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樽の歴史 いつ今の形の木樽が誕生したかは不明が、紀元前1000年以前古代バビロン人やエジプト人によって既にある程度作られていたとされています。 この頃には木造船が製造されており、木を曲げる加工が確立されていました。 木造船の製造、特に船底は、 木を曲げる 水が漏れない この2つの技術が必要となります。 さらに木造船に用いられる木材はオークというブナの木です。 オークには、 頑丈 水に強い 腐りにくい という性質があります。 木造船と樽には共通点があり、木造船の発達が、樽の発明につながったといっても過言ではないのではないです。 そして、ローマからヨーロッパ中に樽が広まっていきました。 粘土製の容器に比べて、木樽は軽くて壊れにくいです。 木製の樽が実用化されたことにより、格段に運搬効率が上がったことでしょう。 ところが、当時の樽は今の樽の形より「桶」に近い形だったそうです。 今の樽の形を作った
ウイスキーは寝かせることでどんどん深みを増していく……。 熟成こそウイスキーの大きな特徴であり、熟成が生み出す芳醇な香りに魅了された人も多いのではないでしょうか。 今回は、ウイスキーの熟成について樽熟成・熟成年数のヒミツまで詳しく解説していこうと思います。 ウイスキーは熟成がポイント ウイスキーの特徴といえば熟成であると言えるでしょう。 高アルコール度数であるウイスキーは、数年~数十年単位で熟成させても腐ることがありません。 ウイスキーは樽で熟成され、基本的には瓶内で熟成されることはないといわれています。 ところが、実際瓶の中でも風味が穏やかになるなど「瓶内変化」が起きることも……。 実際にウイスキーは瓶内で熟成されるのでしょうか。 まずは、「瓶内熟成」から解説してみました。 瓶内でも熟成される!? ウイスキーは瓶内寝かせることで熟成されるのかしないのか。 よくウイスキーファンの中で二分化
ウイスキーの味わいの決め手、「樽」。 ウイスキーの熟成樽にはさまざまな種類があり、どの樽で熟成させたかによって大きく味わいが変わります。 どうしてもマニアックな世界なので、ウイスキー好きな人しか樽の種類までは注目しないでしょう。 樽の種類の違いを知ると、記載されている樽の種類と熟成年数を見るだけで味わいが想像できるようになります。 自分の好みのウイスキーが見つけやすくなり、よりウイスキーが楽しくなるはずです。 今回はそんな樽の種類についてわかりやすく、詳しく解説していこうと思います。
連続式蒸留機とは、連続的に蒸留を行うことができる近代的な蒸留装置です。 高い塔の中に十数~数十層もの棚があり、その一つ一つで蒸留ができるようになっています。 連続式蒸留機はアルコール純度の高いピュアな蒸留酒を作ることが可能で、雑味の少ない味わいが特徴です。 1831年にイーニアス・コフィが開発したコフィ式スチルが実用化され、そこからウイスキー造りだけでなく蒸留酒づくりの中心となっていきました。 連続式蒸留機によって変わったウイスキーの歴史 連続式蒸留機が開発されるきっかけは税金対策だといわれています。 当時のイギリスではスチルの容量に応じて変動する税が課せられていました。 スチルの容量を大きくすることなく、効率よくウイスキーを作るためにはどうしたらよいか…… その結果誕生したのが連続式蒸留機だそうです。 1826年、スコットランド人のロバート・スタインによって連続式蒸留機が発明されます。
「ミドルカット」 あまり知られていないウイスキー用語ですが、蒸留時にウイスキーの香りや味わいを選択する大事な作業のことです。 軽くフルーティな酒質とするのか、それともリッチでフルボディの酒質とするのか、最終的にミドルカットによって決定されます。 今回は、ミドルカットについてわかりやすく解説していこうと思います。
