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大そうじへの備え
wnktm.hatenablog.com
私は変なおばさんになることについて完全に腹を決めた。私は世界で一番美しいがそのことを誰も知らず、それではもう私は孤独の野原で咲き乱れる薔薇になるほかないのだろう、と理解したからである。私が世界で一番美しい理由→ドアを足で開ける・クラピカの座り方をする・「ブチ殺してやる…」としっかり口に出す、など。私はいずれ変なおばさんになる。なんの迷いも淀みもない。私は「垢抜け」の意味がわからず、スタイリング剤の器用な使い方がわからず、髪の分け目どこですか?という美容師の質問の意味がわからず、洋服がほつれない・毛玉がつかない生き方がわからず、ヒートテック一枚で外に出ることがありえないという価値観がわからず、自分の顔がうまく覚えられず、他人の視線が理解できず、「化粧ノリ」がわからず、ツイッターとはてブロしかできない変なおばさんとして、生きていくのだが、その生き様は雷雨の夜に晒され揺れる稲穂のように美しく、ま
毎年「俺のK-POP」という題でその年好きだったK音源をまとめてたんですが改題しました。ジジイのユーモアと判断したからです。 今年は例年より音楽自体聴いた量が減っていて、あまりピックアップするものがありませんでした。2月ごろに至っては本当に何の音楽も聴くことが出来ない事態に陥っていて、NMIXX転調ちゃいますビートチェンジです問題とかも全くノれずに終えていました。私のツイッターアカウントはK-POPの話をすることで成り立っているのにこれではどうしようもありません。Hey!たくちゃん牛すじ煮込み不正の話なんかしててもアカウントは成り立たないのです。しかし、ツイッターというのはカス、ですので、アカウントが成り立つかどうかというのは、そもそも存在しない問題なのです。 ○New Jeans - Hype Boy www.youtube.com Hype Boyの何が好きって「刹那」感でしょう。
嫌なタイトルで申し訳ありませんがこれ以外特に思いつきませんでした。 IVEの2nd、「LOVE DIVE」を好き放題訳すのにハマっています。 OH MY GIRL、Lovelys、Red Velvet楽曲を始めとした多数のkpopの名曲を手がけているソジウムの製作による本作の歌詞は、タイトル通り恋に溺れる様子を表しています。同じくソジウム作詞によるIVEの前作「ELEVEN」は誰かと出会い変化した自分のことをより好きになる、といったストーリーが読み取れましたが、比較するとLOVE DIVEはより抽象的で余白がある印象を受けます。私はこの歌詞を読んだときにこう思ったのです。 「こんなんなんぼでも行けますやん」 トラックの魅惑的で陶酔的なムード、Narcissisticなどちらつくワード、こんなんなんぼでも行けますねん。「恋に溺れる」ということの解釈も人それぞれなのではないでしょうか?ならば人
今年も地下都市でコールドスリープしていたら一年が終わろうとしている。環境が否応なしに変わったが自分は何か変わったのかどうか……どうやったら大人になれるのかということばかり考えているし、その時点で詰んでいる気もする。 すぐ情緒不安定になってしまうので今年もKPOPがあって良かった。今年は現場もないしオタクに必要な勢いというものがなく以前とは向き合い方やテンションが変わってしまったし、これを書くか迷ったが、こういうのはみんながやることに意味と楽しさがあるので。ハレの儀式。と言う訳で例年通り今年好きだったものを書く。韓国というだけでkpopという括りではなさそうなものもあるが、Mnetではないのでそのような不正をしたところで逮捕されないので。レッツゴー陰陽師! ○ KANGTA - 감기약 (Cough Syrup) www.youtube.com この曲以降KANGTAをよく聴くようになった。
時が来たわ 長い待ち時間を終えて… IZ*ONE (아이즈원) - 'FIESTA' MV 美しく神々しいという言葉を与えることしかできないようなIZ*ONE渾身のカムバック作「FIESTA」が、混乱の時期(…)を経てようやく投下されました。もう、YouTubeが擦り切れて燃えるほどなんども繰り返し再生しています。 とにかく彼女たちの世界に圧倒される、その一言に尽きるFIESTAのMV。莫大な資金がかけられていることがどう見ても明らかですし、どのカットを切り取っても意味深長です。鈴木妄想さんがまとめてくださってるこちらの内容だけでももう十分お腹いっぱいですが、(ひとみのシーンのカタコンベという指摘は興奮した!) nanjamon2.hatenadiary.jp これ以上にももっともっとあらゆる要素が散りばめられていて、意図的であるにしろないにしろ、情報量がとにかく多いです。それはもちろん映
先日行われたMnet Asian Music AwardでのTWICE「Feel Special」のパフォーマンスに涙してしまいました。 [2019 MAMA] TWICE_Feel Special (R&B remix) 2019年kpopは女子の楽曲が本当に豊かだったと思うのですが、Feel Specialはその数ある楽曲の頂点に立つと言っても過言ではないかな、とすら思います。ティーンの恋愛を先だって歌ってきたTWICEが、ここへきて自らの孤独とそれを拾い上げる「誰か」の存在を歌う。そこにはデビュー、果てはデビュー前から大いに大衆の関心を集めトップアイドルとして走り続けてきた彼女たちの実感が確かに息づいていて、決して薄っぺらい感動ソングになどなり得ない。 この曲は歌詞だけを一見すると、愛しい恋人のことを歌った恋愛ソングと捉えることも可能です。けれどもFeel Specialに関してここ
以上です。 これでは不親切すぎるのでちゃんと説明しますと、「推していこうと決めたその11時間後に推しが電撃脱退してました」。 ・推しができるまで そもそも私はK-POPのいわゆるカケモオタクと呼ばれるもので、あらゆるグループを聴き散らかしてはあらゆる推しを作る、というクソビッチみたいなタイプです。たくさん推しがいるので日々恋に部活に大忙し、でも勉強は後回しっ!な高校生みたいな精神状態で暮らしているのですが、反対に(反対に?)音源は聴いていても推しがいないどころかメンバーの名前も把握していない…というグループがたくさんいます。そしてそのなかには、ONF(おねのぷ)も含まれていました。 おねのぷは毎回タイトル曲が好みで、アルバムにはちょっと異質な楽曲が入っていたりして、なんというか、心強いグループという印象でした。 ONF, Yayaya [THE SHOW 190212] こんな、燃えるよう
この世に生を受けはや20年、すっかりkpopオタクに成長した私だが、母親、父親、見ているか。工場です。 kpopを聴き始めたのは2016年の9月、G-DRAGONと小松菜奈の熱愛ニュースをキッカケにBIGBANGをなんとなく調べてMVを見たことに始まるのだが今これを書いててなんだこのキッカケはと思っている。しかしそれからkpopに元気に励まされてきてここまできた、感謝するぜ小松菜奈!高校受験の時は白いTOKYOを聴いて会場へ行ったが大学受験の時はFXXK ITを聴きながら会場へ行った。英語の試験の前にリスニング音源を各々のスマホで再生する受験生が多い中BIGBANGを再生していた。 そういうわけでkpop歴はまだまだ浅いのだが今年はオタクのみなさんと交流が深まったのもあり今までよりたくさんのアーティストの曲を聴けたので今年リリースの好きな曲をまとめとこうと思います。 「ヘェ…こいつこういう
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