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“科学”とひとくちに言っても、すでに確立して揺るぎないニュートンの法則から、異論続出の最先端仮説まで、そのありようはさまざまです。だから、私たちと科学の関係や、私たちと科学をつなぐものの姿も、なかなかとらえどころがなく、一筋縄では行きません。そんな混沌を少しでも見通し良くするために、科学とは何なのか、科学の鏡を社会に向けるとどう映るのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 « #10-2:堀江敏幸(小説家) | メイン #11:吉松隆(音楽家) 2010年3月23日 「超ひも理論」はどんな音楽を奏でるか 音楽や美術にかかわる“芸術的感性”を数値に置き換えることに、アレルギー反応を示す人は多い。しかし工学部出身の作曲家・吉松隆氏は、音楽も感情もデータとして解析し、客観的にCGなどで可視化することも不可能ではないはずだという。 科学と音楽の新しいリンクを考える吉松氏の壮大な夢とは
“科学”とひとくちに言っても、すでに確立して揺るぎないニュートンの法則から、異論続出の最先端仮説まで、そのありようはさまざまです。だから、私たちと科学の関係や、私たちと科学をつなぐものの姿も、なかなかとらえどころがなく、一筋縄では行きません。そんな混沌を少しでも見通し良くするために、科学とは何なのか、科学の鏡を社会に向けるとどう映るのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 « #09-2:浦沢直樹(漫画家) | メイン | #10-2:堀江敏幸(小説家) » #10-1:堀江敏幸(小説家) 2010年2月22日 余白をとりこんで科学を語るということ(前半) 数式で自然を記述する科学者。対して、言葉で世界を描く小説家。 事前にもくろみられたそんな区分をするりとかわし、化学から古典まで、世界は堀江敏幸氏のなかで軽々とつながっていた――。 理系的な知と文系的な感覚の両方を視野に、言葉の
“科学”とひとくちに言っても、すでに確立して揺るぎないニュートンの法則から、異論続出の最先端仮説まで、そのありようはさまざまです。だから、私たちと科学の関係や、私たちと科学をつなぐものの姿も、なかなかとらえどころがなく、一筋縄では行きません。そんな混沌を少しでも見通し良くするために、科学とは何なのか、科学の鏡を社会に向けるとどう映るのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 « #09-1:浦沢直樹(漫画家) | メイン #09-2:浦沢直樹(漫画家) 2009年11月18日 アトムの先に訪れる未来を夢見て(後半) 現在の科学技術の位置を、独自の視点から語る浦沢氏。「本気になればアトムもドラえもんもつくれるはず」という風潮に厳しく異を唱える。 そしてお話は浦沢氏の創作の秘密へ。共有感、エンターテインメント、ひねくれもの……。これらのキーワードから、新しい時代のつくりかたが見えてくるか
“科学”とひとくちに言っても、すでに確立して揺るぎないニュートンの法則から、異論続出の最先端仮説まで、そのありようはさまざまです。だから、私たちと科学の関係や、私たちと科学をつなぐものの姿も、なかなかとらえどころがなく、一筋縄では行きません。そんな混沌を少しでも見通し良くするために、科学とは何なのか、科学の鏡を社会に向けるとどう映るのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 « #08-2:牛場潤一(生命情報学者) | メイン #09-1:浦沢直樹(漫画家) 2009年11月10日 アトムの先に訪れる未来を夢見て(前半) 緻密なストーリーと深い人物造形。漫画界をリードする浦沢直樹の作品には、一方で1960年生まれの自身と、科学との距離感が濃密に刻印されている。社会の変化、そのなかでの自分の立ち位置、そして次なる科学の胎動。 驚くほどの冷静さで時代を見透かす天才クリエイターの内部に迫る
“科学”とひとくちに言っても、すでに確立して揺るぎないニュートンの法則から、異論続出の最先端仮説まで、そのありようはさまざまです。だから、私たちと科学の関係や、私たちと科学をつなぐものの姿も、なかなかとらえどころがなく、一筋縄では行きません。そんな混沌を少しでも見通し良くするために、科学とは何なのか、科学の鏡を社会に向けるとどう映るのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 « 言語も生物も、多様だからこそ世界は楽しい(前半) | メイン 言語も生物も、多様だからこそ世界は楽しい(後半) 2008年11月14日 ゲスト:黒田龍之助(フリーランス語学教師) 「言語学は科学だ」で終わった前半の話を受けて、黒田氏は言語に関するある企画を提案する。「新しい文字を作ってみよう」というこの試みは、何を明かしてくれるのだろう? そして人間の言語と生物の進化をめぐって進んだ二人の話は、最後に「文化」
