サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
viva-ubuntu.com
UbuntuをUSBメモリにフルインストール。作成/保存したデータをWindowsで読めるようにしてみる。 最近は、大容量のUSBメモリーが安く買えるようになってきましたね。 今回は、USBメモリでUbuntuをフルインストールして起動させる方法と、インストール時のポイント/コツについて見て行きましょう。 Ubuntuデスクトップのインストール用のイメージファイルの容量は、CD-Rディスクの容量を目安に、約700MB程度の容量となっています。ディスクへのインストール時には圧縮されたものが展開されて、インストール直後の容量は、約3GB程度となります。 これに、マルチメディア・コーデック、その他、好みのアプリケーションを追加した場合、私のデスクトップ機だと約7GB程度で収まっていますので、8GBで何とか、16GBや32GBの容量があれば本格的な利用が可能となるかと思います。 ここでは、Win
Ubuntuを使っていて困るのが対応するハードウェア。 プリンターの場合、古い機種であれば、標準で対応しているものも数多くあるのですが、新しい機種だとUbuntu対応のドライバが公開されていない場合が多いですよね。 Ubuntuを使い始めてからの間、業務でも自宅でも、私が導入するのはすべてブラザー。 それは、プリンターのドライバはもちろん、複合機のスキャナやPC Faxの送信ドライバまでもが全機種(たぶん)公開されているからです。 http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/index.html 私の事務所では、従来のA3複合機 MFC-J6710CDW(インクジェット)に加えて、モノクロのレーザー複合機 DCP-7065DNが活躍してくれています。 Ubuntu 12.04 LTSでのプリンター設定の手順を見ていきましょう。とても簡単で
デスクトップ環境の軽量化を図るのに、いきなり「OpenBox」や「icewm」というのは、ちょっと行き過ぎかもしれませんね(^_^; よほど古いマシンでない限り、デスクトップをLXDEにするだけで、格段と快適になるかもしれません。環境にもよるでしょうが。。。 デスクトップ環境の変更、というか追加は例によって全然難しくありません。 Ubuntuソフトウェアセンター、またはSynapticパッケージマネージャ(追加インストールが必要)で、「lxde」で検索して追加インストールします。 ダウンロード容量は10.2MB、インストール後に追加で使用される領域は38.2MBと、とても少ない容量で実現可能となります。 Synapticパッケージマネージャで「lxde」で検索してインストールするところ。 消費容量はたったの38.2MBです。 LXDEデスクトップへの切り替え インストールが終わったら、いっ
Windows XPのサポートがいよいよ2014年4月9日に終了となることがアナウンスされました。 Windows7や8にアップデートを推奨されてはいますが、実際アップグレードしても、古いPCでは実用に耐えないほどモッサリで、ガッカリしてしまうことも。 そこで、Ubuntuを入れてみたものの、思ったようにサクサク動かないという場合、デスクトップ環境を変えてられるというのもUbuntu(Linux)、そしてオープンソースの大きなメリット。 今回は、OpenBoxで古いPCをサクサクに動かしてみます。 (1)パッケージを追加インストール 「lxde」、「feh」を、UbuntuソフトウェアセンターまたはSynapticパッケージマネージャで同名で検索しインストールします。 「lxde」は軽量デスクトップ環境のメタパッケージ。 「lubuntu-desktop」でもいいのですが、lubuntu
Ubuntuで動画/音楽(2)「Brasero」、「dvd95」でDVDをオリジナルクオリティで、マスター・アーカイブ Braseroを用いたISO形式バックアップ 前回の「(1)マルチメディア・コーデックを追加してDVDを再生可能に」でご紹介した市販DVDに施されている暗号化を解除するライブラリ「libdvdcss2」を導入することで、DVDのバックアップも可能になります。 全ての暗号化の種類に対応するわけではありませんが、簡単な手順でバックアップができますので、まずは標準で搭載されている「Brasero」を試してみましょう。 まぁ、よく分からないのですが、文化庁がDVD暗号回避などの規制の方向で動いているようで、この「libdvdcss2」も対象になってしまうのかも知れません。 派生ディストリビューションなど、DVDをISO形式にバックアップするためのライブラリが入っていない事がありま
