「トロピカル~ジュ!プリキュア」第33話「Viva! 10本立てDEトロピカれ!」の感想です。
~ オープニング前 ~
「いつも『トロピカル~ジュ!プリキュア』を見てくれている皆さん、ごきげんよう。」
「さて、今日は、特別に、いつもとは違う私達の姿をなんと、10本立てでお見せします。」
そうっすか。でも、この語りが暗くて恐怖を感じるんですが・・・。しかも、BGMが不穏なものだから、余計に・・・。(笑)
さらに、このみのりが、私達を怖がらせる気満々なのか、そうでないのか分からないのも、一層恐怖を増大させてますね。おい。まさか、今話って、ホラー回じゃないよな・・・?(笑)
「題して・・・。」
『Viva! 10本立てDEトロピカれ!』
「一分の隙もない・・・。」
「先にトロピカらぬと、負ける・・・。」
作画がやけにカッコ良いのに「トロピカらぬと負ける」って何だよ。今話開始1分程度でこれなんだから、今話が終わった頃には、笑い過ぎて腹筋が壊れるんじゃなかろうか・・・。そう思うと、ちょっと怖いかも・・・。やっぱり、今話はホラー回だな!(笑)
「あ、あれ? ちょっと! 塗れない! リップ塗れない!」
「長過ぎるわ! リップが長過ぎるでござる!」
「塗れぬ! 塗れぬ!」
『侍姿ではトロピカれぬわー!』
そりゃあ、そんな所にリップ仕込んでたらトロピカれないよ。つーか、これ、勝ち負けの基準って何だったんだろう? それが分からないとトロピカれなくて、安眠できません。(笑)
「こんな感じで、10本立てでお届け致します。」
だから、みのりん先輩は、いちいち恐怖感を出さないで! ちゃんと周りの明かりをつけてから話して下さい。(笑)
そんな訳で、今話は、本編とはかけ離れたショートストーリーが10本展開されます。
そのため、今回の感想についても、ストーリー解説はフォントサイズを2から3に大きくしていますし、解説部分内の私の感想にアンダーラインを入れていません。ご了承下さい。
今回のオープニングは特別バージョン。今月23日から上映開始となる劇場版の映像が流れました。
なお、キャプチャー画像や感想につきましては、本記事の字数がものすごく多くなり、ここに載せるのが困難だと思いましたので、第2ブログで語る事にしました。すいませんが、見たい方は、そちらの最後の方をご覧下さい。
また、オープニングの歌い手が、メインキャラの5人に。5人が歌うバージョンも良いですね。告知期間が終われば、通常バージョンに戻ると思いますが、それまでは、5人で歌うオープニングを堪能したいですね。
~ Aパート ~
10本立ての2本目は・・・。
ある日、まなつ達は、砂浜を歩いていると、弱っている亀を目にしました。
「助けてあげないと!」
「待って!」
「うかつに亀を助けると、酷い目に遭う。」
釣り竿でローラを釣って亀に近付くのを阻止するのも酷いと思うのですが、それは・・・。良い子のみんなはマネしないでね!(笑)
亀といえば、「浦島太郎」。亀を助けた浦島太郎が竜宮城に連れて行かれ、お土産の玉手箱をもらって開けたらお爺さんにされたという、恩で仇で返すような話があります。
「そういえば聞いた事がある! 昔々、妖精カメリンを助けた人間が、海の妖精の国に招待された事があるって・・・。」
「えーっ!? 『浦島太郎』って実話だったの!?」
<
「他にも、妖精タコリンや、イカリン。ホタテリンにマグロリン。チョウチンアンコウリンにチイアナゴリン達も人間に助けられて、海の妖精の国に人間を・・・。」
『ん?』
『打ち上げられてる!?』
いや、ローラがしゃべっちゃたから打ち上げられたんじゃね? ローラさん、変なフラグを立てるのは本編だけにして下さい。(笑)
次の話は・・・、
ある日、まなつ達の食事中に誰かがやって来ました。それは・・・、
「あ、どうも。あの日助けていただいた亀です。」
『え・・・。』
『え?』
「絶対覗かないで下さい。」
『え・・・。』
「亀の、恩返し・・・?」
やって来たのは亀だけでなく・・・、
タコやイカなど多くの生き物がやって来ました。っていうか、何でイカだけが無駄にイケメンなんだよ。納得イカねーよ! イカだけに!(無駄にダジャレを突っ込むな(笑))
「出てこない・・・。」
「駄目よ! 覗いちゃ!」
「やっぱり・・・。」
これじゃ、恩返しじゃなく、仇返しですよね。良い子のみんなは、家に入る前に、贈り物を準備しとこうね! って、何で私は、2本連続で良い子のみんなへの注意喚起してんだろう・・・。(笑)
その次は・・・、
「私、あとまわしの魔女の屋敷ってどんなだろうって考えてたら、すっごい事に気付いちゃったんだ!」
「なになに?」
「さーて、そろそろ魔女様の食事を作んなきゃな!」
「納豆まぜまぜ海鮮チャーハンのレシピはと・・・。」
「お、深海三ツ星レストランの情報が更新されてるじゃねーか! おお! ダイオウグソクムシのグソップの深海ゲーム実況も面白そうだな!」
「おっと! この前の俺のつぶやきに『いいね』がついてるじゃねーか! おお! この記事、面白そうだな! ああ、あれってそういう事だったのかよ! これ、保存しとこう!」
「さーてと、今日もそろそろ魔女様の診察に・・・。」
「あら、今月の深海ファッション、ヌメヌメなお肌特集じゃないの! 個性がキラリ! 一手間かけた昆布とモズクの3倍酢パック。」
「今日もそろそろお掃除の時間か・・・。」
「でも、もう少しウサ子の島にフルーツをプレゼントして、親密度が50になるまで・・・。」