“科学”とひとくちに言っても、すでに確立して揺るぎないニュートンの法則から、異論続出の最先端仮説まで、そのありようはさまざまです。だから、私たちと科学の関係や、私たちと科学をつなぐものの姿も、なかなかとらえどころがなく、一筋縄では行きません。そんな混沌を少しでも見通し良くするために、科学とは何なのか、科学の鏡を社会に向けるとどう映るのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 « 科学は日本で、どれくらい“文化” なのか?(3) | メイン | 科学とアートが一人のなかに共存するわけ(後半) » 科学とアートが一人のなかに共存するわけ(前半) 2008年4月22日 ゲスト:児玉幸子 (アーティスト) ぬらぬらと黒光りする液体がまるで生きているかのように、無数の突起を生み出しては変形させていく――。「科学は今の日本でどのくらい“文化”として根づいているのか?」を探るこの対談シリーズ、二人目
“科学”とひとくちに言っても、すでに確立して揺るぎないニュートンの法則から、異論続出の最先端仮説まで、そのありようはさまざまです。だから、私たちと科学の関係や、私たちと科学をつなぐものの姿も、なかなかとらえどころがなく、一筋縄では行きません。そんな混沌を少しでも見通し良くするために、科学とは何なのか、科学の鏡を社会に向けるとどう映るのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 « #05-2:三好春樹(理学療法士) | メイン | #06-2:黒田龍之助(語学教師) » #06-1:黒田龍之助(語学教師) 2008年11月 6日 言語も生物も、多様だからこそ世界は楽しい(1) NHKラジオでロシア語を講じるかたわら、世界中の90もの言語を一人で解説してしまう黒田氏。 英語、ロシア語といった個別言語の枠を越え、多様な言語のある世界そのものの楽しさを伝えようとするその活動の根底には、どんな
乾 義和(以下、乾) ── 最初の質問ですが、大友さんのことを全く知らない人に、大友さんはご自身の音楽をどう説明していますか? 大友良英(以下、大友) ── それは、最も答えにくい質問ですねえ(笑)。近所のコンビニのおじさんには「テレビの音楽つくってます」って言ってるけど、単にそれは答えを避けて通っているだけで…。山本精一[★1]とはよく「特殊音楽」って言ってます。世の中の普通に流通してる音楽に対して特殊な音楽をやっているという位置づけですが、でも、本人は極めて全うに、人間が普通に考えたらこういう音楽にしかならないだろうというのをやっているつもりではあるんですよ。でも、世間的に流通してるものとの差異は一応自覚してるつもりなので(苦笑)。 ★1 山本精一/やまもとせいいち(1958年-) 音楽家。1986年、Boredomsにギタリストとして参加して以来、ギタリスト、作曲家として、国内外の多
楠見春美(以下、楠見) ── 山中さんは、多種多様な物(プロダクト)のデザインを手がけていらっしゃいますが、デザインのこれまでとこれからについて、どのようにお考えですか? 駅で無線改札機が使われはじめたころ、データが適切にキャッチされずにエラーが続出。山中氏に改善案が依頼された。山中氏は実験書を提出。「かたちの持つ心理的効果を測定する実験」を徹底的に行った。その結果たどり着いたデザイン上の工夫は、カードをかざした時に光るリングと、約13度の傾斜角。この案は、その後、全国の無線改札システムの原型となった Photo by Yukio Shimizu ★「NTT DoCoMo OnQ」2004 パソコンにつながれた次世代型携帯のプロトタイプ。携帯のキー操作がすべてパソコンに送られ、2.1インチ液晶ディスプレイの表示も随時パソコンから出力される。この新しいシステムは何をもたらしてくれるのだろうか
「オンラインゲーム」と聞いて、何を思い浮かべるだろう。一日中パソコンの前で無心にキーボードをたたき、現実の社会を遮断する姿? しかしそこにはヴァーチャルゆえの豊かな空間が広がり、新しいコミュニケーションの形が生まれているようだ。 オンラインゲームには、今、日本の人気タイトルで50万人ものプレーヤーを誇るものもあるという。そのポジティブな面を教育目的に利用しようと研究を行う、東京大学の馬場章教授を取材した。 海外のゲーム熱 Q1 海外のご出張続きで、なかなかお目にかかれませんでしたが(笑)。どんなところへ行ってこられたのでしょう。 いやぁ、すみませんでした。この1カ月の間に「ロンドンゲームズサミット」、「ロンドンゲーム開発者会議」、「ロンドンゲームキャリアフェア」、パリの「マンガエキスポ」、ワシントンの「シリアスゲームズ*サミット」、台北の「第2回台北ゲーム開発者会議」、ソウルの「G★(ジ
