3RD EYE STUDiOS
街角の映像制作下請け零細業者のブログ





確か2週間ほど前に話題になったマイクロソフト・リサーチが発表したHyperlapseという技術。GoProを頭につけたような一人称のブレブレの映像を独自の空間把握のアルゴリズムでスタビライズ化しスムーズな映像へ変換するその技術は世界を驚かせた、、、、のだが、なんともうiOSアプリになっとるやん!!どうなってんのこれ?しかもマイクロソフトじゃなくてInstagramがリリース。なづけてHyperlapse from Instagram。えええ??? . . . 本文を読む

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いつかは来ると思っていたが、ついに。。映像編集が自動でできるようになるのも夢物語ではなくなるかもしれない。夢というか悪夢というか。我々映像業者はカスミを食って生きていくか、さっさと転職するべきか。しかもこれがあてずっぽうの適当な編集ではなく、きちんとしたセオリーに則った、「ちゃんと見やすく分かりやすくするための編集」なのだから、ほんと困ったもんだ。この技術を開発しているのがディズニー・リサーチというのがまた驚き。マイクロソフトもこないだ恐ろしいスタビライズ技術を発表してたけど、こういう基礎研究がやっぱ大事なんだね。ほんと、すごいことやってるよね。。 . . . 本文を読む

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前回のエントリを書いてからふと思ったのはレコードやカセットと同じように、フィルムという言葉がいつフェードアウトしていくかということ。写真をいまどきフィルムで撮影する人はいないだろう。映画も邦画はほぼゼロだと認識してるし、ハリウッドでもIMAXなど特殊な事情を除けば監督がどうしてもといわない限りデジタル化が相当進んでいると思われる。思えばフランス映画のヴィドックが世界初のフルデジタル長編映画として発表されたのが2001年。。。来るところまで来たな、と。。「フィルムルック」という言葉、僕らにはまだ意味があるけど、これから映像を作ろうって人にとって「フィルムがそもそもわからない」という時代なのだろう。これを乗り超えていくとどこにいくのかの考察は、なんとなくぼんやりと思うことはあるけど、それはまたこんど。とにかく今はまだ「フィルムに似せる」ということに意味があるこのソフトの紹介。 . . . 本文を読む

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これ、結構有名なソフトなんだけど意外と使ってらっしゃる方が少ないようで情報があまりなく、ちょこっと書いてみようと思った。僕は存在は知っていたのだが正直、ほとんどのことがAfter EffectsやMagic Bullet Looks、Coloristaでできるので今までスルーしていた。今回、GH4向けのLUTが出たのでちょっと使ってみようと思って買ってみたら思った以上に使えたので驚き。物凄く単純なソフトで、できることも限られているのだが、そのことが逆に多くの人に有用なのではないだろうか?というソフトだ。 . . . 本文を読む

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