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2024年ランキング
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当ブログをご覧いただいている皆様。 大変ご無沙汰しております。 家族や仕事、諸々の出来事が重なり ブログからだいぶ遠ざかってしまっています。 なお、家族や自分自身の体調が悪い、ブログで誹謗中傷を受けたなど、ご心配いただくようなことは全くありません(^▽^) これをいい機会に(?)収拾のつかなくなった雑記ブログを見直して、 もう少しわかりやすく、自分自身管理しやすいブログへ作り変えたいと考えています。 ぼちぼちしか作業できないもので、一旦このブログを非公開にし、 記事をリライトするなり、削除なり、内容によってはサブブログへ移管するなりしていきたいと思います。 誠に勝手ではありますが、現在公開しているこのブログは2023年12月末日で非公開とする予定です。 また、結局同じような雑記ブログで戻ってきてしまうかもしれませんが。 これまで、私のつたない記事を読んで応援いただき、ありがとうございました
近頃、義母の認知症が「ちょこっと」より少々レベルアップしてきました。 www.honsaki.com 認知症病棟に勤務していたこともあり、自分では認知症について少し理解しているつもりでしたが、 妻・母親が認知症を患うことに直面する義父や義兄、夫と接する中で、認知症の家族を抱える側について改めて考えさせられます。 ★★★ おことわり ★★★ 私は医療や介護の専門家でも、認知症の専門家でもありません。 あくまでも個人の体験談であることをご了解の上ご覧ください。 義母の認知症はレベルアップ やりがちだけどやってはいけない ①目を背ける ②責める・叱る ③我慢する やってはいけないことを回避する 義母の認知症はレベルアップ 年に1度の経過観察のため、義母の「もの忘れ外来」受診に付き添いました。 前回の受診の後、義母のもの忘れが「うっかり」よりも徐々に酷くなっていくと感じてはいましたが、 病院でのテ
更新ぼちぼちブログではありますが、 9月7日でブログ開設5周年を迎えました。 もう「5周年」に少々焦る ブログを書く理由も変わっていく 最たる理由は もう「5周年」に少々焦る 5周年ということで、最初の記事を見返してみましたが、結構気恥ずかしいものですね。 始めたころから十分おばちゃんでしたがそれでもまだ初々しいというか、 希望に満ち溢れているというか・・・ www.honsaki.com 振り返ってみて、改めて、過ぎた5年という歳月に少々焦りを感じてしまいました。 5年って、10年の半分ですよ!「10年ひと昔」の半分。 10年あれば大概のことが成し遂げられそうな、その10年の半分を共に過ごしたのですよ、ブログを書く日々と。 それなのに、改めて「ブログを書く理由」を問われましても、胸張って書けることが思いつかないとは、ちょっと情けない。 それでも、そもそもの始まりは、 いつの日か文章を書い
映画や小説、ドラマなどを見ていて 「作者の意図とは違う視点で見ているな。」 と、感じることが多くなりました。年齢を重ねて。 私はどうしても自分に近い人に感情移入してしまいがち。 けれど50代のおばちゃんの日々はドラマティックからは遠く、主役にはなりにくい。 結果、ふとした場面で主人公よりむしろその親や同僚、ちょい役の近所のおばちゃんに共感してしまうことがあるのです。 映画「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」では、どちらかと言えばヒール役の「妹」に共感してしまう場面があって、複雑な気持ちになったのでした。 ※以下、若干のネタバレを含みますので、ご注意ください※ 映画「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」リアルさと違和感と 妹の立場で見てしまう場面 入院患者Iさんの妹さん 映画は重くもあり希望もあり 映画「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」リアルさと違和感と 綾野剛さんが好きで、出演されている映画を動画配信サービスでぼ
