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インタビュー
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今はもうほとんどの店舗で完売しているようですが、3月6日から発売されている『ユーハイム』さんのテーゲベックと『近沢レース』さんとのコラボ。 可愛いタオルハンカチ付きとあり、発売前からにわかに話題になっていました。 私はとにかくハンカチと聞けば、「フェイラー」or「近沢レース」の2択です。 今回はそんな好きなブランド同士のコラボとあり、発売前から楽しみに待っていました。 発売日は都合が悪く足を運べなかったので、翌日『北欧展』がてら日本橋高島屋店の『ユーハイム』さんへ行ってみると。。。 残念なことにすでに完売していました。発売日の昼過ぎには売り切れてしまったそうです。 それほどの人気だったのね⁉︎と驚き、仕方がないので諦めようと思ったところ、お店の方が「松屋銀座にならまだあるかもしれません」と教えてくれました。 早速、電話でお問い合わせしてみると、「まだあります」とのことだったので、おおよその
冬季限定のお菓子については、その季節が終わらぬうちに投稿しようと思っていますが、まだ2月だしとのんびりしていたら、連日春の到来を感じさせるような暖かさ。。。 なんとか寒いうちにと急いで投稿(笑) このお菓子は昨年の11月とかなり前、六本木ヒルズ内に店舗がある『銀座 千疋屋』さんで購入したものです。 フルーツだけでなく、最近は美味しそうなお菓子も並んでいるので、時折のぞいています。 こちらで冬季のみ販売されるお菓子がずっと気になっていました。 干柿にバターをサンドするという、最近では割とよく見かけるお菓子ですが、フルーツの『千疋屋』さんですから、きっと美味しいはずです。 買おうと足を運んだ時には売り切れていたりと、なかなかタイミングが合わずにいたのですが、昨年11月に寄ってみたところ、店頭に並んでいたので、ようやくおひとつお持ち帰りできました。 富山干し柿ミルフィーユ 1個 ¥1,944(税
明けましておめでとうございます。 いよいよ2024年の幕開けです。 今年も健康に留意し、変わらず美味しいお菓子を楽しみながら、ブログを書いていくつもりですので、よろしくお願い致します。 さて、今年のお菓子はじめも『鍵善良房』さんの花びら餅をいただきました。 東京で生まれ育った私にとって、花びら餅は馴染みの薄いお菓子でした。 今でこそ、東京の和菓子屋さんでも手に入るようになったお菓子ですが、昔はお正月に花びら餅が並ぶことはあまりなかったように思います。 その存在は知っていても、なかなか手の出ないお菓子でした。 それはお餅に白味噌のあんこ⁉︎ さらにはなぜ牛蒡が⁉︎ そんなディテイルズに想像が追いつかなかったのです。 メロン+生ハム、ピザにパイナップルといった、私の苦手とする甘いと塩っぱいの組み合わせと同じような捉え方をしていたのかも知れません。 そんな既成概念を思い切りひっくり返してくれ、こ
「スイーツ」ネタの間に時々「ゴハン」ネタを挟もうと思いつつ、やはりお菓子優先になってしまいがちです。 とりわけ秋から年末にかけて、また旅行後などはいろいろなお菓子をお試しするので、「ゴハン」は後ろ後ろへと流れてしまいます(笑) しかし、「今年のネタは今年のうちに」ということで、先月の名古屋旅でお試しした名古屋グルメを連投しようと思います。 まずは人生初の「ミラカン」というパスタ料理から。 新型コロナ前に名古屋旅を計画していたのですが、その際にリサーチして是非食べてみたいと思った名古屋グルメの一つです。 コロナで旅行計画が流れたので、まさに数年ごしです。 この時は名古屋駅近くのホテルに宿泊していたので、駅の近くで探してみたところ、ヒットしたのが市営地下鉄「名古屋駅」直通『KITTE名古屋』にある『ヨコイ』さんです。 「ミラカン」と言えば、こちらのお店の名前が上がる有名店ですね。 伺ったのは夕