「まったく、何をやってるんでしょう! 後回しが許されるのは、魔女様だけと言ってるのに・・・。」
「これは、きついお仕置きが必要ですね!」
「ん? 何ですか! 巻数がバラバラですね! 1巻から揃えてもらわないと・・・。」
「お、ここはジャンルもバラバラだ! まったく整理ができてない!」
「ああ! この辺は大きさがバラバラですね! きちんと揃えてないと・・・。」
「トイレに行きたい・・・。でも、起き上がるのめんどくさいから・・・、明日で・・・、いいわ・・・。」
いや、それは後回しにしちゃダメー! トイレは行くべき時に行っておかないと、身体の調子が狂って、寿命縮むからな? まあ、敵の親玉なら、早くくたばろうが無問題、むしろ、大歓迎なんですが。(笑)
しかも、これ、明日になる前に漏らしちゃうだろ。魔女のお漏らしとか誰得だよ。まあ、それをネタに自家発電している大きなお友達には需要がありますかね。(笑)
「とか言って、誰もツッコむ人がいないんだよ!」
「全員ボケだよ! 全員ボケ!」
「漫才にならない・・・。」
「いや! 漫才は関係ないだろ!」
「トロピカる部には、ちゃんとツッコんでくれる人がいて良かった!」
「ちょっと何言ってるか分かんない・・・。」
ローラの意見に激しく同意。まあ、キミ達もボケにボケまくって、私がツッコんでる事が多いけどね? でも、それが楽しいと思ってたり。これからも、メインキャラ達も敵キャラ達もどんどんボケて下さい。(笑)
次の話は・・・。
今日は、水族館のジュゴンが病気で休み。見に来た子供達はガッカリ。
そこで、さんごは、ある事を思い付きました。それは・・・、
「この前のコスメ新作発表に使った、ジュゴンのかぶりものがあるの! それをローラにかぶせて・・・。」
「え!? 私!?」
「いや、これ、コスメ新作発表でどんな風に使ったんだ!?」
「え? だって、これ、可愛くない?」
え? これが可愛いって、うーん・・・。まあ、俺らのアイドルがそう言うなら、そういう事にしておこう! 可愛いは正義!(笑)
次は・・・、
過去に、みのりとローラが入れ替わる話がありましたが、その続編的な話になります。
今回入れ変わったのは、さんごとあすか。
「前にみのりん先輩とローラが入れ替わった時は、どうやって戻ったんだっけ?」
「あの時は、えーと・・・。」
「おー、これが私か! か、可愛い・・・。」
「しかし、いまいち力が出ないな・・・。筋肉をつけよう!」
「ムキムキは、いやー!」
俺らのアイドルが、やべー姿に・・・。この筋肉質なさんごを描いたスタッフ様は、後で私の所に来なさい。心地良い笑いが出て疲れが吹き飛んだと褒めてあげるから。(笑)
こんな時に、ヤラネーダが登場。
プリキュアに変身して、ヤラネーダをやっつけたいところですが・・・、
「待って・・・。中身が入れ替わったまま変身できるの・・・?」
「それよりも今はヤラネーダだ! もこもこコーラルディフュージョンを私なりにアレンジして使ってみたい!」
その熱意は認めるんだが、ここまでダンベル持ってきたのかよ・・・。ちゃんとツッコんでくれる人が、この話に入ってから全然ツッコんでくれなくて困ります。(笑)
「わ、私は、ぶっとびフラミングスマッシュなんて大胆な技、上手く使えるかな・・・。」
「ごちゃごちゃうるせーぞ!」
「大丈夫か!? みんな!」
「私は大丈夫! ・・・って、えーっ!?」
「どうなってんだ、こりゃ・・・。ったく、かったりぃ・・・。」
「えーっ!?」
よりにもよって、俺らのアイドルが敵キャラと入れ替わりやがった・・・。おい、さんごとチョンギーレを入れ替える事を考えたスタッフ様は、後で私の所に来なさい。心地良い笑いが出て(以下略 & 笑)。あと、アホ毛が生えているのも芸が細かくて良いですね。
「さんごとチョンギーレが入れ替わったのか・・・。」
「・・・って、え、ええっ!? 私の身体がみのり!? じゃあ、みのりは!?」
「くるるん! くるるん?」
「まなつがくるるんで、くるるんがみのりで・・・。」
「すっごーい! トロピカってるー!」
「トロピカってるとか言ってる場合じゃないよ・・・。どうしよう・・・。」
「入れ替わろうがなんだろうが、どうでもいいぜ! いけ! ヤラネーダ! 今のうちにコイツらのやる気パワーを奪っちまえ!」
中身が入れ替わってるとはいえ、俺らのアイドルが乱暴な言葉づかいを・・・。・・・。なんかゾクゾクするな、これ・・・。という事で、さんごとチョンギーレを入れ替える事を考えたスタッフ様は、後で(以下略 & 笑)
「ヤラネーダ!」
『ええ・・・。』
ローラとヤラネーダが入れ替わってるんですね。ヤラネーダになったローラは、呑気にネイルアートをしていて、なんともローラらしい。(笑)
っていうか、さんごのアホ毛と、みのりの眼鏡が2つになっているのは、何でなんだぜ? アホ毛と眼鏡が本体のような気がしてきました。(笑)
お次は、これ。
超ゼッタイヤラネーダを生み出そうとするチョンギーレですが、フラミンゴが、ぶっとびフラミンゴスマッシュで、超ゼッタイヤラネーダの素を叩き落としました。
あー、もう、地球がめちゃくちゃだよ。つーか、絶対こんな風にならへんやろ。(笑)
Bパートに入る前のアイキャッチも、今回は特別バージョンでした。
まさかの敵キャラ版。これも結構良いですね。今話だけで終わらせちゃうのが、実にもったいない!
~ Bパート ~
Bパート入っての1発目は・・・。
早速ヤラネーダが登場。まなつ達5人はプリキュアに変身します。
しかし、変身するのは、まなつ達だけじゃない!