今回は仕事の愚痴です。ごめんなさい。 「パートのおばちゃんの愚痴ブログなんぞ興味ないわ!」 という方は、またの機会にご訪問くださいね。 住宅街の小さなクリニックでパート勤めをしています。 医療事務と言いますか、受付のおばちゃん&その他雑用いろいろ。 最近、まだ起こっていないけれど予想されるアレコレ考えて仕事が憂鬱です。 そう、近々我が職場にもやってくるのです。 マイナ保険証利用システム(オンライン資格確認)。 不具合やらなんやらも含めて連日のようにニュースになっているマイナ保険証。 もう皆さんご存じでしょうから詳しいコトは省略させていただきザックリ書きますが、今年(2023年)4月から医療機関は 「マイナンバーカードを健康保険証として利用できるシステムの導入」が原則義務化されています。 厚生労働省から解説「オンライン資格確認の導入が原則として義務付けられます」 - YouTube 義務化と
子どもの一人暮らしを機に、家中の片付けに手を付けました。 www.honsaki.com まだ完全ではありませんが、「残しておくもの」と「処分するもの」の大まかな仕分けができました。 さて、次の課題は大量の「処分するもの」をどのように処分するか。 これがなかなかに難しい。 最終的には「古着deワクチン(寄付)」「ワールドギフト(寄付)」「バリューブックス(買取)」の3種類のサービスを利用して、 罪悪感を最小限にしつつ家にいながら処分することができました。 不用品の処分に2つの課題 【課題1】「勿体ない」が邪魔をする 【課題2】自力での処分が大変 寄付と買取の集荷サービスを探す 衣類(寄付):「古着deワクチン」 文具・頂きものなどの不用品(寄付):ワールドギフト 書籍(買取):バリューブックス 不用品の処分に2つの課題 【課題1】「勿体ない」が邪魔をする 処分すると決めたものは、今後の夫婦
夫婦二人暮らしに戻って早2カ月。 そして、「これからずっと続くのよね~」と、色々としみじみしています。 まあまあ「空の巣症候群」 「好き」の持つパワー 幸せの感度にハッとする:米津玄師『眼福』 まあまあ「空の巣症候群」 フルタイムではないにしても仕事もありますし、 子ども部屋も含め家の中片付けていますし、そこそこ動いています。 めそめそなんてしてませんし、 むしろ「ご飯の支度も買い物も、水道代までも楽になったわ~」と思っています。 (もちろん仕送りで家計は火の車ですわ!) こんな私なので「空の巣症候群」にはならないと思っていたのですけれど、ちょっと怪しい気がしていました。 自分の時間が増えるから「あれもこれもしよう!」と思っていたハズなのに、 ブログもバンバン更新しようと思っていたハズなのに、 なんだかちっとも進みません。 仕事から帰って急いで二人分の夕飯を作り、「遅くなる」と連絡が入って
「子どもが一人暮らしを始め、時間に余裕ができたら、ブログをちゃんと更新するぞー!」 と思っていたはずなのですが、一旦お休みするとなかなかペースが戻りません。 身体が動くうちに片付けを開始する 米津玄師さんの「話し声」が耳に心地よい お茶目な米津玄師さんにもハマる 身体が動くうちに片付けを開始する 言い訳すると、夫婦二人暮らしに戻ったことをきっかけに家中の片付けに手を付けてしまい、 家中も気持ちもごちゃごちゃで落ち着いていないのですよ。 それにしても、片付けは思い通りに身体が動くうちに(私の場合は多分50代)始めた方がいいと、しみじみ思っているところ。 間違いなく身体も頭も衰えていく一方なので、自分たちの力で出来るうちにやっておかないと、 重いものを動かすにしても「古い衣装ケースを捨てる」ってことも自力ではできなくて億劫になる。 そうやって、モノがいっぱいの家になってしまうんだろうなと思うの