Ubuntu 10.04にピッタリのクールなConkyテーマをウィザードで簡単に導入。「Conky Wizard」 システムの状態を監視するツールとしては、パネルアプレット以外にもデスクトップに情報を表示できる「Conky」が便利です。 パネルアプレットのように常時参照はできませんが、画面左下にある「デスクトップを表示」させるアイコンをクリックすれることで、すぐに情報を参照できます。特に、CPUの稼働状況、メモリ、スワップの使用状況、ディスクの使用領域&空き情報をConkyによって一覧できるようにしておくと便利です。 Conkyの導入は、「system情報をデスクトップに表示する:conky」に書いたように、決して難しくはありませんが、設定ファイルの仕込みがちょっと面倒です。 OMG! UBUNTUでも紹介されている「Conky Wizard」を用いれば、ウィザードにしたがって項目を選んで
Ubuntu 11.04以降の標準のデスクトップ環境は「Unity」と呼ばれるものですが、GNOME3のデスクトップ環境であるGNOME Shellもなかなか使いやすい環境となっています。 インストールは簡単。 Ubuntuソフトウェアセンターで「gnome-shell」と検索して、「インストール」ボタンをクリックするだけ。 インストール後、いったんログアウト。 ログイン画面の歯車アイコンをクリック。 出てきた一覧から「GNOME」を選択してログインします。 搭載するグラフィックスが3Dに対応していない場合、下記の「GNOME Classic」と同じになります。 「GNOME Classic」を選ぶと、このように旧来のUbuntuのデスクトップと同じようなものになります。
私が使っているThinkPad X40, X60は、10.10のまま。11.04以降はスルーしております。 昨今の大画面化したPCならともかく、1024 x 768の解像度しか持たない両者ではUnityはとても使いづらいものであるからです。 しかしまぁ、何やかんやでThinkPad X60の方に入れてみました。11.10。 ところが現実は・・・・・ ほんの些細な所で待ち時間が発生すると、やなんですよね。(^_^;; ・・・ということで、まずは「lubuntu-desktop」パッケージを導入。 これでかなりの軽量化が図られたのではありますが、もう一声!・・・ということで、「Openbox」をベースにカスタマイズすることに。 Fluxboxでもいいのですが、Lubuntuが採用しているデスクトップ環境「LXDE」は「Openbox」をベースとしているため、「lubuntu-desktop」
音楽管理ソフトについては、Ubuntuの時期バージョン11.04では、従来のRhythmboxに代わって、Bansheeが標準搭載するかも、という話が今回も浮上しています。 Bansheeは、動画再生にも対応し、あれやこれやとテンコ盛りで安定さを欠いている状態でありますが、開発が急ピッチで繰り広げられているだけあって、頻繁なアップデートがとても楽しみな状況にあったりします。 メディアプレイヤーは数ある中でも、もう一つ、最近開発が活発化していると感じるのが「Clementine」。 0.6というバージョンを迎え、大きな進歩が見られています。何よりも、メニューが日本語に対応している点が一番。 そして、従来の画面下部に操作性の高いメニューが集約されている点は踏襲しながら、大幅な機能強化が図られています。 丸2日ほど、これで音楽を再生させながら仕事をしていますが、非常に安定し、従来通り軽快
ログイン画面の背景を変更したいならば「Simple LightDM Manager」というツールを用いればカンタン。 このツールを利用して背景画像を指定するだけ。 単一色を指定することもできます。 また、Ubuntuのロゴを好みのものに変更することも可能です。 インストールは、 新規リポジトリとして「ppa:claudiocn/slm」を追加 「simple-lightdm-manager」をインストール 端末であれば、下記を端末にコピペして1行ずつEnterしていけばOK。 sudo apt-add-repository ppa:claudiocn/slm sudo apt-get update sudo apt-get install simple-lightdm-manager 手動で設定ファイルを直接いぢりたい場合 /etc/lightdm/unity-greeter.conf
ショック! HDビデオカメラをほんの15cmくらいの高さから落としただけで壊してしまった。 2年前に買っておきながら、編集がメンドくさくて、ほとんど使っていなかったキャノンのiVIS HG10。 「OpenShot」というハイビジョン動画の編集に対応したアプリケーションの出現により、ここ半年ほどの間に、ようやく使い始めたと思ったらこのザマでございます。。。トホホ。 この機種、SDカードへの動画の記録はできないのでありまして、MiniSDを使えるがこちらは静止画の記録だけ。 動画は内蔵の40GBの東芝製1.8インチ・ハードディスクの中に入っており、ディスクを取り出してファイルを救出せねばなりません。。。 私がしょっちゅうお世話になっている「上海問屋」に、USB接続が可能な外付けキットがあったので早速購入。 ・・・ということで、上の写真のようにビデオカメラのネジを外して、ハードディスクを