『はーっ!』
「6人揃って!」
『トロピカル~ジュ!プリキュア!』
「どうしたの、くるるん? 夢でも見てた?」
残念ながら夢でした。
とはいえ、くるるんの変身シーン、かなり本格的で良いですね。特に、チーク、アイズ、ヘアー、リップ、ドレスがしっかり表現されていたのが秀逸だったと思います。
敵キャラ版のアイキャッチといい、一発ネタだけどきちんと作り込んでいるのが素晴らしいですね。そんなスタッフ様に、どこまでも付いて行きます!
次の話は、これ。
という事で、ここで「ハートキャッチ」勢が登場。劇場版に向けての先行登場ってやつですね。
なお、この絵柄と字体は、「ハートキャッチ」本編にあったやつです。いやー、懐かしい! 本当にスタッフ様達は良い仕事をしますね。
「伝説のプリキュア」といえば、5人の新技誕生時に出てきましたが、その後はまったく出てきていません。彼女は何者なのか?
「見つけた。伝説のプリキュアのマル秘映像。」
「本当か!?」
・・・って、動画サイトかよ! しかも、YouTubeならぬTORobu。これ、「トーローブ」って読むんでしょうか。なんか、しっくりこないなあ。(笑)
しかも、「ハートをわしづかみプリキュア」って・・・。まあ確かに、そう訳せなくもないけど、どうにも、しっくりこないなあ。(笑)
『プリキュア! オープンマイハート!』
「大地に咲く一輪の花! キュアブロッサム!」
「海風に揺れる一輪の花! キュアマリン!」
「陽の光浴びる一輪の花! キュアサンシャイン!」
「月光に冴える一輪の花! キュアムーンライト!」
『ハートキャッチプリキュア!』
「うわー、すごい!」
「さすが伝説だね!」
「でも伝説って事は大昔でしょ?」
「そもそも本当にいるのか?」
「いたとしても、もうお婆さんかも・・・。」
「失礼しちゃうわ! 本当にいるし! まだピチピチなんだから!」
ああ、そうね。確かに、まだピチピチだね。しかし、中の人の年齢は・・・。(お前、それ以上言うと、ファンからぶっ飛ばされるぞ(笑))
「ちょっと文句言ってくる! トォー!」
「マリン、落ち着いて!」
「新しいプリキュアの夢を見たんです・・・。なんかトロピカルな感じな子達でした。」
「へー、そうなんだ。」
「トロピカル・・・。」
「という事は・・・。」
「キュアハイビスカスとか、キュアヤシノキとか、キュアリンボーダンスとか!」
「キュアリンボーダンス!?」
キュアリンボーダンスって何だよ。リンボーダンスってバトルには役に立たなさそう。まあ、何にせよ、えりかのギャグは相変わらずピチピチ新鮮だと感じられて良かったです。(笑)
次のお話は、これ。
「今日の議題はこれ! 技の名前、これでいいのかー!? プリキュア!ランドビートダイナミック!」
「別にいいけど・・・。」
「でも確かに、もっと可愛い方が好み!」
「いや、可愛さよりも、力強さを推そう! 大盛りとか! 特盛とか!」
キミ、そんなキャラだったっけ? ちゃんとツッコんでくれる人がいて良かったと、さんごから言われてたのに、さっきからボケてばかりで、私ばかりツッコんでるんですが・・・。どうやら、トロピカる部に必要なのは私なのかもしれんな、これは。(ナニイッテンダ、オマエハ(笑))
「激辛百倍!」
「替え玉無料!」
俺らのアイドルまで明後日の方向に行ってやがる・・・。やっぱり、キミ達も、あとまわしの魔女達に負けじと劣らないボケ集団じゃないか!(笑)
「それ、技の名前じゃない・・・。」
良かった・・・。みのりん先輩はまともにツッコんでくれた・・・。ボケが多過ぎると、私がツッコミで倒れかねないので、こうやってきっちりツッコんでくれると助かります。(笑)
「じゃあ、どんなのがいいですか?」
「みのりは、そういう名前をつけるの得意そうね!」
「例えば、ジュゲムジュゲムゴコーノスリキーレというのは、どう?」
「なんかカッコいい!」
「どういう意味なんだ?」
「だいたい永遠とか無限とかいう意味。」
「永遠! 無限! 技の名前にピッタリ!」
「他には?」
「それじゃ、ウルティメイトマリンスプラッシュメガウェーブドラゴンというのは、どう?」
「おお! なんかカッコいい! もっと!」
カッコいいんだけど、ちょっと名前が長くないかい? なんか、みのりん先輩もボケに走ってきたような気がしてきたぞ。(笑)
「トロピカルマンゴーキウイリンボーダンスドンドコドンドコクラッシュナイアガラシャワー。」
「おお! ますますトロピカってる!」
ボケの加速が止まらねぇ・・・。そして、誰もツッコんでくれねぇ・・・。なんか、疲労がドッと来たように感じてます・・・。(笑)
「じゃあ、こういうのはどうだ? フライングフェニックス大盛り特盛り背脂マシマシビューティ伝説パッシングショット!」
「いいね! いいね!」
だから、追従ボケやめろ。ツッコミに定評のあるキャラが、たった1話にして、ボケに定評のあるキャラになるとは思いもしませんでした。(笑)
「それじゃ、私の名前を入れて、ローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール グランオーシャン一の可愛くて美人で知的なクイーン・オブ・クイーンバブルボンバーなんてのはどう?」
「さすがローラ! カッコいい!」
ローラもツッコミ力高めだから、もしかしたらツッコんでくれるかも、と淡い期待を抱いていましたが、あっさり打ち砕かれた・・・。5人のボケの波状攻撃に私1人がツッコむのか・・・。これは覚悟決めないとな・・・。(笑)
「じゃあじゃあ私も! フローラルピンク&パープルシャドウ秋の新作コスメティックポンポコピーのポンポコパンチ!」
「さんごっぽくて可愛いな!」
確かに可愛いんだけど、技バンクに出てくるゾウがかましてるのはパンチじゃなくて、キックなんだよなあ・・・。という事で、ゾウさんは、今回からキックからパンチに変更をお願いします。(笑)
