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大そうじへの備え
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【1172個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 たまにネットフリックスを1ヶ月単位で契約し、娯楽と英語学習を兼ねたつもりになって、映画やドラマを楽しんでいます。 契約した瞬間に解約しても、1ヶ月間は見ることができるので、忘れないようにすぐに解約してます。 ハハハ。 先日、実写と誤解するようなCGアニメーションのガンダムを見ました。 全6話の短めのドラマシリーズ。 英語音声と英語字幕で見たので、なんとなくしか理解できてないのですが、面白かったです。 というか、ガンダムが終始怖かったです。 ガンダムというタイトルから、主人公はガンダムのパイロットであると推測していましたが、その敵であるザクのパイロットでした。 舞台は地球の戦場。 ザクの女性パイロットの視点。 新型モビルスーツのガンダム現る。 仲間の量産型モビルスーツのザクが簡単に破壊されまくり、自身のザクも破壊され、なんとか逃げ回る。 と
【1159個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 僕が何かのはずみで古畑任三郎の真似をしたら、子供達は古畑任三郎を全く知らなかったようです。 ハハハ。 そんなきっかけもあって、再放送を録画したDVDを義父母(子供達からみて祖父母)にもらい、コツコツと見ています。 シーズン1が終わり、シーズン2の1話(しゃべりすぎた男、明石家さんま)まで見終わりました。 何回も見たはずですが、忘れていることも多く、楽しめております。 子供達も楽しめているようです。 話にもよりますが、少し間抜けな犯人じわじわと追い詰められ、かわいそうになります。 時代もあるかと思いますが、古畑任三郎はまずまずのパワハラで今泉君もかわいそうです。 本来は警察が正義で、犯人が悪のはずなのに、古畑任三郎が悪や敵に思える瞬間も多いです。 常識というものがあって、そこから視点を変えると新鮮に感じますね。 改めて、三谷幸喜さんの絶妙な
【1153個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 小説を読んでいると、黒幕は政治家だったりして、私服を肥やしていたりします。 その黒幕を倒して、スッキリと解決したりします。 倒すとまではいかなくとも、一矢報いて、少し悔しいながらもハッピーエンドだったりします。 僕一人の経験からですが、会社などで理不尽に感じる時、そのような巨悪的な存在がいるわけではないと感じます。 むしろ、上司も同僚も他部門も良かれと思ってやっていて、結果的に理不尽な状況になっているものと捉えています。 みんながちゃんとやろうとすればするほど、細かい仕事は増えるばかりな印象です。 本質的に意味があることに集中できなくなっていきます。 誰かが私服を肥やしているわけではなく、誰か一人の黒幕がいるわけでもありません。 それぞれに自部門を優先したり、上を忖度したり、少し楽したかったりして歪みが膨れ上がっているように感じます。 ↑
【1146個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 忘れかけてましたが、幸せのヒントをお届けするブログだったようなので、久しぶりに幸せについて考えてみたいと思います。 ハハハ。 幸せは極論で言えば、気の持ちようと思います。 自分が幸せだなと思えれば幸せで、自分が不幸だなと思えば不幸かと。 とはいえ、自分が幸せだと思いやすい状態かそうでないかの違いは大いにあると思います。 明らかに周りの人より健康でお金もあり人間関係にも恵まれ没頭することもあるし成長実感もある、そんな状態であれば自分が不幸と思う方が難しいかもしれません。 幸せは自分自身で決めたいけれど、やっぱり人と比較をして決めてしまう、そういうことも多々あるかと思います。 僕自身を振り返ってみても、無意識的に人と比較しているなと思います。 あと、過去の自分とも比較しているなと思います。 ここで、比較する対象についてもう少し深く考えてみたい
【1140個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 知らないことは、知りません、思いつきません。 当たり前ですが。 僕は製造業の会社で、CO2の研究を行っています。 今はカーボンニュートラル社会に向けた研究と言った方がわかりやすいのかもしれません。 石炭、石油、天然ガス。 そういった化石燃料を燃やすと出てくるCO2ガス。 あるいは、燃やされずに大気中に漏れ出るメタンガス。 そういったガスが、太陽光の熱を地球に留めることで地球温暖化が起こっているものと考えられています。 太陽光発電、風力発電、地熱発電。 種類はもっとたくさんありますが、そのようなものが再生可能エネルギー。 基本的にはほとんどCO2を出さずに、エネルギーを得ることができます。 地球温暖化抑制には、まずは使うエネルギーを減らすことが大事と思います。 次に化石燃料を減らし、再生可能エネルギーを増やすことが大事と思います。 それでも
