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◆ ◆ ◆ 法話のお部屋 ◆ ◆ ◆ ここでは著名な先生方の法話を紹介しています。 皆さんのご感想・ご質問など御座いましたら是非お聞かせ頂きたいと存じます。 ●井上善右衛門師
禅とは心の名なり 松原泰道師 ○禅とは何か これから、「禅とは心の名なり」というテーマでお話を致します。 この言葉には続きがありまして「心とは禅の体なり」となります。禅は心の名前であり、心は禅の本体であると、要するに同じ事をいっているわけですが、これは13世紀末~14世紀中頃の中国の禅僧、中峰和尚の言葉です。 禅はわかりにくいものですから、これまでに、いろいろと定義がなされてきました。調べますと、「禅とは何か」に対しても30以上の定義があります。この「定義がたくさんある」ということは、それだけ禅がわかりにくいということなのですね。 たとえば病気でも、風邪なんて簡単な病気のようですが、薬がたくさんあります。治ったようで治らないと、「あの薬がだめだから、この薬」ということになるので、治りにくい病気ほど、薬がたくさんあるんです。 禅も同じようなもので、説明しにくいからこそ、「こういったら、わかる
目次 1.もう一人の私について 2.唯識(ゆいしき)の履歴書 3.唯識と言う名の由来 4.八つの識 5.唯識と守・破・離 6.唯識の根本哲学 7.阿頼耶識が溜め込むもの 8.人生を演出する阿頼耶識 9.素質・性格と阿頼耶識の関係 10.阿頼耶識は善か悪か 11.唯識と仏性 12.煩悩の原泉―末那識 13.唯識が考えている煩悩とは?-① 14.随煩悩の検証―①(忿) 15.随煩悩の検証―②(恨) 16.随煩悩の検証―③(覆) 17.随煩悩の検証―④(悩) 18.随煩悩の検証―⑤(嫉) 19.随煩悩の検証―⑥(慳(けん)) 20.随煩悩の検証―⑦(誑(おう)) 21.随煩悩の検証―⑧(諂(てん)) 22.随煩悩の検証―⑨(害(がい)) 23.随煩悩の検証―⑩(驕(きょう)) 24.小随煩悩の検証―まとめ 25.中随煩悩の検証―① 26.中随煩悩の検証―② 27.大随煩悩の検証―はじめに 28.
東洋の道 山田無文老師 今朝(1968年12月11日と思われます)の新聞に、川端康成さんがスエーデンのストックホルム・アカデミーで、ノーベル文学賞受賞記念講演をされたその全文が出ておりました。川端さんは道元禅師の 春は花夏ほととぎす秋は月 冬雪さえて冷(すず)しかりけり という歌と、明恵(みょうえ)上人の 雲を出でて我にともなふ冬の月 風や身にしむ雪や冷めたき という歌を冒頭に掲げて、わたしは人から字を書けと頼まれると、よくこの二首の歌を書きますということから話しだされて、良寛和尚を語り、一休禅師を語り、西行法師を語り、日本の茶道を語り、生け花を語り、庭園を語り、焼き物を語り、さらに『源氏物語』から『枕草子』まで引き出して"美しい日本の私"という話をされたのであります。終始一貫、仏教の話ばかりのようでした。ということは、仏教をとってのけて、日本に語るべき文化もないということであろうと思うの
経営者であり仏教家の大谷国彦による歎異抄,般若心経,会社経営,仏教会での法話等に関するコラムがあります
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