今年は特に変化の大きい春を迎えています。 さて、我が家の宅浪生の大学受験結果は1勝1敗。 残念ながら第一志望には届かず終わりました。 www.honsaki.com 模試ではずっと良い判定だったのに、本番は五分五分ライン。 第二志望の大学は桜咲き、二男は迷いに迷った結果、第一志望を変えず挑戦する道を選んだのでした。 志望校を変更するか、残り1か月頑張って挑戦するか、親子で涙交じりに大喧嘩もしました。 合格発表に二男の受験番号はなく、 「志望校を変更させるべきだったか」と、親としては内心何度も何度も思いました。 下の写真は昨年の桜です。 昨年の春は、体調不良で高校卒業すら危ぶまれた二男が受験に挑戦できただけでも良かったと思っていました。 「綺麗に撮れたから、来年の春のブログに使おう!」と思っていた写真です。 宅浪を選択した二男にハラハラし、模試の結果が上向いてきてウキウキし、 共通テストの結
ここ数年、親族の遺産相続手続きのため、金融機関窓口へ出向く機会がしばしばありました。 相続での揉め事は、その額の多少とはあまり関係ありません。 なかなかに、時間と労力を費やし、精神的にもしんどいものでした。 www.honsaki.com 窓口では大体どこでも、相続後のお金の使い道を聞かれ、資産運用を勧められました。 その金額の大小はさておき、期せずして得たありがたい臨時収入。 どうしたものか迷いに迷い「そうだ、歯医者行こう!」 と思い立った話です。 相続手続き時に窓口でつかまる 50代からでは少し遅い? 自己投資として歯科受診する 相続手続き時に窓口でつかまる 遺産分割について中心的に動いていたため、 『まとまった額を一旦私が預かり、他の親族へ振り込む』 といった作業をすることもありました。 相続人の数が多く、一旦自分の口座に預かる金額が、自分の通帳史上印字されたことのない(きっと今後も
「PICU 小児集中治療室」見ていますか? 私、録画はしているものの、実は第3話までしか見られていません。 「最近涙腺ゆるゆるだから『ICU+子ども』となると、 泣かずには見られないに違いない。」 そう思いながら見た第1話、まさかの展開はなかなかにショック。 「とても気楽には見られない」という気分なのです。 ひとり号泣できる環境でじっくり見たい。 吉沢亮さんがイイのは勿論なのですが、安田顕さんが素晴らしい! www.fujitv.co.jp 「PICU 小児集中治療室」主題歌「俱(とも)に」 「俱(とも)に」の優しさ サブスク解禁!多くの人に届くと嬉しい 「PICU 小児集中治療室」主題歌「俱(とも)に」 さて、この「PICU 小児集中治療室」私にとって内容やキャストに加えて大注目だったのが主題歌。 なんと中島みゆきさん!(北海道つながりなのかしら?) 「俱(とも)に」 2022年12月4
2022年10月スタートのドラマ「ザ・トラベルナース」 第2話まで見たのですが、もう次の放送は第6話。 なにかと慌ただしい毎日で、録画が溜まる一方。 追いつける気がしなくなってきました。 とはいえ、結構興味深いドラマ。 第2話は「口から食べる」ことについて取り上げられていました。 少々無理があるようなスカッと系の展開を見ながら、 私は、30年ほど前に勤務していた認知症病棟のN村さんを思い出していました。 ザ・トラベルナース~第2話 経鼻経管栄養のN村さん N村さんとの日々 ザ・トラベルナース~第2話 木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」 フリーランスの看護師が主人公の医療ドラマです。 トラベルナースとは… スーツケースひとつを手にいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師のこと。 日本ではまだその存在はあまり知られていませんが、アメリカでは全看護師の10%を占める
