サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
今年の「#文学」
tunderealrovski.hatenadiary.org
2017年の冬アニメ『亜人ちゃんは語りたい』の第2話「デュラハンちゃんは甘えたい」が、物凄く好みのエピソードでした! なので、おもしろかったところをまとめておきたいな、と思ったのですが、一回、こういう感情っていうのを文語体じゃなくて、口語体で、それこそ『タマフル』のRhymester宇多丸さんの映画評のコーナーじゃないですけど、思いとパッション! それだけで、一気にガーッ! と書いたら、どんな具合になるんだろう? なんてふと思い、今回のエントリでチャレンジしてみました。 以下、かなり長目ではありますが、自分の気持ちと感想をまとめてあります。 そんなわけで、今回のエントリでは、『亜人ちゃんは語りたい』の第2話についてアレやコレやと! あ、 自分がライターとして参加をさせていただいている『ウレぴあ総研』様で、アニソンの魅力を語る連載企画が始まりました。 ■【連載】人気脚本家と作曲家が手を組んだ
どうも! 『さよならストレンジャー・ザン・パラダイス』管理人、課長の住吉です! 2016年を振り返ってみてって話なんですけど、この間、会社で受けた健康診断の結果が返ってきたんですよね。 で、毎年、どこも問題なくて、今年も大丈夫かなと思ってたんですけど、血圧……異常なし、心肺機能……異常なし、血糖値、コレステロール値……共に、異常なし、肝機能……軽度の異常アリ、尿酸値……生活改善の後に、3ヵ月以内に再検査を要するレベルの異常アリ。 ……迫ってます、課長のもとにね、ヒタヒタと痛風と肝機能障害の恐怖が迫ってますよ! もう、酒を飲み過ぎると、露骨に生活習慣病の危機に晒される年齢ですよ。診断結果にね、要約すると「取り敢えず、肉食とビールは控えて」って書いてありました(笑)。 生活習慣病を意識する年齢に突入し、否が応でも自身の食生活と向き合わざるをえない哀しき中年アニメファン。そんな課長が、今回、挑戦
"ニチアサ"の新しい顔として、そのストーリーを紡ぎ始めた『動物戦隊ジュウオウジャー』と『魔法つかいプリキュア!』。 どちらも楽しんで観ているのですが、この2つの新番組について、一点だけ気になったことが……。 今回のエントリでは、『動物戦隊ジュウオウジャー』と『魔法つかいプリキュア!』について、アレやコレやと! ■敵組織が凶悪過ぎる、『動物戦隊ジュウオウジャー』スーパー戦隊シリーズの記念すべき第40作目としてスタートした『動物戦隊ジュウオウジャー』。タイトルの通り、動物をモチーフとした戦隊ヒーローで、モチーフを巧みに盛り込んだアクションや演出の数々、何より、獣人である"ジューマン"を主人公に据えるという設定が楽しい作品です。 まだまだ始まったばかりではありますが、今後の展開も非常に楽しみ。 しかしながら、この『動物戦隊ジュウオウジャー』、"動物"というポップな要素を用いながらも、敵対する悪の
先日、放送をスタートした『プリキュア』シリーズ最新作『魔法つかいプリキュア!』。 ストーリーや世界観については、これから徐々に明らかになるにつれて色々と語りたいことが増えていくのでしょうが、先ず大きなファーストインパクを受けたのがオープニング曲『Dokkin魔法つかいプリキュア!』。 シリーズにおけるキーワードになりそうな魔法の呪文「キュアップラパパ」を筆頭に、「ズキズキときめき」「Dokkin-Dokkin」といったラブリーな歌詞が満載の楽曲なれど、何とこの曲の詞を書いたのは大ベテラン作詞家の森雪之丞先生。 御年62歳、歌謡曲界の重鎮がこんなピュアでキュートな言葉を紡いだのかと思うと、コクと味わい深さが一気に増しますよね。 我々世代のオッサンアニメファンなんて、子どもの頃に『キン肉マンGo Fight!』や『CHA-LA HEAD-CHA-LA』、『お料理行進曲』といった森雪之丞アニソン
