「プリパラ」第14話「ライバル登場! イゴ、よろしく!!」の感想です。
まず、オープニングが変わりました。曲は「ミラクル☆パラダイス」。歌い手は、前のオープニングと同じく、i☆Risが担当。
随分早く変わりましたね。前のオープニング「Make it!」は断然良かったですので、ものすごく残念に感じています。
とはいえ、歌詞はかなり良いと思いました。特に、「上昇志向でいこう」「どんな時も笑顔絶やさずいこう」「ちいさな努力が未来をチェンジ」というフレーズが気に入ってます。
また、クマ、ウサギ以外のマスコットがいるのも目が離せません。
このマスコットは一体何者なのか?
あとは、この女の子も気になりますね。
公式ホームページによると、この子の名前は「ファルル」だそうです。何もかもが謎に包まれていて、アイドルとして最高の素質を持っているそうです。
ここまで、本編にはちょっとだけ出ていましたが、本格的に出るのは、いつになるのか? さっきのマスコットは、この子のマネージャーなのか? 先が楽しみです。
~ Aパート ~
プリパラ内のカフェにて、クマは、SoLaMi SMILEの今後の目標について話します。
それは、「パラダイスコーデ」という最高のコーデを手に入れられるライブ「パラダイスプライズ」に出る事。
このライブは、この先何回か開催されるそうです。まずは、クリスマスのアイドルグランプリで優勝して、「パラダイスシューズ」を手に入れる事を目指します。
クマは、SoLaMi SMILEが最高のコーデをすべて揃える事ができたら、伝説のマネージャーとして称えられると調子に乗り、らぁら達3人も、パラダイスコーデを手に入れようと意気込みます。
その頃、プリパラ参戦を決めたシオンは、プリチケを探しますが、見つかりません。
少しして、プリチケを発見、・・・と思いきや、見つけたのは違反チケット。この違反チケットは、11条「廊下で詰め碁をしてはならない」でもらったものです。
その件で、みれぃにこの借りを返そうと対抗意識を燃やしています。
学校の廊下で囲碁とか、どう考えても、キミが悪いわ。教室でやろうとか考えなかったのかよ。
しかも、何で、これが11条とか、また低い数字なんだよ。廊下走行禁止が3,243条とか高い数字なのに、ホント、よう分からんなー、この校則。(分かり過ぎても困りますが(笑))
なかなかプリチケを見つけられないシオンは、碁石入れの中に入れた事を思い出し、ようやく、プリチケを発見します。
シオンは「好機到来」と、意気揚々にプリパラへ向かいます。
何で、碁石入れの中にプリチケを入れるかね? まあ、プリチケが届いた時には、囲碁に没頭していて、プリパラには興味がなかったのでしょうけど、それにしても、学生囲碁チャンピオンなのに、碁石入れの中を真っ先に探さないのは、どうなのよ?(笑)
プリズムストーンの前まで来たものの、どうしたらいいか分からないシオン。
すぐに、上機嫌で歌いながら歩いているらぁらを目にし、どうやってプリパラを始めたらいいかを聞きます。
その後、2人はプリズムストーンに入り、受付めが姉ぇに、シオンのコーデ分析を頼みます。めが姉ぇはあっという間にシオンのコーデデータの登録を済ませ、シオンはマイチケをスキャンしに向かいます。
ちょうどその時、みれぃ、そふぃ、親衛隊がやって来ました。らぁらは、みれぃとシオンが知り合いである事を気にします。その後、らぁらは、みれぃとシオンが同じ中学部の1年生で、シオンが世界囲碁選手権の学生チャンピオンである事を知ります。
シオンは、マイチケをスキャンするのと同時に、目の前の3人が、自分が倒そうと思っているSoLaMi SMILEのメンバーである事に気付きます。
その後、シオンは、プリパラチェンジを経た自分の姿に驚きます。
すぐに、らぁらはトモチケの交換を求めますが、シオンは拒否します。
「お前達は敵だ! SoLaMi SMILEを倒し、私がアイドルの頂点に立たせてもらう! 馴れ合いは不要! この世は碁石のように、白と黒。勝者と敗者しかいない!」
と、シオンは言います。それに、みれぃには、違反チケットを貼られた貸しもあります。みれぃは覚えていませんが。シオンは先に通路を出ます。
って、そふぃと親衛隊は、通路のど真ん中で、弁当食べ合ってんじゃねーよ。みれぃ、ここは違反チケット貼るところなんじゃないのか?(笑)