直火蒸留で作られるウイスキーは、1960年以前まで主流でした。 ところが、徐々にその数を減らしていき、今では世界的に稀有な存在となっています。 直火蒸留の原酒は、力強くトースティでボディが厚いことが特徴。 この独特な風味に虜となっているウイスキーファンも多いことでしょう。 今回は直火蒸留の特徴や今でも行っている蒸留所について詳しく解説していきます。
『ナイアガラフォールズ ライウイスキー』について カナダのナイアガラフォールズクラフトディスティラリーで作られているウイスキーです。 カナダ産ライ麦100%を使用し、アメリカンオークの新樽で4年以上熟成させてボトリングされています。 クラシカルなカナディアンウイスキーのスタイルで、グローバル・スピリッツ・アワード2020ゴールドメダルを受賞。 以前テイスティングした「ナイアガラフォールズ メープルウイスキー」と同じ所がリリースしており、ライウイスキーの方はメープルなどの添加がされていないので品目もウイスキーとなっています。 その味わいについて、僕なりにテイスティングレビューしていこうと思います。 『ナイアガラフォールズ ライウイスキー』レビュー
定義に沿って作られたスコッチウイスキーの中で、 大麦麦芽(モルト)だけ使用したモルト原酒 ほかの穀物も使用したグレーン原酒 この2つのタイプの原酒が作られています。 そして…… モルト原酒だけを使用したモルトウイスキー グレーン原酒だけを使用したグレーンウイスキー モルト原酒とグレーン原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキー この3タイプが作られています。 まずは、この3つのタイプについて解説させていただきます。 スコッチウイスキー、3つのタイプ 前記したように、スコッチウイスキーは、 モルトウイスキー グレーンウイスキー ブレンデッドウイスキー の3つに分類することができます。 その違いは、大麦麦芽だけで作られたモルト原酒やその他の穀物も使用したグレーン原酒だけで作られているのか、ブレンドされているのかの違いです。 スコッチモルトウイスキー 大麦麦芽100%だけで作られているスコッチモル
前回リーズナブルで高評価だったアイリッシュウイスキー「バスカー」。 同シリーズのシングルモルトをゲットしました! 本日は『シングルモルト バスカー』のテイスティングレビューです。 すい星のごとく現れたアイリッシュウイスキーの人気銘柄ブレンデッドウイスキー バスカーの構成員であるモルト原酒にスポットライトを当てた一本。 バスカーは、アイルランドのロイヤルオーク蒸留所で作られているウイスキーです。 このロイヤルオーク蒸留所は、2016年に誕生。 新しい蒸留所にしては規模が大きく、3基のポットスチルと4塔のカラム式連続式蒸留機を所有しています。 その蒸留器を使って、作られているウイスキーは3タイプ。 モルトウイスキー グレーンウイスキー ポットスチルウイスキー 現在、年間200万ℓとアイルランドで6番目の生産規模となっています。 今回テイスティングする「シングルモルト バスカー」は、ポットスチル
本日もお越し頂きありがとうございます。 ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 本日は『エンジェルズネクター』のテイスティングレビューです。 『エンジェルズネクター』について エンジェルズネクター(Angel’s Nectar)は、元グレンファークラス蒸留所のロバート・ランサム氏が設立したハイファーン社が手掛けるボトラーズウイスキーです。 現在(2022年12月)のラインアップは…… エンジェルズネクター アイラエディション シングルモルト エンジェルズネクター アイラエディション リオハカスク エンジェルズネクター ブレンデッドモルト 店舗だと僕が確認した限りだと「やまや」「リカーズハセガワ本店」さんで販売していました。 ネットだと楽天市場に出店している「榎商店」・「酒のチャップリン楽天市場店」で取り扱いがあります。
