。
遅れて、マナ達も到着。早速変身し、スパークルソードで、ロゼッタへの攻撃をかき消します。
人工コミューンを返すよう要求するロゼッタに対し、
「あれは私のものよ。もう名前書いちゃったしね。」
と言うマーモ。うわっ。何て器の(以下略&笑)
「であれば、力づくでも取り返します。これまで私を守り続けてくれたセバスチャンのために!」
そう言ったロゼッタから、オーラが出ました。ちょうど、亜久里も現れます。
「愛に気付いたようですね、キュアロゼッタ。あなたは守り、守られている。プリキュア5つの誓い! 一つ! 愛する事は守り合う事! いかなる時も守り合い、愛を貫きなさい。」
そう言って、亜久里も変身します。早速、エースショットで、マーモを縛ります。
しかし、マーモも負けじと、ビームで反撃。ロゼッタリフレクションでビームを吸収して、跳ね返します。そして、人工コミューンが破壊され、マーモは元の状態に戻り、撤退します。
エースはロゼッタを温かく強い子だと褒めます。セバスチャンも感涙します。
その後、ありすは人工コミューンを壊した事を謝りますが、ありすには必要なかったとフォローします。
「やっぱり、セバスチャンが淹れてくれるお茶が一番ですわ。末永くよろしくお願いしますわね。」
「こちらこそ」
今回はこれで終了です。
次回、「ホントの気持ちは? 六花またまた悩む!」
六花メイン回。六花とイーラが良い雰囲気で話しているのは、何故なんだろう? とりあえず、どのようにして、六花が、他の3人のようなステップアップを遂げるのか、注目しましょう。
~ まとめ ~
とりあえず、マーモは私よりも年上、という事でいいですかね?(笑)
今後、このブログでは、機会を見つけて、マーモを「老けたお姉さん」とか「ダーティーマダム」って呼ぼうかと思います。(笑)
さて、今回のメインのありすですが、「親友よりも身近で大切な存在がいる事」に気付けるかが重要ポイントだったでしょうね。
幼い頃から、両親と一緒にいる事がほとんどないであろう、ありすにとっては、セバスチャンは父親であり、母親でもあったと思います。血の繋がりはなくても、もはや家族みたいなものです。
そんな彼がいるからこそ、今のありすがあると思います。ありすはマナ、六花、真琴よりも感情的になりにくく、物事を客観的に冷静に見られる子です。財閥の人間であるがゆえ、そういう教育を受けていたと思っていたのですが、今回見て、セバスチャンの影響が大きいのかな、と思いました。
執事には、どんな事態にも慌てずに冷静に対処する能力が求められます。常々そういう心構えを持って接してきたセバスチャンを何年も見て育ち、彼のような人間になりたいと思ったから、ああいう大人びた性格になったんだろうな、と感じました。誰に言われることなく「愛する事は守り合う事」に気付けたのもそうでしょうね。この子は良い執事に恵まれたと思います。
そんなありすが、今後どのようにして、他のプリキュアをフォローするのか、注目したいと思います。セバスチャンがありすを良い主人へと導いたように、ありすにも、他の子達を良い方向に導いてほしいです。
一方のセバスチャンも良い主人に恵まれたと思います。
人工コミューンで変身して戦おうとしたり、コミューンを奪われた事については、執事としてはあってはならない失態で、クビになってもおかしくはありませんでした。
ですが、ありすはその事を一切責めず、自分の事を思って行動してくれた事に感謝していました。主人の性格によっては、良き行動にも全然感謝されず、逆に、ちょっとの失態には延々とグチを言われ、精神的負荷が相当かかる事もありえます。そう考えると、ありすのような良い主人の元に就けたのは、本当に幸せな事だと思います。
やはり、セバスチャンはありすにとって、なくてはならない人物だと改めて感じました。今後、ありすが、財閥の跡を継ぐにせよ、道を外れて一般家庭の主婦を選ぶにせよ、セバスチャンには、これからも良き執事として、ありすをフォローしていってほしいです。
今後の話でも、ありすとの良き主従関係、プリキュア達のフォローなどに注目したいと思います。
オープニング前。
今回は開始早々バトル。ある空港で、ジコチューが暴れていました。
どうやら、CAの心のスキを突いて、リーヴァが召喚したようです。
ジコチューの攻撃を1撃目はロゼッタリフレクションで防ぎますが、2撃目は防げず、バリアが破壊されます。
しかし、そこはエースが助太刀。エースショットで、ジコチューを浄化します。
