今年、４月～７月 私ばばが参加したピースボート地球一周の船旅 Voyage 117で、
「ヒバクシャ地球一周　証言の航海」プロジェクトで乗船されていた、日本原水爆被害者団体協議会（被団協）の田中熙巳てるみ さんのお話を聞く機会があった
（本当に出会いのタイミングに恵まれている）

そうしたら、今年被団協がノーベル平和賞を受賞したのだ！

今年のノーベル平和賞を受賞した被団協の代表団としてノルウェー・オスロで開かれた授賞式に出席した田中熙巳代表委員（９２）は授賞式での講演で、
「もう一度繰り返します。原爆で亡くなった死者に対する償いは、日本政府は全くしていないという事実をお知りいただきたい」とアドリブで訴えた。
このことについて、「戦争の犠牲を国民が受忍、我慢しなければならないのは間違っている。
戦争で国民の犠牲を作らないようにしないといけないという思いを込めた言葉だった」と説明した。

ピースボート船上で田中さんは
「被爆の実相を世界に知らせることが自分たちの役割」「核兵器の非人道性という言葉が、中身が伝わらず一人歩きしている面があると思うその中身を話していくのが大事だ」と語った

今、世界は、戦乱と紛争が収まらない
平和賞受賞は素晴らしいことだけど
核の恐ろしさを知っている日本は、もっとすることがあるのでは⁉

ピースボートは、平和の船なので？
平和を考えるイベントもある
勿論、考えは自由なので、強制することはない
遊ぶこと楽しいことだけでなく、少し学ぶ機会がある
（自由参加なので関心のない人も多い？）