基本的に外食が苦手なんです。 そこに「一人で」が加わると、さらに苦手度が上がります。 頑張ってみようと張り切ると、妙に焦って挙動不審になったりする・・・。 blog.honsaki.com しかし、そうは言っても一人で外食しなければならない時もあります。 (最近で言えば、子どもの受験についていった先の昼食とか・・) それが初めて訪れる県だったりすると、 「知らない土地だから、全国チェーンのお店で済ませてしまおう」という気持ちと、 「せっかくだから、その土地の食べ物を食べなきゃ負けよ!」(ナニと勝負してるんだ??)という気持ちが入り混じって迷いに迷う。 そして、食べログなど見ながら、めぼしはつけていくのだけど、 なんとかお店までたどりついても、行列みると尻込みしてしまったりする・・・。 逆に閑散としていても「大丈夫かココ?」と不安になって、店をスルー。 「いやいやチャレンジしてみよう!」と引
コロナ騒ぎが始まって以降、推しが出演していてもずっと我慢していた映画館。 しかし、今回の映画はぜひとも観たい! というわけで、久々に映画を観てきました。 横浜流星さん主演の映画「線は、僕を描く」。 senboku-movie.jp 「原作の小説がよかった」という理由もありつつ、やはり足を運ぶ原動力は横浜流星さん。 しかし、映画が始まるとすぐに、推しを見に来たことを忘れて見入っていました。 ※できるだけネタバレしないように気を付けますが、まっさらな気持ちで映画を楽しみたい方は、また次の機会にご訪問ください。 映画「線は、僕を描く」あらすじ 強く優しく静かで熱い、各々の瞳の美しさ 原作と少し違ってこれ(映画)もイイ 映画「線は、僕を描く」あらすじ 大学生の青山霜介(そうすけ:横浜流星)が、ある日たまたま引き受けたアルバイトは、水墨画の展示設営。 そこで見かけた一つの作品に、霜介は強く心を動かさ
本日は、わけあって頭の中が「痛い」でいっぱいなのです。 何とか気を紛らせようと、草取りしたり、ドラマを見たり。 それでも「痛い」が頭の片隅に。 そんな1日を過ごしていたら、思い出したことがあるのです。 そういえば、私、40代前半に「りんご病」に罹ったのです(多分)。 「子どもがよく罹る病気に、大人になって罹ると酷くなる。」と、よく言われますが、 はい、本当に酷い目に遭ったのでした。 ※本記事は私個人の一体験談です。ご了解のうえご覧ください。 体調で気になる症状がある場合、病院を受診してくださいね。 原因不明の関節痛が約3か月 大人のりんご病はわかりにくい 痛みを伝えるのは難しい 原因不明の関節痛が約3か月 それは、実母を看取ってから約1か月後のこと。季節は早春。 朝、なんとなく両指の感覚がおかしいな?と思ったのです。 曲げにくいような、腫れているような・・・? 実母の葬儀からずっと慌ただし
秋ドラマがスタートし始めましたね。 近頃は、自分の好みに合うかどうか前評判だけではわかりにくいので、気になるドラマは、とりあえず録画。 1~2話見て、継続するか判断しています。 録画したものをマイペースで見たいのだけど、最近は情報が早すぎる! 放送翌日にうっかりヤフーニュースを覗いてしまい、 「記事タイトルだけでネタバレしてるじゃないの!」 なんてことがあって困っています。 本記事も「silent」と「一橋桐子の犯罪日記」の第2話までのネタバレを少々含みますので、 「これから、まっさらな気持ちで視聴するつもり。」という方はご注意ください。 SNSとは違うところで涙した「silent」 「一橋桐子の犯罪日記」でもらい泣き ハッピーエンドでありますように SNSとは違うところで涙した「silent」 フジテレビ:木曜よる10時放送の「silent」。 高校時代相思相愛だった青羽 紬(川口春奈)