バトル後、ロゼッタはリフレクションで防ぎきれなかった事に反省していました。ハート、ダイヤモンド、ソードは、ロゼッタは悪くない、責任は自分達にある、とロゼッタをフォロー。
エースは、ロゼッタに、こう言います。
「私から特に言うことはありません。あなたは自分で気付く子です。頑張って成長なさい。」
Aパート。
ありすは自室で、ため息をついていました。そんなありすに、セバスチャンはお茶をすすめます。
エースの導きにより、前々回ではマナ、前回では真琴が自らを高め、力を付け、自分もそうならなければならない、とありすは感じていました。
セバスチャンは、ありすはよく頑張っている、とフォローしますが、ありすはまだまだだと自覚していました。
その後、ありすは道場でロボットを相手に訓練します。
すごいもの搭載しているなあ。柔道などの武道関連の団体にこんなのがあれば、オリンピック金メダルも夢ではないのかも!?(笑)
ありすの努力を影から見ていたセバスチャンは感涙していました。
その後、セバスチャンは、地下実験室のような部屋にいました。
「ついに、これを手にする時が来たようです。科学の粋を結集し、本物のコミューンになぞらえ作り上げた『人工コミューン』。今こそ、お嬢様の右腕となる時!」
その科学力、もっと別の事に役立てませんかね? がんやiPS細胞の研究、宇宙開発とか。ぶっちゃけ、努力の方向音痴と言われても、おかしくない気がします。(笑)
それに、この「人工コミューン」に作った費用、自分で出したんだろうなあ。財閥側がこういうのに投資するとは、思えないですし。まあ、どちらにせよ、アフリカの貧しい国とかに寄付するのが賢い使い方でしょうね。(笑)
そして、セバスチャンは人工コミューンを使って、変身します。
その後、セバスチャンは外庭で実戦テスト。加速は上々で、各所の違和感もなく、これならお嬢様の役に立てると意気込みます。
そして、この笑顔である。そりゃ、執事にとって、主人の役に立てるのは、嬉しい事この上ないでしょうけど、それでも、プリキュアの修行相手になるくらいにとどめて下さいね? 調子に乗って、プリキュアと共同戦線したりなどすると、執事の職務権限オーバーで、解雇されてもおかしくないですので。
その直後、「プリキュアセバスチャンアタック」で、拳を地面に打ちつけます。身体に相当負荷はかかりますが、破壊力は抜群です。
なあ、セバスチャン。「プリキュア」って「Pretty Cure」の略語だって事、知ってるかい? 「Pretty」って事は、つまり「可愛い」って事だよ? メイン視聴層である女児達が大きくなった時に「Pretty」の意味を間違って捉えないよう、言葉の誤用は程々にして下さいね?(笑)
一方、別の場所で、イーラとマーモは王女を捜していました。
マーモは日焼けを防ぐために帽子をかぶっていて、さらに、マイナスイオンを浴びに行こう、とどこかに行っちゃいます。
その頃、セバスチャンは滝に打たれて、精神修行をしていました。マーモも滝近くに現れます。
マーモがマイナスイオンを浴びようと思った時、体勢を崩し、持っていたアタッシュケースが落っこってしまい、セバスチャンのアタッシュケースに当たって入れ替わります。
修行を終えたセバスチャンはありすの家に帰ります。マーモのアタッシュケースを持って。ケースの外見は全く同じですので、自分のでない事に気付いていません。
例の部屋に戻ったセバスチャンはケースを開けて、違う中身が入っている事に気付きます。
一方のマーモもケースを開けて、中身が違う事に気付き、人工コミューンを手に取ります。ラブリーコミューンに似ていると思い、「プリキュアラブリンク」とつぶやくと、マーモは変身します。
それから少し経って、セバスチャンは滝に戻り、自分のアタッシュケースを見つけますが、人工コミューンはありませんでした。
うろたえるセバスチャン。何故かありすもいて、どうかしたのか、と声をかけます。
ちょうど、その時、四葉デパートにジコチューが現れたと連絡が入り、現場に向かいます。
デパートの食品売り場で、爪楊枝のジコチューが試食品を食べ荒らしていました。
「試食品で腹一杯になれば、金払わずに済むッチュー!」
ああ、分かるわ、その気持ち。私も小学生の頃、思った事あるよ! ハッハッハ! っていうか、この背景の使用代を食費に充てた方が良いのでは?(笑)
ダイヤモンドに「何て器の小さいジコチューなの」と言われ、攻撃しますが、紙コップを投げるだけ、と攻撃まで小さいです。
