3RD EYE STUDiOS
街角の映像制作下請け零細業者のブログ





昨日、突然目にした不思議な情報。「動画、スチール撮影にLED照明を使う」というアイデアに実は特許が取得されていて、その特許を持っている1社以外は、撮影用LED照明の輸入や販売が禁止されてしまうかもしれない、というまったく理解できない話である。誰もが知る話なのかもしれないが日本語で検索してもこの件に関してぜんぜん出てこないので、もしかしたら有益な情報かもと思いブログに記しておくことにした。 . . . 本文を読む

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トルコの一風変わったリグメーカー、edelkrone=エデルクローネ。前回のポケットリグのレビュー記事からずいぶん間が空いてしまったが、ようやくフォローフォーカスが届いた。紆余曲折、まさかの展開があり、無事届いたフォローフォーカスなのだが、残念ながらこの機種はもう旧タイプになってしまって、レビューしたところで手に入らなくなってしまった。もしかしたら日本にはこれ一台。持ってそうな人は心当たりがあるが、たぶんあっても二桁にはいかないのではないか?そんな幻のフォローフォーカスをレビューしてみたい。 . . . 本文を読む

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ビデオ撮影の歴史は手振れとの戦いといっても過言ではない。そもそも三脚はそのために生まれたのだろうし、レールを敷いたカメラ移動、ステディカムなどのスタビライザーも手振れを防ぐための機材だし、ビデオカメラとしてのバランスがまったく考慮されていないDSLR用に開発されているカメラリグも、基本的には手振れを防ぐための商品といえる。そしていま、絶賛進化中のカメラ内手振れ補正やレンズの手振れ補正は、その究極策だろう。Tamronの新レンズはまさにそのど真ん中に出てきた動画のためのレンズだ。 . . . 本文を読む

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以前僕は「一夜にして何もかもが変わる可能性がある時代」と書いたことがある。まさにそんな様子を目の当たりにしたGWだった。なにせ、ブライダル撮影編集で有名な映像会社が、なんとあの「エミー賞」を3部門も勝ち取ってしまったのだ。まさにシンデレラストーリー。僕らを勇気付ける快挙であると同時に、常に、どんな映像であろうとも、世界は見ているんだという意識のもと映像を作らなければならない、と改めて心に思ったそんな出来事だった。 . . . 本文を読む

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