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街角の映像制作下請け零細業者のブログ





コロナ禍以降、WEBで見せる動画がめちゃくちゃ需要が伸びて超絶映像業界が忙しくなってる中皆様いかがお過ごしですか?ほんと映像の需要が伸びてますよね。。。ところでそんななかいろんなWEB動画を見るんだけど、インタビューで180度をまたぐ理由って何なのよ?という問題提起をしたい。180度をまたぐって何かを知らない人はちょっと置いてけぼりになりますが、視聴者目線でいうと要するに画面の右側を見てるか左側を見てるかということでキャラクターを描き分けるということです。 . . . 本文を読む

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映画「マイ・フェア・レディ」はアカデミー賞8部門受賞。名作中の名作と名高いミュージカルの金字塔でもある。昨年、アメリカの「永遠に残すべき映画」の1本として選出されたばかり。主演のオードリー・ヘップバーンの変身ぶりも見事で今見ても全然色あせない。が、やっぱりオードリー・ヘップバーンはほとんど歌ってないし、今見るとやっぱ「Just you wait 'enry 'iggins」とかいきなり歌声が変わって違和感あるし、これを名作と言ってしまっていいのか?と個人的には疑問符が浮かぶ。8部門も受賞した名作なのにオードリーはノミネートすらされていない。なぜなのかを調べたら興味深いビデオエッセイがアップされていた。 . . . 本文を読む

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映像制作に限らず、どんな仕事でも英語は理解できないとかなり不利になるような世の中である。そんなことはこのご時世、当たり前の話で、今更僕がいうほどのことでもないのだが、映像業界で使う英語を勉強する場合、「この問題集を一通りやっておくと損はない」と思う教材があるのでぜひ紹介したい。 . . . 本文を読む

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けっこう長く映像を作ってきていまだに後悔したり、正しかったと自己肯定したりすることがある。広く掘るか深く掘るかの選択。ツイッターではたまにこの悩みをつぶやくのだが、先日ヲノサトル先生にリプライいただき、現時点で考えることを散文的に記そうと思った。うちのチビたちにも伝えたいことでもある。広く掘るか、深く掘るか。 . . . 本文を読む

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入学式や運動会のシーズンにビデオカメラやカメラが売れる、というのはよく聞く話だ。晴れの舞台を残しておきたいという親の気持ちが反映された売れ方だろう。でも、本当に残したいのはそんなことだろうか。子育てしていて日々そう思う。映像は記憶の外部保存のようなもので、何も起きないなんの変哲もない日々が映像に残した途端に特別な日々になる。それが映像の力ではないだろうか。そして、そのなんでもない日々こそが、ほんとうは運動会より入学式より、いちばん懐かしい、取り戻したい時間なんだなあ、と思いつつ毎日暮らしている。 . . . 本文を読む

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2017年7月4日午前3時17分。生きているといろんなことが起きる。まさか数年前には自分がこんな風になるとは思いもよらなかった。今回は4人目ということで緩みがちな気持ちを引き締めながらここ数ヶ月を過ごしていた。しかし、最後の一月はわりとやきもきした日々だった。というのも本人が「今回は予定日よりも早くなる」と宣言していたため6月の頭くらいから臨戦態勢だったから。お仕事先にも「すみません、早くなりそうなんでそのころやばいです」などなどとお知らせしつつ結局「いやまだなんです」と逆にご心配をかけてしまい、、ありがとうございました。結局今日でした。 . . . 本文を読む

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普通にソフトウエアを買うときにもうDVDやCDROMを買う時代はとうの昔に終わった。各ソフトウエアベンダーのサイトに行けばデモ版をダウンロードできて、欲しい時はランセンスを買って入力すれば自在に使える。パソコンが変わっても、そのサイトに行ってログインすればいつでも購入したソフトをダウンロードできるしライセンス番号も書いてあるので自分で管理する必要もない。そんな便利時代にソニーのクソ仕様にもうなんていうか「なんでこんなクソなことをやってる会社が未だにあるのか信じられん」と頭痛が痛かった。くっそ!もうソニーカメラは買わない!!今度の撮影でソニーのアクションカムを買おうと思ってたけどGoProにする! . . . 本文を読む

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なんともこんな時が経ってしまった。くだらないことばかり書いてどうしようもないブログだが、年月を刻めばそれなりに値打ちもあるのかな、とか慰めてみたり。たくさん読んでもらえたらうれしいけど、毎日記事を書くとかとてもじゃないけどできないし、ただ映像制作に携わる一人として、何か映像業界に貢献できるものがあるか、逆に何か情報を得られないか、という思いで続けてきた。始めた動機は、2006年当時ブログがめちゃくちゃ流行ってたというのもあるんだけど、フリーランスとして独りで自宅で編集してると気が滅入って社会との接点がなくなりそうで、「どうにかして社会とつながっていたい」とか、そんな後ろ向きな理由だった。いまでも最初の1記事目をポチったときのドキドキは覚えてる。50アクセスとかそんなだったけど、めちゃくちゃ嬉しかった。 . . . 本文を読む