先日は約1年ぶりに『名古屋直行便』のお菓子を楽しみました。 『名古屋直行便』は年2回、新宿高島屋さんが名古屋から選りすぐりの和菓子を運び販売するという、普段東京にいたらなかなか出会えないお菓子を味わうことができるという、とってもありがたい催しです。 数年前からこちらの催しには必ず足を運んでいますが、今年春の開催は残念ながら都合がつかず、泣く泣く諦めたという経緯もあり、今回こそはと予約開始日には早速お目当てのお菓子を予約しました。 そんなわけで、約1年ぶりの名古屋のお菓子です。 『京都航空便』でも同じなのですが、基本は事前に予約したものを、開催日に受け取りに行くという形ですが、これがかなり混むのです。 『名古屋直行便』もかなり人気が上がってきたようで、今回の催しではお渡し時間の午後4時半には、売場にものすごい行列ができていました。 私は早めに並んだのそれほど待たずに済みましたが、ほとんどの方
最後にこのお店でお食事をしたのは、まだ子供達が小学生の頃なので、15年近く前のことになります。 とても美味しくて、その上リーズナブルなので再訪したいと思いつつ、こんなに時間が経ってしまいました。 今回は長女がランチをご馳走してくれるとのことで、『富麗華』でお席の予約をしようとしたところ、数日前ですでに満席。ちょうどゴールデンウィークだったため、めぼしいレストランはどこも予約が取れないとのことでした。 それならと姉妹店の『紫玉蘭』はどう?と提案したところ、こちらは余裕で予約することができたので、ゴールデンウィークにお食事に行ってきました。 こちらのお店は平日のランチもかなりリーズナブルに頂けます。コースからアラカルト、またテイクアウトメニューもあります。 まず温かいお茶はポットできます。このポットもデザインが可愛くて、熱さをキープできるようになっています。 冷たいものも欲しかったので、中国料
コロナ禍前から名古屋に行きたいと思いつつ、いまだに実行できていないのですが、あちらこちらで「名古屋に行きたいわ〜」と言っているせいか、お友達から名古屋のお菓子をお土産にいただきました。 名古屋中区に本店を構える『美濃忠』さん。 尾張徳川家御用達であった『桔梗屋』からの流れをくむ、創業1854年という老舗の和菓子屋さんです。 名古屋ではデパ地下などに出店されていますが、東京ではなかなか出会う機会がありません。 お取り寄せもできますが、やはり名古屋を訪れてと心に留めていたお菓子です。思いがけずお試しする機会ができ、これが想像以上。 また新しい美味しいお菓子と出会えました。 初かつお 2月上旬から5月下旬までの季節限定のお菓子です。 薄いピンク色のとても美しい羊羹。 上手に写真が撮れず残念なのですが、表面もうっすらとかつおのような模様が施されています。 名は『初かつお』ですが、見た目からそう呼ば
東京で「たい焼き」と言えば、麻布十番の『浪花家総本店』さん、四谷の『わかば』さん、そして人形町の『柳屋』さんが「三大たい焼き」として周知されていますが、もう一軒忘れてはならないお店があります。 このブログでも過去に登場したことのある『根津のたいやき』さんです。 www.hw-frankie.com 先日、知人から「お土産!」と、久しぶりに大好きなたい焼きをいただきました。 我が家から徒歩圏内に『浪花家総本店』さんがあるため、たい焼きが頂きたくなると普段はそちらのお店へ向かうことが多いのですが(こちらのたい焼きも美味しくて好みです)、「東京のたい焼きでどこが一番お好み?」と尋ねられたなら、やはり私は「根津のたいやき!」と即答します。それほど大好きなたい焼きなのです。 開店は午前10時。私が自分で買いに行く時はほとんど開店してすぐの時間だったので、それほど待つこともなかったのですが、買ってきて