「くるるん! くるるんくるるんくるるんるーん!」
「おー、くるるんも!」
おっと、敵が1人増えたぞ。でも、くるるんなら、「何言ってんのか分かんねぇ」で済ませられるから、大した事はねーな。(笑)
「うーん・・・。どれも捨てがたいな・・・。」
「みんな可愛くてカッコいい・・・。」
「決められないわね・・・。」
「そうだ! これ全部繋げて、1つの名前にすればいいんだよ!」
「ヤラネーダ!」
「いくよ、みんな!」
「ランドハートクルリング!」
『おめかしアップ!』
『エクセレントロピカルスタイル!』
『5つの力! 大地を照らせ!』
『プリキュア! ジュゲムジュゲムゴコーノスリキーレ ウルティメイトマリンスプラッシュメガウェーブドラゴン トロピカルマンゴーキウイリンボーダンスドンドコドンドコクラッシュナイアガラシャワー フライングフェニックス大盛り特盛り激辛百倍替え玉無料背脂マシマシビューティ伝説パッシングショット ローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメールグランオーシャン一の可愛くて美人で知的なクイーン・オブ・クイーンバブルボンバー フローラルピンク&パープルシャドウ秋の新作コスメティックポンポコピーのポンポコパンチ くるるんくるるんくるるんるーん シューリンガンノグーリンダイ グーリンダイのランドビートダイナミック!』
「技の名前、長過ぎた・・・。」
そりゃそうだ。っていうか、「激辛百倍替え玉無料」「シューリンガンノグーリンダイ グーリンダイの」が追加されていて、ちょっと長くなっているのに草生えるぜ。(笑)
しかも、5人が技を言い切るまで、ゾウさん、ずっとキック待ちだったんよなあ。しかも、もう敵がいなくなっていて空振りに終わるという。なんか、ゾウさんが可哀想に思えてきました。(笑)
まあ、それよりも、あのクソ長い技名を、中の人全員が最後までつっかえる事なく言い切って、しかも、しっかり揃っていたというのが、本当にすご過ぎます・・・。改めて、声優の底力を思い知りました。
さて、次の話は・・・。
「このシャボンピクチャー、なんか変なのが映ってる!」
「変なの?」
「幽霊とか?」
「心霊シャボンピクチャー・・・。」
「どれ、見せてみろ。」
「ほら、ここに謎の手が!」
「これは、まなつのグミを横からつまみ食いしようとしてるローラの手ね。」
「なんだ、良かった!」
「もう! まなつのおバカさん!」
『ハハハハハハ!』
ローラがグミをつまみ食いしてる事はスルーですか? 話が変わっても、ボケが渋滞してるとか、マジで勘弁してくれ・・・。(笑)
「ああ、見ろ! まなつの後ろに白い顔が!」
「いやー!」
「この写真、私が顔パックしてるところだよ?」
「なんだ!」
JCが中学校でパックするとか、なかなか度胸があるのう。風紀委員長の角田正美さん、こういう時こそ、きちんと仕事して下さい。(笑)
「じゃあ、これは?」
「いやー!」
<
「ああ、これは、くるるんの残像ね。」
「意外と動き速いんだ。」
こんなに速いんなら、十分戦力になりそう。これは、キュアくるるん登場も夢ではない!?(笑)
「そういう変なのはいいから、もっと楽しそうな写真見ましょ!」
「変な写真ばっかじゃないか!」
「えー、いいじゃない! 」
「ローラの変な写真も撮ってやる!」
「え・・・。」
「という事で・・・、どうでしたか? 『10本立てDEトロピカれ!』ですが、気付きましたか?」
「実は11本あった事を・・・。」
え・・・。ホントだ・・・。改めて見ると11本ある・・・。
マジか・・・。10本立てだと思っていたのが実は11本だったとか、こんなの悲鳴上がるわ! やっぱり、今話って、ホラー回じゃん! まあ、悲鳴と言っても、嬉しい悲鳴ってやつですけどね。(笑)
『おしまい!』
エンディングも特別バージョン。こちらは、劇場版のエンディングが流れました。
こちらも、キャプチャー画像と感想は、第2ブログの最後で語っていますので、興味のある方は、そちらでご覧下さい。
次回:「夢は無限大! 大人になったら何になる?」
「大人になったら、何になる?」という問いかけに、答えが決められないまなつ。
一方、叱られて、あとまわし魔女の屋敷を家出したエルダが、あおぞら市にやって来て・・・。
次回予告直後の一枚絵
【まとめ】
ふぅ・・・。画像キャプチャーとツッコミが多過ぎて、めちゃくちゃ疲れた・・・。
今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね(笑)。という事で、今話は、プリキュアシリーズ初のショートストーリーのみの回となりました。
そのため、今回は終始「頭空っぽにして楽しもう!」という意図があったように感じ、考察系感想を書くのは諦めて、とにかく話の所々で笑いまくって、ギャグ感想を沢山書く事に集中しました。まあ、その結果、予想以上にツッコみましたが。まったく、揃いも揃って、ボケ過ぎじゃー!(笑)
今話は遊び回ではあったものの、敵キャラ版アイキャッチ、くるるんの変身バンクと、完成度の高い映像が出たり、非常に長ったらしい技名を最後まで揃って言い切ったりなど、遊び回とは思えないすごさもあったと感じています。本気の遊び回だったと思いますね。
プリキュアシリーズがこの先何年続くかは分かりませんが、こういう遊び回は、もうないでしょう。でも、もし、その時がまた来たら、再びガシガシツッコみたいと思います。(笑)
さて、次回は、まなつメイン回。大人になったら何になりたいかという問いに、まなつは悩みますが、とにかく何でもやりたいまなつにとって、その問いは難題でしょう。まあ、そもそも、中学1年生ですと、そう簡単には決まらない子は多いと思いますが。
だが、しかし、それ以上に気になるのは・・・、
この筋肉質なくるるんですね。くるるんは一体どこに向かおうとしてるのか。(笑)
