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8/9に行われた「Xtion 2 新製品発表会」に参加、登壇しました www.tekwind.co.jp スライドはこちら。 Xtion2やOpenNI2、NiTE2の概要と、KinectやRealSenseでの事例です。内容的には数年前のおさらいです。 RGB深度センサーの利用シーンについて from Kaoru NAKAMURA Xtion2について 2013年にPrimeSenseがAppleに買収されたことで、XtionやOpenNIがクローズされました。その時期からASUSとしてはXtion2のセンサーを探していたそうで、やっと今年製品としてリリースすることができたそうです。 センシング形式はToF、チップはTIを使っています。 流通はは来週あたりから開始されるとのこと。 Xtion2の特長 Kinect v2やRealSenseとの仕様上の性能比較は下記の通りです。 センサー性
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HoloLensはUnityでアプリを作りますが、Unityエディターから直接実行ファイルを生成するのではなく、一度UWPへ変換してVisual Studioでビルド後にHoloLens実機に配置、実行する流れになります。 このため、Unityの.NET 3.5とUWPのコードが共存することになります。特に問題になるのが、UWPではasync/awaitを多用しますが、Unityの環境ではC#のバージョン的にそもそもasync/awaitが使えないため、コードの多くがこれを想定していません。 ここではUnityのアプリでasync/awaitを使う方法について紹介します。またasync/awaitでマルチスレッドになるので、同期の方法についても合わせて紹介します。おかしなところがあったら教えてください。 UWPではないUnityでのasync/awaitはこちらが詳しいです。 neue c
HoloLensでのファイル書き込みについて紹介します。 HoloLensのファイルアクセスはUWP環境になるので、さまざま設定や制約があります。アクセスできるフォルダは下記を参照してください。 https://developer.microsoft.com/en-us/windows/holographic/App_model.html#known_folders とはいえ、Device PortalのFile Explorerからアクセスできる方が何かと便利なので、必然的に「カメラロール」、「ドキュメント」、「アプリのローカルフォルダ」の3種類になると思います。 それぞれの特長をまとめます。これらを踏まえて決めればよいかと思います。 カメラロール ピクチャーライブラリの権限が必要 フォルダが作れない 自動的にOneDriveで同期される ドキュメント 権限のつけ方が特殊 指定した拡張子
「Windows Mixed Reality」(旧「Windows Holographic」)用のデバイスとしてAcerが開発者版のHMDを出すそうです。 www.moguravr.com shiropen.com 「Windows Holographic」は「Windows Mixed Reality」に名前が変わったようです。 Windows Mixed Realityは$299~という価格でHoloLensの$3,000とはだいぶ違うのですが、値段相応に環境もかなり違います。ということで相違点をまとめてみます Windows Mixed RealityのHMDは想像の範囲でもあるので随時更新します。 HoloLens Windows Mixed Reality HMD 価格 $3,000/$5,000(PC不要) $299~(別途PCが必要) 動作形態 スタンドアロン PC接続 ケー
HoloLensのアプリで装着している人以外がその映像を見るにはMixed Reality Captureを使いますが、遅延があったり無線接続が不安定だったりカメラ画像があまりきれいではなかったりします。 それらを解決する一つの方法として、Spectator Viewというものがリリースされました。 Spectator view 試してみて動くところまではできました。右側のカラー映像が結果です。 なんとなく動いた pic.twitter.com/MVE4Gtj7ps — 中村 薫 (@kaorun55) 2017年2月14日 間違っているところなどあればフィードバックいただけると助かります。 概要 Spectator ViewはHoloLensアプリに第三者視点を提供します。いままでもMixed Reality Captureでできましたが、よりきれいな映像にすることができます。 Spec
1/28(土)の福岡を皮切りに、全国4か所でHoloLens Meetupを開催しました。 Fukuoka HoloLens Meetup vol.1 - connpass Tokyo HoloLens Meetup vol.1 - connpass Osaka HoloLens Meetup vol.1 - connpass Tohoku HoloLens Meetup vol.1 - connpass 参加してくれた方々、協力してくれた各地のスタッフの方々、会場提供などご協力いただいた方々ありがとうございます。 各地それぞれ楽しく会を開催できました。 2016/12/2の日本での予約開始時にリリースが2017/1/18に決まったことを受けてTMCNや各地のxMCNメンバーの方に持ちかけたところ、みなさん乗ってくれました。 1/18に株式会社ホロラボの登記をしたこともあり、会社紹介もかね
Canvasでスキャンした部屋のCADデータが来ました。 www.naturalsoftware.jp 予定が25日で、実際に来たのが28日(現地だと27日かな?)でした。休暇もあったのと後からメールで「元のモデルに穴が空いててうまくできない場所があったよ」的なものが来てたので、手間取らせてしまったのかもしれません(たぶん手作業ですよね)。 こんな感じのデータが(色がついてないから、かろうじて見せられます) こうなりました。 エアコン、窓がきれいになっています。他にキッチンの棚や冷蔵庫なども残っていました。 データ形式はDAE,DWG,SKPで、このほかに元のスキャンデータ(上のモデル)と色付きのものがダウンロードできました。 Unityにつっこむ 今回このサービスを試した理由は、UnityがDAEファイルのインポートをサポートしているからです。 上図のCADデータはUnityに取り込んだ
連休前にHoloLensが届いたので、休み中いくつか動画を作ってみました。 www.naturalsoftware.jp 動画はHoloLensのデバイスポータルにある「Mixed Reality Capture」という機能で、HoloLensの現実とホログラム合わせた空間を画像、動画、ライブ映像で取得できます。 ジェスチャーの基本 最初はHoloLensのジェスチャーです。これができるとHoloLens内でおおよその操作はできるようになります。 HoloLensの基本ジェスチャー アプリを動かす HoloLensにはWindows 10と同じストアがあります。アプリはHoloLens用に配信されているものに限りますが、OneDriveやPowerPointなどMicrosoftのアプリはすでに利用できます。見た感じもほぼキャプチャと同じなので、HoloLens内での作業というのも現実的な
Wave1に通ったHoloLensが本日到着しました。 www.naturalsoftware.jp ほかにも何人かWave1で購入できた方がいて、先週の土曜日に体験会が開催されたりしていました。 ytabuchi.hatenablog.com hatsune.hatenablog.jp MR(Mixed Reality) HoloLnesはMR(Mixed Reality:複合現実感)という部類だそうです。AR,VRと近いものですね。ARが現実に仮想オブジェクトを上乗せする、VRが仮想オブジェクトの世界を構築するのに対して、MRは仮想オブジェクトが現実の影響を受けるということが違いでしょうか。 ちょっとサンプルアプリを作ってみました。HoloLnesが認識した空間がリアルタイムでメッシュ化され、仮想オブジェクトに影響を与えます。 HoloLensでMixed Reality プロジェクト
HoloLensエミュレーターでいくつかアプリを作ってみたので、ドキュメントと合わせてまとめてみます。 MRアプリなのでUnityでの開発が主となります。 HoloLens(エミュレーター)が認識した空間を走り回るユニティちゃん ユニティちゃんが自分の視線の先に向かって走ります。HoloLensの認識した空間を走るので、段差があると落ちます(上るのはできませんw) HoloLens(エミュレーター)が認識した空間を走り回るユニティちゃん Holoportation的なやつ KinectのデータをHoloLensに表示させることで、目の前に人がいるような感覚になります。3次元情報を送っているので、回り込んだりできます(ただし、いまは一台なので、裏は見えません)。 research.microsoft.com Holoportation的なやつ 開発環境 Install the tools U
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