どこでも入手できる スーパーマーケットに置いてあるウイスキーは大体は有名な銘柄ですが、珍しいボトルでも日本に入荷量が多い銘柄も置いてあることがあります。 例えば、最近よく見かけるようになった銘柄だと「カバラン」 台湾で作られているウイスキーで、日本に入ってきているボトルも多い銘柄の一つです。 美味しいウイスキーではあるのですが、値段が高いことがネック。 このように少しマニアックなウイスキーでも、日本への入荷量が多い銘柄はスーパーに並んでいることがあります。 スーパー以外でもネットなら確実に手に入る銘柄ばかりです。 比較的安い スーパーに置いてあるウイスキーのほとんどは比較的安い銘柄が多いです。 シングルモルトでもコスパのいいボトルが多く、ほとんどが3000~5000円台。 ブレンデッドウイスキーになると、1000~2000円台で手に入る銘柄も多くなります。 はじめてボトルで購入するウイスキ
穀物類を原料 酵母によって発酵 カナダで蒸留すること 700ℓ以下の木樽で3年以上熟成させること 40%以上でボトリングされたもの 原酒をブレンドする際、9.09%以下であればカナダ産以外のお酒もOK カナディアンウイスキーのユニークな点は、9.09%まで香味の添加ができるところです。 バーボンやスコッチウイスキーなどウイスキーだけでなく、ブランデーや酒精強化ワインなども加えられます。 またスコッチウイスキーやバーボンウイスキーのように樽の指定がないので、自由に樽を選ぶことができます。 スコッチウイスキー⇨オーク製の樽 バーボンウイスキー⇨内側を焦がしたオーク製の新樽 また、カナダでボトリングしなくてもカナディアンウイスキーと名乗ることができます。 例えば、カナダで蒸留された原酒をアメリカで熟成・ボトリングしたとしても「カナディアンウイスキー」です。 このようにスコッチに比べて許容されてい
本日もお越し頂きありがとうございます。 ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 本日は『サントリー白角』のテイスティングレビューです。 『サントリー白角』について サントリー白角は1992年に誕生しました。 2022年に限定リリースされ、現在コンビニやスーパーなど身近なところで販売されているかと思います。 特徴は、白州蒸留所のすっきりとしたモルト原酒がメインに使われていることです。 定番銘柄の「サントリー角」では、白州と山崎両蒸留所の原酒をバランスよくブレンド、厚みのある味わいに仕上げています。 ところが、白角は「夏は白」ってコピー通りキレのある味わいに仕上げているそうです。 (引用:白角製品紹介) サントリーでは、ハイボールや水割りを特におすすめしています。 今回はそんな飲み方についても僕なりに分析してみようと思います。 『サントリー白角』レビュ
モルト以外の穀物(トウモロコシや未発芽の大麦、小麦など)も使ったウイスキーがグレーンウイスキ―。 主にモルトより原価の低い原料が選ばれます。 糖化剤としてモルトは使われますが、その使用料は全体の2~3割ぐらい。 グレーンウイスキーはまるで工場のような蒸留施設で作られることが多く、ほとんどは連続式蒸留機で蒸留されます。 連続式蒸留機のメリットは…… 原酒を大量生産できる クリアなアルコールを作ることができる 低コストで作れる 安定した味わいのお酒が得られる この4つが大きいです。 ただ反対に…… 個性が残りにくい 主役となりにくい 初期費用がかかる というデメリットがあります。 なので主に、ブレンデッドウイスキーのベースとして使われることがほとんどです。 ただし、グレーンウイスキーも作り方次第で主役となることもあります。 主役となったグレーンウイスキーが「シングルグレーンウイスキー」です。
