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Press Release プレスリリース TOP お知らせ一覧 「AIと著作権に関する考え方について(素案)」 に関して文化庁へ意見を提出しました 日本音楽著作権協会(JASRAC)は2月9日、文化審議会著作権分科会法制度小委員会がとりまとめた「AIと著作権に関する考え方について(素案)」に関する意見募集について、以下のとおり意見を提出しました。 JASRACは、文化芸術とコンテンツビジネスの持続的発展のためには、クリエイターが安心して創作に専念できる環境を確保することが重要であると考えています。創造のサイクルとの調和がとれたAI利活用の枠組みの実現に向けて、引き続き検討や提言を行ってまいります。 【文化庁へ提出した意見】 1 「1.はじめに」に対する意見 「1 はじめに」では、生成AIをめぐって著作権者、AI開発事業者、AI利用者等から懸念の声が上がっていることを紹介した上で、「上記の
2024年2月 6日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 管理手数料実施料率の一部を引き下げます(2024年3月分配期) 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作物使用料等を作詞者・作曲者・音楽出版社等の権利者へ分配する際に控除する管理手数料実施料率を、2024年3月分配期に限り、以下の表のとおり引き下げます。 JASRACは経常収益(※1)が経常費用(※2)を上回った場合、収支差額金として翌年度に権利者へ分配していますが、決算前においても収支差額金となることが確実に見込まれる部分は、できる限り早く権利者に還元したいと考えています。 2023年度(2023年4月~2024年3月)、経常収益が予算を上回り経常費用が予算を下回る水準で推移していることから、2024年3月分配期に適用する管理手数料実施料率を一部引き下げることとしました。 対象となる使用料の区分は、「演奏等」(大規
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、7月5日の理事会での決議に基づき、次のとおり「生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方」をまとめ、発表いたしました。 JASRACは、クリエイターが安心して創作に専念できるよう、創造のサイクルとの調和が取れたAI利活用の枠組みの実現に向けて検討や提言を行ってまいります。 1 人間の創造性を尊重し、創造のサイクルとの調和を図ることが必要です。 生成AIの開発・利用は、創造のサイクルとの調和の取れたものであれば、クリエイターにとっても、文化の発展にとっても有益なものとなり得ます。 しかし、クリエイターの生み出した文化的所産である著作物が生成AIによって人間とは桁違いの規模・スピードで際限なく学習利用され、その結果として著作物に代替し得るAI生成物が大量に流通することになれば、創造のサイクルが破壊され、文化芸術の持続的発展を阻害することが懸念されます。
2023年7月24日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、7月5日の理事会での決議に基づき、次のとおり「生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方」をまとめ、発表いたしました。 JASRACは、クリエイターが安心して創作に専念できるよう、創造のサイクルとの調和が取れたAI利活用の枠組みの実現に向けて検討や提言を行ってまいります。 1 人間の創造性を尊重し、創造のサイクルとの調和を図ることが必要です。 生成AIの開発・利用は、創造のサイクルとの調和の取れたものであれば、クリエイターにとっても、文化の発展にとっても有益なものとなり得ます。 しかし、クリエイターの生み出した文化的所産である著作物が生成AIによって人間とは桁違いの規模・スピードで際限なく学習利用され、その結果として著作物に代替し得る
YouTubeに投稿された動画に、日本音楽著作権協会(JASRAC)の管理楽曲が含まれていることをYouTubeのシステムが検知した場合、Content IDの仕組みにより、JASRACが「著作権の申し立て」を行った旨のお知らせが動画投稿者に届くことがあります。これは、動画でJASRAC管理楽曲の利用が確認されたことをお知らせするもので、投稿者の方々に著作権侵害を主張するものではありませんので、その動画を削除したり、非公開にしていただく必要はありません。 このお知らせに伴って、これまで広告が表示されていなかった動画にも、広告が表示されるようになります。この広告収益の一部が著作物使用料として、JASRACを通じて音楽クリエイター、音楽出版社等楽曲の権利者へ分配されます。 また、これまで収益化されていた動画においても、YouTube パートナー プログラムに参加している動画クリエイターは引き続