Ubuntu 11.10ではデスクトップのカスタマイズをGUIで細かく行うことができません。 Ubuntu Tweakの11.10対応版はまだリリースされていないので、「gnome-tweak-tool」を用いています。 このツール、GNOME3のGNOME Shellに対応するものではありますが、UbuntuのUnityでも利用できます。 表示フォント、アイコン、デスクトップテーマなどの変更が可能です。 インストールはUbuntuソフトウェアセンターで「gnome-tweak-tool」と検索し追加します。 アイコンとして私のお気に入りは「Faenza」。 端末から下記コマンドを順次実行していくことで導入できます。 sudo add-apt-repository ppa:tiheum/equinox sudo apt-get update sudo apt-get install
ヒトの好みは千差万別。 しかし、私はあのオーバーレイ・スクロールバーというものに、かなりのイラダチを覚えてしまいます。 ・・・ということで抹消。 削除操作は、「Synaptic」パッケージマネージャがやりやすいと思います。Ubuntuソフトウェアセンターからあらかじめ導入しておきましょ。 overlay-scrollbar liboverlay-scrollbar3-0.2-0 liboverlay-scrollbar-0.2-0 これら3つを削除することで10.10以前のスクロールバーに戻ります。 Related posts:Ubuntu 11.04(Natty Narwhal)アルファ3がリリース。CD-RもUSBメモリも使わずに「UNetbootin」を使ってハードディスクからライブ起動でお試しを。 Ubuntu 11.10でGNOME3のデスクトップ環境「GNOME Shell
Ubuntu 11.04から採用されているグローバル・メニュー。 長年のMacユーザとしては、馴染み深いものではありますが、大画面で操作中に、左上のバーの所までマウスを持っていくだけで大変・・・だったりします。 もしも削除してしまいたいのであれば、次の3つのパッケージを削除します。 appmenu-gtk3 appmenu-gtk appmenu-qt 削除後は、再起動しないと無効となりません。 *Firefoxは無効になりませんでした。
Ubuntuの標準デスクトップGNOME環境に対応するデスクトップ・ウィジェットである「Screenlets」。 このウィジェットを利用するにはまず先にScreenlets本体のインストールが必要です。まだ導入していない場合、こちらに方法をまとめてありますので、ご参照の上、先に導入しておいてください。 「Google Calendar Screenlet」の入手はこちらのURLから:http://goo.gl/fLwq このページにある「download」ボタンをクリックすると、自動でダウンロードされます。 ファイル名称は「GCalScreenlet-x.x.x.tar.gz」となっており、「tar.gz」形式で圧縮されていますが、そのままでOK。 Screenletsマネージャを「アプリケーション」>「アクセサリ」から起動しておき、ウィジェット一覧のところにそのままドラッグ&ドロップする
「軽量アプリを厳選し、Ubuntu 10.04 β2を入れた4GBのUSBメモリでブートした古いノートPCで仕事してみた」の巻では、USBメモリにUbuntuをフルインストールしたわけですが、「システム」>「システム管理」>「スタートアップディスクの作成」(10.04から名称変更)で、いわゆる”ライブUSB”メモリ/SDなどが簡単に作成できます。通常のライブCDと同程度の内容であれば、700MBに収まるわけで、それをハードディスクにインストールすると約2.4GB。単純に見てみると、1/3以上に圧縮されていることになります。 一方、LiveCDで起動した場合、作成したデータ/ファイルは、システムを終了させると消えてしまいます。そのため、別途、USBメモリなどに保存させる必要があります。 ところが、「スタートアップディスクの作成」によるLiveUSB環境は、「パーシステント・モード」に対応し
<10/14追記> *10/11付けで、「deb」パッケージ版が下記からダウンロード可能となり、インストールが簡単に行えるようになっています。 http://sourceforge.net/projects/nevernote/files/ 動作検証後、記事を書き換える予定です。 「Evernote クライアントの「NeverNote」を Ubuntu で試す」という記事を拝見して、早速試してみました。 Wine 1.2で本家のEvernote 3.1を動かす場合、長文の入力には耐えません。私の場合、ストックした情報をローカルでも参照できるように、という機能に絞って利用していることは、以前のエントリでも書いた通りです。 一方、このNevernoteの場合、入力/文字の変換には、問題なく、直接入力したとしても大きなストレスにはならない感じです。 *文字変換の候補のボックスが、インラインで