シングルモルトからブレンデッドウイスキー、バーボンウイスキーなど 数多あるウイスキーの種類。 その種類も作れらているウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの2つのタイプに分けることができます。 モルトウイスキーは、大麦麦芽(モルト)100%で作られるウイスキーのことを言います。 対してグレーンウイスキーはモルト以外の穀物も使用したウイスキー。 この2つは原料が違うわけですが、それ以外にも様々な違いがあります。 今回は、その違いを徹底的に解説していこうと思います。 モルトウイスキーとグレーンウイスキ―の違いは、モルトが100%かその他の穀物も使用しているかの違いだと書きました。 ところが、細かく見ていくと例外になるウイスキーもたくさんあります。 まずは、モルトウイスキーとグレーンウイスキ―、それぞれをおさらいしていきましょう。 モルトウイスキーとは? モルトウイスキーとは、大麦麦
『カバラン ソリスト ヴィーニョバリック』について カバラン ソリスト ヴィーニョバリックは台湾のカバラン蒸留所が作るソリスト(カスクストレングス・シングルカスク)シリーズの一つです。 soloistは音楽用語で「独奏者」という意味。 カバランのウイスキーシリーズは音楽にちなんだ名前が付けられることが多く、その中でも一つの樽からボトリングされている独奏者のようなシリーズがソリストシリーズです。 〈ほかのカバランシリーズ〉 クラシック コンサートマスター ソリスト ……などなど ソリストシリーズは、世界最高峰の樽を厳選。 カバラン蒸留所独自の巨大なバーナーで行う熱処理(チャーリング)をして、樽の潜在能力を引き出してから熟成に使用しています。 ウイスキーでは珍しい亜熱帯気候での熟成は、短い熟成でスコットランドの長期熟成ほどの熟成感を生み出すことができるそう。 ソリストシリーズは、原酒由来の香味
本日もお越し頂きありがとうございます。 ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のお話は 『富士御殿場蒸留所 見学レビュー!!』 です!! 富士御殿場蒸留所について 富士御殿場蒸留所最寄り駅は新宿から2時間ほどの御殿場駅。 そこから車(タクシー)で約15分ほどの交通の便の良いところにあります。 通常見学の場合、直通のシャトルバスもあるため行きやすい蒸留所の一つかなと思います。 見学コースのツアー(工場見学60分、有料試飲20分:20歳以上は500円、20歳未満無料)があり、都内からの行きやすい見学できる蒸留所です。 またこの蒸留所は交通の便の良さだけではなく、周囲は森林が豊か。 山の気候のため湿気が高く気温が変わりやすいそうです。 また、蒸留所から20kmほどの距離に富士山からの湧き水が湧き出ています。 その湧き水は、富士山に降り積もった雪が富
『シングルブレンデッドウイスキー 富士』について シングルブレンデッドウイスキー「富士」はキリンがリリースしているウイスキーです。 キリンが持ってる富士御殿場蒸留所の原酒のみを使用した一本となっています。 この富士御殿場蒸留所は世界的にも珍しいモルト原酒とグレーン原酒を両方とも作ることができる設備を持っています。 さらにそのグレーン原酒も3種類を作り分けることができる唯一無二の蒸留所です。 スコッチグレーンウイスキーのようなライトタイプ カナディアンウイスキーのようなミディアムタイプ バーボンウイスキーのようなヘビータイプ グレーンの蒸留機だけでも3パターンがあり、そこから酵母の組み合わせ、樽の組み合わせなどで多彩な原酒を作り分けています。 世界各国のスタイルの原酒を作り分けられることと世界一の蒸留家にも選ばれた田中城太を有する高いブレンディング技術を持っていることが富士御殿場蒸留所の強み
本日もお越し頂きありがとうございます! ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のお話は、 「『余市』がお好きな方におすすめしたい銘柄」 について 以前『山崎・白州』がお好きな方へおすすめしたい銘柄をまとめました。 関連記事⇨「山崎」がお好きな方におすすめしたい銘柄 4選 ウイスキーを愛する料理人が厳選!! 関連記事⇨「白州」がお好きな方におすすめしたい銘柄 4選 ウイスキーを愛する料理人が厳選!! この2銘柄のほかに有名なジャパニーズのシングルモルトといえば「余市」だと思います。 余市はニッカウヰスキーがリリースしているウイスキーで、マッサン放送時は山崎や白州同様に品薄状態となってしまいました。 その波はやや落ち着いたとはいえ、余市の年数表記ボトルはいまだに入手しにくい状況が続いています。 また、余市の年数表記のないタイプでも品薄になる前に比