JASRACとGoogleがYouTubeでの音楽利用に関する新契約を締結 -パートナーシップの深化を通じて、ユーザーと権利者により充実したベネフィットを提供します- 日本音楽著作権協会(JASRAC)とGoogle は、YouTube上でのJASRAC管理楽曲の利用について、新たな許諾契約を締結しました。JASRACは引き続き、YouTubeユーザーが多様なコンテンツを楽しむことができる環境を支えるとともに、作詞、作曲を手がける音楽クリエイター、音楽出版社等の権利者へ、より精緻な使用料の分配を実現します。 YouTube上でのJASRAC管理楽曲の利用について、JASRACとGoogleは2008年10月にパートナーシップを結び、YouTubeにアップロードされた動画に関する適切なライセンス環境を確保してきました。2023年現在、7,500万を超えるJASRAC管理楽曲がYouTubeで
3次元の仮想空間(メタバース)で行うバーチャルライブなどでの音楽利用について、お問い合わせをいただくケースが増加しています。 メタバースで日本音楽著作権協会(JASRAC)が管理する音楽をご利用になるときは、インターネット上で音楽を利用する場合と同様のライセンスを行っています。 具体例(※) ● メタバースでバーチャルライブを行う場合 「動画配信」の規定に基づきライセンスいたします。
「入場料」の取り扱いについて 入場料とは、演奏会等の主催者がいずれの名義であっても、入場者から音楽の著作物の提示について受ける対価(消費税相当額を含まないもの)のことをいいます。 この対価に複数の料金区分を設けている場合は、各料金(入場無料は料金としては扱いません)の平均額を算出し、これを入場料と見なします。ただし、以下の料金は算入しません。 ①割引料金(子供、シルバーなど年齢に応じた料金および学生料金を除く) ②主催者、出演者(所属事務所を含む)または会場が公表していない料金 ③同一金額が複数存在する場合の二つ目以降の料金 【入場料の算出例(入場無料がある場合)】 S席 2,000円(税抜) A席 1,800円(税抜) B席 1,500円(税抜) 学生 入場無料 算出方法:(2,000円+1,800円+1,500円)÷3=1,766円(小数点以下切捨) 【入場料の算出例(C席、子供の金額
1 新たな補償制度創設の提言 1 現行制度導入前から SARVH 最高裁決定までの経緯 ⑴ 旧著作権法 1899(明治 32)年に施行された旧著作権法では,発行済みの著作物の私的複製は 著作権侵害とみなさないこととされていましたが,器械的化学的方法によらないこ とが要件として付されていたため,その方法は手写等に限定されていました。 ⑵ 現行著作権法 1970(昭和 45)年に著作権法が全面改正された当時,複写・録音機器等は発達・ 普及の途上にあったこと,国民の私的領域における教養・娯楽などの文化的諸活動 を円滑に行わせる必要があったこと,私的複製に係る複製権を制限しても権利者へ の不利益は零細であったことなどに鑑み,現行著作権法では,従来どおり私的複製 は権利者の許諾を得ることなく自由かつ無償で行なうことができることとするとと もに,複製手段を手写等に限定する要件は廃止されました。 なお,
ジョージ・ガーシュイン(George Gershwin、1937年没、以下「ジョージ」)が作曲した著作物のうち、米国の著作権管理団体ASCAPから提供された資料により、アイラ・ガーシュイン(Ira Gershwin、1983年没、以下「アイラ」)との共同著作物(※)であることを確認できたもの(337楽曲)について、2022年1月1日からその著作権の管理を再開することとなりましたので、お知らせします。 1 経過 ジョージは、「ラプソディ・イン・ブルー(RHAPSODY IN BLUE)」や「サマータイム(SUMMERTIME)」などで知られる作曲家で、1937年に亡くなりました。JASRACは、その著作物について、ASCAPおよび日本地域の音楽出版社から管理委託を受けて、国内での利用に関する著作権の管理を行っていましたが、ジョージの死亡から50年と「連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法
