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旗竿地とは、 袋地から延びる細い敷地で道路(公道)に接するような土地をいい、その形が竿のついた旗に似ていることから旗竿地と呼ばれています。 建築基準法では、住宅の建物の敷地は、2m以上道路に接するように接道義務が定められていますが、その基準を最低限度満たした土地で、公道からのアクセスの不便さ、周囲すべてを隣地に囲まれているという敷地環境から、比較的低い地価水準などが特徴とされています。 尚、旗竿地では、非常用進入口や消防法の関係で3階建てが建てられない場合もあるので注意が必要です。
コア抜きとは、 刃先にダイヤモンドチップのついたビット(ダイヤモンドカッター)で、コンクリートに穴をあけること。 配管・配線等のためのスリーブ忘れが生じた場合などに行なわれるが、鉄筋の位置を避けるなど、構造的に考慮して対応する必要があります。
墨出しとは、 工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業。 大工さんが墨つぼを用いて墨で表示することから、「墨出し」と言われています。 墨には、水平を出すために壁面に出される「陸墨(ろくずみ)」、柱や壁の心の位置を示す「心墨(しんずみ)」、構造心や仕上げ面などから一定の距離を離したところ出す「返り墨」や「逃げ墨」などがあります。
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