【1123個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 年末ですね。 2023年、いかがだったでしょうか。 このブログの2023年を振り返ってみます。 まずは1月に1000記事の幸せのヒントを達成しました。 これを1つの目標として、コツコツと書いてきた3年間。 一区切りとなり、一旦ブログをお休みしました。 と見せかけておいて、1〜2週間後にほぼ毎日投稿を再開。 またコツコツと100記事ほど投稿させていただきました。 そこで、今後こそ一区切り。 それからは1〜2週間に1記事くらいのペースで投稿しています。 僕の記憶が正しければ、そんな感じの2023年でした。 ブログ以外のところでは、長男坊が中学校に進学。 バレーボール部に入部し、塾にも行き始めました。 忙しそうですが、楽しそうです。 家では、たまに突然料理をしてくれます。 頼りある中学生です。 身体もぐんぐん伸びています。 次男坊は小学2年生に
【1120個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 誕生日などの記念日があると、スイーツを買って食べる我が家です。 でも、好みは様々。 僕と妻はなんでも食べられるので、スイーツの王道のケーキ。 中学1年の長男坊は、クリーム嫌い。 和菓子は大好き。 どら焼き、みたらし団子、たい焼き。 特に、たい焼きは特別感がある雰囲気。 小学2年の次男坊は、ケーキを食べていたこともあるのですが、徐々に洋菓子から和菓子にシフト。 最終的には、長男坊と一緒にたい焼き。 というわけで、先日記念日があったので、ケーキ2つとたい焼き2つを買って食べました。 大満足。 僕は少しお腹を壊しましたが、それも止むなし。 ところで、ケーキの価格も高騰してきてますね。 1つ400円くらいのイメージでしたが、600〜900円の価格帯でした。 一方で、たい焼きは1つ100〜200円。 価格的には、親の方が子供達より豪勢な感じになりま
【1112個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 久しぶりに海外出張に行ってきました。 5年ぶり? ついでに、人生で2度目の英語での学会発表をしてきたので、忘れないうちに記事に残しておきます。 と、その前に。 海外出張と聞いて、どう思うでしょうか。 羨ましい? 大変そう? 僕自身は、旅行苦手で、外食すら苦手です。 たとえ、国内であっても。 旅行好きで出張を旅行のように楽しめる人がいたら、僕と代わってもらえてウィンウィンと思います。 去年は発表なしで後輩に情報収集として行ってもらえました。 今回は残念ながら代わってくれる人がいなかったので、僕が行くことになりました。 場所はアメリカです。 アメリカの東の方。 乗り継ぎもあって、なかなか遠かったです。 結果としては、約1週間の出張期間に一回軽くお腹を壊したぐらい。 無事に帰ってこられたので、少し自信になりました。 防寒しまくって、お腹いっぱい
【1102個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 会社の中に尊敬する人が何人かいます。 数えてみたら、3人くらいかなー。 少ないですかね。 ハハハ。 その尊敬する人の中の1人が海外からお客さんを連れてきて、その前でプレゼンする機会がありました。 もちろん英語で。 出だしからいつもより緊張し、うまくしゃべれませんでした。 文章にならず、単語でごまかしました。 そんな残念な経験は、英語学習の原動力になるので、別にいいのですが。 緊張した理由を振り返ってみると、色々なものの複合だと思います。 練習不足 日本人がいる中での英語であったこと 尊敬する人がいたこと プレゼンした研究内容には、自信があったので、なんとかボロボロにはならなくて済みましたかね。 そう願いたいです。 ↑ 自分の研究の話なので、自分が一番詳しくて当たり前なのですが。 緊張しやすい気質ながら、どうでもいいやと思えると、あまり緊張
【1099個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 今回も下書きに眠っていた記事です。 20万年くらい前、ホモ・サピエンスと同時期に存在したとされるネアンデルタール人。 ホモ・サピエンスよりも、身体だけでなく、脳も大きかった。 ホモ・サピエンスが最も頭が良かったから生き残ったというのは少し昔の説のようです。 我々ホモ・サピエンスの特徴は、社会性に優れた脳の構造。 150人くらいの集団で生活をしていたとされています。 一方で、ネアンデルタール人は20〜30人の集団だったらしいです。 ホモ・サピエンスは集団で知恵を共有し、道具を開発して、進歩していった。 ネアンデルタール人は、狩りをすることに適した身体と脳は持っていたのかもしれません。 ですが、氷期に大きな体を養う栄養が得られないなどの不運も重なり、絶滅したようです。 我々ホモ・サピエンスの社会性は、物語を信じる心が大きく影響しているように思