しかも、そふぃ達を律儀に避けて通るシオンがなんか可愛いな。でも、SoLaMi SMILEを倒す気でいるなら、ど真ん中を通る度胸も必要やで?(女児向けアニメという枠を考えると、NGでしょうけど)
その様子を見ていたウサギは、SoLaMi SMILEを敵視しているシオンに目を付けます。
しばらくして、ウサギはシオンに声をかけます。
おい、ウサギ、お前、アイドルの足元に立つなよ。見上げたらスカートの中が見えるとか、 おいし過ぎるだろ 事件になるだろ。即刻マスコットの墓場に送られても知らんぞ?(笑)
ウサギは、気が合いそうだと言いますが、シオンは無視します。それでも、「弱肉強食」「疾風怒濤」「天下無双」と四字熟語を引き合いに出し、シオンは「即断即決」。ウサギと組む事にします。
その後、シオンは楽屋に行き、チームメイトに会います。メンバーは、ドロシーとレオナ。
~ Bパート ~
ドロシーは、12話でチーム入りを断られた事に恨みを持っており、SoLaMi SMILEを敵視しています。
シオンは、ドロシーの気持ちを理解するものの、自分の足を引っ張るな、と上から目線です。ドロシーは生意気だと感じ、ろくに色気もないのにやっていけるのか、と返し、自分達の色気をアピールします。
しかし、シオンは、レオナは色気があるが、ドロシーはそうでもない、と言います。この言い分に、ドロシーは怒ります。
さらに、シオンは、1つの分野で頂点を極める事がどういう事か分かっていないようだ、と言い、ドロシーとケンカ腰に。レオナがなだめたため、ケンカにはなりませんでしたが、険しい雰囲気は変わりません。
その後、レッスン室で、歌の練習をしますが、シオンの音程はメチャクチャで、ドロシーは呆れます。だから、前話感想で、宝塚目指した方が良いって言ったんだよ(笑)。それにしても、これは酷いか。まあ、それでも、「ドキドキプリキュア!」の主人公・マナよりはマシだと思いますけどね。(笑)
しかし、シオンは、音符を碁石に当てはめて、
「歌は囲碁と同じ! 先の先を読み、いくつもの手を考えれば、対処できる!」
と、今度はキレイな音程を披露。ウサギ、ドロシー、レオナは驚きます。
しばらくして、ダンスの練習。シオンはここでも、囲碁のように、先を読んで動き、かなりの腕前を披露します。
ドロシー達は、これならSoLaMi SMILEを倒せる、と期待感を抱きます。
その後、めが兄ぃが声をかけます。めが兄ぃは、この3人チームのために、新曲を作りました。めが兄ぃは、3人を応援して、場を去ります。
少しして、チーム名を決めます。
シオンは、レオナの「オ」、ドロシーの「シ」、シオンの「シ」で、「お獅子」はどうかと言います。
何だよ、そのチーム名。インパクトはあるけど、方向性がよう分からん。(笑)
当然、これは却下。ドロシーは「ドロシーズ」がいいと言いますが、シオンが、パーフェクトを目指したいと反対し、またしても、2人は険悪な雰囲気になります。
レオナは、ドロシーの「ド」、レオナの「レ」、シオンの「シ」から、「ドレッシング」を思いつきます。シオンとドロシーは水と油のような関係という事で、それらを混ぜ合わせるという意味の「ドレッシング」、「シング」は歌を意味する、という事で、シオンとドロシーも納得。さらに、「パーフェクト」を合わせて、チーム名を「Dressing Pafe(ドレッシングパフェ)」に決定します。
次は、メイキングドラマを考えます。
シオンは、碁を使ったメイキングドラマにしたいと言いますが、ドロシーが反対します。ドロシーは、自分にスポットを当ててほしい、と言いますが、シオンに良くないと言われ、またケンカ腰になります。
シオンは、めが姉ぇにコーデ分析された時に、パンクな衣装がピッタリだと言われた事を思い出します。パンクとはロックから生まれたもの。シオンは、メイキングドラマのヒントを思い付きます。
少しして、SoLaMi SMILEの3人は、ライブを終えて控室にいました。この日のライブも大盛況だったようで、クマは、もう敵はいない、このまま一直線に駆け上ろう、と言います。クマ、そう言うのは、上手くいかないというフラグだぞ。(笑)
その時、Dressing Pafeの3人が現れます。
「宣戦布告! 私達は、お前達を超えていく!」
「あの時、ボク達とチームを組まなかった事を後悔させてあげるよ!」
と、シオンとドロシーは、SoLaMi SMILEへのライバル意識を表明します。レオナがおとなしくあしさつしようにも、