2021年9月 9日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) ジョージ・ガーシュイン(George Gershwin)が作曲した一部著作物の著作権の管理再開について ジョージ・ガーシュイン(George Gershwin、1937年没、以下「ジョージ」)が作曲した著作物のうち、米国の著作権管理団体ASCAPから提供された資料により、アイラ・ガーシュイン(Ira Gershwin、1983年没、以下「アイラ」)との共同著作物(※)であることを確認できたもの(337楽曲)について、2022年1月1日からその著作権の管理を再開することとなりましたので、お知らせします。 1 経過 ジョージは、「ラプソディ・イン・ブルー(RHAPSODY IN BLUE)」や「サマータイム(SUMMERTIME)」などで知られる作曲家で、1937年に亡くなりました。JASRACは、その著作物について、AS
YouTubeなどJASRACが利用許諾契約を締結している動画投稿サービスにつきまして、動画の投稿者は一定の範囲内でのご利用であれば、JASRAC管理楽曲を含む動画を手続きなくアップロードすることができます。 ただし、利用方法によっては、個別に手続きが必要となる場合があります。詳しくは、以下のフローチャートとご利用上のご注意をご覧ください。 YouTube はJASRACと許諾契約を締結しているサービスとなります。また、YouTubeに投稿された動画にJASRAC管理楽曲が含まれていることをYouTubeのシステムが検知した場合、動画投稿者にJASRACが「著作権の申し立て」を行った旨のお知らせが届くことがあります。これは、著作権の侵害を主張するものではありませんので、動画を削除する必要はありません。詳細はこちらをご覧ください(よくあるご質問はこちら)。
動画投稿(共有)サイトやブログサービス等のUGC(User-Generated Contents)サービスでJASRAC管理楽曲を利用されることについて、一般ユーザーの皆さまからのお問い合わせが多いことから皆さまの利便性を考慮し、JASRACと利用許諾契約を締結しているUGCサービスの一覧を公表します。 JASRACと利用許諾契約を締結している以下のサービスでは、一般ユーザーの皆さまが個別にJASRACへ利用許諾手続きを行なわなくともJASRAC管理楽曲を利用したUGC(動画・歌詞)をアップロードすることが可能です。 なお、ネット広告・アフィリエイト広告関連事業者の皆さまにおかれましては、法令規則遵守の観点から、無許諾UGCサービスの運営者に対する広告出稿について十分留意いただきますようお願いします。 動画投稿(共有)サイト(50音順)JASRAC管理楽曲を含む動画をアップロード可能なサー
動画投稿(共有)サイトやブログサービス等のUGC(User-Generated Contents)サービスでJASRAC管理楽曲を利用されることについて、一般ユーザーの皆さまからのお問い合わせが多いことから皆さまの利便性を考慮し、JASRACと利用許諾契約を締結しているUGCサービスの一覧を公表します。 JASRACと利用許諾契約を締結している以下のサービスでは、一般ユーザーの皆さまが個別にJASRACへ利用許諾手続きを行なわなくともJASRAC管理楽曲を利用したUGC(動画・歌詞)をアップロードすることが可能です。 なお、ネット広告・アフィリエイト広告関連事業者の皆さまにおかれましては、法令規則遵守の観点から、無許諾UGCサービスの運営者に対する広告出稿について十分留意いただきますようお願いいたします。 ■動画投稿(共有)サイト(50音順) JASRAC管理楽曲を含む動画をアップロード可
2020/7/3 掲載 2020/8/28 更新 Muserk(Muserk Rights Management)に関するよくあるご質問 Q 「Muserk(ミュザーク) 」とは何ですか。 A 「Muserk(もしくは Muserk Rights Management)」とは、配信利用における録音権の管理に特化 した、米国の著作権管理事業者です。 JASRAC は 2020 年 3 月から、JASRAC の管理する国内楽曲が米国において YouTube で配信さ れる際の録音使用料の徴収を、Muserk 社に委託する契約を結んでいます。 YouTube 上では Muserk Rights Management の名称が用いられています。 Muserk Rights Management は JASRAC から委託を受けた正当な権利者です。 -------------------------
2020年3月25日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 2020年3月分配から、ライブハウス使用料の分配に関する利用曲目の収集方法を変更しました -サンプリングによる利用曲目収集を廃止- 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、演奏者が日替わりで出演する演奏会型ライブハウスについて、利用の実態をより精緻に反映した分配とするため、サンプリングによる利用曲目の収集を廃止し、セットリスト情報など幅広く演奏曲目を収集する方法へ変更しました。この結果は、2020年3月の分配(3月25日送金)分から反映しています。 これまでライブハウスにおいては、統計学の手法に基づき、標本(サンプル)として利用曲目の一部の報告を受けることによって全体を推定し、それらに基づき分配を行う方法(サンプリング分配)を採ってきました。また、出演者が日替わりのライブハウスにも対応するために、契約店(ライブハウス事業