【1097個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 僕は海外に在住した経験もなく、欧米という言葉を使ってしまうほど、アメリカとヨーロッパの区別があまりできていません。 とある本によると、アメリカ人の大半(77%)は懸命に働けば成功をもたらすと信じているようです。 一方で、ドイツ人では半数、フランスや日本では少数派。 アメリカで社会保障制度が充実していないのは、個人の努力が尊重される社会だからというのが根底にありそうです。 ヨーロッパで社会保障制度が充実しているのは、自分の生活環境は自分に支配できない力によって決まると考える傾向があるからのようです。 ここからは僕の話。 個人によっても色々な考え方がありますが、地域によっても一般的な考え方は異なるようです。 その考え方と、社会制度が連動しているのも面白いと思いました。 鶏と卵の関係でもあると思いますが。 ↑ 海外の画像素材だと、アメリカかヨー
【1095個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 人間同士はそんなにわかり合えるものでもない。 それでも、一緒に時間をかけて議論して疲れてくると、これでいっかと妥協し合える。 そのような話を本で読みました。 んー、確かにそんなこともあるかなーと思いました。 疲れた先の妥協、諦め、決断。 自分の中でもありそうだなと思いました。 たとえば、テスト勉強。 これだけやったからいっか、もうやめよ、なるようになるさ。 日常的な決断。 仕事の進め方、終わり方。 疲れるまでやったから、みたいなことをきっかけに、それをやめて次に移ることは多々ある気がします。 書きながら考えるほどに、疲れによって次の行動を決めていることってたくさんある気がしてきました。 逆に、疲れなかったなら終われないのであれば、疲れるって大事かもしれません。 ↑ バレーボール部に入った長男坊。誰かと一緒に疲れるというのも、人間関係の醍醐
【1090個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 あちらを立てれば、こちらが立たず。 双方に良いことをすることは難しいという意味の言葉です。 難しい状況の中で、どのような選択をしていくのか。 そこが人生の醍醐味の1つかもしれません。 ビジネスのシーンでも、しっかり考えて合理的な選択をすることが良いこととされる空気を感じる時があります。 俗に言う「選択と集中」という考え方。 つまり、何かを選択して、限られた資源(人やモノやカネ)を集中させる。 それはそれとして、この場合は別に選択しなくてもいいのになと思うこともあります。 それを選択しちゃうのかーと思うこともあります。 ↑ こうやってつながっていると見せかけて、つながってなかったりするものかと。 常識を疑うのが、僕の好きな物事の捉え方だったりします。 難しい選択に悩むより、選択肢を増やしたり、選択自体を避けたりしたいです。 両方同時にやって
【1086個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 このブログではいつも、 「今日も最高の一日を!」 を締めの言葉にしています。 長男坊が保育園児の頃に、 「今日も最高の一日だったなー」 と突然つぶやいたことがきっかけです。 長男坊は目の前のことにはポジティブな発言もネガティブな発言もあります。 一方で、自分の幸せに関しては揺るぎなく幸せであるというイメージの発言が多い気がします。 目の前のことには、 「6時間授業、サイアク」となり、 「4時間授業、ラッキー」となります。 幸せに関しては、 「オレ、幸せ」 「次男坊がいて、幸せ」 となります。 (言葉は違う気がしますが、そのような主旨の発言) 家族が幸せでいてくれること、周りの人が幸せでいてくれることは、安心につながります。 僕は自分自身は大体これまでずっと幸せなのですが、自分だけ幸せで周りが幸せではなかったらやっぱりなんだか残念なので。