朝から一日雨降りの彼岸入りとなった東京。 いつもこの時期はおはぎ三昧を楽しんでいますが、今年は一足お先に京都で美味しいおはぎを楽しんできました。 前回の投稿でご紹介した、京都祇園にお店を構える『白(ハク)』さんのおはぎです。 『白』さんといえば、なんといってもおはぎが人気ということで、『とち餅』を予約する際に、一緒にご用意してもらっていました。 この「おはぎ」もまた午後訪れた時には売り切れとなっていました。前回の『とち餅』同様に、こちらも予約してからお伺いすることをお勧めします。 予約も受け付ける数が決まっているため、なるべく早めにしたほうが確実です。私も週末の予約だったからかもしれませんが、3日前にお電話した際にはすでに予約がいっぱいということもありました。 今回は2週間前にお電話をしたので、ようやく予約が叶いました。 ちなみにお電話は通じにくいです。タイミングによるかとも思いますが、お
3月1日〜3月6日の間、日本橋三越で開催されている『全国銘菓展』へ今年も行ってまいりました。 昨年は行こうか行くまいか迷った末、ギリギリで滑り込みしたので、今回は少し早めに、桜餅をお目当てにひな祭りの日に出かけてきました。 フロアにずらりと並ぶ和菓子屋さんを見るとわくわくとしますが、理性を保ちつつお目当てのお店でお買い物。 肝心の桜餅ですが、毎年『とらや』さんのものを頂いているので、お店の前で足が止まりましたが、今年は違ったお店のものもお試ししようと、色々なお店の桜餅を集めたブースへ行ってみました。 ひな祭りのせいか、このブースも結構な人出で写真は撮れませんでしたが、たくさんのお店の桜餅が並んでいました。 その中から初めてものから、昨年頂いて印象深くもう一度味わってみたいと思ったものなど、今回は6個の桜餅をチョイスしてみました。 清月堂本店 1個 ¥300(税抜) 消費期限 当日 薄く焼か
前回の『名代おはぎ』と同じく、今回も大分、由布院の亀の井別荘内にある『西国土産 鍵屋』さんのお菓子です。 店内に入ってすぐ、いくつかのお菓子が並ぶ中、ちょっと変わったものを見つけました。 『巳次郎柿(みじろうがき)』 亀の井別荘の創業者である中谷巳次郎氏が大の柿好きだったことから、そのお孫さんが柿の産地である耶馬渓の老舗『渓月堂』さんと共に作ったのがこのお菓子だそうです。 そんなストーリーあるお菓子ですが、なによりもお菓子そのものが魅力的。。。 というわけで少しだけ自分へのお土産にお持ち帰りしてきました。 巳次郎柿 3個入 ¥900(税込) 6個入 ¥2,020(税込) 9個入 ¥2,920(税込) 賞味期限 1週間 直径5センチ弱、厚みも2センチ弱の上品なサイズ。 表面には米粉がまぶされています。 この干し柿がまるでこし餡のようにねっとりと、滑らかな食感。定かではありませんが、干し柿を崩
先日、渋谷のフードショーへお買い物に行った際、たまたま催事出店していた大学芋のお店。 まだ実家で暮らしていた若かりし頃、父が浅草へ行くたびに買ってきてくれた『おいもやさん 興伸』です。 (フードショー での催事は終わっています。) とにかく蜜がたっぷりで、この大学芋を知って以来、他に手が伸びなくなったほどです。 いまでも、大学芋と言えばこちらのものが一番好きです。 目を引いたのは、この『愛小町』。まだお試ししたことのないお芋で、私の食欲を揺さぶる「季節限定」の文字。 さつまいもも様々な品種がありますが、こちら『愛小町』は初めて知りました。 こちらは定番の『みやび』です。ショーケースの中のお芋をじーっと見ましたが、よく違いがわかりません(笑) ねっとり系の『みやび』も美味しいので、2種類欲しいところでしたが、更年期太りも怖いので、今回は季節限定、今が旬の『愛小町』を200gだけお持ち帰りして