川口敬一郎監督による新作アニメ『ナースウィッチ小麦ちゃんR』。 川口監督のファンである自分は、以前から「もしも、川口監督が『プリキュア』シリーズのディレクションを手掛けたら……」という妄想をよくやっていた為、まさに、ニチアサ的なプロットを川口監督らしいハチャメチャなギャグセンスとサービス精神旺盛なエロやパロでコーティングした『小麦ちゃんR』は、ひたすらに心地良く、とにかく楽しい作品です。 元BEAT CRUSADERS、現THE STARBEMSのヒダカさん作曲による、乙女新党のエンディング曲も良いですよね! そんな『ナースウィッチ小麦ちゃんR』ですが、ちょっとおもしろく思った点がありまして、今回のエントリでは、そのことについてアレやコレやと書いてみたいと思います。 ■メタをやっているハズが、結果的にはベタベタに!? 『ナースウィッチ小麦ちゃんR』という作品に対してユニークな思ったのが、そ
チンポ!(時候の挨拶) 皆さん、いたずら心、わくわくしてますか? いたずら黒ウサギ、田村ゆかりDEATH! 当然、嘘DEATH!!(銭形警部のマスクをベリリと破いたら、その下からルパン3世が出てくるノリで、被っていた、ゆかりんの覆面を脱ぎ去って、その醜悪な正体を現しながら) 気が付けば、前回の更新から早4ヶ月以上が経過! 超絶長期間放置(映画『キャスト・アウェイ』で無人島に取り残されたトム・ハンクス並)BLOG『さよならストレンジャー・ザン・パラダイス』……略して『まどマギ』管理人の住吉DEATH!(お菓子の魔女に頭部を食いちぎられたショッキングな姿で登場しながら) 超久しぶりの更新! 罰として、全裸で三角木馬にまたがるDEATH!! 頭部がない状態で三角木馬にまたがるという気が狂ったデュラハンみたい姿で、ジョニー・デップをビビらせつつ(映画『スリーピー・ホロウ』からの抜粋)首から下のみで
私がライターとして参加をしております『ウレぴあ総研』様で、新しく記事を書かせていただきました。 ■【アニメ】“愛憎・情念・狂気”が渦巻く! ガンダム、プリキュア他「女性の怖さ」を描いたアニメ5作 それから、音楽ニュースサイトの『Qetic』様でも、ミュージックビデオに関するコラムを書かせていただいておりますので、こちらもよろしくお願いします! ■思わず魅了!ワンカットMVの世界を紐解く1OK Go そんなこんなで書き物のお仕事をやらせていただきながら、春アニメも色々と楽しませていただいております。 特にお気に入りの作品の一つが『放課後のプレアデス』です。GAINAXとスバルのコラボプロジェクトとしてスタートした本作。元々は、2011年にYouTubeで配信されたWEBアニメだったそうですが、今年に入ってテレビアニメ版が放送を開始。私は、YouTube ver.は未見だった為、このテレビ版が
最近、何故か私の周囲で『ハピネスチャージプリキュア!』の話題が出ることが多かったので、遅ればせながら『ハピチャ』に対する総評なんかも込みで、本作に対する思いを書き残しておきたいと思います。 そんなこんなで、今回のエントリでは『ハピネスチャージプリキュア!』についてのアレやコレやを! ■『ハピネスチャージプリキュア!』という意欲作 日曜朝の看板番組の一つであり、女の子たちにとっての永遠のヒーロー、それがプリキュア。そんなプリキュアのシリーズ十周年を記念して作られたのが『ハピネスチャージプリキュア!』です。 歴代のプリキュアが記念のコメントを寄せるという特別企画も話題になった本作。まさに、スペシャル感とプレミア感に溢れたメモリアル作品として放送をスタートしました。 そんな『ハピネスチャージプリキュア!』は、従来のシリーズが有していた既存のイメージに縛られない特異な設定の数々が大きな特徴となって