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、新型コロナウイルス感染症対策により臨時休業している教育機関が行うJASRAC管理著作物の公衆送信(教材データの一斉送信等)について、無償でご利用いただけることとしましたので、お知らせします。 この度の文部科学省からの通知(「新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業について(通知)」令和2年2月28日)に基づき、臨時休業している教育機関の皆さまにおかれましては、児童・生徒の健康を守りつつ教育を継続するための方策に苦慮されていることと存じます。 このような状況下では、児童・生徒がタブレットに教材をダウンロードしたり、教材を児童・生徒にメールで送ったりするなど、ICTを活用した遠隔指導や自習などの取り組みが想定されます。 このように授業目的で著作物を公衆送信することについて、本件の事態の緊急性・重要性
2020年3月 5日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 新型コロナウイルス感染症対策に伴う教育機関による公衆送信(教材データの一斉送信等)の無償許諾について 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、新型コロナウイルス感染症対策により臨時休業している教育機関が行うJASRAC管理著作物の公衆送信(教材データの一斉送信等)について、無償でご利用いただけることとしましたので、お知らせします。 この度の文部科学省からの通知(「新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業について(通知)」令和2年2月28日)に基づき、臨時休業している教育機関の皆さまにおかれましては、児童・生徒の健康を守りつつ教育を継続するための方策に苦慮されていることと存じます。 このような状況下では、児童・生徒がタブレットに教材をダウンロードしたり、教材を児童・
2020年2月28日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 音楽教室における請求権不存在確認訴訟の判決について 音楽教室事業者が日本音楽著作権協会(JASRAC)を被告として提起した標記の訴訟について、本日(2020年2月28日)、東京地方裁判所(佐藤達文裁判長)は、JASRACの主張を全面的に支持し、音楽教室においてJASRACの管理著作物を演奏利用する場合には、演奏利用の態様(教師が演奏するか、生徒が演奏するか、録音物を再生するか)にかかわらず、その演奏利用全般に対して著作権が及ぶと判断し、音楽教室事業者の申し立てた請求権不存在確認の請求をいずれも棄却する旨の判決を言い渡しました。 JASRACの主張が全面的に認められたものと受け止めています。この判決を受けて、JASRACは音楽教室事業者の皆さまのご理解を得られるよう取り組みを進め、創作者への対価還元を通じて音楽文化の発展
動画配信や歌詞の掲載など、インターネット上での音楽利用に関するお問い合わせはこちらからお願いします。
2019年6月 7日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) CISAC総会における決議事項 -「私的録音録画補償金制度」の機能回復に向けて- 6月3日付プレスリリースのとおり、5月30日、35年ぶりに東京で開催されたCISAC(著作権協会国際連合)総会において、とりわけ日本に関係の深い著作権制度に係る喫緊の課題の一つである私的複製補償金制度に関する決議が採択されました。 その内容は、日本における形骸化した私的複製補償金制度(日本の場合は「私的録音録画補償金制度」)の機能回復に向けて、JASRACの主張・活動等をCISACが全面的に支持し、日本政府に対して、機能的で公平な私的複製補償金制度を構築することを求めるものとなっています(原文・和訳) この背景には、日本における私的録音録画補償金の総額が、40億円を超えた2000年をピークに下降し、2012年には録画補償金が消滅、現在では