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結論を最初に言うと、今年6月末に盗まれたカメラは戻ってこず、どなたかの手の元でよい写真を撮ってくれていることだろう。が、カメラのシリアル番号をもとに犯人は特定され、警察に届け出をした直後に「見つかりました」と連絡をいただき、犯人は逮捕された。あっけないくらいだった。ただ、カメラとレンズは中古品売買店に売り飛ばされ現金化されたあとで、さらに第三者に転売されてしまい、結局行方知れず。ただただ残念な結果であった。 . . . 本文を読む

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映像学校がどういうところかわからないが、日本の映像業界というのはどういうところなのか、というのは僕なりに書けることはある。邦画のレベルがどうだとか、テレビは終わったとかどうだとかたまに映像関連のことが話題になるけど、そういう華やかで派手な話ではなく、地に足のついた映像業界の話。僕のような街角の映像業者だから分かる話をちょっと書いてみる。 . . . 本文を読む

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英語で映画を見るのは難しい。僕のような20歳過ぎてちょろっと海外留学した程度の付け焼刃の英語力では、字幕ナシで見ても映画によっては半分も理解不能だ。セリフは速いし難しいし色んな方言や専門用語やストリートで話されている言葉が遠慮なく出てくるので日本で普通に生活している僕には無理。そこでよく言われるのが「英語の字幕をつけて見る」という方法で僕も普通はそうやって見るがそれでもたぶん8割くらいしか分からないことがしばしば。ましてやこれから英語を勉強しようという人にはそうとうハードルが高いと思われる。なのに「映画で英語を勉強!」とか教材売ってたり、いやいやそれムズイやろと思う。それでも、僕がたった一つだけ、「ああこれは最強の英語勉強方法だわ」「みんな英語勉強したい人はそうすればいいのに」と考える映画で英語勉強法がある。それはジブリ映画。 . . . 本文を読む

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マーティとドクがデロリアンでタイムトラベルする未来世界と、第3新東京市に使徒が襲来するのが今年だそうで。いろいろ起こりそうな2015年。将来の展望を照らすような示唆に富む素晴らしいエントリとかぜんぜん書けそうにないっつうか、日々の生活が精一杯な年末年始。使徒なんかに来られた日にゃたまったもんじゃねーーと思いつつ、今日は雪が降ったのでビール片手に「さむさむさむさむ!」と凍えながら、そんな新年初日を過ごしました。あけましておめでとうございます。 . . . 本文を読む

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2014年11月30日午前9時13分。驚きながらの誕生を迎える。今回は心の準備も何もなく、あと10日ほどのちに生まれるだろうと思っていたらいきなりの出生。今日は撮影に出かける予定だったんだけど、朝起きたら母親が「今日は撮影に行けないかも」と言うので、「じゃあ痛みが治まったら二人を連れて出るよ。ダメそうなら撮影はごめんなさいするしー。今日は休んどきな」みたいな気軽な話をしていたら、あれよあれよと陣痛が来て「もう持たない!」といってたら出てた。とりあえず元気で良かった。。男親はおろおろするだけで何もできないのは相変わらず。 . . . 本文を読む

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Blimie & Herman Schreiber夫妻のことご存知ですか?僕は先日ひょんなことからお二人の名前を初めて知った。ほぼ名前を聞いてもピンとこないと思うが、二人のイニシャルから命名されたお店のことは、たぶんこの過疎ブログにいらっしゃる奇特な方は全員ご存知だと思う。1973年だからもう40年前のこと。ニューヨークのユダヤ人街、Lower East Sideに彼ら夫妻が作ったお店、それがB&Hだ。今では9番街に移り、一日5000人もの顧客と応対する店に成長した。なんでこんな話を書いたかというとNew York The Sun紙のB&Hに関する7年前の記事につけられた、Herman Schreiber氏の近しい友人という方のコメントにちょっと感動したからだ。 . . . 本文を読む

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2012年12月4日午前3時3分。無事、新たな生の誕生を見届けることができた。前日に助産院に検診に行っていて、「今日かな」といっていたので心の準備はできていた。とにかくあとは無事に生まれてきて欲しいという願いだけだった。二回目の自宅出産だからある程度経験はあるとはいえ男親にできることなどたかがしれている。ただ願うだけ。そして相変わらず出産はどんな映画よりも心を揺さぶられる。 . . . 本文を読む

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