サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
www.todomadrid.info
2015年に日本で初めて放送されたスペインドラマ「情熱のシーラ(El tiempo entre costuras)」の大好評を受けて、スペイン国営放送テレビシオン・エスパニョーラで放送されていた「イサベル」が日本のCS放送で2017年10月12日のコロンブス・デーから放送されることが決定した。 【関連記事】 フアン・カルロス1世、スペイン前国王の波乱の人生(1) 放送するのは、J:COMなど全国のケーブルテレビ、スカパー!、IPTVなどで視聴可能なCSチャンネル「チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた」で、「世界の歴史ドラマ」第三弾「イサベル~波乱のスペイン女王~」として放送される。女性の身で宮廷で権力を掌握し女王の座を手にいれたイサベル1世は、夫のアラゴン王フェルナンド2世と共に、イスラム教徒との戦いに勝利してスペインを統一したことで、ローマ法王から「カトリック両王」の称号を
イベリア半島の中心地の内陸にありながら、スペイン中の魚介が集まる中央市場の取引量は築地に続く世界二位といわれており、「乾いた港」との異名を持つマドリード。 そんなマドリードでは、美味しいシーフードを比較的手頃な価格で楽しめるレストランも多い。 ということで、今回は「とにかく魚介を思いっきり食べたい」というときに訪れるガリシア料理のレストランを紹介しよう。 シーフード盛り合わせ「マリスカーダ」 メトロのトリブナル駅からフエンカラル通りをグランビア側に進み、左手のCaja Madridのある角からサンタ・ブリヒーダ通りに入り、通りからも見えるRibeira do Miño(リベラ・ド・ミーニョ)と書かれた看板と、魚介が詰まれたショーケースが目印だ。 店内に入るとすぐ左手、バーの中のショーケースと秤の前で、ひたすら皿に茹でたカニや海老を盛り付けているのが、このレストランの名物「マリスカーダ」だ。
「スペインが好きなので、スペインに住んでみたい」 そう思ってはみても、実際に海外への移住となると、仕事の問題やお金問題、そしてもっと大変な滞在許可の問題など、実行に移すためには、実現までには解決すべき障害が山積みだ。 そして、いろいろな問題を解決して、ようやく移住にたどり着いたとしても、知人もいない、勝手のわからない異国の地で、様々な面倒な役所や公共サービスなどの手続きをこなしていけるのか、不安も大きい。 そこまで考えると、「スペインへの移住なんて所詮は夢」と諦めてしまうのも仕方ないのかもしれない。 そこで、移住を考える人にぜひ体験してもらいたいのが、移住よりもずっとハードルの低い90日以内の短期滞在だ。 ということで、これから何回かに渡って、マドリード短期滞在についての情報をお届けしたいと思うが、まずは初回の導入編として、マドリードで短期滞在の魅力について掘り下げてみよう。 マドリード短
フアン・カルロス1世、前スペイン国王といえば、2020年夏、スペインから国外退去する、つまり事実上の亡命をするという発表が報道され、スペイン国内でも大きな驚きを持って連日メディアを賑わせた。 かつては「スペイン民主化の父」と呼ばれ、国民の人気も高かったフアン・カルロス1世だ...
スペインはどこもそうだが、特にマドリードにはとにかくバルが多い! 初めてマドリードに来た旅行者は、どのバルに行くのがよいのか、迷ってしまうところ。 自分の足で街を歩いて、色んなバルに飛び込んでみるのも楽しみ方のひとつだが、滞在時間が限られていて効率よく回りたい人や、知らないバルに飛び込むのはどうも抵抗がある人のために、今回は「マドリードに来たら、とにかくココだけは!」というベーシックかつ旅行者でも入りやすい定番バルを紹介したいと思う。 マドリードバル巡りの出発点はソルから! まずは、分かりやすくソル広場の時計塔の前のゼロ地点、キロメートロ・セロから歩き始めよう。 ちなみにこのキロメートロ・セロのプレートは文字通り、スペイン全土の交通網の基点・ゼロ地点となっている。 バルのオープン時間やキッチンの稼働時間を考えると、時間は18時以降にスタートするが良いだろう。マドリードは夜のほうが賑やかで人
先日のチェーン店の朝食セットの紹介に引き続き、今回は生ハム専門店の朝食セットを紹介したいと思う。 当初は、いくつかある生ハム専門店の朝食セットを食べ比べるつもりで考えていて、実際にいくつか試してみたのだが、Cinco Jotas(シンコ・ホタス)の朝食セットを食べてみたら、あまりにレベルが違いすぎて他を紹介する意義を見いだせなくなった。 他のお店も、勿論専門店だけあって美味しくないわけではいのだが、シンコ・ホタスは飛び抜けて美味しかったので、やはり他へ行くよりは、ぜひここを試して欲しい、試すべきだ、と思ったからだ。 ということで、生ハム専門店の朝食のお勧めはシンコ・ホタス一本にしぼってレポートしようと思う。 最高級ハモン・イベリコ・デ・ベジョータの代名詞シンコ・ホタス 5J=Cinco Jotas(シンコ・ホタス)は、1879年創業のサンチェス・ロメロ・カルバハル社のハモン・イベリコ・デ・
1日5回食事をするとも言われるスペイン。 一般的に昼食が14時頃からスタートと遅めなので、それまでに軽めの朝食を二度取るスペイン人も多い。ちなみに、一般に朝一番はDesayuno(デサジューノ)、昼食との間に食べるものはAlmuerzo(アルムエルソ)と呼ばれていて、カフェ・コン・レチェ(ミルク・コーヒー)や菓子パン、トースト、チュロス、オレンジジュースなどを軽めに取るのが一般的だ。 旅行中はホテルの朝ごはんもいいが、多くのバルでは、12時くらいまでは朝食セットを出しているので、どうせなら地元民に混じって朝食をとってみるのもお勧めだ。 今回は、スペインで全国展開をしているチェーン店の朝食セット(Desayuno デザジューノ)メニューを紹介してみようと思う。 ここで紹介する三つのチェーン店はマドリードに限らずスペインの色々な街で、たいていどこでも見つかる大手チェーンで、旅行者でも安心して入
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『マドリード情報 Todo Madrid』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く