ちょうど、その頃、何者かの高笑いが。変身したマーモが現れます。
「みなぎる美しさ! キュ・・・ーティーマダムよ!」
キューティー・・・? マダム・・・? えーと・・・。「Yahoo! JAPAN」を開いて、「キューティー 意味」で検索っと。えー、なになに・・・。
「かわいい女の子」ねえ・・・。
・・・。
いや、待て。このアニメのメイン視聴層は女児だ。私なんかの意見よりも、彼女達がどう感じているか、これが重要だ! まあ、でも、2人に1人は「えー。ママの方がキューティーだよー。」とか言いそうですが。(笑)
相変わらずの脱線、すいません。この登場にも、これといって驚く様子はなく、ダイヤモンドはマーモである事に気付いています。さらに、グーラには、
「お前、何かおかしなもの拾って食ったのか?」
と、ナイスツッコミを入れられます(笑)。しかし、人工コミューンが敵の手にあるという事で、セバスチャンにとっては、一大事です。
Bパート。
マーモは、生まれ変わった自分に釘付けになっていると感じ、高笑いします。それをうるさく感じたジコチューが攻撃しますが、反撃で吹き飛ばされます。そこをラブリーフォースアローで浄化します。
マーモは、いい気味だと言って帰ります。グーラも、味方じゃないのか、とツッこみながら撤退。
ハート達は、マーモは心を入れ替えたのか、と疑問。ロゼッタは考え込んでいるセバスチャンに気付きます。
後日、新聞にキューティーマダムの記事が載っていました。あちこちに現れては人助けをしているそうです。
マーモが何を考えていて、どのようにして変身したのか調べる必要がある、と亜久里。手分けしてマーモを捜す事にします。
ちなみに、人助けの真相は、わざと人を危険な目に遭わせ、もはやこれまでか、という場面で救出し、注目を集める、というものです。
うわっ。セコッ。何て器の小さいジコチューなの(by 六花)。もう、コイツの名前、「ダーティーマダム」でいいですね。(笑)
同じ頃、セバスチャンはマーモがどこにいるかを調べ、場所を特定しました。
マーモは、ある美容店にいました。キューティーマダム人気を利用して、美容代もタダに。
店を出たところ、全身鎧に身を包んだセバスチャンがいました。人工コミューンを返すよう要求します。
っていうか、よくその格好でここまで来れたな。間違いなく警察に連行されてると思うのですが。(笑)
もちろん、マーモには返す気なし。という事で、力づくで取り返しに攻撃します。
しかし、マーモには押されっぱなしで、「やらせはせん! やらせはせんぞ!」と粘るものの、取り返せず。マーモは消えます。その直後、ありすが彼を見つけます。
それにしても、何というガンダムネタ(笑)。ガンダム通ではありませんが、このセリフは頭に残っています。あのセリフ、中の人のアドリブか?(笑)
その夜、セバスチャンはありすに自分のしでかした事を謝ります。しかし、ありすは彼を一切責めず、非力な自分を思ってやった事だと理解し、逆に、自分の力の無さを謝ります。
セバスチャンは、とんでもない、最高のご主人だとフォロー。
セバスチャンは、ありすが幼い頃から、どんな時も一緒にいてくれた大切な存在。今度は自分が守る番だと、ありすは言います。
後日。ある遊園地でヒーローショーが行われていました。
その途中、キューティーマダムが現れ、子供達は盛り上がります。しかし、調子に乗って、ヒーローまでやっつけてしまい、子供達は泣いてしまいます。
そこに、ありすが現れます。セバスチャンは子供達を避難させて、ありすは変身します。マーモと1対1で戦う事に。
遅れて、マナ達も到着。早速変身し、スパークルソードで、ロゼッタへの攻撃をかき消します。
人工コミューンを返すよう要求するロゼッタに対し、
「あれは私のものよ。もう名前書いちゃったしね。」
と言うマーモ。うわっ。何て器の(以下略&笑)
「であれば、力づくでも取り返します。これまで私を守り続けてくれたセバスチャンのために!」
そう言ったロゼッタから、オーラが出ました。ちょうど、亜久里も現れます。
「愛に気付いたようですね、キュアロゼッタ。あなたは守り、守られている。プリキュア5つの誓い! 一つ! 愛する事は守り合う事! いかなる時も守り合い、愛を貫きなさい。」
そう言って、亜久里も変身します。早速、エースショットで、マーモを縛ります。
