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初めまして。経営企画本部AI推進室の鏡味、窪田、小林と申します。当社は本年度、AI推進室という新組織を発足させ、主に生成AIについての社内の利用促進、およびユーザーへ生成AIを活用したソリューションの提供を進めるべく、新技術の展開や検証を行っています。 今回は、最近話題となっている、Microsoftが発表したRAG(Retrieval Augmented Generation)技術であるGraphRAG ⧉について、元となる論文やブログ記事、GitHubのコードを元に内部の構造を解析し、さらに現時点でどの程度実用的かを考察していきます。 GraphRAGとは GraphRAGは、ナレッジグラフと生成AIの技術を組み合わせることで、従来のRAGでは対応が難しかった問い合わせに回答できるようになったRAGです。2024年2月にMicrosoftによって発表 ⧉され、その後、2024年7月にリ
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 はじめに 私の所属するチームでは多くのLinux仮想サーバーを運用しており、それらのウイルス対策ソフトとして、OSSのClamAV ⧉を使用することにしました。 ClamAVの機能やインストール方法について書かれた記事は世の中に多く存在するため、この記事では、導入時に直面した問題とその対応方法を紹介します。 導入時に直面した問題 頻繁に公式リポジトリにアクセスするとブロックされる 当初、ウイルス定義ファイルを更新する方法として、ClamAVをインストールしたLinux仮想サーバーが定期的に直接ClamAV公式リポジトリにアクセスして、ウイルス定義ファイルを取得する運用を想定していました。 しかし、動作検証中に以下のメッセージが出力され、ClamAV公式リポジトリにアクセスできなくなる事
2023-01-20 NestJSを用いたWebAPIサーバーの開発と、仕様書作成/APIテストの効率化 NestJS Swagger API Testing Dredd はじめに 私たちのチームでは、新しく作成するREST APIサーバーの開発にNestJS、API仕様書のフォーマットにOpenAPI(Swagger)を採用しました。NestJSでは、組み込みのモジュールを利用することにより、OpenAPI仕様書を容易に作成することが可能です。 また、APIテストフレームワークにDreddを用いることで、実装がOpenAPI仕様書通りに動いているかどうかを自動で確認することができます。この記事では、NestJSとDreddに関しての説明や利点、またサンプルコードを用いて実際にAPIサーバー構築・OpenAPI仕様書作成・APIテストまでの一連の流れを紹介していきます。 この記事の対象者
全体を通して、速いケースと遅いケースでVPN装置に共通点や傾向はありません。AzureとOCIのパブリックIPアドレス同士でインターネットVPN接続した場合だけが遅いのです。IPsec周りのパラメーターを変更してみても、改善は見られません。 さらに調べてみたところ、Azure VMからOCI東京リージョンのグローバルIPアドレスに対して、IPsec VPNを使わずインターネット経由でpingを打っても、RTTが同様の数値となりました。 一般的に、太平洋を往復した通信のRTTが100msを超えるのは珍しくないようです。今回のRTTでは、米国よりは近い場所を経由している可能性が高そうです。Azureの管理画面でネットワーク転送料金を確認したところ、検証したVMについてAzureのオーストラリア東部リージョン(au east)からの課金が発生していました。どうやら、VPN設定よりもインターネット
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 Streamlitとは Streamlit[1]とは、PythonでWebアプリを簡単に作成できるフレームワークです。 データサイエンス分野の開発でよく利用されています。 直感的なコードで学習コストが少なく、フロントエンドの開発経験がなくてもWebアプリとして簡単に開発できます。 また手軽に開発できるため、WebUIのプロトタイプ開発にも適しています。 他のWebフレームワークとの比較・特徴 Pythonで有名なWebフレームワークの比較です。