ずっとずっと待っていました。この豆大福を再び口にする日を。。。 何年か前に高島屋さんで購入した名古屋の和菓子店『一朶(いちだ)』さんの豆餅。 あの味が忘れられず、もう名古屋へ行こうと名古屋行きを決め、どうせなら名古屋お菓子旅をと、数日家を空けられるタイミングを待っていたところ、新型コロナです。。。 あれから3年、今回高島屋さんの『名古屋直行便』が再開となり、こちらから行く前に、東京へ来てくれました。 画像は高島屋さんのHPよりお借りしました。 この『名古屋直行便』は、京都のお菓子を販売する『京都航空便』と同じく、ネットでの事前予約でした。 ただし、京都は夏季以外毎月ですが、名古屋は年に2回です。 『京都航空便』の人気和菓子に関してはかなりネット予約するのが難しくなりましたが(激戦です)、『名古屋直行便』は比較的ゆっくりお買い物ができました。 販売時間開始とともにアクセスしましたが、サイトが
神保町といえば古本屋さん巡りに最高の街ですが、昨今ではカレーの街としても有名だそうですね。 私もカレーが大好きなので、若かりし頃は神保町へ行くたびに、カレーを楽しんでいました。 中でも十代の終わりから、頻繁に通っていたお店があります。 欧風カレーの『BONDY(ボンディ)』さんです。 このブログでも何年か前に、「久しぶりに行きました」と、記事にしたことがありました。 本当にこちらのカレーライスが大好きで、多分あちらこちらで話していたのでしょうか、少し前に夫を介した知人から、なんと『ボンディ』のビーフカレーが届きました。 今は通販でのお取り扱いもあるとのことで、神保町へ行かずして、あのランチタイムの行列に並ばずして、美味しいカレーが頂けるようになったのです。 早速、お店で頂くのと、なるべく同じような形にしてみました。 湯煎したりレンジで温めることもできるようですが、私は直接火にかけて温めてみ
カロリーが気になるお年頃ゆえ、最近は和菓子が多かったのですが、たまには洋菓子も頂きたくなります。 ということで、今回は久しぶりのクッキー缶です。 『ビスキュイテリエ・ブルトンヌ』さんの10周年を記念して発売された限定のクッキー缶です。 クッキーの美味しさはもちろんですが、『ブルトンヌ』さんのクッキー缶はとにかくデザインもカラーも可愛いくて、気分が上がります。 缶の大きさなどは、これまでのクッキー缶とほぼ同じですが、デザインは10周年らしく、ちょっぴり華やかです。 こちらのお菓子を買う時は、いつも店舗へ出向くのですが、今回は限定缶ということで、早々にお取り寄せ予約をしておきました。 サブレ・フルール アニヴァルセル缶 1個 ¥3,024(税込) 送料 ¥770 お取り寄せ合計 ¥3,794(税込) 今回のアニバーサリー缶には、4種類のサブレに1種類のナッツの詰め合わせです。 ナッツは下の方に
秋のお彼岸に、寝かせ玄米を使ったおはぎを買い求めた日本橋高島屋の新館B 1にある『寝かせ玄米と日本のいいもの いろは』さん。 ショーケースにはズラリと寝かせ玄米のおにぎりが並んでいました。 どれもとっても美味しそう。。。 そして、その横にはお稲荷さんが! お稲荷さん好きとしては、是非一度お試ししてみたいということで、お持ち帰りしてみました。 くるみ入り五目お稲荷 寝かせ玄米に刻んだくるみを加えた五目稲荷です。 お出汁がきいていて甘いお揚げが美味しい。 くるみだけでなく、人参、椎茸、菜葉など、結構具沢山。 細かく刻んで入っているので、いい具合に寝かせ玄米にミックスされています。 くるみのコリコリっとした食感とコクが、寝かせ玄米の美味しさを引き出してくれます。 寝かせ玄米にお揚げの味が染みて、とても美味しかったです。 身体にもよさそうなので、またリピートしたいと思います。 お稲荷さんは大好きで
過去に何度も登場している、豪徳寺にあるパン屋さん『uneclef (ユヌクレ)』さんから、また新しいpekish setが出ていたので、お取り寄せしてみました。 pekish set ¥3,548(税込) 送料(クール便)1,150 お取り寄せ合計 ¥4,698(税込) 賞味期限 発送日より冷凍で14日間。 今回は4種類のデニッシュに、2種類のパイ、合計6個のセットです。 このセットは冷凍でのお届けなので、まずは自然解凍してから、軽くオーブンで温めてから頂きます。 まずは甘いデニッシュから。 栗と抹茶あんのデニッシュ 栗の甘い渋皮煮をのせたバター香るサクサクとした生地に、しっとりと水分量多めの抹茶餡とカスタードクリーム。 パンの底には玄米フレークが散りばめられています。 抹茶の香りもよく、カスタードクリームとの相性も抜群で、これは美味しい! 真似したくなるコンビネーションでした。 さつまい