【1085個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 子供達と没頭している自作のポケモンカード(ポケカ)作り。 すぐに飽きるかと思ったら、意外と続いてます。 ポケカ対戦には少し飽きてきている気もするのですが、ポケモンを描くことにハマっています。 これまで、あまり絵にハマったことはないので、不思議な感覚です。 僕は軽度の色弱で、色がよくわかりません。 緑と灰色や、紺と紫をよく間違えます。 子供達に都度都度教えてもらってます。 子供達に遺伝しなかったようで、よかったです。 色を間違えないように、色ペンの番号で対照表を作って、それを見て描いています。 色が塗れるということ自体が、僕にとって、新鮮で面白いのかもしれません。 あと、描きやすいペンで描くと楽しいし、にじむようなペンで描くと楽しくないです。 ペンによって、出来も満足感も全然違います。 弘法ではないので、筆を選んでます。 ハハハ。 描きやす
【1082個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 最近はニュースをあまり見ていません。 テレビは録画専用で、ネットニュースを毎日5分くらいと、他者のブログから少し情報を得ているくらいです。 世界の紛争、日本の会社の不正、スポーツ選手の引退。 今、ぱっと調べたら、そんなところでした。 同じ出来事を見たとして、違う景色を見るのが、人間の面白くて面倒くさいところと思います。 世界の紛争。 残念に思いますし、人間の性だとも思います。 資源の奪い合い、信念のずれ、歴史の重み。 色々なものの積み重ねと、絡み合い。 日本の会社の不正。 日本のみならずとは思いますが、これまた残念&人間の性。 何かを守ろうとして、何かを破りがち。 正しくやりたくてもやれない複雑な事情。 スポーツ選手の引退。 お疲れさまでした。 華々しい活躍と、その後の人生の不安。 人気のあるトッププロはまだ良いとしても、ニュースにもなら
【1080個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 僕は自分の子供達が大好きなのですが、子供達と遊ぶことは少し苦手と感じてきました。 たとえば、トランプやUNOやすごろくをやったとして、15〜30分くらいで疲れてしまいます。 どちらかと言うと、同じ空間にいて、別々のことをするというのが基本スタイルです。 近頃は、子供達も中1と小2となり、だいぶ大きくなりました。 公園でバスケをやったり野球をやったり、家で自作ポケモンガード(ポケカ)対戦をやったりするようになりました。 僕としては、割と長く子供達と遊べているなーと客観的に思います。 そのおかげか、僕史上では最も子供達に好かれているような気もします。 ↑ 中1の長男坊の部活動が始まりそうです。小2の次男坊や僕と、いつまで遊んでくれるかな。 子供達は新しいお友達の影響で、興味のある遊びが変わったりします。 僕自身、そろそろポケカに飽きそうな気も
【1079個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 今回で最終回とします。 まずは、本の内容から。 そもそも、なぜ人は退屈するのか。 人間は生きていく中で、心になんらかの傷を負う。 忙しくしている間は、それらを忘れていることができる。 暇になった途端、過去の傷や後悔の念にとらわれる。 人は、刺激のない安定した状態を求めるが、暇になると過去の痛みを思い出す。 暇に慣れていないほど、暇に耐えられなくなる。 刺激がないことに耐えられないのは、刺激がなくなると痛みの記憶が顔を出すからではないか。 それが退屈の正体ではないか。 というのが、著者の仮説のようです。 最後に本文をそのまま引用します。 退屈とどう向き合って生きていくかという問いはあくまでも自分に関わる問いである。 しかし、退屈と向き合う生を生きていけるようになった人
【1078個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 知る前と知った後、みたいなテレビ番組ありましたっけ。 僕はここ5年くらい、心理学やら哲学やら社会学やらを書籍やYouTubeのような媒体で楽しく学んできました。 そのおかげで、自分の行動や他者の行動を前よりは少し理解できているような気がします。 でも、そのことによって、自分の行動が大きく変わったのかと問われると。。。 んー、あんまり変わってないですかね。 元々自分のやりやすいように工夫して生きてきたわけで、それ以上どうこうできるものではないのかもしれません。 それなりにやれることはやってきたってことなのかもしれません。 自分や他者の行動の一部を理解できるようになったくらいでしょうかね。 他者のブログを拝見していて、その人の考え方はこうなのかもしれないなと思うことはあります。 一方で、こうしたらいいのにというのは、ほとんどありません。 きっ
【1075個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 大体毎日朝イチに、500〜1000字のブログ記事を投稿しています。 でも、そんなこと誰が決めた? 僕です。 というわけで、今日はそれだけの記事です。 僕史上最速の記事。 ハハハ。 今日も最高の一日を!