次回からはまた本編に戻りますので、改めて、メインキャラの活躍と成長に注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。劇場版告知オープニング&エンディングの感想やキャプチャー画像をご覧になりたい方は、こちらへどうぞ。
また、この記事へのコメント、トラックバックも、そちらでお願いします。
~ オープニング前 ~
「いつも『トロピカル~ジュ!プリキュア』を見てくれている皆さん、ごきげんよう。」
「さて、今日は、特別に、いつもとは違う私達の姿をなんと、10本立てでお見せします。」
そうっすか。でも、この語りが暗くて恐怖を感じるんですが・・・。しかも、BGMが不穏なものだから、余計に・・・。(笑)
さらに、このみのりが、私達を怖がらせる気満々なのか、そうでないのか分からないのも、一層恐怖を増大させてますね。おい。まさか、今話って、ホラー回じゃないよな・・・?(笑)
「題して・・・。」
『Viva! 10本立てDEトロピカれ!』
「一分の隙もない・・・。」
「先にトロピカらぬと、負ける・・・。」
作画がやけにカッコ良いのに「トロピカらぬと負ける」って何だよ。今話開始1分程度でこれなんだから、今話が終わった頃には、笑い過ぎて腹筋が壊れるんじゃなかろうか・・・。そう思うと、ちょっと怖いかも・・・。やっぱり、今話はホラー回だな!(笑)
「あ、あれ? ちょっと! 塗れない! リップ塗れない!」
「長過ぎるわ! リップが長過ぎるでござる!」
「塗れぬ! 塗れぬ!」
『侍姿ではトロピカれぬわー!』
そりゃあ、そんな所にリップ仕込んでたらトロピカれないよ。つーか、これ、勝ち負けの基準って何だったんだろう? それが分からないとトロピカれなくて、安眠できません。(笑)
「こんな感じで、10本立てでお届け致します。」
だから、みのりん先輩は、いちいち恐怖感を出さないで! ちゃんと周りの明かりをつけてから話して下さい。(笑)
そんな訳で、今話は、本編とはかけ離れたショートストーリーが10本展開されます。
そのため、今回の感想についても、ストーリー解説はフォントサイズを2から3に大きくしていますし、解説部分内の私の感想にアンダーラインを入れていません。ご了承下さい。
今回のオープニングは特別バージョン。今月23日から上映開始となる劇場版の映像が流れました。
なお、キャプチャー画像や感想につきましては、本記事の字数がものすごく多くなり、ここに載せるのが困難だと思いましたので、第2ブログで語る事にしました。すいませんが、見たい方は、そちらの最後の方をご覧下さい。
また、オープニングの歌い手が、メインキャラの5人に。5人が歌うバージョンも良いですね。告知期間が終われば、通常バージョンに戻ると思いますが、それまでは、5人で歌うオープニングを堪能したいですね。
~ Aパート ~
10本立ての2本目は・・・。
ある日、まなつ達は、砂浜を歩いていると、弱っている亀を目にしました。
「助けてあげないと!」
「待って!」
「うかつに亀を助けると、酷い目に遭う。」
釣り竿でローラを釣って亀に近付くのを阻止するのも酷いと思うのですが、それは・・・。良い子のみんなはマネしないでね!(笑)
亀といえば、「浦島太郎」。亀を助けた浦島太郎が竜宮城に連れて行かれ、お土産の玉手箱をもらって開けたらお爺さんにされたという、恩で仇で返すような話があります。
「そういえば聞いた事がある! 昔々、妖精カメリンを助けた人間が、海の妖精の国に招待された事があるって・・・。」
「えーっ!? 『浦島太郎』って実話だったの!?」
<
「他にも、妖精タコリンや、イカリン。ホタテリンにマグロリン。チョウチンアンコウリンにチイアナゴリン達も人間に助けられて、海の妖精の国に人間を・・・。」
『ん?』
『打ち上げられてる!?』
いや、ローラがしゃべっちゃたから打ち上げられたんじゃね? ローラさん、変なフラグを立てるのは本編だけにして下さい。(笑)
次の話は・・・、
ある日、まなつ達の食事中に誰かがやって来ました。それは・・・、
「あ、どうも。あの日助けていただいた亀です。」
『え・・・。』
『え?』
「絶対覗かないで下さい。」
『え・・・。』
「亀の、恩返し・・・?」
やって来たのは亀だけでなく・・・、
タコやイカなど多くの生き物がやって来ました。っていうか、何でイカだけが無駄にイケメンなんだよ。納得イカねーよ! イカだけに!(無駄にダジャレを突っ込むな(笑))
「出てこない・・・。」
「駄目よ! 覗いちゃ!」
「やっぱり・・・。」
これじゃ、恩返しじゃなく、仇返しですよね。良い子のみんなは、家に入る前に、贈り物を準備しとこうね! って、何で私は、2本連続で良い子のみんなへの注意喚起してんだろう・・・。(笑)
その次は・・・、
「私、あとまわしの魔女の屋敷ってどんなだろうって考えてたら、すっごい事に気付いちゃったんだ!」
「なになに?」
「さーて、そろそろ魔女様の食事を作んなきゃな!」
「納豆まぜまぜ海鮮チャーハンのレシピはと・・・。」
「お、深海三ツ星レストランの情報が更新されてるじゃねーか! おお! ダイオウグソクムシのグソップの深海ゲーム実況も面白そうだな!」
「おっと! この前の俺のつぶやきに『いいね』がついてるじゃねーか! おお! この記事、面白そうだな! ああ、あれってそういう事だったのかよ! これ、保存しとこう!」
「さーてと、今日もそろそろ魔女様の診察に・・・。」
「あら、今月の深海ファッション、ヌメヌメなお肌特集じゃないの! 個性がキラリ! 一手間かけた昆布とモズクの3倍酢パック。」
「今日もそろそろお掃除の時間か・・・。」
「でも、もう少しウサ子の島にフルーツをプレゼントして、親密度が50になるまで・・・。」
「まったく、何をやってるんでしょう! 後回しが許されるのは、魔女様だけと言ってるのに・・・。」
「これは、きついお仕置きが必要ですね!」