以前、お持ち帰りするべきかどうか迷った羊羹がありました。 結局はそれきりになっていたのですが、なんと知人からいただてしまいました。 気になっていたので、呼び寄せてしまったようで、あちらから来てくださいました(笑) 『とらや』さんの季節の羊羹『新更科』。 「更科」といえば、すぐにお蕎麦を思い浮かべてしまいますが、こちらは羊羹。 更科は、現在の長野県、信濃国北部の地名なのだそう。そんな山の景色に満月を浮かべた羊羹は、切っても切っても同じ美しい景色が楽しめます。 こちらは9月上旬〜10月中旬の期間限定の羊羹です。 新更科 中型羊羹 ¥1,944(税込) 賞味期限 製造から140日 「山にかかる月の美しさを映した、秋を感じる意匠」 そのような言葉が添えられているとおり、静かな秋の夜を思わせるデザイン。 空と月の白餡、山のこし餡と、2つの煉羊羹が交わって、ねっとりと濃厚にお口に広がります。 うまく写
先日、日本橋へ行った際に高島屋さんのデパ地下をのぞいてきましたが、お彼岸中とあって、あちらこちらにおはぎがありました。 ひとりなので、食べられる数にも限りがあると、悩ましい思いで売り場をぐるぐるしていたのですが、そんな中『銘菓百選』で、こちらのおはぎが目にとまりました。 『いなば藩七東京店』さんのおはぎです。 あまりお見かけしないおはぎだったので、どちらのおはぎかと思い、少しだけ調べてみたのですが、あまり新しい情報がなく、詳しくはわかりませんでしたが、大阪・北新地の老舗和菓子店『いなば藩七』さんから暖簾分けされた『いなば藩七東京店』さんから、高島屋さんに入荷されているようです。 普段は毎週水曜日、土曜日、日曜日に、この店のみたらし団子が入荷されるそうですが、おはぎはその限りではないらしく、お彼岸中のため店頭に並んでいたようです。 9/21(水)、9/24(土)、9/25(日)のみ3日間限定
お彼岸の前になると、さて今度はどちらのおはぎを頂きましょうかと、数日前から考えるのですが、東京だけでも、それこそおはぎをお作りしているお店はたくさんあります。 さらには、令和になったいま、他県のおはぎも東京にいながらしていただけるようになりました。 おはぎも最近はとってもフォトジェニックな、いわゆる進化系というようなおはぎがたくさんあります。 いつかはお試ししたいと思いながらも、昭和の人間だからか、いまだに昔ながらのおはぎの方に手が伸びてしまいます。 日本橋『長門』さんの店頭ディスプレイです。 おはぎはあんこと餅米という、とってもシンプルな和菓子ではありますが、それゆえにそのお店の個性が垣間見られるとも言えます。それと同時に、自分の好みを改めて知ることもできる、実はすごいお菓子なのではないかと思っています。 お彼岸に限らず、普段のおやつにお持ち帰りすることも多いおはぎですが、今回は「お彼岸
時々、和菓子というよりも、「あんこ」だけが食べたいなと思うことがあります。 昔はよくあんこを手作りしたものですが、子供達が大きくなってからは、自分であんこを炊くこともなくなりました。 手間がかかる上、和菓子屋さんの炊くあんことは当然ながら、歴然とした差があるので、最近は自分で作る楽しみより、お味を優先してしまっています。 先日、渋谷フードショーの『サザエ』さんをチラリのぞいてみると、あんこのパックが販売されていました。 『サザエ』さんは、これまで何度もおはぎを買ったこともあり、あのもったりとしたあんこも好きなお味なので、初めてあんこのパックを買ってみました。 自家製十勝あん 1袋 ¥421(税込) 北海道十勝産の小豆100%使用の粒あんです。 一袋に350g。ひとりでも多からず少なからず消費できる、複数人なら使い切りといった、ちょうどいい量です。 おぜんざいなら3〜4人分と袋にレシピがあり