チーーーンポッ!(ひだまりのように温かな笑顔で) 約3ヶ月ぶりに書くエントリの書き出しが"チンポ"で始まる嫌なBLOGこと拙BLOG『さよならストレンジャー・ザン・パラダイス』。略して『ダンまち』。ヘスティア様の如く、小生も股間に紐を巻きつけ、あとは一糸纏わぬニア全裸な状態で紐からチンポをはみ出させながらtwitterに自撮り写真をアップ! その写真が『ねとらぼ』とか『NAVERまとめ』とかの他人のツイートを勝手に引用して書かれた記事に取り上げられて一大ブームに! この空前絶後の紐ブームに上手いこと乗っかってアクセス数を稼ぐという手はずDEATH! 当然、その後、わいせつ物陳列罪で逮捕され最後は手にお縄! そう、紐だけに!!(自分で自分の鋭いギャグの切れ味に大爆笑→笑い過ぎて、その後、約15分間に渡って咽せ続ける) いや〜本当に久方ぶりの更新DEATH! 3ヶ月近くも更新サボるブロガーなん
シャフト製作の2015年新作アニメ『幸腹グラフィティ』の第1話<ほかほか、じゅわっ。>を観ました。 食事をテーマの中心に据えた漫画作品を一体どの様にシャフトが"料理"するのかと興味津々だったのですが、所謂"シャフ度"での摂食シーンや3D CGを使用した食器や料理の描写、そして、何よりも特徴的な構成と色彩による部屋の表現と、シャフトの味がシッカリと出た料理アニメになっているなというファーストインプレッションを受けました。 まだまだ第1話ですので、作品に対する全体的な評価を書くのは完全に勇み足ではありますが、有機的な要素が重要なグルメアニメを構成主義的であり表現主義的な、どちらかというと無機質な色合いの演出を得意とするシャフトが作った結果、独自の感性を持った作品が世に生み出されたという感じでしょうか? 個人的には、ルックスは私が大好きな『にゃんこい!』の住吉加奈子さん(染髪ロングな美人さん!)
本日は、ちょっと軽めのエントリでBLOGを更新。ファン心理についてのアレやコレやを! ■昨年の思い出 - 本当に楽しかった、白石涼子さんの音楽ライヴ!様々なイベントや色々な作品との出会い。私、昨年も楽しい出来事が沢山ありましたが、その中でも特に印象的で思い出深いトピックが自分が大ファンである女性声優、白石涼子さんの音楽ライヴでした。 ■白石涼子さんのライヴに行ったら、セットリストがアラサーのアニメファンを殺しにきてた件 この日のライヴは、選曲も良かったですし、白石さんの声やステージングも素晴らしかった! また、"バースデー・ライヴ"ということで、会場の白石さんを迎える雰囲気も非常に良く、そういったライヴを形作る全ての要素が本当に本当に心に響いて、強く思い出に残っているのですが、それに加えて自分の中で感慨深かったのが、この日、自分が生の白石さんを初めて目にすることが出来たというその喜びでした
ちょっと軽めのエントリでBLOGを更新。アニメキャラクターに関する話をアレやコレやと! ■『のんのんびより』で一番好きなキャラなんて決められない!先日、私が大好きで大ファンなアニメ『のんのんびより』の新作に関する概要が発表されました。 ■「のんのんびより」アニメ第2期のキービジュアル発表、人気投票も開催(コミックナタリー) 一昨年末の第1期放送終了後、単行本のオマケで付いてきたOAD(これもおもしろかった!)のリリースなんかを挟みつつも、なかなか第2シーズンの続報が入ってこず、ファンをやきもきさせていた『のんのんびより』。そんな中で飛び込んできた、この嬉しいニュース! ファンとして、本当に放送が楽しみな『のんのんびより りぴーと』なんですけど、ちょっと気になったのが記事内にある"人気投票"という言葉。 『のんのんびより』で人気投票!? これが、う〜ん、何だか個人的にはピンとこない。 いや、