私は常々、「嫁」という言葉に地味に抵抗しているのです。 今の若い世代ならともかく、50代ではまだまだ「嫁」と呼ばれる機会はあります。 その度に、言葉狩りのようにいちいち目くじら立てたりはしません。 けれども「受け入れているわけではないよ」と、地味に抵抗し続けるのです。 代行者の「続柄欄」 「二男さんのお嫁さん」ですね! 「嫁」は便利な言葉だけれど 代行者の「続柄欄」 歩行状態が徐々に悪くなっている義父。 もう90歳間近ですから、いたし方ないかもしれません。 先日は、そんな義父に代わって、とある申請手続きのため行政機関に出向きました。 そもそも、その申請に関しては、 必要書類の取り寄せから始まり、 読み込み(高齢者が理解するには少々難儀な文書量、文字サイズ、ややこしさ…) 内容の説明、添付書類の準備などなど、 そして最終的な窓口での手続きまで、結局ほぼ全てにフォローが必要でした。 相談できる
何事も、経験が多ければいいってものではありませんね。 私、今年、受験生の母4回目ですよ。 あの「自分ではどうしようもない相手任せの異様な緊張感」を4回も味わうなんて! (うちの子は2人のハズなのですけどねぇ…(;´д`)トホホ) そんなベテラン(?)受験生の母なのに、初めてのことだらけ。 それは、二男がまさかの「自宅浪人(宅浪)」を選択したからなのです。 「宅浪っていいよ!」なのか、「やっぱり…」なのかは来春わかるので、詳しくはその頃記事にするつもりです。多分。 そういうわけで、本記事は、ただの「いち宅浪生の母の心情(愚痴)」です。 ハウツーでも何でもありませんのでご了解ください(;'∀')。 想定外の選択「宅浪」 宅浪生の母の極意は「無の境地」 親もこれからが正念場 想定外の選択「宅浪」 二男は高校在学中に体調を崩し、一時は卒業すら難しいかと気をもみました。 www.honsaki.co
「ノートパソコン、そろそろ買い替えた方がいいな」 と思ってはいたのです。一昨年くらいから。 そして、先日ついにお知らせが届きました。 「Windows 8.1サポートは 2023 年 1 月 10 日に終了します。」 support.microsoft.com 近頃、好不調の波を繰り返す我が家のPC。 購入は8年前。 だましだまし使っていたのですが「サポート終了」ならば さすがに何とかしなければ。 重い腰をあげ、PCを新調することにしたのです。 何を買ったらいいのやら 「長く使える」を意識する HP(ヒューレットパッカード)納期未定は焦る パソコンの新調は最後かも? 何を買ったらいいのやら 「もし『Windows 11』にアップグレードできれば、新しいの買わなくてもよくない?」 なんて思ったりもしたのですが、 もともとWindows 8.1で構築された PC は、約 10 年前のテクノロジ
もの忘れ外来で「認知症と年相応の境界(ボーダーライン)」と診断された義母。 社交的でお喋り上手のため、一見「ちょこっと認知症」は目立ちませんが、 日々の生活で、少しずつ困ったことは出てきます。 www.honsaki.com 「あら?電話(スマホ)どこかしら?」くらいなら、まあいい(よかないけど)のですが、 時々「どこかしら?」がお金だったり重要な郵便物だったりして、家族は都度大騒ぎ。 www.honsaki.com そして、そんな義母の困ったことの一つが「薬の飲み忘れ」です。 ★★★ おことわり ★★★ 我が家のイチ体験談であり、様々なケースの中の一事例であることをご了解の上、ご覧ください。 薬の飲み忘れ・・認めないけど余ってる 飲み忘れ対策グッズ・・存在自体忘れる 既存の習慣を利用・・カレンダーに貼る 薬の飲み忘れ・・認めないけど余ってる もの忘れ外来での診断では、義母は 「脳血管性」
自分では「しっかりしているタイプ」のつもりで、 小中学校では「優等生タイプ」だった私。 とは言えそれは張りぼてで、実は「危なっかしいタイプ」。 思い返せば、今までで3回ほど「危うく…」という場面があったのです。 見つめ過ぎると危ないタイプ 自動販売機に応援される 視線を外すと見えるモノ 見つめ過ぎると危ないタイプ 1度目は小学6年生の頃、遠足で山道を歩いていた時のこと。 道の横は崖のようになっていて、眼下はうっそうとしています。 下の木々を見つめながら歩いていたら、急に腕を掴まれて道に戻されました。 どうやら崖下の方へ身体が傾いて、落ちそうになっていた様子。 下を見つめ過ぎて、平衡感覚がおかしくなっていたのかもしれません。 2度目は東京で働いていた頃。 職場の労働組合の動員で、休日に街をひたすら練り歩いていた日のこと。 大きな川にかかる橋の上から川面を眺めていたら、水面が近づいてくるような