2022年は12年に一度の寅年ということで、『とらや』さんでは虎にちなんだ羊羹を販売してきましたが、今回はその第三弾です。 第一弾は4月に販売された虎豆入り蒸羊羹『子虎跳ねる』で、こちらのブログでもご紹介しました。 www.hw-frankie.com 第二弾は琥珀羹と煉羊羹を組み合わせた『虎颯』。 こちらもお味見するつもりでしたが、すっかり忘れていて、逃しました。。。 画像は『とらや』ホームページより そして第三弾がこちら。 3種類の中で、一番お試ししたいと、楽しみに待っていた羊羹です。 こちらをお目当てに、9月1日に『とらや』さんへ行ってまいりました。 月夜の虎 1個 ¥1,944(税込) 湿粉製棹物 消費期限は24日 虎の尾のイラストを配したシンプルなパッケージです。 中のビニールパッケージを開けると、紙に包まれた羊羹がそのまま出てきます。 大きさは約11.5cm×6cm弱、重さ24
長女が名古屋へ旅行に行った際、お土産にと買ってきてくれた、『Chez Shibata(シェ・シバタ)』さんのスイーツ。 以前、スペシャリテの『ヴィジタンティーヌ』をレビューしましたが、今回はクッキー缶です。 白地に大きさの異なる赤いドットがデザインされた、とても可愛い缶に入っています この中に12種類のお菓子が詰まっています。どれもとっても美味しかったので、ご紹介します。 Rouge Blanc 1缶 ¥3,888(税込) お土産なのでお値段は『シェ・シバタ』さんのオンラインショップで調べました。 apple tea(アップルティー) フォションのアップルティーを使ったクッキーは、りんごと茶葉の風味。 フルーティーでとっても優しい味わいです。 galette (ガレット) 小さなガレットはザクザク食感。堅すぎず、一口でパクっと頂けます。 バターのよい風味に加えられた塩気がアクセントになって
広尾と恵比寿の中間、と言ってもかなり広尾寄りになるのですが、明治通り沿いに店舗を構える小さな和菓子店『果匠 正庵』さん。 メディアで取り上げられるなど、あんず大福で有名なお店です。 久しぶりにこの店の前を通ったので、寄ってみました。 「赤飯」の文字に釣られて寄ってみたようなものなのですが、残念ながらこの日はすでに売り切れ。 店内には2組ほど先客がいましたが、やはりみなさん「あんず大福」を買っていかれます。 しかし、私は別のお気に入りをお持ち帰りしてきました。 麩饅頭 1個 ¥250(税抜) 消費期限 当日中 笹の葉でぐるりと包まれた、涼やかな麩饅頭。 四万十川の青のりが練り込まれた生麩は、ふわ〜り柔らか食感。 甘さを控えたサラサラっとしたつぶしあんは、小豆の風味がしっかり感じられる、とっても美味しいあんこ。 みずみずしく、すっきりとした味わいで、これはやっぱり暑い夏に頂きたい一品です。 黒
色々と思うところあり、昨年の終わり頃から、スイーツとパンのお取り寄せは自粛しているのですが、どうしても欲しいものがあるときは、我慢せずにポチポチっとしています(笑) こちら『uneclef(ユヌクレ)』さんのパンもその一つ。 お試ししたことのない新しいお味が出てくると、たまらずポチるのです。 最近、なかなかお届けのタイミングが合わずにお取り寄せできずにいましたが、ようやくお取り寄せ出来ました。 しかし、届いたと思ったら、またしても家でゆっくりとはいかなくなり、冷凍でのお届けなので、そのまま数日間冷凍庫の中でスタンバイいただきました。 ようやく一日ゆっくり家にいられたので、冷凍庫から出して、涼しい部屋で自然解凍。 いつもは夫と二人で一気に完食していましたが、現在は単身赴任で不在なので、次女と二人で頂きましたが、彼女はとても少食なので、ほとんどは私の胃袋に落ちました(笑) peckish 1s