「いいか! 囲碁も一局、歌も一曲、どちらも同じ、勝つか負けるかの真剣勝負だ!」
と、シオンは言い残します。
そして、Dressing Pafeの3人はステージに立ちます。曲は「No D&D code」。メイキングドラマは「ステレオ全開! にさんがロック」。
かなりカッコいい曲ですね。その分、女の子向けとは言いづらいですが、シオン、ドロシーとカッコいい系のキャラが2人もいる事を考えると、こういうカッコいい系の曲が様になっていて良いと思います。
ライブは大成功で終わります。このライブを直に見ていたクマは、このチームはレベルが高いと驚きます。
直後、クマはウサギと対面し、ウサギがこのチームのマネージャーになった事を知ります。そして、ウサギは、ここから反撃して、SoLaMi SMILEを倒すと宣言します。
SoLaMi SMILEの3人も、このライブに感心します。クマは、調子良く行けると思った事を反省し、これからもチームを鍛えなければと意気込みます。
「印象鮮烈!」『Dressing Pafe! イゴ、よろしく!』
今回は、これで終了です。
エンディングも変わりました。曲は「キラキランウェイ☆」。歌い手は、Prism☆Box。「Prism☆Box」とは、前のエンディングの歌い手であった「Prizmmy☆」と、その妹分として活躍している「プリズム☆メイツ」の総勢12人で構成されたガールズユニットです。
エンディングは、前よりもこっちの方が良いですね。「キミとハンブンコにした夢叶えてくれるんだ」といったような、「プリパラ」らしい歌詞が所々にあって素敵だと思います。また、SoLaMi SMILE、Dressing Pafeのメンバーがチビキャラとして出ているところも、いい味を出していると思います。
次回:「一触即発? シオンVSみれぃぷりっ!」
シオンは、プリパラ内だけでなく学校でも、みれぃに対抗意識を燃やします。
計算で物事を進めるみれぃと、囲碁のように何手も先を読んで行動するシオン。2人の戦いは白熱し、ライブでは、チームとして戦う事に。果たして、どちらが勝つのか!?
【まとめ】
シオンがプリパラデビューし、ドロシー、レオナとの3人チーム「Dressing Pafe」が結成されました。
とりあえず、このチームは、シオン、ドロシーの我の強さが、ちょっとした難点になってそうですね。レオナがこの2人を上手くまとめられれば良いのですが、かなり内気な子ですので、なかなか大変そうです。
しかし、その反面、息が合えば、かなりの実力を発揮できる事には間違いないでしょう。また、シオンもドロシーも負けず嫌いなところがありそうですので、互いにライバル意識を持つ事で、チーム内の緊張感が生まれ、チームのレベルをグングン押し上げていきそうな気がします。SoLaMi SMILEの3人は、仲良しチームという印象が強く、チーム内での刺激はそう簡単に出せなさそうですので、Dressing Pafeには、そういうのを期待したいものです。
また、シオンは今回がプリパラデビューながらも、読みの鋭さで、アイドルとしてもかなりの素質がある事が分かりました。
こうなると、ドロシー、レオナの実力についても気になるところ。早いうちにメイン回を設けるなどして、2人の持ち味を出してもらいたいものです。
SoLaMi SMILEもDressing Pafeも、まだスタートを切ったばかりですので、今後、どうレベルアップしていくのか、ものすごく楽しみです。
ここからは、またしても、本編の内容とは関係のない語りです。本編感想が見られれば十分な方は、ここで読み終えて下さって結構です。
さて、今回の感想、プリキュア感想でもやったことない、放映日当日の感想投稿です! どうよ?(笑)
次回以降も、プリパラの感想は放映日当日に投稿しようかと思います。というのは、日曜日は感想を書く余裕がなく、月曜日はプリキュア感想に時間を充てたいため、放映日当日の感想投稿ができないと、火曜日以降となってしまい、3日以上も過ぎてしまいます。そうなると、感想を待ちわびている読者に申し訳ないですので、極力、早いうちに感想を書こうと思います。
それでも、放映日当日に感想を書けない時もあります。その場合は、あらかじめ告知しておきますので、ご了承下さい。
そんな訳で、次回以降も、放映日当日にプリパラ感想を書けるよう頑張りますので、よろしくお願いします!
