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『水どう』名物D藤やん「戦争と国家」【 世界で唯一の被爆国でありながら、再び原発国家に】

2013-01-02 19:11:43 | 脱原発
『水どう』名物D藤やん「戦争と国家」【 世界で唯一の被爆国でありながら、再び原発国家に】

■我々はもう二度と、戦争の発端となるような国家であってはならない。

■「国防軍創設」を標榜する政党が
■圧倒的支持を得て日本の政権を勝ち取りました。

■2013年の日本は「戦争の放棄」を明示した憲法を
■捨て去る国家になるのでしょうか。

■世界で唯一の被爆国でありながら、原発を再稼働させ、
■これからも原子力に頼る国家になるのでしょうか。

■ドイツはもう、原発の廃止を決めました。

■戦争の抑止力は、決して「核兵器」なんかではなく、

■敗戦国から世界のトップクラスの科学技術を持つ国へと成長を遂げた、

■ドイツと日本という「国家のあり方」だと思うのです。

NEWSポストセブンより
…………………………………
『水どう』名物D藤やん「戦争と国家」「日本の役割」を語る

北海道発のローカルバラエティー番組、
しかもレギュラー放送終了から10年も経つのに、
いまなお全 国区の人気を誇る「水曜どうでしょう」。
その生み の親であるディレクターの“藤やん”こと藤村忠寿氏
(現・北海道テレビ放送エグゼクティブディレク ター)は、
現在もテレビドラマや舞台の演出、講演 会や著書の執筆など多忙な日々を送る。

2013年元旦――。新年を迎えた藤やんが語るのは、
日本の国家的役割について。

もちろん、多くの ファンが待ちわびる「水どう」の使命も果たそうと、
新作への抱負を聞かせてくれた。

2013年の年が明けました。今年、家族に、会社に、
日本に、平和な日々が続けば良いなと思います。

昨年、もう年も終わろうかとしている時に、衆議院の総選挙が行われました。

その結果「国防軍創設」を標榜する政党が
圧倒的支持を得て日本の政権を勝ち取りました。

4年前に撮影したドラマ「歓喜の歌」がドイツの映像祭で賞を取り、
ハンブ ルグで行われた授賞式でスピーチをしたことがあります。
そこで私は、こんなことを言いました。

「私は20時間かけて日本の北海道という最北の地から来ました。
私が初めて 演出したドラマにドイツの方々が賞を与えてくれたからです。
やっぱりドイツは60年前から我々日本人の友人だったんですね。
今日はアメリカ人もいな いので、思いっきり楽しみましょう!」

その瞬間、それまで静かだった会場内のドイツ人たちが
拳を振り上げて立 ち上がり、ものすごい拍手を送ってくれました。
壇上を降りて席に戻るまでの間に何人ものドイツ人に握手を求められ、
トイレに行っても隣で用を足し てるドイツ人たちが
私に向かってガッツポーズをしていました。

これはなにも、私があの忌まわしい戦争を賛美して言った言葉ではありません。

ドイツ人は今でも「ナチス」「ユダヤ」
「アウシュビッツ」という言葉にはとても敏感で、
それはタブーであると現地の人に聞きました。
だから こそ彼らは今、「環境先進国」という
平和的な道で、今度は世界のトップに立とうとしています。

でも、だからこそ私は、目の前にいる
ドイツ人のクリエイターたちに、この言葉を言いたかったのです。

とてつもなく重い十字架を背負うことになってしまった彼らに対して、
同じように戦争で拭いきれない数々の十字架を背負ってしまった日本人として、
私なりにかけてあげられる言葉として、それを言いたかったのです。

十字架を背負い続けるのは、とても苦しいことです。
きっとどっかで、そ の十字架を捨て去りたくなる時が来るんです。

「ナチス」も「原爆」も、
すべてを過去のものとして葬り去りたくなる時が来る。
でも、そうならないために、背負っている荷物を、
たまに、ちょっとだけ降ろして休むことも必要だと思うのです。