20世紀最初の年、1901年(明治34年)お正月の「報知新聞」(現「読売新聞」)に、百年後の科学の進歩を予測した「二十世紀の預言」という特集記事が掲載された。当時のジャーナリストが描いた未来像を検証してみると、その多くが見事に的中しており、今更ながら彼らの想像力には驚かされる。 では、21世紀を生きる私たちは、50年先、100年先の未来図を思い描くことができるのだろうか。21世紀の予言は至難の業である。人間の想像力を超えるスピードで、科学技術が進展しているためだ。現実社会のパラダイムに縛られていると、科学技術、あるいは人間の進化の可能性に向き合うことすらできなくなる。でも未来は否応なしにやってくる。 中嶋謙互氏は、現実の自然環境をシミュレートする人工世界の開発を行っている。科学技術の現実を受け入れるリアリストであると同時にビジョナリーでもある。中嶋氏と一緒に想像力の限界を超えて、来るべき未
今泉 誠 [ウィキメディア・スチュワード/ウィキペディア日本語版管理者・ビューロクラット] × 長谷川 一[明治学院大学文学部芸術学科 准教授] 百科事典をネット上でオープンに編集する「ウィキペディア」プロジェクト。アメリカで2001年に誕生したこの“フリー百科事典”は、現在、250言語で執筆され、掲載記事が600万件を超える超リッチコンテンツに成長した。2002年にできた日本語版も、現在では、利用者が700万人を超えている。 この百科事典の、誰でも参加できるというかつてない編集方式は、なぜ可能になったのだろうか。また、これからのメディアは、どこに向かおうとしているのだろうか。 ウィキペディアのビューロクラット兼管理者であり、ウィキメディアの日本で唯一のスチュワードでもある今泉誠氏に、編集者をしていた経験もあるメディア論研究者・評論家の長谷川一氏が聞いた。 長谷川 一(以下、長谷川)
「deep_science」は、日本科学未来館のスタッフが、常日ごろ行っている展示のためのリサーチ活動等のなかから、とくに注目する科学技術情報や研究者情報などについて自ら取材・執筆を行い、広く一般の方々に向けてご紹介するサイトです。「deep_science」に掲載した、研究者をはじめとする皆さんの情報を、カード形式でまとめました。研究者を目指したきっかけ、信条、趣味、とっておきのスナップ写真などを紹介しています。
「Rubyを仕事に使っている人、手を挙げて」 米国コロラド州デンバーで、2006年10月に行われた「Ruby Conference 2006」のひとコマ。Rubyの開発者や利用者が集まり、技術的情報等を交換し交流を深めた。300人以上の参加者が集い、カンファレンス会場は熱気にあふれた 写真提供=まつもと ゆきひろ 閉会直後、参加者と撮影した集合写真。 参考までに、会議の内容は、ウェブマガジン「Ruby Magazine」で報告されている。 http://jp.rubyist.net/magazine/?0017-RubyConf2006Report 日本でも昨年6月、お台場の産業総合研究所にて、初めての本格的な「日本Rubyカンファレンス2006」が行われた。http://jp.rubyist.net/RubyKaigi2006/ Q 95年に(ソースコードを)公開しようと考えたのは
インタビューは、松江駅すぐ近くにある「松江オープンソースラボ」で行った。ここは、オープンソースソフトウェアの研究・開発・交流の拠点として、2006年夏、松江市が開設。地域ブランドの創生を目指す「Ruby City MATSUE」プロジェクトを展開するために、企業、技術者、研究者、学生、ユーザーの交流の場として使われている Q そもそもどうしてプログラミング言語を作ろうと思ったのですか? 端的に言ってしまえば、プログラミング言語が好きだったからでしょうか。 若い頃から関心があって、高校生ぐらいの頃からいつか作りたいと思っていました。もともと、プログラム言語に限らず“ことば”に興味を持っていて、ずっと小さな頃には、いつか自分で自然言語みたいなものを作ってみたいと思っていたんです。 高校生ぐらいの頃にBASICなどを使うようになり、Pascalなどを本で勉強して、自分の考えていることをデザインし
「deep_science」に掲載した、研究者をはじめとする皆さんの情報を、カード形式でまとめました。研究者を目指したきっかけ、信条、趣味、とっておきのスナップ写真などを紹介しています。 [2007/02/06] 特集vol.2「Re:バザール サイバースペースの“共創”新時代」第1回記事「オンラインゲームの効果を探る」(後編)をアップしました。 [2007/1/31] サイトをリニューアルしました。一部ブログシステムを組み込み、キーワードのページも新しくしました。 [2007/1/31] 特集vol.2「Re:バザール サイバースペースの“共創”新時代」第1回記事(前半)をアップしました。オンラインゲームの教育利用を研究する東京大学の馬場章研究室を取材しました。 [2007/01/31] トピックスvol.10をアップしました。さる12月、コードレス無線伝送シートの発表で話題を呼んだ東京
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