まず、オープニングが変わりました。曲は「ミラクル☆パラダイス」。歌い手は、前のオープニングと同じく、i☆Risが担当。
随分早く変わりましたね。前のオープニング「Make it!」は断然良かったですので、ものすごく残念に感じています。
とはいえ、歌詞はかなり良いと思いました。特に、「上昇志向でいこう」「どんな時も笑顔絶やさずいこう」「ちいさな努力が未来をチェンジ」というフレーズが気に入ってます。
また、クマ、ウサギ以外のマスコットがいるのも目が離せません。
このマスコットは一体何者なのか?
あとは、この女の子も気になりますね。
公式ホームページによると、この子の名前は「ファルル」だそうです。何もかもが謎に包まれていて、アイドルとして最高の素質を持っているそうです。
ここまで、本編にはちょっとだけ出ていましたが、本格的に出るのは、いつになるのか? さっきのマスコットは、この子のマネージャーなのか? 先が楽しみです。
~ Aパート ~
プリパラ内のカフェにて、クマは、SoLaMi SMILEの今後の目標について話します。
それは、「パラダイスコーデ」という最高のコーデを手に入れられるライブ「パラダイスプライズ」に出る事。
このライブは、この先何回か開催されるそうです。まずは、クリスマスのアイドルグランプリで優勝して、「パラダイスシューズ」を手に入れる事を目指します。
クマは、SoLaMi SMILEが最高のコーデをすべて揃える事ができたら、伝説のマネージャーとして称えられると調子に乗り、らぁら達3人も、パラダイスコーデを手に入れようと意気込みます。
その頃、プリパラ参戦を決めたシオンは、プリチケを探しますが、見つかりません。
少しして、プリチケを発見、・・・と思いきや、見つけたのは違反チケット。この違反チケットは、11条「廊下で詰め碁をしてはならない」でもらったものです。
学校の廊下で囲碁とか、どう考えても、キミが悪いわ。教室でやろうとか考えなかったのかよ。
しかも、何で、これが11条とか、また低い数字なんだよ。廊下走行禁止が3,243条とか高い数字なのに、ホント、よう分からんなー、この校則。(分かり過ぎても困りますが(笑))
なかなかプリチケを見つけられないシオンは、碁石入れの中に入れた事を思い出し、ようやく、プリチケを発見します。
シオンは「好機到来」と、意気揚々にプリパラへ向かいます。
何で、碁石入れの中にプリチケを入れるかね? まあ、プリチケが届いた時には、囲碁に没頭していて、プリパラには興味がなかったのでしょうけど、それにしても、学生囲碁チャンピオンなのに、碁石入れの中を真っ先に探さないのは、どうなのよ?(笑)
プリズムストーンの前まで来たものの、どうしたらいいか分からないシオン。
すぐに、上機嫌で歌いながら歩いているらぁらを目にし、どうやってプリパラを始めたらいいかを聞きます。
その後、2人はプリズムストーンに入り、受付めが姉ぇに、シオンのコーデ分析を頼みます。めが姉ぇはあっという間にシオンのコーデデータの登録を済ませ、シオンはマイチケをスキャンしに向かいます。
ちょうどその時、みれぃ、そふぃ、親衛隊がやって来ました。らぁらは、みれぃとシオンが知り合いである事を気にします。その後、らぁらは、みれぃとシオンが同じ中学部の1年生で、シオンが世界囲碁選手権の学生チャンピオンである事を知ります。
シオンは、マイチケをスキャンするのと同時に、目の前の3人が、自分が倒そうと思っているSoLaMi SMILEのメンバーである事に気付きます。
その後、シオンは、プリパラチェンジを経た自分の姿に驚きます。
すぐに、らぁらはトモチケの交換を求めますが、シオンは拒否します。
「お前達は敵だ! SoLaMi SMILEを倒し、私がアイドルの頂点に立たせてもらう! 馴れ合いは不要! この世は碁石のように、白と黒。勝者と敗者しかいない!」
と、シオンは言います。それに、みれぃには、違反チケットを貼られた貸しもあります。みれぃは覚えていませんが。シオンは先に通路を出ます。
って、そふぃと親衛隊は、通路のど真ん中で、弁当食べ合ってんじゃねーよ。みれぃ、ここは違反チケット貼るところなんじゃないのか?(笑)
