サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16e
tech.speee.jp
2025年4月入社予定の竹田有真です!今は毎週30分入社前の研修*1を受けています。red-data-tools/red-datastockを題材にRubyGemsの仕組みを学ぶという研修です。クリアコードの須藤さんに説明をしてもらいながら実際に手を動かして学んでいます! はじめに 今回は研修の中で学んだsedコマンドについて説明します。UNIXの時代から、テキスト処理のための強力なツールとして sed(stream editor)は広く使われています。何十年も前に作られたコマンドですが、今でも役に立つケースがあるので学びました。例えば、CIでテキスト変更処理を自動化するときなどに使えます。自動化は開発効率向上につながります!(使用頻度が少ない、使用期間が短いものの自動化に開発時間をかけすぎるのは本末転倒。) 本記事では、sed 誕生の歴史や sed の置換機能、ファイルのバックアップ作成
2025年4月入社予定の白戸 (ニックネーム: ユリタニ) です! 最近は,毎週30分入社前の研修*1を受けています. 内容としては,gemをリリースすることを通じて, red-data-tools/red-datastockを題材にRubyGemsの仕組みを学ぶという研修です. クリアコードの須藤さんに説明をしてもらいながら実際に手を動かして学んでいます. 今回はその研修の中で学んだこととして,gemからの使用しないテスト関連ファイルの削除について説明します. はじめに この研修では,実際に手を動かして上記gemの改善しながら,gemの仕組みやOSS制作に必要な知識を学んでいます. 題材にしている red-datastock のディレクトリ内容を確認すると,下記のような構造になっていました. red-datastock/ ├ .github/ ├ lib/ ├ test/ # 今回の変更
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 25日目の記事です。 前日の記事はこちらになります。 tech.speee.jp はじめに こんにちは! 2024年1月に中途でSpeeeに入社し、現在は新規プロダクト開発のプロジェクトリーダーを担当している、手塚です。 入社から半年が経過したところで、担当プロダクトのプロジェクトリーダーという役割を初めて任されることになりました。 私自身、エンジニアとしてプロジェクトをリードしていく立場になって色々と学びがありましたので、この記事ではプロジェクトリーダーとして直面した課題と、それらを解決するために取った具体的なアプローチを共有しようと思います。 プロジェクトリードをしていくことになったエンジニアの方々に、プロジェクト推進する上での動き方が参考となる記事になれば幸いです。 目次はこちら はじめに プロジェクトリーダーを初め
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 24 日目の記事です。 昨日の記事はこちら: tech.speee.jp はじめに こんにちは。不動産DX事業部でエンジニアをしている24新卒の風間です。社内ではコタロウと呼ばれています。 私は新卒エンジニアながら入社してから2つの事業部の開発に携わっています。 周りの同期を見渡してもそのような人はいなく、先輩でもチラホラ見受けられる程度だったため、貴重な体験を改めて学びとして振り返ることで、これからSpeeeへ入社を考えているエンジニアの方に雰囲気等が少しでも伝われば嬉しいです。 目次はこちら はじめに イエウールとHousiiについて イエウールについて Housiiについて とはいえ不安はあった プロダクトは違えど考えることはいつも「ユーザ目線」 エンジニアだけでなくチームとして 終わりに イエウールとHousiiに
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 23日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに こんにちは、SpeeeのDX事業部でHousiiというサービスのアプリケーション開発をしている24新卒の北田です。大学では法学部で文系の出身でしたが、現在はReactとRailsを使用したフルスタック開発に携わっています。 入社から半年が経ったあたりで、私はサービス開始以来最大規模の新規開発のリードという機会を任されることになりました。このプロジェクトを通じて、私は「エンジニアの成長に必要なのは技術力だけではない」ということを強く実感しました。 そこで、この記事では、以下の3つの観点から、エンジニアの技術以外の成長について共有させていただきたいと思っています。 事業視点での判断力:機能を「作る」前に「判断する」ことの重要性 技術的な判断力と実装