私がライターとして参加をしております『ウレぴあ総研』様にて、新しく記事がアップされました。今年度、最後の記事です。今回は、新日本プロレスの1.4東京ドーム大会の見どころについて書かせていただいております! ■“プロレス初心者”こそ必見!「新日本プロレスin東京ドーム」が絶対見逃せない理由 タイトル通り、プロレスに詳しくない人にこそ読んでいただきたい記事です。そして、もしも興味を持っていただけたならば、是非ともお正月の東京ドームに足を運んでいただければ幸いでございます。今の新日本プロレスは、本当におもしろい上に、豪華なカードと演出が揃ったドーム大会は、プロレスに興味を持つ入口、取っ掛かりとして最適ですので。よしなに! 開催日まで一週間を切った、1.4新日ドーム大会。新日のドーム大会が近付いてきたということは、つまりは、今年ももう終わりです。もう少ししたら、年越しそばを食べたり、紅白歌合戦を観
先日、『ウレぴあ総研』様に私の新しい記事がアップをされました。 ■ベビメタ、BiS、竹達彩奈…人気アイドル・アニソンを影で支える「パンクブーム」の影響力 今回は、90年代末〜2000年代前半に巻き起こったパンクブーム、インディーズブームに絡めて、現在のアイドルソングや声優ソングのアレやコレやを書かせていただきました。SCAFULL KINGのTGMXさん作曲による竹達彩奈さんの『週末シンデレラ』を最初に聴いた時は本当に衝撃でした……。 そんなこんなでアニメを観たり、アニメを観た感想をBLOGに書いたり、時にはライター業をやらせていただいたりしながら楽しく過ごしてきた2014年も12月の半ばを過ぎ、もうそろそろ終わろうとしています。 そして、毎年、この時期になるとアニメ好き、BLOG管理人として気になり始めるのが恒例のWEB企画"話数単位で選ぶ年度別アニメベスト10"。この企画、皆さんは御存
こんにちは、"しくじりブロガー"の僕です。 皆さんも、仕事やプライベートでしくじることありますよね? どんな時ですか? しくじると辛いですよね。 そう! しくじってからでは遅いんです!! そこで、結構に長いこと"BLOG"ってヤツを続けてきた僕が、皆さんがしくじらない様に、BLOGで引くほどしくじった先輩としてアドバイスを送りたいと思います。そんなこんなで、今回のエントリではBLOGを書く上で気をつけたいポイントについてアレやコレやと!! ■おっぱいが好き過ぎて、しくじりブロガー自分がBLOGを続けていく、その活動の中でやっちまった最大の"しくじり"……それは、エロネタ、下ネタをやり過ぎてしまったこと! 特に、"おっぱい"っていう言葉を使い過ぎてしまったこと!! 勿論、僕は大のおっぱい好きで、しかも巨乳、爆乳大好きなんです。だから、BLOGで綴ってきたおっぱいへの愛とか、アニメの女の娘のお
ライトノベル原作のテレビアニメ、『俺、ツインテールになります。』。毎週、楽しんで観ているんですが、個人的に気になるポイントがあったので、今回のエントリではその部分にフォーカスしながらアレやコレやと書いてみたいと思います。 ■『俺、ツインテールになります。』のサブミッション自分が気になったポイントというのが、第二話で、本作のメインヒロインである津辺愛香が、トゥアールの腕関節を"極め"る場面です。 大のプロレス好きであり、格闘技ファンでもある自分としては、コレが何とも気になる場面でして、この時に愛香はトゥアールの腕を腕ひしぎ逆十字固めに捕らえようとしていることが分かります。腕ひしぎ逆十字固めについては下記の動画を観ていただけると、どんな技か分かりやすいかと思います。 <美木航のはじめての総合格闘技 / 腕十字固の決め方> やや"変形"気味のそのフォームに、武術をやっているという愛香のキャラクタ
自分がライターとして参加をさせていただいている『ウレぴあ総研』様に、新しい記事をアップしていただきました。 ■【漫画】HUNTER×HUNTER、ベルセルク、新ゲノム…あの人気作の“最新刊”がなかなか出ない理由 自分が大好きな作品である『にゃんこい!』をピックアップしつつ、漫画についてのアレやコレやを書いております。4年半ぶりにリリースをされた『にゃんこい!』の最新刊、ホントのホントにファンとしては嬉しい限り。掲載メディアである『comicメテオ』でも物語が再び動き出しましたし、何というか『にゃんこい!』ファンとして、こんなに喜ばしいことはないです……! 拙BLOGにお越しをいただきました皆々様におかれましては、お時間がございましたら、ウレぴあ総研での記事もご覧になっていただけると、非常に嬉しいです。更に、『にゃんこい!』最新刊をお買い上げいただいたりなんかしたらもっと嬉しいです。"俺の嫁