しかも、そふぃ達を律儀に避けて通るシオンがなんか可愛いな。でも、SoLaMi SMILEを倒す気でいるなら、ど真ん中を通る度胸も必要やで?(女児向けアニメという枠を考えると、NGでしょうけど)
その様子を見ていたウサギは、SoLaMi SMILEを敵視しているシオンに目を付けます。
しばらくして、ウサギはシオンに声をかけます。
おい、ウサギ、お前、アイドルの足元に立つなよ。見上げたらスカートの中が見えるとか、
ウサギは、気が合いそうだと言いますが、シオンは無視します。それでも、「弱肉強食」「疾風怒濤」「天下無双」と四字熟語を引き合いに出し、シオンは「即断即決」。ウサギと組む事にします。
その後、シオンは楽屋に行き、チームメイトに会います。メンバーは、ドロシーとレオナ。
~ Bパート ~
ドロシーは、12話でチーム入りを断られた事に恨みを持っており、SoLaMi SMILEを敵視しています。
シオンは、ドロシーの気持ちを理解するものの、自分の足を引っ張るな、と上から目線です。ドロシーは生意気だと感じ、ろくに色気もないのにやっていけるのか、と返し、自分達の色気をアピールします。
しかし、シオンは、レオナは色気があるが、ドロシーはそうでもない、と言います。この言い分に、ドロシーは怒ります。
さらに、シオンは、1つの分野で頂点を極める事がどういう事か分かっていないようだ、と言い、ドロシーとケンカ腰に。レオナがなだめたため、ケンカにはなりませんでしたが、険しい雰囲気は変わりません。
その後、レッスン室で、歌の練習をしますが、シオンの音程はメチャクチャで、ドロシーは呆れます。だから、前話感想で、宝塚目指した方が良いって言ったんだよ(笑)。それにしても、これは酷いか。まあ、それでも、「ドキドキプリキュア!」の主人公・マナよりはマシだと思いますけどね。(笑)
しかし、シオンは、音符を碁石に当てはめて、
「歌は囲碁と同じ! 先の先を読み、いくつもの手を考えれば、対処できる!」
と、今度はキレイな音程を披露。ウサギ、ドロシー、レオナは驚きます。
しばらくして、ダンスの練習。シオンはここでも、囲碁のように、先を読んで動き、かなりの腕前を披露します。
その後、めが兄ぃが声をかけます。めが兄ぃは、この3人チームのために、新曲を作りました。めが兄ぃは、3人を応援して、場を去ります。
少しして、チーム名を決めます。
シオンは、レオナの「オ」、ドロシーの「シ」、シオンの「シ」で、「お獅子」はどうかと言います。
何だよ、そのチーム名。インパクトはあるけど、方向性がよう分からん。(笑)
当然、これは却下。ドロシーは「ドロシーズ」がいいと言いますが、シオンが、パーフェクトを目指したいと反対し、またしても、2人は険悪な雰囲気になります。
レオナは、ドロシーの「ド」、レオナの「レ」、シオンの「シ」から、「ドレッシング」を思いつきます。シオンとドロシーは水と油のような関係という事で、それらを混ぜ合わせるという意味の「ドレッシング」、「シング」は歌を意味する、という事で、シオンとドロシーも納得。さらに、「パーフェクト」を合わせて、チーム名を「Dressing Pafe(ドレッシングパフェ)」に決定します。
次は、メイキングドラマを考えます。
シオンは、碁を使ったメイキングドラマにしたいと言いますが、ドロシーが反対します。ドロシーは、自分にスポットを当ててほしい、と言いますが、シオンに良くないと言われ、またケンカ腰になります。
シオンは、めが姉ぇにコーデ分析された時に、パンクな衣装がピッタリだと言われた事を思い出します。パンクとはロックから生まれたもの。シオンは、メイキングドラマのヒントを思い付きます。
少しして、SoLaMi SMILEの3人は、ライブを終えて控室にいました。この日のライブも大盛況だったようで、クマは、もう敵はいない、このまま一直線に駆け上ろう、と言います。クマ、そう言うのは、上手くいかないというフラグだぞ。(笑)
その時、Dressing Pafeの3人が現れます。
「宣戦布告! 私達は、お前達を超えていく!」
「あの時、ボク達とチームを組まなかった事を後悔させてあげるよ!」
と、シオンとドロシーは、SoLaMi SMILEへのライバル意識を表明します。レオナがおとなしくあしさつしようにも、