「孫は来てよし、帰ってよし。」なんて言いますが、 お盆休み明けの職場(クリニック)は、お疲れモードの患者さんが増えます。 (ご高齢の方が多いので。) コロナ騒ぎで、しばらくは落ち着いていましたが、行動制限のない今年は、やはり増えた印象。 みなさん体調不良ながらも「孫が来ていた」と嬉しそうに話されます。 「良かったですね~」と答えるコチラは、家族の夏休みが自分の休みとかぶって、 ちょっとお疲れモードのスタートです。 もしや私は猫である? 大前提を忘れがち それで良しとしようか~Mr.Children「ラララ」 もしや私は猫である? 独り立ちした長男を見送ってしんみりしたのは、ついこの間だった気がするのですが、 www.honsaki.com ありがたいことに、新人はしっかり夏休みをいただけたようで、お盆休みにゆっくり帰ってきました。 夫は、いつもの「休む休む詐欺」 www.honsaki.c
選択肢は多い方がイイのだろうと思うのです。基本的には。 転職サイトで「ココしかない」よりは、 「ココとアソコとアレと、どこがいいかな?」の方がイイですよ、そりゃ。 この年になると、下手すると「ない」ですからね(-_-;) 子どもの頃(45年ほど前の田舎)なんて、ジュースを選べと言われても 「ファン○グレープ」か「ファ○タオレンジ」の二択でしたよ。 それが今では、ジュース一つとっても選択肢に溢れていて、 自動販売機の前で、迷い過ぎて固まってしまうくらい。 今はあらゆるものの選択肢が増え、より自分の好みに合ったモノ・コトを選べるように感じます。 そして、それは、望ましいことのハズなのに、何故か疲れを感じる時があるのです。 日々のなんてことない選択にすら。 なんてことない選択に疲れる 「おまかせ」したい時もあるけれど 私に質問するな!? 「おまかせ」できる幸せ なんてことない選択に疲れる 仕事を
早いもので、来週はもう8月ですね。 職場のクリニックの窓口が、いつも以上にてんやわんやする時期です。 現在、発熱の方の検査もあり、コロナワクチン4回目の接種も始まり、すでに大騒ぎ。 来週からどうなることやらと、ちょっと憂うつなのです。 重要な郵便物が行方不明 2022年は保険証が2回届く 重要書類が届く時期には声をかける 重要な郵便物が行方不明 クリニックの窓口が、8月にてんやわんやする理由は、 後期高齢者の保険証が、毎年8月更新(市区町村によっては2年に1回)となるから。 日に何度も、こんなやり取りを繰り返すのです。 「A田さん、新しい保険証お持ちですか?8月から新しくなったんですよ。」 「え、これじゃないんね?新しいの?知らん。」 「7月中頃に、役場から郵便で届いていると思うんですよ。こんな色の(毎年色が変わる)」 「え~わたしんとこには届いとらんよ!そんなもんなかった!」 「じゃあA
暑い日が続きますね。 住んでいる町でも「熱中症で救急搬送」といった心配な話を、例年より多く耳にします。 そんな中、熱中症対策のニュースで 基本的なコトに加え「手のひらを冷やす」ことが取り上げられていました。 www3.nhk.or.jp もちろん、過信することなく従来の熱中症対策は必要ですが 「確かに、手のひら冷却いいかもな~」と思ったのです。 もっとも、私が手のひらを冷やす効果を実感しているのは 熱中症対策よりむしろ「ホットフラッシュ対策」。 のぼせ、ほてりが辛い時「手のひらを冷やす」は割とイイのです。 ※注※今記事は、あくまでも私個人の感想です。 更年期だけじゃない「のぼせ・ほてり」 真冬に冷たい缶コーヒーを買う 「手を冷やす」はお手軽かつ効果的だと思う 更年期だけじゃない「のぼせ・ほてり」 現在、更年期真っ只中。 www.honsaki.com この時期の「のぼせ・ほてり」は、まさに