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 はじめに そもそも私がSOLID原則を知った経緯は、オブジェクト指向に関数型言語の要素を取り入れた新しい言語を勉強していたことがきっかけになります。 最初は、なぜその言語が関数型言語の要素を取り入れたのかを知るために、オブジェクト指向を改めて調べる必要があると思い調査していました。 その際にSOLID原則という用語を発見しました。そして、SOLID原則について詳しく調べていくうちに、以下の利点があることに気づきました。 無駄な処理をオブジェクトの利用者に書かせることがないようにクラスを構成できるようになります。 バグの発生箇所の特定が容易になります。 機能提供後の機能追加やバグ修正をしやすくできます。 このことを知らないと大きな損になると思い、筆を執りました。 SOLID原則とは ロバ
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 はじめに みなさんはWebシステムのREST APIサーバーの開発の仕様検討について、その仕様の記述はどのように行っていますでしょうか?WikiとしてWebページに記載をしているチームや、テキストやExcelで自由記述の管理をしているチームもあると思われます。私たちのチームでは以前、ExcelによってAPI仕様の作成を行い、ファイルサーバーで管理を行っていました。 以前の管理方法ではいくつか不便な点がありました。 バージョン管理が行いにくい 仕様の変更の際に差分が分かりにくい 各API間で共通となるパラメーターの管理がしにくい コードやテストの自動化がやりにくい フォーマットが自由記述になってしまい統一されない これらの点の解消とより良いAPI仕様策定方法の確立のため、私たちのチームで
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 はじめに 近年、CI/CDという言葉をよく耳にします。開発・リリースのプロセスを自動化することで、品質や生産性の向上・人的ミスの減少・リリースサイクルの改善や高速化・コスト削減などがメリットとして挙げられています。 世の中には様々なCI/CDのツールがありますが、この記事ではGitLabのCI/CDと連携してパイプラインを実行するGitLab Runnerの構築方法と課題対応について紹介します。 CI/CDとは 継続的インテグレーション(Continuous Integration)と継続的デリバリ(Continuous Delivery)または継続的デプロイ(Continuous Deployment)の略で、この2つを組み合わせたものを「CI/CD」と呼びます。 CIはソースコード
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 サーバーやネットワーク機器が出力するシステムログには、様々な情報が記録されています。一般的な設定だと、ローカルディスクに書き出されて、容量等の都合で古いものから消えていきます。そこで、ログに記録された情報を長いスパンで扱えるように、ログをクラウドに集約する仕組み(ログ管理システム)を構築しました。 概要 主な要件と重視したポイント ログ管理システムを構築するにあたって、以下の点を重視しました。 Linuxサーバーのログだけでなく、Windows Serverのイベントログやネットワーク機器のログも保管したい。 当面の収集対象機器は100台規模だが、将来的にはクラウド上の仮想サーバーの利用拡大が想定され、拡張しやすくしたい。 システムログには機微な情報が含まれている可能性もあるため、イン
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 みなさんはリアクティブプログラミングという言葉を聞いたことがあるでしょうか? リアクティブプログラミングは、リアルタイムに発生するストリームデータを非同期に処理するプログラミングパラダイムです。リアクティブプログラミングでアプリケーションを開発できるライブラリにはAkka ⧉やSpring WebFlux ⧉、ReactiveX ⧉などがあります。 この記事では、その中のSpring WebFluxについて説明し、実際にアプリケーションを開発して学んだことを紹介します。なお、Spring Frameworkの仕組みに関する詳細な説明は行いませんのでご了承ください。 Spring WebFluxの紹介 Spring WebFluxは、リアクティブプログラミングによってノンブロッキングで非
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 物体検出とは 物体検出は、画像・動画内に写っている物体の位置とクラス(人間、車といったカテゴリー)を特定する方法です。 代表的なものとして、顔検出や自動運転などに応用されています。 物体検出の分野では、R-CNN, YOLO, SSDなどの深層学習を用いた手法が開発され、幅広く使われています。 今回は、YOLOv5 ⧉を使って、物体検出をします。 YOLOv5は、2020年6月に公開された最新の物体検出手法です。 他の手法と比べて超高速で、リアルタイムでの実行も可能です。 また、自作データセットをYOLOv5で簡単に学習できることも特徴です。 環境構築 YOLOv5は、Pythonで動作するので、事前にPythonをインストールしてください。 この記事の開発環境は以下の通りです。