「いいか! 囲碁も一局、歌も一曲、どちらも同じ、勝つか負けるかの真剣勝負だ!」
と、シオンは言い残します。
そして、Dressing Pafeの3人はステージに立ちます。曲は「No D&D code」。メイキングドラマは「ステレオ全開! にさんがロック」。
ライブは大成功で終わります。このライブを直に見ていたクマは、このチームはレベルが高いと驚きます。
直後、クマはウサギと対面し、ウサギがこのチームのマネージャーになった事を知ります。そして、ウサギは、ここから反撃して、SoLaMi SMILEを倒すと宣言します。
SoLaMi SMILEの3人も、このライブに感心します。クマは、調子良く行けると思った事を反省し、これからもチームを鍛えなければと意気込みます。
「印象鮮烈!」『Dressing Pafe! イゴ、よろしく!』
今回は、これで終了です。
エンディングも変わりました。曲は「キラキランウェイ☆」。歌い手は、Prism☆Box。「Prism☆Box」とは、前のエンディングの歌い手であった「Prizmmy☆」と、その妹分として活躍している「プリズム☆メイツ」の総勢12人で構成されたガールズユニットです。
エンディングは、前よりもこっちの方が良いですね。「キミとハンブンコにした夢叶えてくれるんだ」といったような、「プリパラ」らしい歌詞が所々にあって素敵だと思います。また、SoLaMi SMILE、Dressing Pafeのメンバーがチビキャラとして出ているところも、いい味を出していると思います。
次回:「一触即発? シオンVSみれぃぷりっ!」
シオンは、プリパラ内だけでなく学校でも、みれぃに対抗意識を燃やします。
計算で物事を進めるみれぃと、囲碁のように何手も先を読んで行動するシオン。2人の戦いは白熱し、ライブでは、チームとして戦う事に。果たして、どちらが勝つのか!?
【まとめ】
シオンがプリパラデビューし、ドロシー、レオナとの3人チーム「Dressing Pafe」が結成されました。
とりあえず、このチームは、シオン、ドロシーの我の強さが、ちょっとした難点になってそうですね。レオナがこの2人を上手くまとめられれば良いのですが、かなり内気な子ですので、なかなか大変そうです。
しかし、その反面、息が合えば、かなりの実力を発揮できる事には間違いないでしょう。また、シオンもドロシーも負けず嫌いなところがありそうですので、互いにライバル意識を持つ事で、チーム内の緊張感が生まれ、チームのレベルをグングン押し上げていきそうな気がします。SoLaMi SMILEの3人は、仲良しチームという印象が強く、チーム内での刺激はそう簡単に出せなさそうですので、Dressing Pafeには、そういうのを期待したいものです。
また、シオンは今回がプリパラデビューながらも、読みの鋭さで、アイドルとしてもかなりの素質がある事が分かりました。
こうなると、ドロシー、レオナの実力についても気になるところ。早いうちにメイン回を設けるなどして、2人の持ち味を出してもらいたいものです。
SoLaMi SMILEもDressing Pafeも、まだスタートを切ったばかりですので、今後、どうレベルアップしていくのか、ものすごく楽しみです。
ここからは、またしても、本編の内容とは関係のない語りです。本編感想が見られれば十分な方は、ここで読み終えて下さって結構です。
さて、今回の感想、プリキュア感想でもやったことない、放映日当日の感想投稿です! どうよ?(笑)
次回以降も、プリパラの感想は放映日当日に投稿しようかと思います。というのは、日曜日は感想を書く余裕がなく、月曜日はプリキュア感想に時間を充てたいため、放映日当日の感想投稿ができないと、火曜日以降となってしまい、3日以上も過ぎてしまいます。そうなると、感想を待ちわびている読者に申し訳ないですので、極力、早いうちに感想を書こうと思います。
それでも、放映日当日に感想を書けない時もあります。その場合は、あらかじめ告知しておきますので、ご了承下さい。
そんな訳で、次回以降も、放映日当日にプリパラ感想を書けるよう頑張りますので、よろしくお願いします!