ウイスキーには、はちみつと同じまたは近い香り成分が含まれています。 はちみつのフローラル香となるアルデヒドやテルペン、甘い香りとなるベンゼン系芳香化合物はウイスキーでも重要な香り成分です。 また、内側を焦がした樽から加熱殺菌済みのハチミツと同じ香り成分(甘焦げ臭)の抽出が知られています。 はちみつを感じる銘柄は、バーボンウイスキーやバーボン樽熟成のモルトウイスキーに多いです。 何気なく飲んだウイスキーからハチミツの香りを感じたことがあると思います。 今回は、ウイスキーから感じる「はちみつ」の香り・フレーバーについて詳しく解説し、おすすめの銘柄をまとめました。
販売されているウイスキーのほとんどは樽出しそのままのウイスキーです。 加水調節もカラーリングもブレンドもされず、そのものの味わいや魅力・個性をボトルに詰め込んでいます。 ひとつひとつのウイスキーの個性を大切にするところは、SMWSの創設当初から変わらない方針です。 厳選した熟成されていたままのボトルが楽しめることが魅力の一つと言えるでしょう。 そしてウイスキーの個性を大切にした方針から、全世界に会員を持つウイスキー愛好家団体となったSMWS。 今や、世界最大の会員制ボトラーズと言えるかもしれません。 まずはSMWSの概要から書いていこうと思います。 目次に戻る SMWSのはじまり ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティは、1983年スコットランドの首都エジンバラのリースという古い港町で誕生しました。 始まりは、設立者”ヒップ・ヒルズ”氏と数人の仲間がスペイサイドの蒸留所の樽を購入し、分け
月間で4700万人以上もの利用者がいるAmazon。 特に男性の利用者が多いAmazonでは、限定のウイスキーやお得にゲットできるボトルなどがあります。 また、プライムデーやブラックフライデーなども活用すれば、店頭でウイスキーを買うより安く手に入れることもできるでしょう。 今回は、Amazonでウイスキーを購入するメリット・デメリットを詳しく解説していこうと思います。 Amazonでウイスキーの購入を検討しているとき、こんなこと思いませんか? 他の酒屋さんのサイトの方が安いのでは? プレ値がついているのでは? 包装状態・保存状態は大丈夫なの? 偽物が届くのでは? こっそり購入することができないのでは? などなど…… 実際Amazonでウイスキーを買うより、酒屋さんの店頭やウイスキー専門のECサイトで購入した方が安いことが多いです。 ところが、Amazon限定ウイスキーやイベントでお得にゲッ
ウイスキーに牡蠣は、よく聞く定番の組み合わせだと思います。 特にクセの強いスモーキーなアイラのモルトウイスキーと牡蠣は鉄板です。 本場スコットランド・アイラ島では、アイラモルトを生の牡蠣に垂らして食べることもあります。 一緒に食べると、牡蠣のうまみやミルキー感とアイラモルトの潮感、スモーキーフレーバーが絶妙です。 他にも牡蠣のオイル漬けや焼き牡蠣もウイスキーのおつまみとして優秀ではないでしょうか。 今回はウイスキーに合う『牡蠣』について、ウイスキーを愛する料理人が「なぜ合うのか?」を分析してみました
本日もお越しいただきありがとうございます。 ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 今回のお話は 「川崎北部市場内にできたウイスキーショップ」 について 先日、Instagramを見ていたら川崎に新しいウイスキーショップができたという情報をキャッチしました。 しかも深く調べていくと…… めっちゃ近くの川崎北部市場内!! 一時期、北部市場で仕事をした時はなかったはずなのに…… 面白いと思い、突撃取材をしてきました!!