「ん? 何ですか! 巻数がバラバラですね! 1巻から揃えてもらわないと・・・。」
「お、ここはジャンルもバラバラだ! まったく整理ができてない!」
「ああ! この辺は大きさがバラバラですね! きちんと揃えてないと・・・。」
「トイレに行きたい・・・。でも、起き上がるのめんどくさいから・・・、明日で・・・、いいわ・・・。」
いや、それは後回しにしちゃダメー! トイレは行くべき時に行っておかないと、身体の調子が狂って、寿命縮むからな? まあ、敵の親玉なら、早くくたばろうが無問題、むしろ、大歓迎なんですが。(笑)
しかも、これ、明日になる前に漏らしちゃうだろ。魔女のお漏らしとか誰得だよ。まあ、それをネタに自家発電している大きなお友達には需要がありますかね。(笑)
「とか言って、誰もツッコむ人がいないんだよ!」
「全員ボケだよ! 全員ボケ!」
「漫才にならない・・・。」
「いや! 漫才は関係ないだろ!」
「トロピカる部には、ちゃんとツッコんでくれる人がいて良かった!」
「ちょっと何言ってるか分かんない・・・。」
ローラの意見に激しく同意。まあ、キミ達もボケにボケまくって、私がツッコんでる事が多いけどね? でも、それが楽しいと思ってたり。これからも、メインキャラ達も敵キャラ達もどんどんボケて下さい。(笑)
次の話は・・・。
今日は、水族館のジュゴンが病気で休み。見に来た子供達はガッカリ。
そこで、さんごは、ある事を思い付きました。それは・・・、
「この前のコスメ新作発表に使った、ジュゴンのかぶりものがあるの! それをローラにかぶせて・・・。」
「え!? 私!?」
「いや、これ、コスメ新作発表でどんな風に使ったんだ!?」
「え? だって、これ、可愛くない?」
え? これが可愛いって、うーん・・・。まあ、俺らのアイドルがそう言うなら、そういう事にしておこう! 可愛いは正義!(笑)
次は・・・、
過去に、みのりとローラが入れ替わる話がありましたが、その続編的な話になります。
今回入れ変わったのは、さんごとあすか。
「前にみのりん先輩とローラが入れ替わった時は、どうやって戻ったんだっけ?」
「あの時は、えーと・・・。」
「おー、これが私か! か、可愛い・・・。」
「しかし、いまいち力が出ないな・・・。筋肉をつけよう!」
「ムキムキは、いやー!」
俺らのアイドルが、やべー姿に・・・。この筋肉質なさんごを描いたスタッフ様は、後で私の所に来なさい。心地良い笑いが出て疲れが吹き飛んだと褒めてあげるから。(笑)
こんな時に、ヤラネーダが登場。
プリキュアに変身して、ヤラネーダをやっつけたいところですが・・・、
「待って・・・。中身が入れ替わったまま変身できるの・・・?」
「それよりも今はヤラネーダだ! もこもこコーラルディフュージョンを私なりにアレンジして使ってみたい!」
その熱意は認めるんだが、ここまでダンベル持ってきたのかよ・・・。ちゃんとツッコんでくれる人が、この話に入ってから全然ツッコんでくれなくて困ります。(笑)
「わ、私は、ぶっとびフラミングスマッシュなんて大胆な技、上手く使えるかな・・・。」
「ごちゃごちゃうるせーぞ!」
「大丈夫か!? みんな!」
「私は大丈夫! ・・・って、えーっ!?」
「どうなってんだ、こりゃ・・・。ったく、かったりぃ・・・。」
「えーっ!?」
よりにもよって、俺らのアイドルが敵キャラと入れ替わりやがった・・・。おい、さんごとチョンギーレを入れ替える事を考えたスタッフ様は、後で私の所に来なさい。心地良い笑いが出て(以下略 & 笑)。あと、アホ毛が生えているのも芸が細かくて良いですね。
「さんごとチョンギーレが入れ替わったのか・・・。」
「・・・って、え、ええっ!? 私の身体がみのり!? じゃあ、みのりは!?」
「くるるん! くるるん?」
「まなつがくるるんで、くるるんがみのりで・・・。」
「すっごーい! トロピカってるー!」
「トロピカってるとか言ってる場合じゃないよ・・・。どうしよう・・・。」
「入れ替わろうがなんだろうが、どうでもいいぜ! いけ! ヤラネーダ! 今のうちにコイツらのやる気パワーを奪っちまえ!」
中身が入れ替わってるとはいえ、俺らのアイドルが乱暴な言葉づかいを・・・。・・・。なんかゾクゾクするな、これ・・・。という事で、さんごとチョンギーレを入れ替える事を考えたスタッフ様は、後で(以下略 & 笑)
「ヤラネーダ!」
『ええ・・・。』
ローラとヤラネーダが入れ替わってるんですね。ヤラネーダになったローラは、呑気にネイルアートをしていて、なんともローラらしい。(笑)
っていうか、さんごのアホ毛と、みのりの眼鏡が2つになっているのは、何でなんだぜ? アホ毛と眼鏡が本体のような気がしてきました。(笑)
お次は、これ。
超ゼッタイヤラネーダを生み出そうとするチョンギーレですが、フラミンゴが、ぶっとびフラミンゴスマッシュで、超ゼッタイヤラネーダの素を叩き落としました。
あー、もう、地球がめちゃくちゃだよ。つーか、絶対こんな風にならへんやろ。(笑)
Bパートに入る前のアイキャッチも、今回は特別バージョンでした。
まさかの敵キャラ版。これも結構良いですね。今話だけで終わらせちゃうのが、実にもったいない!
~ Bパート ~
Bパート入っての1発目は・・・。
早速ヤラネーダが登場。まなつ達5人はプリキュアに変身します。
しかし、変身するのは、まなつ達だけじゃない!
『はーっ!』
「6人揃って!」
『トロピカル~ジュ!プリキュア!』
「どうしたの、くるるん? 夢でも見てた?」
残念ながら夢でした。
とはいえ、くるるんの変身シーン、かなり本格的で良いですね。特に、チーク、アイズ、ヘアー、リップ、ドレスがしっかり表現されていたのが秀逸だったと思います。
敵キャラ版のアイキャッチといい、一発ネタだけどきちんと作り込んでいるのが素晴らしいですね。そんなスタッフ様に、どこまでも付いて行きます!