「今日はアメリカ人もいないので、今夜だけは特別に、
過去の痛ましい出来 事を忘れて、その昔、
自分の祖父母たちが一緒に戦った仲間として一緒に飲もう」と。

だって、ドイツと日本が「ナチス」も「原爆」も捨て去ってしまったら、
世界中のタガが外れてしまうと思うのです。

戦争の抑止力は、決して「核兵器」なんかではなく、

敗戦国から世界のトップクラスの科学技術を持つ国へ と成長を遂げた、
ドイツと日本という「国家のあり方」だと思うのです。

我々はもう二度と、戦争の発端となるような国家であってはならない。

そのためにちょっとだけ荷を下ろして、一杯飲んだら、
あらためて「さぁ行く ぞ!」と、
重い十字架を背負ってこれからも歩き続けることが、
ドイツと日 本の国家的役割だと思うのです。

2013年の日本は「戦争の放棄」を明示した憲法を
捨て去る国家になるのでしょうか。
世界で唯一の被爆国でありながら、原発を再稼働させ、
これからも原子力に頼る国家になるのでしょうか。
ドイツはもう、原発の廃止を決め ました。

さて、ひょんなことから書き始めたこちらのコラム一旦お休み。
では最後 に、「水曜どうでしょう」の2013年についてお話しておきましょう。

まず は、8年ぶりとなる「水曜どうでしょう祭」を開催いたします。
全国からどう でしょう好きが集まって、
誰はばかることなくどうでしょうの世界にどっぷ りと浸る3日間。
準備は着々と進んでいます。

そして、2年ぶりの新作も撮影予定です。番組開始当初、
大学生だった大泉洋は四十を迎え、鈴井貴之は五十です。
それぞれ年は重ねましたが「まだま だ無理しましょうよ!」と、

先日鈴井さんと飲んだ時に言いました。ロケの 時期はまだ未定ですが、
必ずや! テレビの前のみなさんに、地球のどこかで、
四十代、五十代のおっさん4人が、罵り合いながら
旅をする姿をお見せできることと思います。

再会を楽しみにしております。じゃじゃじゃじゃじゃあじゃあ、
テレビの 前でお会いいたしましょう!

【藤村忠寿/ふじむら・ただひさ】 1965年愛知県出身。90年に北海道テレビ放送(HTB)に入社後、編成業務や CM営業に携わり、1995年に本社制作部に異動。1996年チーフディレクター として「水曜どうでしょう」を立ち上げ、出演者の鈴井貴之、大泉洋らとと もに自身もナレーターとして出演。同番組は2002年にレギュラー放送を終了 したが、その後も道内のみならず全国的に絶大な支持を集め、番組DVDシ リーズは累計200万枚以上を売る大ヒット更新中。

NEWSポストセブン 2013年1月1日(火)配信 ニフティより引用
http://s.news.nifty.com/entame/showbizddetail/postseven-20130101-163737_1.htm
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日本を救う【超臨界圧石炭火力発電システム】原発で日本を危機に陥れ、騙す官僚と安倍政権!!

2013-01-02 10:31:14 | 脱原発
日本を救う【超臨界圧石炭火力発電システム】原発で日本を危機に陥れ、騙す官僚と安倍政権!!

【脱原発の“切り札” 】「超臨界圧石炭火力発電システム」クリーンで安い!!

「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 。「脱原発」これが切り札だ!

■この技術には世界中が注目している。

■信じられないことだが、知らぬは日本の国民だけなのである。

超臨界圧石炭火力発電プラント:日立
http://www.hitachi.co.jp/environment/showcase/solution/energy/thermal_power.html

【卒原発の“切り札” 】「超臨界圧石炭火力発電システム」クリーンで安い!!

「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 小沢構想「脱原発」これが切り札だ!

……官僚、安倍政権、原発ムラは、最高の石炭発電
……超臨界圧石炭火力発電システムを、隠して
……原発がなければ、エネルギー危機になると国防軍を騙し続ける。
……原子力発電所という名は偽りの名称。
……原発は、核兵器生産工場、時限原爆。。
……安倍政権はプルトニウムをどこまで欲しいのだろう。
……国民を滅亡の危機を与え、増税税金を新核兵器工場に略奪する。

日本の総理、安倍は詐欺師である【卒原発を絵空事と騙した】 超臨界圧石炭火力発電を隠し!!


