3RD EYE STUDiOS
街角の映像制作下請け零細業者のブログ





妙なタイトルだが、これが僕の持論。不思議なことに記憶に残る映像は稀であるが、音はとても記憶に残る。タケモトのピアノのCMが話題になったのはあの音楽のおかげであって、決して映像が原因ではない。名作と呼ばれる映画にしても、かならず素晴らしい音楽が鳴っている。音楽が一番。間違いない。間違いないのに、そのことを忘れているディレクターが多すぎる。 . . . 本文を読む

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最近珍しく、他のディレクターさんの下請けCG業者として仕事をしていた。僕自身「ちょっとCGができるディレクター」みたいなもんだったのに、なんだか知らないうちにCG単体で仕事を請けることになったんだ、、、と感慨深い。こういう立場になると非常に面白いことが分かってくるから、立場を変えるって重要だなあ、と思う。 . . . 本文を読む

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僕自身、パナのP2カードソリューションを使うことはほとんどなく、使うときはMacのFinalCutで編集していた。FinalCutは映像業界では今ではほとんどデファクトスタンダードだけど、僕自身はその操作性がVegasに比べてあまりに堅苦しくてめんどくさいので(必要だから持ってるけどカット編くらいしかできない。ま、それで十分なんだけど)、なんとかVegasで編集できないだろうか、と試行錯誤してみた。いろいろネットで検索してもVegasでDVCPRO HDの編集している人はほとんどいなさそうだから、ちょっと解説してみます。(っていうかそもそもVegasユーザーそのものが日本ではほとんどいない、、、泣) . . . 本文を読む

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役者は視線の先にシーンの映像を浮かべている。実際には照明やカメラや、スタジオセットのつぎはぎや、ロケ地の風景が見えているとしても。そこに、関係のない誰かに入られると、集中が途切れてしまい、演技ができなくなってしまう。視線の先に入ってしまうことは、撮影中に絶対にやってはいけないことだし、照明さんや音声さんなど、どうしても入らなければならないときは息を殺してじっと動かずあたかも存在しないかのようにしなければならない。それほどデリケートだ。 . . . 本文を読む

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