『俺、ツインテールになります。』第四話<激烈ツインバトル!>を観ました。 第四話にして、ドラグギルディを撃破し、ストーリー的にも作画の気合の入り方的にも、最初のクライマックス……といった趣のエピソード。おふざけと誠実さ、バカと熱さ、ユーモアとシリアス、邪道と王道……というアンビバレンツな魅力が入り交じるストーリーで、それらを多少強引でも"王道のヒーローもの"へとまとめ上げる技量とパワーには感心。<激烈ツインバトル!>、素晴らしかったです。 ところで、このエピソードの中で気になったポイントが。今回のエントリで、ちょっとアレやコレやと書いてみたいと思います。 ■劇中に登場をしたエロゲーの作画監督は……<激烈ツインバトル!>では、劇中にエロゲーが登場をするシーンがあります。"ナース服属性の申し子""神童"と呼ばれる程のナース服フェチであるスワンギルディが所有するPCにインストールされ、発売日に全
非常に主観的な目線とテーマのもと、今回のエントリではアニメの音楽についてアレやコレやと! ■もう、すっかり音楽ファンとしてもオッサンになり……近頃、己の加齢を感じることが多い。 とはいえ、元々虚弱体質故に、肉体の衰えというのを自覚することはほとんど無い(肉体の激しく疲労や体力の消耗を伴う運動をそもそも行わないので、自覚の仕様が無いのでR)し、髪の毛はまだ黒々としている(但し、陰毛には白髪がチラホラと……)、何より、性欲と勃起力はまだまだ健在だ。寧ろ、健在だというよりも凄い。先日、同世代の同僚とエロ話をしていたのだが、自身の自慰の頻度を伝えたところ、相手はちょっと引いていた。未だに、巨乳モノのAVなんぞを観た日には、己の股間に鎮座する男根は板垣恵介先生が描くところの格闘家の筋肉の如くバッキバキとなる。すなわち、ジャック・ハンマーと化す。密かに、自身のJr.のことを"ビスケット・オリバ"と呼ん
アニメを観ていると、その音楽に"ヘヴィメタル"というシーンと文化圏に属しているバンド、アーティストの楽曲や、ヘヴィメタル的なニュアンスを強く持つ、影響を感じさせる楽曲を耳にすることが多い。 果たして、それは何故であるか……という理由を考える際に、"アニメ"(もしくは、もっと広義でのゲームやコミック等も含むカルチャー全般)と"ヘヴィメタル"、この2つがクロスオーヴァーを起こしてきた事例をまとめ、その歴史を紐解いていくことは、その答えを導き出す為の有効なアプローチの一つである様に思う。 そこで、今回のエントリでは、"アニメから考える鋼鉄音楽史"もしくは"ヘヴィメタルから考察するアニメ音楽"という論点でもって、その両者の関係性を探っていきたいと思う。 俯瞰的な歴史の集約、再考を目的としているものの、そもそも80年代を起点とした日本のヘヴィメタルシーンの成り立ちをリアルタイムで体感しておらず、また
ライターとして参加をさせていただいている『ウレぴあ総研』さんで、新しく自分が書いた記事がアップされました。 ■【街コン】プロレス+街コンでカップルは誕生したのか!?『DDTユニオンプロレスコン』衝撃レポ ユニオンプロレスによる"プロレス街コン"のリポート記事を書かせていただきました。ホントに楽しかったな〜ユニオンプロレスの街コン。読んでいただけると大変に嬉しいです。 さて、そんな自分ではありますが、ふと気付けば夏からスタートをした各アニメ作品も、続々とエピローグを迎え……。そんな中で、私がちょっと感想を書き残しておきたい作品が、自分が大ファンである川口敬一郎監督の最新作『人生相談テレビアニメーション「人生」』。回を重ねる毎に笑いのドライブ感が増していき、良質なコメディ作品となった本作に対して感じたアレやコレやをちょっとまとめておきたいと思います! ■『人生』における"笑い"の最重要キャラク