個人的に、新オープニングも好きですね
アイドルと小学生のどっちもがんばるて感じで
>ファルル
今作のラスボス候補でしょうし ジュネさんクラスの化け物かも あとこれでドレミ(音階)を全員揃ったね
>Dressing Pafe!
いや なかなかライバルキャラだな なんかセレノン
とカナメちゃんを思い出すな。 クマも冬眠してる暇じゃないよ
さて メイキングはなんとプリズムライブ風
すばらです。 段々メイキングが技になってるけど
気にしない気にしない
>謎マスコット
マスコットの新キャラは個人的にペンギンか猫かなと
思ってただけに まさかのユーニコーンとか
ジュ○ルペットたよ 名前はユーニとかですかね
コメント、ありがとうございます!
>個人的に、新オープニングも好きですね
曲は、前オープニング「Make it!」に軍配が上がりますが、画像は新しい方が良いですね。
私的には、落ち込んでいるらぁらの横顔が大人びて見えて、一番良かったと思っています。振り返ってみると、友達、ファン、仲間の笑顔があるというのも良い演出だと思いました。
他にも、Dressing Pafeの3人が映っている時間が大幅に増えたところは何よりも嬉しいですし、前オープニングにはいなかった栃乙女愛もいるのも良いです。「キュピコン娘」こと、ななみがいなかったのが、ちょっと残念でした。
>これでドレミ(音階)全員揃ったね
そういえば、そうですね。i☆Risの6人が演じるアイドルの名前に音階が入っている事は知っていましたが、音階が揃った事には気付きませんでした。
ファルルについては、確かに、ラスボス的な存在になりそうですね。本格的な登場は年明けになりそうですが、どれほどの実力があるのか、今から楽しみです。
>メイキングドラマはなんとプリズムライブ風
実は、「プリティーリズム」を見た事がないので、ピンとこない・・・。(汗)
「プリティーリズム」を見た事がある視聴者にとっては、かなり興味ある要素だったんですね。いつか時間を見つけて、「プリティーリズム」も見ておきたいものです。
>(新しいマスコットは)ジュ○ルペットだよ
確かに、ジュエルペットに出てもおかしくないデザインですね。
ファルルがラスボス的存在なら、このマスコットは、ナンバー1マネージャーとして振舞ってそうな気がします。このマスコットの登場も、待ち遠しいですね。
プリティーリズム 見てなかったですね。
では プリズムライブの参考動画 上げときますね。
まず 彩瀬なるちゃん プリティーリズム三部作
最後の主人公 そしてセインツの一人と言う噂の人
http://www.nicozon.net/watch/sm20536942
今度は 前作のラスボスの
天羽ジュネのプリズムライブ
http://www.nicozon.net/watch/sm22217125
どうですか 少しは参考なったかな では
また次回 来ますね
再度のコメント、そして、関連動画の紹介、ありがとうございます!
まず、プリズムライブの動画については、確かに、今話のメイキングドラマは、プリズムライブを連想させますね。あらかじめ、「プリティーリズム」を見ていたら、かなり興奮していたかもしれません。
天羽ジュネのプリズムライブは、なんかすげぇ・・・。この一言に尽きますね。
ラストの約1分間は見入っちゃってました。これは、ラスボスというより、「神」と言った方が正しいかもしれませんね。