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 当社ではPCの運用管理を支援する製品V-Boot ⧉・alpha Vclass ⧉を取り扱っています。 それらの製品にも実装されている「Wake On LAN(以下、WOL)」はネットワーク内のPCを遠隔で起動することができる技術です。 この記事では、Windows環境で「WOL」を使用する際に見逃しやすいポイントとその対処法をいくつかご紹介します。 WOLとは はじめに、WOLの仕様と仕組みについて軽くご説明します。 WOLはネットワークを経由して遠隔でPCを起動する技術で、特殊な信号(以下、WOLパケット)を対象端末が受信することによって端末を起動できます。 メリットとして同ネットワークにPCが繋がっていれば、起動したいPCが目の前になくても起動できるという点があります。 使用する
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 クラウドのマネージドKubernetesサービスであるAmazon EKSでプライベートクラスターを構築し、社内で使用しているシステムを移行したことを以前の記事で紹介しました。クラウドベンダーごとにマネージドKubernetesサービスは存在し、GCPではGoogle Kubernetes Engine(GKE)が提供されています。コンテナの操作はどのサービスを利用しても同じですが、ネットワークやセキュリティなどの部分はクラウドが提供するサービスを利用することになるため、ベンダーごとに違ってきます。そこで、すでに利用中のAmazon EKSと比較するために、GKEについても検証してみることにしました。 GCPに構築した仮想ネットワークには、AWSと同じように以下の特徴があります。 VP
[!] この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 クラウドコンピューティングサービスでは、同じ用語で同様の機能が提供されていても、仕様の異なる部分が少なくありません。この投稿では、Amazon Web Services (AWS) ⧉、Microsoft Azure (Azure) ⧉、Google Cloud Platform (GCP) ⧉ のネットワーク構成と通信制御の方法について比較していきます。 用語説明 クラウドで定番の用語が頻出するので、はじめに用語の説明を記載します。既に理解されている方は、次項のネットワーク構成にお進みください。 VPC / VNet 用途ごとの単位で作成する仮想ネットワークです。AWS、GCP では VPC(Virtual Private Cloud)、AzureではVNet(Virtual Net
お問い合わせ English 検索 企業情報 事業情報 IR情報 サステナビリティ 採用情報 代表取締役メッセージ 会社概要 経営理念 組織図 事業所アクセス 沿革 システム開発 当社の強み 事業内容 パートナー企業募集 製品・ソリューション PC運用システム 環境復元システム 授業支援システム リモートアクセスシステム IP-PBX クラウド基盤サービス 研究開発 ハイライト IRデータ 株式情報 電子公告 IRポリシー IRイベント 株主優待 サステナビリティ経営 事業と技術 人材と成長 一般事業主行動計画(次世代育成) 一般事業主行動計画(女性活躍推進) ガバナンス 企業行動憲章 情報セキュリティ 事業継続計画 環境・社会 TCFDに基づく情報開示 SDGs 新卒採用 第二新卒採用 404 Not Found お探しのページが見つかりませんでした。 HOMEに戻る ページトップへ戻る
新しい生活様式の下では、週の2~4日を在宅勤務とする部分的な在宅勤務を実施する企業が多くなっています。 この場合、ユーザ数・デバイス数単位ライセンスのリモートアクセス製品では出社する日数分の費用が余計にかかっていると言えます。 alpha Teleworkerは同時接続数ライセンスの料金体系となっており、部分的な在宅勤務におけるライセンスコストの低減を実現します。
オープンイノベーションプラットホーム 『設備・人員・知見』を最大限活用したクラウドサービスで企業のSoEを実現します。
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