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、平成元年から31年までの著作物使用料分配額TOP100を発表しました。 このランキングは、「平成」期にJASRACが作詞家、作曲家、音楽出版社などの権利者へ分配した著作物使用料の合計額の上位100曲をまとめたものです。CDや配信による売り上げだけでなく、コンサート、カラオケ、放送などあらゆる利用が反映したものです。 1位はSMAP「世界に一つだけの花」(作詞:槇原敬之/作曲:槇原敬之)、2位は五木ひろし・木の実ナナ「居酒屋」(作詞:阿久悠/作曲:大野克夫)、3位はアニメ「エヴァンゲリオンBGM」(作曲:鷺巣詩郎)となりました。 分配の傾向・特徴等については、別紙のとおりです。 JASRACは、今年創立80周年を迎えますが、「令和」の時代においてもクリエーター・権利者への対価還元を通じて、音楽産業および音楽文化の発展に努めてまいります。 (参考資料) 1
2019年4月17日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 「平成」期における著作物使用料分配額TOP100を発表 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、平成元年から31年までの著作物使用料分配額TOP100を発表しました。 このランキングは、「平成」期にJASRACが作詞家、作曲家、音楽出版社などの権利者へ分配した著作物使用料の合計額の上位100曲をまとめたものです。CDや配信による売り上げだけでなく、コンサート、カラオケ、放送などあらゆる利用が反映したものです。 1位はSMAP「世界に一つだけの花」(作詞:槇原敬之/作曲:槇原敬之)、2位は五木ひろし・木の実ナナ「居酒屋」(作詞:阿久悠/作曲:大野克夫)、3位はアニメ「エヴァンゲリオンBGM」(作曲:鷺巣詩郎)となりました。 分配の傾向・特徴等については、別紙のとおりです。 JASRACは、今年創立80周年を迎えますが、「令
「著作権法上の“引用”を考える」 著作権法第32 条1項により、公表された著作物は「公正な慣行に合致」し、「報道・批評・研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行われるもの」であれば、「引用」して利用することができます。 しかし、具体的な要件が条文に明示されていないため、何が著作権法上の引用にあたるかは、様々な解釈がなされているようです。 今回のシンポジウムは、テーマを「著作権法上の“引用”を考える」とし、第1部の基調講演では、上野達弘先生に、著作権法上の引用について判例や学説を交えながら解説いただいたほか、第2部のパネルディスカッションでは、文芸、音楽などの権利者団体や、報道、法曹等の関係者の皆様に、事例や例文などから、実務上の引用の取扱いを比較・分析いただき、活発な議論が行われました。 当日の概要は次のとおりです。
2017年7月13日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) ライブハウスの経営者らに対する訴訟の判決確定について 生演奏により著作権侵害行為を繰り返していたライブハウス「Live Bar X.Y.Z.→A」(東京都八王子市,本年5月末に閉店)の経営者ら2名に対する著作権侵害差止等請求訴訟につき,当協会の請求を概ね認容した知的財産高等裁判所の2016年10月19日言渡しの判決(既報:2016年10月20日)を不服として同経営者らが上告及び上告受理申立てを行っていましたが,最高裁判所第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は,7月11日,上告棄却及び上告受理申立て不受理の各決定を下し,これにより上記の知財高裁判決が確定しました。 本事件の最重要争点である本件店舗における音楽著作物の演奏という形態での利用の主体につき,知財高裁判決は,「1審被告らは,いずれも,本件店舗における1審原告管理著作物
2017年6月 7日 一般社団法人 日本音楽著作権協会 (JASRAC) 使用料規程の変更(第1節演奏等「10音楽教室における演奏等」の新設および 「4 カラオケ施設における演奏等」の一部変更)に関するお知らせ 当協会は、2017年6月7日、使用料規程第2章第1節演奏等に、事業者への意見聴取を経て新たに 「10音楽教室における演奏等」を設ける旨および、この規程の新設に伴い、関連する「4 カラオケ施設における演奏等」の文言等を一部変更する旨の届出を文化庁長官に行いました。著作権等管理事業法第13条第3項に基づき、新設および変更する規定を公表します。 なお、本規定は2018年1月1日から実施予定です。 → 使用料規程第1節演奏等4カラオケ施設における演奏等 → 使用料規程第1節演奏等10音楽教室における演奏等 → 使用料規程新旧対照表 ※2017年7月13日付お知らせもご覧ください。 以 上
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