リビングのPCの組み換えを行っておりまして。。。(シツコイ) 46インチのTVに接続するのですが、 Rhythmboxはというと、カバーアートがないと殺風景。。。 昔は表示されていたんですが、いろいろなカラミで。。。 ・・・ということでRhythmboxにカバーアートを簡単に表示できるようにしました。 自動で取得できると銘打ったプラグインなどもあったりするのですが、バギーなカンジです。 「albumartsearch」がいい感じ! Rhythmboxの右サイドにペイン表示され、インターネットに接続した状態で曲を再生するとカバーアートの候補画像が表示されます。 下部にある「Set As Album Art」ボタンをクリックすると、、、カバーとしてセットされるハズですが、、、(^_^;;; ちょっとうまくイキませんねぇ(^_^;;; これだ!というものを左下のカバーアート表示領域にド
そろそろこの分野でも法人を立ち上げようかな・・・などと思い始めて、いろんな書類を作成するのに、OpenOfficeのワープロでは機能的にちょっと物足りないので、オープンソースのページレイアウト・ソフト「Scribus」を久しぶりに試してみようと思い立ち、導入してみたらビックリ! 以前試してみた時には、日本語環境が充実しておらず、実用には程遠い状態であったのですが、ボランティアの方々のご尽力により、メニューも日本語化されており、日本語も不自由なく利用できるようになっておりました。 DTP分野では、以前はQuarkXPressがデファクトスタンダードとなっていましたが、最近ではAdobeのページレイアウト・ソフト「InDesign」が、組版能力とデザインレイアウトの自由度の高さという点でも、プロフェッショナルが認めるアプリケーションとして、評価を得ているようです。 ペラものであればIllus
ユーザフレンドリーなLinuxのディストリビューションとして定評のあるUbuntuは、今回のバージョン、10.10を迎え、さらなる進化を遂げています。 標準で搭載されているツールでも十分に使いやすいUbuntuですが、さらに自分なりに使いやすくカスタマイズしていく上で便利なツールが「Ubuntu Tweak」。 ”Tweak”とは、機械などを微調整するというような意味だそうですが、人気アプリケーションの追加、Ubuntuをさらに使いやすくする設定変更/カスタマイズがGUI画面で行えます。 現時点で搭載する機能を全て、ご紹介していきます。 (1)Ubuntu Tweakのダウンロード&インストール Firefoxで、Ubuntu Tweakの公式ページにアクセス http://ubuntu-tweak.com/ トップページにある「Download Now!」をクリックします。 しばらく待っ
「クラウド」という言葉が定着しつつある現在、便利なWebサービス/アプリがたくさんあって、嬉しい限りなのでありますが、サイトによっては同じIDを取得できなかったり、パスワードの規則がまちまちだったりして、不便この上ないわけです。数カ月ぶりに訪れた時には、どのIDだったか、どのパスワードだったかを覚えておらず、改めてアカウントを取得しちゃったりして。。。 会社のPC、自宅のPC、ノートPCにネットブック、、、どのパソコンでも、Webサービス/アプリであれば同じ環境で作業ができて、とても便利なのでありますが、安易にパスワードをメモしておくわけにもいかず、EvernoteとかGoogle Docsのページに保管しておくのも気分的に落ち着かない。 そんな時に便利なのが「KeePassX」とDropboxの組み合わせ。 「KeePassX」は鍵の保管庫のようなもの。難しいことは全くなし! たった一つ
「Ubuntu 9.10のAndroid対応に期待が膨らんだ」のは、2009年春のこと。 Android Execution Environmentというプロジェクトも立ち上がり、大いに期待していたのですが、今はどうなっていることやら・・・ ◆この年末から活況を呈しそうなAndroid周り 携帯電話のOSとしてデビューを果たしたAndroidは、タブレット、スマートブック、カーナビなどにも搭載されつつあり、この年末から来春にかけては新製品ラッシュが続く様相です。 携帯電話の大きさのアプリがUbuntu上で動いたとしても少しも便利とは思えませんが、10.1型の画面を搭載し、1024×600の解像度を持つ東芝のクラウドブック「dynabook AZ」のようなPCと同等の解像度で動く機種が増えれば、対応するアプリケーションも、多数登場してくることになることでしょう。 まぁ、現状では、携帯向け
一足早い休暇から戻ってまいりました。 23日から出かけたため、USBメモリに、Ubuntu 10.04 RC版を入れて持参。Thinkpad X40に機内でインストールをしようとLive起動を試みるものの、Xでコケてしまい。。。 「xforcevesa」オプションで起動し、インストール。すなわち汎用のグラフィックスドライバである「vesa」で強制的に起動するようにしてインストールを行ったわけです。 現地でネットに接続してリリースノートを参照してみると、「Intel 8xx系グラフィックス」に関する既知の問題として記載がありました。 RC版以降のカーネルは、「2.6.32-21」。ベータ2時点のカーネルである「2.6.32-19」以前のものであればうまく起動できていたんですけどね。。。 正式版のリリースを明日に控えているわけですが、どうやらこの問題は解決されることは無いようです。 ◆英語
