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xjman.dsl.gr.jp
Chapter 11 イベント処理関数 11 章: イベント処理関数 この章では以下の処理を可能にする Xlib の関数群を説明する: イベントの選択 出力バッファとイベントキューの処理 イベントキューからのイベントの選択 イベントの送信と取得 プロトコルエラーの処理 注意: ツールキットによっては独自のイベント処理関数を用いており、これらの イベント処理関数を Xlib のイベント処理関数と一緒に使うことを認めていな いものがある。詳しくはそれぞれのツールキットに付属しているドキュメント を参照すること。 ほとんどのアプリケーションは単なるイベントループである: つまりイベントを待ち、どのようにイベントに対応するか決め、 結果として表示が変わるような何らかのコードを実行し、それから次のイベン トを待つという動作を行う。 イベントの選択 クライアントアプリケーションに通知したいイベントを選
Section: User Commands (1) Updated: Release 6.1 Index xjman/web INDEX 名前 makedepend - Makefile における依存関係を生成する 書式 makedepend [ -Dname=def ] [ -Dname ] [ -Iincludedir ] [ -Yincludedir ] [ -a ] [ -fmakefile ] [ -oobjsuffix ] [ -pobjprefix ] [ -sstring ] [ -wwidth ] [ -v ] [ -m ] [ -- otheroptions -- ] sourcefile ... 説明 makedepend プログラムは sourcefile のそれぞれを順に読み込み、C のプリプロセッサと同様に解析する。 この際には、 #include ディレクテ
Section: User Commands (1) Updated: Release 6.3 Index xjman/web INDEX 名前 X - 移植性の高い、ネットワーク透過なウィンドウシステム 書式 X ウィンドウシステムは広範囲なコンピュータとグラフィックマシン上で稼働 するネットワーク透過なウィンドウシステムである。X コンソーシアムのソフ トウェア配布物は ANSI C と POSIX に準拠しているほとんどのシステムで比較的簡単 に構築できる。商用パッケージも広範囲のプラットフォームで利用可能である。 X コンソーシアムは、このソフトウェアに言及する時には次の名称を使用する ことを求めている: X ウィンドウシステム, バージョン 11(X Window System, Version 11) X11 X Window System は X Consortium, In
Section: User Commands (1) Updated: Release 6.3 Index xjman/web INDEX 名前 xmodmap - X上でキーマップや、ポインタボタンの割り当てを変更するユーティリティ リティー。 書式 xmodmap [-options ...] [filename] 説明 xmodmap はクライアントのアプリケーション上で、イベントのキーコードをキー シムへ変換する時に使われるキーボード modifier マップと keymap テーブルを、表示したり編集する時に使われる。通常これはユーザセッション の起動スクリプトから、キーボードをユーザが自分の好みのキー配列にする時 に実行される。 オプション 以下のオプションが xmodmap では使われる。 -display display 使用するホスト名とディスプレイを指定する。 -hel
Section: User Commands (1) Updated: Release 6.3 Index xjman/web INDEX 名前 xdm - X ディスプレイマネージャ (XDMCP, ホスト選択機能付き) 書式 xdm [ -config configuration_file ] [ -nodaemon ] [ -debug debug_level ] [ -error error_log_file ] [ -resources resource_file ] [ -server server_entry ] [ -session session_program ] 説明 xdm はローカルホストやリモートホストにある X のいろいろなディスプレイの集 合を管理する。 xdm の設計は、X 端末の必要性と X コンソーシアム標準の XDMCP (X Display Man
Section: User Commands (1) Updated: Release 6.3 Index xjman/web INDEX 名前 xset - X ユーザ設定ユーティリティ 書式 xset [-display display] [-b] [b on/off] [b [volume [pitch [duration]]] [[-]bc] [-c] [c on/off] [c [volume]] [[+-]dpms] [dpms standby [ suspend [ off]]] [dpms force standby/suspend/off] [[-+]fp[-+=] path[,path[,...]]] [fp default] [fp rehash] [[-]led [integer]] [led on/off] [m[ouse] [accel_mult[/accel_
Section: User Commands (1) Updated: Release 6.3 Index xjman/web INDEX 名前 twm - X ウィンドウシステム用のタブウィンドウマネージャ(Tab Window Manager) 書式 twm [ -display dpy ] [ -s ] [ -f initfile ] [ -v ] 説明 twm は X ウィンドウシステム用のウィンドウマネージャである。この ウィンドウマネージャは、タイトルバー、非矩形ウィンドウ、複数の方法での アイコン管理、ユーザ定義マクロ関数、キーボードフォーカス変更におけるク リックとポインタ移動の両方のサポート、ユーザ定義のキーとポインタのボタ ンの関連づけ等の機能を持つ。 通常、このプログラムはセッションマネージャか起動スクリプトによって起動 される。セッションマネージャを使わずに xdm
Xlib - C Language X Interface 目次 1章: Xlib について 2章: ディスプレイ関数 3章: ウィンドウ関数 4章: ウィンドウ情報関数 5章: ピクスマップとカーソル関数 6章: 色管理関数 7章: グラフィックスコンテクスト関数 8章: グラフィックス関数 9章: ウィンドウマネージャとセッションマネージャのための関数 10章: イベント 11章: イベント処理関数 12章: 入力デバイス関数 13章: ロケールと国際化テキスト関数群 14章: クライアント間通信のための関数 15章: リソースマネージャ関数 16章: アプリケーションユーティリティ関数 付録A: Xlib 関数とプロトコルリクエスト 付録B: フォントカーソル 付録C: 機能拡張 付録D: 互換関数 用語集 X Japanese Documentation Project のホームペ
□おしらせ 2005/5/16 メーリングリストのクローズ 2002/6/16 ディスク障害によるデータ消失(復旧済み) 2001/12/24 xjman 0.7 release (XFree86 4.1.0 対応) (過去の情報) 最近の状況: メーリングリストの流量が少ないため(spam ばかりになるため)、当面はメーリングリストをクローズすることにしました。 man page の最新の公開データは XFree86 4.1.0 対応のものです(xjman-0.7)。 □テキスト全文検索 XFree86 3.3.6 の man page, README 文書が検索対象です。 検索式: [検索方法] 検索対象: man pages, README 文書 表示件数: 表示形式: ソート:
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