【1072個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 引き続き、哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 終盤戦。いよいよ、結論です。 結論は3つあるようで、今回はその1つ目から。 本書を通して、暇や退屈について新しい見方を獲得してきた。 既にあなたは何事かをなしている。 実践のただなかにいる。 ここからは僕の話。 著者の言うことではないと思わなくもないですが、一理あると思いました。 自分の課題や世の中の課題は、こうすればいいといったアドバイスをもらえば解決するような単純なことではないと思っています。 とはいえ、その物事の本質を少し理解できることで気持ちが楽になったりすることはあると思います。 これまで考えてこなかった見方でみること。 悪いと思っていたことの良さを知ったり、良いと思ってたことの悪さを知ったり、良し悪し以外の側面が見えたり。 少し知るだけで何事か
【1070個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 最近忘れかけているのですが、このブログは幸せのヒントを1日1つ投稿しているブログだったようです。 ハハハ。 そんなわけで、幸せについて改めて考えてみます。 僕にとって、幸せというのは目的ではないような気がしてきました。 過去のことはあんまり覚えていないのですが、僕が小学生くらいの頃から僕は幸せだったような気がします。 高校受験や大学受験のことは覚えていませんが、つらかった記憶はありません。 体調を崩して数ヶ月気持ち悪くてあまり大学に行けなかった時も、多少のつらさはあったはずですが、不幸だったという記憶はありません。 多少のアップダウンはあった気がしますが、総じて幸せに生きてきた気がします。 僕にとって、幸せは目的や目標ではないと思います。 前提条件に近い感覚な気がします。 幸せでいられる人間関係を選んだり、幸せでいられる環境を選んだり、幸
【1069個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 引き続き、哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 自由があるから退屈する。 決断すれば、自由がなくなるが退屈しなくて良くなる(かもしれない)。 たとえば、将来を思い悩む時。 自分に何ができるかなどを考えるのは苦しい。 何をしていいかわからない。 そんな時に聞こえる「資格を取ると安心」という世間の声。 そして、資格を取るという決断をする。 勉強を始める。 周りの人は褒めてくれる。 資格を取るという決断すれば、ある意味では楽になる。 退屈を避けるために、好きでもない資格勉強に励むという構図である。 (資格取得自体が悪いことということではないです。あしからず。) ↑ 読書をしていれば安心と思う心は、僕の中にありそうです。 ここからは僕の話。 決断にも色々とあると思いますが、本書で扱ってい
【1068個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 これまでたくさんの経験を積んできて、たくさん忘れてきました。 ハハハ。 記憶に頼っていても、忘れてしまうことがあります。 多々あります。 そんな時は記録してみるのもいいですね。 ブログは今のところほとんど読み返すことはないのですが、記録されていることで少し安心感があります。 記事を書くときの参考に、たまーに過去の記事を検索する時があります。 とはいえ、記録に頼っていても、膨大な記録を読むのは大変です。 そんな時はやっぱり記憶も頼りになります。 記録によって、記憶が呼び起こされることがあります。 記録の断片から、記憶が呼び起こされることもありますね。 音楽を聴いたら、その曲を聴いた時の光景がよみがえることがたまにあります。 記憶にも限界がありますが、とはいえ、記録するのも手間です。 適度に記憶と記録を組み合わせていくのがいいですかね。 ↑