Intel GMA500という呪われた(^_^;;;チップセットを背負ってしまったことで、Ubuntuのアップデートのたびに面倒な設定が必要で手間のかかる Dell Inspiron Mini 12。 とは言っても、ネットブックにしては珍しく1280×800の解像度で表示ができ、薄くて軽量、デザインもそこそこ気に入っています。6セルのバッテリーも追加購入するほどに愛着があるマシンです。 昨日、システムアップデート通知があり、中身をみると、カーネルアップデートだったので、悪い予感。 それが、みごと的中。起動不能に。。。 GRUBのメニューを表示させて、元のカーネルで起動させれば大丈夫なのだけど、それも面倒くさい。 こちらの方法を用いれば、ホームディレクトリに保存されているファイル/データはもちろん、アプリケーションやシステムの設定もそのまま引き継がれるので便利で気軽。 思い切って、クリーン
当記事はNetWalker PC-Z1(Ubuntu 9.04ベース、メモリ512MB)を対象としたものです。 一般のPCでも「compcache」は利用可能ですが、対応バージョンに注意が必要です。Ubuntu 10.04では(正確にいうとカーネル2.6.28以降の場合)「0.6.2」が対応しています。 メモリが1GB以上ある場合には恐らく効果は体感できないと思います。また搭載メモリが少なすぎても有効になりません。Ubuntuの場合384MB or 512MBの搭載メモリの場合に一番効果が体感できるものと思います。 昨日のNetwaler x Fluxboxのエントリに、nimuさんから耳よりな情報をいただきました。 「compcache というのを使うと圧縮した swap をメモリ上に置くことが出来るそうです。(compcache は LiveCD でも使われているそうです。」 この名称
中古のThinkpad X60がそろそろいい値段になってきたので、一台購入してみました。 「1706-11I」というモデルで、スペックは次の通りです。 CPU:Intel Core Solo T1300 (1.66GHz) チップセット:Intel 945GM Expressチップセット メモリ:512MB (PC2-5300 DDR2 SDRAM)、空きスロット1 ハードディスク:40GB HDD (シリアルATA) 搭載OS:Windows XP Professional Service Pack2 楽天で探してみると、「PCフレンズ」というネットショップが格安で多数扱っており、カードは利用できませんが注文後、銀行振込で翌日に到着と素早い対応でした。 このお店、住信・パナソニックフィナンシャルサービス株式会社関連ということなので、リース上がりのものを扱っているようです。 「訳アリ
PCパーツの中でも、いちばん価格に変動が起きる「メモリー」。 久しぶりにショップに立ち寄ると、値上がりしていてビックリしてしまうこともあったりします。 昨年の秋に高いと感じたメモリーが今は安くなっているように感じます。 クレバリーで見てみると、PC3-10600 (DDR3-1333)の4GBメモリーが、3,470円。 現在、メイン機には8GBを搭載して、主に仮想環境での各種OSを動かしているのですが、いくつもを同時に、快適に動かすためにはメモリーは数多くあった方がいいわけで、安いうちに増強することに。 AMD系が主流の我が家のマシンたちは、DDR2とDDR3が混在している状況なので、使い回しをうまく考えなければならないのですが、2GBしか搭載していないサブ機の一台に8GBを譲ることに。 メイン機には、4スロット x 4GBで16GBにすることにし、同じメモリーの2本組で6,77
以前からアナウンスがあった通り、この秋からGoogle Appsのアカウントで豊富なGoogleのサービスを利用できるようになりました。 従来、メールやカレンダー、ドキュメントなど、一部のサービスに限定されており、GoogleリーダーやPicasaなど、他のサービスを利用するためには別のアカウントを使い分ける必要があったのですが、自分独自のドメイン名、メールアドレスを用いてあらゆるサービスを利用できるようになったわけです。 中小企業、コミュニティ、サークルそして家族などでドメインを取得する所から始まり、メールその他を自分たち独自のアドレス(ドメイン名)で利用できる手順となります。 タイトルに書いた通り、特にSOHOや「ノマドワーカー」の皆さんが、大企業に負けないIT環境を格安で手に入れる手段の一つとしてご紹介したいと思います。 (1)Google Apps無料版の申し込み まずは、下記
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トップページ - Cloud-Work.net』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く