次の話は、これ。
という事で、ここで「ハートキャッチ」勢が登場。劇場版に向けての先行登場ってやつですね。
なお、この絵柄と字体は、「ハートキャッチ」本編にあったやつです。いやー、懐かしい! 本当にスタッフ様達は良い仕事をしますね。
「伝説のプリキュア」といえば、5人の新技誕生時に出てきましたが、その後はまったく出てきていません。彼女は何者なのか?
「見つけた。伝説のプリキュアのマル秘映像。」
「本当か!?」
・・・って、動画サイトかよ! しかも、YouTubeならぬTORobu。これ、「トーローブ」って読むんでしょうか。なんか、しっくりこないなあ。(笑)
しかも、「ハートをわしづかみプリキュア」って・・・。まあ確かに、そう訳せなくもないけど、どうにも、しっくりこないなあ。(笑)
『プリキュア! オープンマイハート!』
「大地に咲く一輪の花! キュアブロッサム!」
「海風に揺れる一輪の花! キュアマリン!」
「陽の光浴びる一輪の花! キュアサンシャイン!」
「月光に冴える一輪の花! キュアムーンライト!」
『ハートキャッチプリキュア!』
「うわー、すごい!」
「さすが伝説だね!」
「でも伝説って事は大昔でしょ?」
「そもそも本当にいるのか?」
「いたとしても、もうお婆さんかも・・・。」
「失礼しちゃうわ! 本当にいるし! まだピチピチなんだから!」
ああ、そうね。確かに、まだピチピチだね。しかし、中の人の年齢は・・・。(お前、それ以上言うと、ファンからぶっ飛ばされるぞ(笑))
「ちょっと文句言ってくる! トォー!」
「マリン、落ち着いて!」
「新しいプリキュアの夢を見たんです・・・。なんかトロピカルな感じな子達でした。」
「へー、そうなんだ。」
「トロピカル・・・。」
「という事は・・・。」
「キュアハイビスカスとか、キュアヤシノキとか、キュアリンボーダンスとか!」
「キュアリンボーダンス!?」
キュアリンボーダンスって何だよ。リンボーダンスってバトルには役に立たなさそう。まあ、何にせよ、えりかのギャグは相変わらずピチピチ新鮮だと感じられて良かったです。(笑)
次のお話は、これ。
「今日の議題はこれ! 技の名前、これでいいのかー!? プリキュア!ランドビートダイナミック!」
「別にいいけど・・・。」
「でも確かに、もっと可愛い方が好み!」
「いや、可愛さよりも、力強さを推そう! 大盛りとか! 特盛とか!」
キミ、そんなキャラだったっけ? ちゃんとツッコんでくれる人がいて良かったと、さんごから言われてたのに、さっきからボケてばかりで、私ばかりツッコんでるんですが・・・。どうやら、トロピカる部に必要なのは私なのかもしれんな、これは。(ナニイッテンダ、オマエハ(笑))
「激辛百倍!」
「替え玉無料!」
俺らのアイドルまで明後日の方向に行ってやがる・・・。やっぱり、キミ達も、あとまわしの魔女達に負けじと劣らないボケ集団じゃないか!(笑)
「それ、技の名前じゃない・・・。」
良かった・・・。みのりん先輩はまともにツッコんでくれた・・・。ボケが多過ぎると、私がツッコミで倒れかねないので、こうやってきっちりツッコんでくれると助かります。(笑)
「じゃあ、どんなのがいいですか?」
「みのりは、そういう名前をつけるの得意そうね!」
「例えば、ジュゲムジュゲムゴコーノスリキーレというのは、どう?」
「なんかカッコいい!」
「どういう意味なんだ?」
「だいたい永遠とか無限とかいう意味。」
「永遠! 無限! 技の名前にピッタリ!」
「他には?」
「それじゃ、ウルティメイトマリンスプラッシュメガウェーブドラゴンというのは、どう?」
「おお! なんかカッコいい! もっと!」
カッコいいんだけど、ちょっと名前が長くないかい? なんか、みのりん先輩もボケに走ってきたような気がしてきたぞ。(笑)
「トロピカルマンゴーキウイリンボーダンスドンドコドンドコクラッシュナイアガラシャワー。」
「おお! ますますトロピカってる!」
ボケの加速が止まらねぇ・・・。そして、誰もツッコんでくれねぇ・・・。なんか、疲労がドッと来たように感じてます・・・。(笑)
「じゃあ、こういうのはどうだ? フライングフェニックス大盛り特盛り背脂マシマシビューティ伝説パッシングショット!」
「いいね! いいね!」
だから、追従ボケやめろ。ツッコミに定評のあるキャラが、たった1話にして、ボケに定評のあるキャラになるとは思いもしませんでした。(笑)
「それじゃ、私の名前を入れて、ローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール グランオーシャン一の可愛くて美人で知的なクイーン・オブ・クイーンバブルボンバーなんてのはどう?」
「さすがローラ! カッコいい!」
ローラもツッコミ力高めだから、もしかしたらツッコんでくれるかも、と淡い期待を抱いていましたが、あっさり打ち砕かれた・・・。5人のボケの波状攻撃に私1人がツッコむのか・・・。これは覚悟決めないとな・・・。(笑)
「じゃあじゃあ私も! フローラルピンク&パープルシャドウ秋の新作コスメティックポンポコピーのポンポコパンチ!」
「さんごっぽくて可愛いな!」
確かに可愛いんだけど、技バンクに出てくるゾウがかましてるのはパンチじゃなくて、キックなんだよなあ・・・。という事で、ゾウさんは、今回からキックからパンチに変更をお願いします。(笑)
「くるるん! くるるんくるるんくるるんるーん!」
「おー、くるるんも!」
おっと、敵が1人増えたぞ。でも、くるるんなら、「何言ってんのか分かんねぇ」で済ませられるから、大した事はねーな。(笑)
「うーん・・・。どれも捨てがたいな・・・。」
「みんな可愛くてカッコいい・・・。」
「決められないわね・・・。」
「そうだ! これ全部繋げて、1つの名前にすればいいんだよ!」
「ヤラネーダ!」
「いくよ、みんな!」