第二シーズンに突入しても、相変わらずのハイテンションとフリーダム加減、そして超絶作画で突っ走る『スペース☆ダンディ』。 エンターテインメント性とマニアックなフィーリングとアート感覚をごちゃ混ぜにしつつ、毎回コチラの予想を覆す展開を見せるエピソードの数々には、毎回笑わせてもらうと同時に強い敬意を感じています。 さて、そんな『スペース☆ダンディ』ですが、第二シーズンになってからいくつかの特徴的な変化も見てとれるように思います。 先ず、一つが「平行世界で多用な展開を見せる一話完結のオムニバスアニメ」という本作の大きな特徴に対して、登場人物達が自己言及的な言動を見せ始めたこと。毎度、お馴染みの「登場人物全員死亡エンド」に対して、メタ的に諦念の入り混じった台詞を口にするQTやゲル博士の姿、平行世界の存在そのものをエピソードの軸にした、第二シーズンの幕開けである第14話「オンリーワンになれないじゃんよ
先日、放映をされた『孤独のグルメ』の特別編「真夏の博多・出張スペシャル」。サブタイトルの通り、福岡県の博多区を舞台にしたストーリーで、四期も続く人気シリーズでも初となる夕方枠での放送……と、まさに"スペシャル"の名に恥じない特別編としてのエピソード。 福岡県出身者である自分は今回の放送を物凄く楽しみにしていまして、ドラマの中で自分が見知った風景が映し出される度に思わずニコニコしてしまいました。そんな『孤独のグルメ 博多編』ですが、福岡出身者として思わず嬉しくなってしまったポイントがありましたので、今回のエントリではその辺りについて、ちょっとアレやコレやと書いてみたいと思います! ■博多編に登場をした福岡出身のゲスト俳優の皆さん松重豊さん演じる主人公、井之頭五郎の個性的な言動やリアクション、そして、劇中に登場をする料理の数々に加えて、ドラマ版の『孤独のグルメ』で大きな魅力の一つになっているの
宮繁之監督の「僕らはみんな河合荘」を観ていて感じたアレやコレやでエントリを簡易更新。 ■「僕らはみんな河合荘」の描き文字演出昨年の「ブラッドラッド」に続き、今年も監督作である「僕らはみんな河合荘」を発表した宮繁之監督。その作風の大きな特徴となっているのが、描き文字による演出術だ。 ギャグシーンで、モノローグで、あるいは、エフェクトとして度々登場をし、"宮監督的"な画面を作り出すこれらの描き文字演出の数々。非常に漫画的な表現であり、ヴィジュアルとしてもアニメというよりは漫画的なアプローチを感じる。川口敬一郎監督の近作にも通じるカラフルでポップなイメージBGの使用と併せて、描き文字演出は宮繁之監督の十八番の一つと言えるだろう。 さて、そんな宮監督の描き文字演出だが、これが「僕らはみんな河合荘」という作品に強くフィットをしていたように感じる。劇中のドタバタ劇を盛り上げる彩る描き文字の数々は、本作
最近になってアニメ版の「ご注文はうさぎですか?」を現在放送分まで一気観をしたんですが、これが非常におもしろくてですね。 何がどうおもしろいって、個人的に一番ツボを突かれたのが、本作が所謂"きらら系"の"日常系"コメディでありながら、そのフォーマットから微妙にズレている点。そのズレ方というのが、何だか新鮮で気持ちが良い。そんなこんなで、今回のエントリではちょっとその辺りについてアレやコレやと書いてみたいと思います。 ■"きらら""萌え四コマ"原作アニメに対する個人的なイメージ日常系のコメディ作品において、ストーリー構成の基本となるフォーマットってあると思うんです。自分がイメージするそれというのは、「女の娘達が物語の主役で」、「学園生活が舞台のメインとなっていて」、「ライトな"百合"的な要素があって」、「全13話前後のエピソード数のそれぞれに季節が割り振られていて1クールの放送期間の間にゆっく