■脱原発の朗報。。日刊ゲンダイの記事です。。
…………………………………………………………………

……私も、以前より知っていましたが、この発電システムを
……選挙で訴えれば良かったのにと、残念ですが。。

……原発推進の滅亡の潜在意識を持っている人々も
……しっかり勉強しよう。政府、マスコミに洗脳されないで。。

日刊ゲンダイより
……………………………………………

■「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 小沢構想「脱原発」これが切り札だ!

■この技術には世界中が注目している。

■信じられないことだが、知らぬは日本の国民だけなのである。

■欧米諸国や東南アジアの関係者がひっきりなしに

■この最新システムを 次々と採用。
■日本の重電メーカーに発注しているという。
■信じられないことだ が、知らぬは日本の国民だけなのである。

■石炭なので原価も安く、発電コストは1キロワット時あたり40円台の太陽光に対し、
■たったの5~8円しかかかりません。

■3・11以降、メディアもこの発電技術をほとんど報じていません。

■原発推進派のネガティブキャンペーンにダマ されてはいけない。

日刊ゲンダイより
…………………………………

「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 小沢構想「脱原発」これが切り札だ!

2012年12月18日(火)7時0分配信

「脱原発は絵空事だ!」「卒原発なんてできるわけがない」――。

今回の衆院選、“原発推進派”の多くは“脱原発派”を批判し、
発電コスト高などを理由に「脱原発は現実的ではない」と切り捨てている。

だが、本当にそうなのか? 脱原発 は非現実的なのか。答えは「ノー」だ。

メディアは一切報じないが、実は原発に代わる画期的な
「発電システム」がも うすぐ日本で完成しそうなのだ。

三菱重工など国内重電メーカーが開発した

「超臨界圧石炭火力発電システム」 などと呼ばれる技術がそれだ。

未来の党の小沢一郎が、卒原発の“切り札”として 構想を温めてきた。

この発電方法、とにかく「スゴい」のひと言だ。

「簡単に言えば、石炭を使った火力発電ですが、従来の石炭発電とは、

まったく 違うシロモノです。石炭をガス化した燃料ガスと蒸気を使って
タービンを回すことで、ネックだったCO2やススの発生を大幅に抑制することに成功した。

さら に、水分が多くエネルギー効率の悪い『クズ炭』と呼ばれる国内炭も効率よく燃やせる。

この発電システムを使えば、国内炭だけで
100年以上の発電需要を賄えるといわれています。

原発をやめてこのシステムに移行すれば、

100年かけ て自然エネルギーの研究ができるわけです。

原発推進派は『原発をゼロにすれば 雇用が失われる』と言うが、

この方法なら、閉山された各地の炭鉱がよみがえり、

地方の活性化にもつながるのです」(経済ジャーナリスト)

この発電システムは、電力9社と電源開発(Jパワー)が出資する株式会社

「クリーンコールパワー研究所」(福島県いわき市)が5年前から研究を開始。

ほぼ実験段階を終え、来年4月に商品化される。

クリーンコールパワー研究所の 担当者がこう言う。

「CO2排出量は従来比20%減で、環境汚染物質もかなり低減できます。

石炭なので原価も安く、発電コストは1キロワット時あたり40円台の太陽光に対し、
たったの5~8円しかかかりません。

実験用では発電量25万キロワットで すが、
実用化後は、50万~60万キロワット(原発は1基100万キロワッ ト)になります」

原発立地地域への交付金も含めた原発のコストは1キロワット時あたり10円 超とも
いわれるから、実に半額で済む計算なのだ。

この技術には世界中が注目している。

欧米諸国や東南アジアの関係者がひっきりなしに

「クリーンコールパワー研究所」を見学に訪れ、

この最新システムを 次々と採用。
日本の重電メーカーに発注しているという。
信じられないことだ が、知らぬは日本の国民だけなのである。

「これが本格普及すると、本当に原発ゼロが可能になります。
ただ、そうなると 原発を維持したい電力会社や経産官僚は都合が悪いので、
国内での情報発信 を“封印”しているのでしょう。
3・11以降、メディアもこの発電技術をほとんど報じていません」(政界関係者)

卒原発は決して夢物語ではない。

原発推進派のネガティブキャンペーンにダマ されてはいけない。

(日刊ゲンダイ2012年12月15日掲載)ニフティより引用
http://s.news.nifty.com/item/detail/gendai-000180000_1.htm
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