サブの日記ブログは毎日更新しているので、そちらでも触れていますが、ここ数日、あまり家にいられず、お菓子はあれど開封できずにいます。 ゆっくりブログでお菓子レビューもできないのですが、あまり更新が滞ると気分もよくないので、今日は下書きにあったごはんネタを投稿しておきます。 こちら、芸能界などで人気の「ロケ弁」として知られる『津多屋』さんのお弁当です。 『津多屋』さんは東京都練馬区にある、仕出し弁当屋さんで、西武新宿線上石神井駅から徒歩5分ほどのところにあります。 東京は広いので、なかなか練馬の方まで行く機会はありません。そして芸能関係のお仕事をしているわけでもないので、『津多屋』さんお弁当を頂く機会もない。。。 と、思うところですが、実はデパ地下でも買えるのです。 西武池袋本店と西武渋谷店のデパ地下で、数種類のお弁当が並んでいます。 私は渋谷西武のデパ地下へよく行くので、今回もそちらで購入し
銀座のデパ地下で美味しそうなお菓子はないかと、いつものようにぶらぶらとしていたら、美味しそうなケーキが目に留まりました。 そういえば、最近は和菓子が多く、洋菓子は焼き菓子が主で、生菓子はご無沙汰だわ。。。そう思ったら、無性にチョコレートケーキが食べたくなり、別のお店でもなかとクッキーを買ったばかりだというのに、思わずお持ち帰り(笑) こちら、ザッハトルテで有名な、オーストリアはウィーンの老舗ブランド『DEMEL(デメル)』のケーキ。 チョコレートを使ったものなら、間違いなく美味しいに違いない、あの『デメル』です。 このお店では猫のチョコレートやザッハトルテは贈り物などで買うことはありますが、ちょっと高級なイメージなので、あまり普段のおやつとして購入することはありません。 こちらのケーキも記念日向きかなと思っていたので、今回初のお試しです。 ショコラキャラメルトルテ 1台 ¥2,484(税込
渋谷で気軽に買えるリーズナブルな和菓子といえば、東急フードショーB1の『十勝あんこのサザエ』さんです。 兵庫県西宮市に本店を構え、都内にも多数の店舗を有する、おはぎを中心とした和菓子のお店です。 私も過去に何度かお買い物をしたことはありますが、渋谷のフードショーにある店舗は、夕方の混み合う時間帯のせいか、行くたびに常に行列ができています。 先日、早い時間に訪れたところ、珍しく誰も並んでいなかったので、久しぶりにこちらのお菓子をお持ち帰りしてきました。 お夕食のデザートがわりに、二人で食べ切れるだけと、次女の好きな大判焼きと、私の好きなおはぎを少しだけ選んでみました。 小さなおはぎ たくさんは無理だけれど、少しだけでもいただきたい!そんな時にピッタリの「小さなおはぎ」 一つの大きさが通常サイズの半分くらいですが、美味しさは変わりません。 種類は写真の3種類のほか、胡麻もあります。 つぶあん
忘れもしない一昨年、毎年バレンタイン商品として『Royce(ロイズ)』から販売されていた『ピスターシュショコラ 』を買い逃し、とっても悲しい思いをしました。 今年はお取り寄せは自粛していますが、これだけは逃せないと、早々にお取り寄せし、大好物『クルマロ』と共に楽しんだのですが。。。 最近『ロイズ』さんから届いたホワイトデー向けのカタログで、嬉しいお知らせがありました。 なんと、あの人気の『ピスターシュショコラ 』が定番化という! 『ロイズ 早春カタログ特集号』より 「ご好評につきレギュラー化!」 だそうですが、それも納得の人気商品だったので、この定番化は本当に嬉しい! 実はこのニュースの前に、今年もお取り寄せしていたのです。 バレンタインの催事では売り切れのことも多いので、今年は通販を利用しました。 ピスターシュショコラ 1個 ¥1,296(税込) 箱を開けると、丸っと一本、しっかりとした
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