「ランドハートクルリング!」
『おめかしアップ!』
『エクセレントロピカルスタイル!』
『5つの力! 大地を照らせ!』
『プリキュア! ジュゲムジュゲムゴコーノスリキーレ ウルティメイトマリンスプラッシュメガウェーブドラゴン トロピカルマンゴーキウイリンボーダンスドンドコドンドコクラッシュナイアガラシャワー フライングフェニックス大盛り特盛り激辛百倍替え玉無料背脂マシマシビューティ伝説パッシングショット ローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメールグランオーシャン一の可愛くて美人で知的なクイーン・オブ・クイーンバブルボンバー フローラルピンク&パープルシャドウ秋の新作コスメティックポンポコピーのポンポコパンチ くるるんくるるんくるるんるーん シューリンガンノグーリンダイ グーリンダイのランドビートダイナミック!』
「技の名前、長過ぎた・・・。」
そりゃそうだ。っていうか、「激辛百倍替え玉無料」「シューリンガンノグーリンダイ グーリンダイの」が追加されていて、ちょっと長くなっているのに草生えるぜ。(笑)
しかも、5人が技を言い切るまで、ゾウさん、ずっとキック待ちだったんよなあ。しかも、もう敵がいなくなっていて空振りに終わるという。なんか、ゾウさんが可哀想に思えてきました。(笑)
まあ、それよりも、あのクソ長い技名を、中の人全員が最後までつっかえる事なく言い切って、しかも、しっかり揃っていたというのが、本当にすご過ぎます・・・。改めて、声優の底力を思い知りました。
さて、次の話は・・・。
「このシャボンピクチャー、なんか変なのが映ってる!」
「変なの?」
「幽霊とか?」
「心霊シャボンピクチャー・・・。」
「どれ、見せてみろ。」
「ほら、ここに謎の手が!」
「これは、まなつのグミを横からつまみ食いしようとしてるローラの手ね。」
「なんだ、良かった!」
「もう! まなつのおバカさん!」
『ハハハハハハ!』
ローラがグミをつまみ食いしてる事はスルーですか? 話が変わっても、ボケが渋滞してるとか、マジで勘弁してくれ・・・。(笑)
「ああ、見ろ! まなつの後ろに白い顔が!」
「いやー!」
「この写真、私が顔パックしてるところだよ?」
「なんだ!」
JCが中学校でパックするとか、なかなか度胸があるのう。風紀委員長の角田正美さん、こういう時こそ、きちんと仕事して下さい。(笑)
「じゃあ、これは?」
「いやー!」
<
「ああ、これは、くるるんの残像ね。」
「意外と動き速いんだ。」
こんなに速いんなら、十分戦力になりそう。これは、キュアくるるん登場も夢ではない!?(笑)
「そういう変なのはいいから、もっと楽しそうな写真見ましょ!」
「変な写真ばっかじゃないか!」
「えー、いいじゃない! 」
「ローラの変な写真も撮ってやる!」
「え・・・。」
「という事で・・・、どうでしたか? 『10本立てDEトロピカれ!』ですが、気付きましたか?」
「実は11本あった事を・・・。」
え・・・。ホントだ・・・。改めて見ると11本ある・・・。
マジか・・・。10本立てだと思っていたのが実は11本だったとか、こんなの悲鳴上がるわ! やっぱり、今話って、ホラー回じゃん! まあ、悲鳴と言っても、嬉しい悲鳴ってやつですけどね。(笑)
『おしまい!』
エンディングも特別バージョン。こちらは、劇場版のエンディングが流れました。
こちらも、キャプチャー画像と感想は、第2ブログの最後で語っていますので、興味のある方は、そちらでご覧下さい。
次回:「夢は無限大! 大人になったら何になる?」
「大人になったら、何になる?」という問いかけに、答えが決められないまなつ。
一方、叱られて、あとまわし魔女の屋敷を家出したエルダが、あおぞら市にやって来て・・・。
次回予告直後の一枚絵
【まとめ】
ふぅ・・・。画像キャプチャーとツッコミが多過ぎて、めちゃくちゃ疲れた・・・。
今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね(笑)。という事で、今話は、プリキュアシリーズ初のショートストーリーのみの回となりました。
そのため、今回は終始「頭空っぽにして楽しもう!」という意図があったように感じ、考察系感想を書くのは諦めて、とにかく話の所々で笑いまくって、ギャグ感想を沢山書く事に集中しました。まあ、その結果、予想以上にツッコみましたが。まったく、揃いも揃って、ボケ過ぎじゃー!(笑)
今話は遊び回ではあったものの、敵キャラ版アイキャッチ、くるるんの変身バンクと、完成度の高い映像が出たり、非常に長ったらしい技名を最後まで揃って言い切ったりなど、遊び回とは思えないすごさもあったと感じています。本気の遊び回だったと思いますね。
プリキュアシリーズがこの先何年続くかは分かりませんが、こういう遊び回は、もうないでしょう。でも、もし、その時がまた来たら、再びガシガシツッコみたいと思います。(笑)
さて、次回は、まなつメイン回。大人になったら何になりたいかという問いに、まなつは悩みますが、とにかく何でもやりたいまなつにとって、その問いは難題でしょう。まあ、そもそも、中学1年生ですと、そう簡単には決まらない子は多いと思いますが。
だが、しかし、それ以上に気になるのは・・・、
この筋肉質なくるるんですね。くるるんは一体どこに向かおうとしてるのか。(笑)
次回からはまた本編に戻りますので、改めて、メインキャラの活躍と成長に注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。劇場版告知オープニング&エンディングの感想やキャプチャー画像をご覧になりたい方は、こちらへどうぞ。
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