しかし、マーモも負けじと、ビームで反撃。ロゼッタリフレクションでビームを吸収して、跳ね返します。そして、人工コミューンが破壊され、マーモは元の状態に戻り、撤退します。
エースはロゼッタを温かく強い子だと褒めます。セバスチャンも感涙します。
その後、ありすは人工コミューンを壊した事を謝りますが、ありすには必要なかったとフォローします。
「やっぱり、セバスチャンが淹れてくれるお茶が一番ですわ。末永くよろしくお願いしますわね。」
「こちらこそ」
今回はこれで終了です。
次回、「ホントの気持ちは? 六花またまた悩む!」
六花メイン回。六花とイーラが良い雰囲気で話しているのは、何故なんだろう? とりあえず、どのようにして、六花が、他の3人のようなステップアップを遂げるのか、注目しましょう。
~ まとめ ~
とりあえず、マーモは私よりも年上、という事でいいですかね?(笑)
今後、このブログでは、機会を見つけて、マーモを「老けたお姉さん」とか「ダーティーマダム」って呼ぼうかと思います。(笑)
さて、今回のメインのありすですが、「親友よりも身近で大切な存在がいる事」に気付けるかが重要ポイントだったでしょうね。
幼い頃から、両親と一緒にいる事がほとんどないであろう、ありすにとっては、セバスチャンは父親であり、母親でもあったと思います。血の繋がりはなくても、もはや家族みたいなものです。
そんな彼がいるからこそ、今のありすがあると思います。ありすはマナ、六花、真琴よりも感情的になりにくく、物事を客観的に冷静に見られる子です。財閥の人間であるがゆえ、そういう教育を受けていたと思っていたのですが、今回見て、セバスチャンの影響が大きいのかな、と思いました。
執事には、どんな事態にも慌てずに冷静に対処する能力が求められます。常々そういう心構えを持って接してきたセバスチャンを何年も見て育ち、彼のような人間になりたいと思ったから、ああいう大人びた性格になったんだろうな、と感じました。誰に言われることなく「愛する事は守り合う事」に気付けたのもそうでしょうね。この子は良い執事に恵まれたと思います。
そんなありすが、今後どのようにして、他のプリキュアをフォローするのか、注目したいと思います。セバスチャンがありすを良い主人へと導いたように、ありすにも、他の子達を良い方向に導いてほしいです。
一方のセバスチャンも良い主人に恵まれたと思います。
人工コミューンで変身して戦おうとしたり、コミューンを奪われた事については、執事としてはあってはならない失態で、クビになってもおかしくはありませんでした。
ですが、ありすはその事を一切責めず、自分の事を思って行動してくれた事に感謝していました。主人の性格によっては、良き行動にも全然感謝されず、逆に、ちょっとの失態には延々とグチを言われ、精神的負荷が相当かかる事もありえます。そう考えると、ありすのような良い主人の元に就けたのは、本当に幸せな事だと思います。
やはり、セバスチャンはありすにとって、なくてはならない人物だと改めて感じました。今後、ありすが、財閥の跡を継ぐにせよ、道を外れて一般家庭の主婦を選ぶにせよ、セバスチャンには、これからも良き執事として、ありすをフォローしていってほしいです。
今後の話でも、ありすとの良き主従関係、プリキュア達のフォローなどに注目したいと思います。
マーモさんは変身しなければ「キューティー」です。少なくとも私から見れば。 変身しない方が良いのは、亜久里さんも一緒ですね。。
「老けたお姉さん」は、かなり傷つくかと。せめて「若いオバサン」って呼んであげてください(ひでぇ
セバスチャンには、奥さんやお子さんはいないのかといつも疑問に思います。お嬢様に手をつけるといけないので、枯れてる人を選んだのでしょうか(下品)。。。
今回もコメント、ありがとうございます!
私は、マーモさんは35歳くらいだと思ってます。
ですが、レジーナに「オバサン」と言われて、キレてましたので(19話)、「老けたお姉さん」でいいかと。(笑)
>せめて「若いオバサン」って呼んであげてください
おお! そういう呼び名もありますか!(笑)
でも、「老けたお姉さん」よりも「若いオバサン」の方が年老いている感じがしますので、「老けたお姉さん」にしておきます。それに、「お姉さん」って言われた方が夢見やすいでしょうし。(笑)
>セバスチャンには、奥さんやお子さんはいないのかといつも疑問に思います
どうなんでしょうかね? 妻子持ちだったら、あれだけ主人に付きっきりにはなれないと思いますので、独身な気がします。