南青山から渋谷駅まで国道246沿いを歩いていた時、とても魅力的なウイスキーショップを発見してしまいました。 そのまま僕は、吸い込まれるように店内へ…… 本日もお越しいただきありがとうございます。 ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 今回のお話は 「ウイスキーが試飲できる『青山ウイスキー』に行ってきたレビュー」 です。 とある用事で南青山へ行ったとき用事が終わりふらっと渋谷駅まで歩いていたら、「青山ウイスキー」というウイスキーショップを発見しました! 昔、南青山で働いていた時は、なかったはずなのに…… 真ん中にウイスキー樽があり、しかもウイスキーの有料試飲もできるというウイスキーショップ! ウイスキー好きとして行かないわけにはいかない!! ということで、青山ウイスキーに行ってきました!! 青山ウイスキーって? 青山ウイスキーは2022年に青山にオープンしたウイスキーショップです。 近
『ジャックダニエル No.7』について ジャックダニエルはアメリカンウイスキーを代表する銘柄です。 アメリカンウイスキーの中での販売数・人気はNo.1であり、世界中に多くのファンを持つ銘柄でもあります。 ジャックダニエルはクラブや居酒屋などでも置いてあることが多く、むしろウイスキーと知らずに飲んでいる人もいるぐらい有名なウイスキーだと思います。 そんな身近な銘柄ですが、実はかなりこだわりを持って作られていたことご存じでしょうか? ジャックダニエルは、アメリカンウイスキーの中でもテネシーウイスキーというジャンル。 アメリカンウイスキーというとバーボンが有名ですが、実はジャックダニエルはバーボンではなくテネシーウイスキーです。 その違いは…… バーボンウイスキー+テネシー州産+チャコールメローイング製法=テネシーウイスキー
『燻酒 アイラモルト』について 燻酒は、スコッチモルト販売という国内ボトラーズ会社がリリースするアイラモルトウイスキーです。 この見た目から日本のウイスキーのように思いがちですが、正真正銘スコッチのシングルモルトウイスキーとなります。 香り立つ薫香。ソーダで割っても、いささかもブレない芯のあるウイスキー。 日本人にもっとも馴染みのある飲み方がハイボールだとしたら、そのためのウイスキーは何があるだろう。この素朴な疑問に、弊社では「アイラ・ハイボール」という一つの解答をご用意いたしました。 何よりも香りが重要と考え、アイラ産のシングルモルトウイスキーを厳選。キリリとした飲み口にこだわって、50度でボトリング。 薫る故に「燻」酒。このスモーキー・フレーバーは病み付き必至。クセになります。他のどこにもないその個性。尖ったハイボーラーのためのウイスキー。 (引用:https://scotch-mal
酒のつまみとして「チーズ」は有名。 加工しても、そのまま食べてもいろんな楽しみ方ができるのが、至高のおつまみ「チーズ」だと思います。 ウイスキーと合いやすいチーズもありますが、ウイスキーとチーズのペアリングは意外と難しく、そして奥が深いものです。 今回は「チーズ」について深く見ていきながら、それぞれのチーズに合いやすいウイスキーを紹介していこうと思います。 チーズと一言で言っても、フレッシュなクリームチーズからカビの生やしたものまで、すっごく多彩だと思います。 実はチーズは、無限に近い種類があります。 その中で一つ共通した定義があります。 この定義によって同じく乳を発酵させた食品「ヨーグルト」とはっきりと区別されています!! CODEX(国際食品規格)の定義によると…… 乳や脱脂乳をレンネットやその他凝固剤によって凝固、ホエイを分離したもの。 もっと詳しくいうと 「チーズ=(チーズ中のホエ
アイリッシュウイスキーについて過去の記事(意外と知らない 『アイリッシュウイスキー:Irish Whiskey』!定義や種類、特徴とは?)で紹介させていただきました。 少しだけおさらいをすると…… アイリッシュウイスキーはアイルランド共和国および北アイルランドで作られているウイスキーのことを言います。 スコッチウイスキーに近い製法で作られていますが、大きな違いは3つ…… ピートを使ったスモーキーなウイスキーが少ない 3回蒸留で作られることが多い オーク製の樽以外も使うことができる(桜や栗など) アイリッシュウイスキーは、すっきりとした軽めの酒質で穀物感とスパイシーさが特徴のボトルが多いです。 基本的にクセがあまりなく飲みやすいため、19世紀まではスコッチウイスキーより世界中で飲まれていました。 ところが、ジャガイモ飢饉・戦争・独立などにより、一時期は2つの蒸留所しかない状態まで衰退してしま
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