ちょっと気になるWebコミックがあったので、その感想文でエントリを簡易更新。 ■「うしろのぼたんさん」…良いです!とことんアナログ人間なので、それがアマチュアの作品であれ商業ベースの作品であれ、Webコミックというものに触れる機会が余りないのだけれど、今日ふとしたきっかけで「ヤングアニマル」のWebコミック媒体である「ヤングアニマルDensi」で連載中の「うしろのぼたんさん」を知った。 で、この「うしろのぼたんさん」という漫画がとにかくおもしろい。本日、最新話の第3話が公開をされていて、慣れない「Webブラウジングで漫画を読む」という作業に四苦八苦しながらも1話から3話迄を一気読みしてしまった。 「うしろのぼたんさん」は、霊感がある中学生男子の主人公の元に巨乳で天然で、しかも可愛い女の娘の幽霊、ぼたんさんがやってきたことから始まるドタバタ騒動を描いたコメディ作品だ。作画は、激烈エロコメ「ユ
エントリの見出しが売れない新書のタイトルみたいになってしまいました…センスが無くてスイマセン…。 最近、ビックリしたのが現在放送中の「ラブライブ!」二期で登場人物達にKISSを思わせるコスプレをさせたところ、本家本元のKISSのベーシスト、ジーン・シモンズのオフィシャルtwitterアカウント(?)が件のシーンについて言及をしたツイートを行った…というニュースです。 自分は「ラブライブ!」は観ていないんですが、そんな自分でもこのトピックには驚きました。また凄いのが、この時代になって、これだけハードロック、ヘヴィメタルの音楽シーンが様々なサブジャンルの登場により細分化をされても、未だにHR/HM=KISSなのだなという事実。KISSのあの特徴的なメイクや衣装って、ハードロックやヘヴィメタルの一般的なイメージとして分かりやすい、言わば"アイコン"的な存在ですからね。やっぱり、KISSは偉大。
ちょい前にWebでアニメファン、漫画ファンが頻繁に使用していた"俺の嫁"という言葉。最近、目にする機会が減ったと思いませんか? 所謂"ネットスラング"というものを余り使用をしない私ですが、"俺の嫁"に関しては凄く気に入っていまして、拙BLOGでも頻繁に使わせていただいております。語感もニュアンスもとても好き。そんな素敵な言葉を見掛けることが減って、ちょっと寂しい思いをしております。そして、非常に困っております。 そんなこんなで、今回のエントリでは"俺の嫁"について、ちょっとアレやコレやと書いてみたいと思います。 ■"俺の嫁"という言葉の美しさ、素敵さ"俺の嫁"…とても良い言葉だと思います。アニメや漫画のキャラクター達に対する最上級で最大限の愛の表現ではないでしょうか? これに匹敵する…或いは、勝る言葉というのは、私が以前に考えた"彼女が両腕を骨折した時にシモの世話まで出来る"なのではないか
■アニメにおける腋描写の美学(Parad_ism) ■『ソウルイーターノット』4話。(アニメとフライハイト。) ■タイツとか靴下とか履いたり脱いだりするシーンが好きだ!(karimikarimi) ■少女が靴を履くということ(Phantom) 最近、BLOGで自身のアニメヒロインに対する趣味嗜好を告白するのが流行り(?)な様で、これを機会にちょっと自分も乗ってみようと思った。 そんなこんなで、今回のエントリでは自身の女の娘に対する好みのアレやコレやを! ■お腹が痛くなっちゃった女の娘が好きなのです何故だか分からないのですが、アニメで女の娘がお腹を下したり、お腹が痛くなっちゃうシーンを観るが大好きなのです。例えば、最近のアニメ作品で自分的に"グッ"ときたのが「いなり、こんこん、恋いろは。」で主人公のいなりちゃんが学校で下痢になっちゃうシーンでして。 「いなり、こんこん、恋いろは。」第3話「兄
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『さよならストレンジャー・ザン・パラダイス』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く