【1065個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 僕は、自分を正当化しながらあらゆる行動をしている気がします。 あるいは、行動した後に自己正当化している気がします。 このブログについても、なんかよくわからないことけど、何かいい経験になるとか。 すぐに役に立たないことをやるのがいいだとか、自己正当化している気がします。 もし、ブログをやっていなくて、すぐに仕事の役に立つことを余暇の時間にやっていたとしたら。 やっぱりやっぱり、自己正当化しているのだと思います。 生きていく上で、そこには無限の選択肢があって、何かを自然と選んでいるのだと思います。 選ばされたり、なんとなくの空気で選んだり。 それでも、なんとなく自己正当化して選んだ気になっている気がします。 多様な解釈が存在し得るので、正当化しようと思えば正当化できることは多い印象です。 故意に悪いことをするのは、さすがに僕の中では自己正当化
【1064個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 幸せにとって大切な要素の1つに体験というものがあります。 お金がたくさんあっても、モノに溢れていても、慣れというものがあります。 一方で、体験は自分の中に残るイメージがあります。 体験といってもいくつかの種類がありそうです。 たとえば、一度きりの体験と繰り返しの体験に分けられるかもしれません。 一度きりの体験 代表例は、旅行や観光ですかね。 一度はイタリアに行ってみたい。 一度は本場のパスタを食べてみたい。 卒業や入学も一度きりの体験ですかね。 部活動では、甲子園の最後の夏、なんかは感慨深いものなのかもしれません。 一度きりの体験は、その貴重さゆえに、心に残るものと思います。 (厳密には、一度きりでないものも含んでます) 繰り返しの体験 代表例は、学校や仕事やスポーツですかね。 何回も繰り返します。 ブログもそうですね。 繰り返しの体験は
【1063個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 待ち時間、何もしない退屈な時間。 それとは別に、パーティーのように人と話したり楽しい時間を過ごしたはずなのに、どこか退屈な時間だったと振り返ることもある。 ここからは僕の話。 暇ではない退屈の典型的な例かと思います。 何かをやっているけど、どこかむなしい時間。 意味を見出せないのか、つまらないのか。 はっきりはしないけど、退屈な時間。 そのような時間は、何もすることがなくて退屈な時間よりもたくさん溢れかえっているような気もします。 ビジネス書界隈では、数年前に「ブルシット・ジョブ」という言葉が流行りました。 訳すと、「クソどうでもいい仕事」。 まずまずの言葉の汚さがウケたのかもしれません。 どこの国でも、意味の感じられない仕事はたくさんあるよ
【1062個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 今回は少し趣向を変えて、「世界を平和にするにはどうしたらいいのか」について、好き勝手な仮説を考えてみたいと思います。 こういう内容は発信してこなかったですが、常に頭の中で考えていることではあります。 研究者として何をどういう方向性で研究していくべきかに関わってくるので。 とその前に、ChatGPTに聞いてみました。 回答が長かったので、短くしてとお願いした結果が以下です。 世界平和を実現するためには、相互理解と寛容、紛争解決の手段、貧困の削減、武器の管理、環境保護の取り組みが必要です。これらの取り組みは、個人、社会、国家、国際社会が連携して行う必要があります。 まあ、その通りかもしれません。 ですが、必要なことが多いようにも思います。 それがなかなかできないから、紛争やいざこざが起こり続けている気がします。 かといって、僕が解決策を提示し
【1061個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 なんだか常に学んでいないといけないような錯覚にとらわれて、通勤中に音声で学習のようなことをしています。 YouTubeとかポッドキャストとかで、心理学や哲学やAIなどの話をゆるーく聞き流しているだけなのですが。 だんだん聞くものがなくなってきて、無理矢理探して聞いているような感じがしたので、断捨離ということでイヤホンをつけないようにしてみました。 無音です。 大発見! 周囲の音が聞こえやすいです。 ハハハ。 またそのうち聞き始めるような気はしますが、必ずしも聞かなくていいということは、自分に覚えさせておきたいところです。 習慣化は良い面もあり、悪い面もあります。 当時は意味のあった習慣でも、今は意味がないってこともあります。 文字を読んだり書いたりする方が、音声で入ってくるより、自分のペースで頭を使える気がします。 生きていく上では、両方
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