夏ドラマが始まりだしました。 今期は「見てみよう♡」と思うドラマが多くて楽しみなのです。 趣味も楽しみもなくて不安? 嬉しいことは(ちょっとだけ)オーバーアクション 今いる場所も一つの答え 趣味も楽しみもなくて不安? 一足先に始まった日曜劇場「オールドルーキー」。 www.tbs.co.jp ※私は、暴露系で金稼ぐYouTuberは好まないのだ。 第1話を、ワクワクしながら見ていたら、途中でまさかの横浜流星さん登場。 もう、内心「わぉ!♡」ってなりましたよ。 翌日、イラスト(↑↑↑)のように 「もう、『わーい』ってなりました~嬉しかった~。」 なんて、職場でウキウキしていたら、 「ほんさきさんみたいに『この俳優さん好き~』とか 『見られて嬉しい』とかって、ないな~。」 と、同じく50代の同僚に言われてしまいました。 (正確には「呆れられた」のでしょうが…。) えぇ、わかります。 私も数年前
選挙権を手にしてから、投票には欠かさず行っています。 しかし、近頃「選挙公報」も「あ~配られてるな~」と思うくらい。 まじまじと見ることも減っていたのです。 わざわざ読まなくても、もう、どこの政党の、誰が出馬して、 ナニを言っているか、大体お決まりだし、 そもそも、選挙前に言ってるコトなんて、あんまりアテにならないし…。 しかし、今回の参議院議員選挙、そんなこと言えません。 なにしろ、18歳二男、投票初体験なのです。 候補乱立でも「票を投じたい人」はいない!? 主張様々過ぎ「選びたい政党」がわからない!? 情報をほどほど参考に、じっくり考える おまけ:今回、最もショックを受けたことは… 候補乱立でも「票を投じたい人」はいない!? 自分が初めて投票できるというだけでなく、 YouTubeなどでも(良くも悪くも)話題の多い今回の選挙、 二男も関心が高い様子です。 もちろん、親だからと言って 「
10年以上前に他界した実母は、2度救急搬送されたことがありました。 2回とも、「今夜がヤマでしょう。」と医師に言われ、 延命治療の判断を求められ、子ども達がベッド横に集合したりしました。 www.honsaki.com しかし、幸いなことに、奇跡的に搬送前の状態に回復(医師も驚くほど)。 そして、胸をなでおろす間もなく、次の課題に直面したのです。 それは「急性期の病院を退院した後、どうするか?」でした。 退院したがる男、入院したがる女 実母にとって「家に戻る」は「職場復帰」 「家が一番」は状況による 退院したがる男、入院したがる女 現在の、いわゆる「高齢者」と呼ばれる世代の皆さんは、 男性は退院したがり、女性は入院したがる傾向があるように感じます。 もちろん、これはあくまでも私の感覚論ですよ。 今まで務めた医療関係の職場で見かけた皆さん、義両親、 そして自分の両親を見た感想です。 入院した
更年期真っ只中です。 ほてったり寒く感じたり、不快な症状が多く辛い時期ですが、 私にとっては良いこともあったのです。 それは、子宮腺筋症が原因の貧血が改善したことでした。 ★★★ おことわり ★★★ 私のイチ体験談であることをご了解の上、ご覧ください。 気になる症状がある場合などは、病院を受診してくださいね。 更年期真っ只中 閉経で子宮腺筋症が治まり貧血が改善する 更年期は良いこともあるさ 更年期真っ只中 現在50歳とちょっと。 4~5年前からぼちぼちと、そしてこの1、2年は特に、 「これぞ更年期」と言われている、定番のあらゆる症状を体験しています。 絵のような、発汗・ほてり(ホットフラッシュ)、倦怠感、動悸に加え、 頭痛、めまい、末端の冷え、指の痛み、寝つきの悪さ、イライラ・・ 幸いなことに「うわぁ、コレが噂の症状か~」と笑えるくらいなので、それほど深刻ではありませんが、 まあ、困ってい
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