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 22日目の記事です。 前日の記事はこちらになります。 tech.speee.jp はじめに 初めまして、2022年度新卒でSpeeeに入社し、現在Housii(ハウシー)という完全会員制の家探しマッチングプラットフォームの開発チームでエンジニアをしている大金と申します。 今回は、自分の実体験を元にした記事を書いてみました。 開発物を日々沢山リリースしているものの、イマイチ「事業の成果」に向き合えていないと感じるエンジニアの方々にとって、少しでも今後の動き方の参考となる記事になれば幸いです。 目次はこちら はじめに なぜか「事業成果」から遠ざかってしまう問題 「価値ある顧客体験」を軸にした成果定義へのアップデート 1. 事業の解像度の向上 2. 施策のプランニング周りの動きの改善 3. 「見るポイント」の変化 「事業成果」に
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar21日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp 自己紹介 初めまして、23新卒エンジニアの真保です。 学生の頃はCGの研究や組み込みハードウェア開発を行なっており、 web開発は未経験で入社しました。 サマーインターンにおいて「ユーザのどんな課題を解決したいか?」を徹底的に深掘り、 本当に価値あるプロダクトを作ることに強くこだわるカルチャー共感し入社を決めました。 現在では、事業責任者と開発戦略について話したり、 数年後の事業の行先を見据えながらアーキテクチャの意思決定をしたりしています。 この記事について 入社1年目からHousiiという新規事業のプロダクト開発に携わる中で ユーザの本当の困りごとを見つけ、プロダクトを通して解決策を提供する。 ということに向き合い続けてきました。 「真のユーザ課題を見
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar20日目の記事です。昨日の記事はこちら tech.speee.jp みなさんこんにちは。 2021年に新卒で入社し、現在はすまいステップという不動産一括査定サイトのマーケティングを担当している八重樫(@yegs_)です。ポーカーが好きです。 入社から一貫してマーケティングに携わっており、中でも広告運用、グロースハック等のプロモーション領域に(たまに溺れながら)潜っている人間です。 今回の記事では、目標達成を阻むアンチパターンについて、ご紹介していきます。 ↓社会人1,2年目に書いたアドベントカレンダー記事はこちら tech.speee.jp tech.speee.jp 私たちが取り組んでいる事 向き合っている事業課題 課題①:マーケティングにおける競争環境の激化 課題②:産業構造による情報の非対称性 アンチパターンと対処法
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 19 日目の記事です。 昨日の記事はこちら: tech.speee.jp はじめに こんにちは、不動産 DX 事業部でエンジニアをしている 22 新卒の高島です。社内ではたかてぃーと呼ばれています。 新卒で入社してから 3 年がそろそろ経とうとしており、あっという間すぎる 3 年目だったなと振り返りつつ、4 年目に向けた仕込みを進めています。 そんな私は 2 年目の 2023 年 5 月からチームメンバーを持ち始め、2024 年 4 月からはマネジメント役割を一部委譲してもらいピープルマネジメント(以降、マネジメントと表現します)を主導しています。 現在は 3 人のメンバーのマネジメントを担当しており、上長でありエンジニアリングマネージャーの石井さんと協力しながらチームの開発成果定義、メンバーの目標設定や定期的な振り返りを
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar18日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに エンジニア新卒採用担当の伊藤です。2年前に、10年ぶり2回目の転職をしてSpeeeに入社しました。 初めての就職先を希望や不安や葛藤を抱えながら探している学生のみなさんと対峙している中で、「わかるわかる」と共感の日々を過ごしています。 学生のみなさんから出てくる葛藤に過去の自分を重ねながら振り返ってみようと思います。これを読んで「あ、案外大丈夫そうだな」と安心してもらえるとうれしいです。 はじめに 前職のはなし 肩書と中身の乖離にどんどん辛くなっていく とはいえ何がしたいのかわからなくなる なんだかすごい自信に満ち溢れた人あらわる 覚悟の後押しをしてもらった 実際どうだったか? 不安の正体 漠然に対する手ごたえ おわりに 前職のはなし 新卒で販売
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar17日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに こんにちは。24卒エンジニアの木下です。 学生時代は個人開発や友達と高専プロコンなどのハッカソンに参加しており、実務経験などは特にない状態でSpeeeに入社しました。 現在はイエウールという不動産売却の一括査定サービスの開発をしております。 この記事では、個人開発・ハッカソンなどの開発経験しかなかった自分が入社して、自分自身の課題の解像度が上がった話を書ければと思っています。 実務経験がなく、業務のイメージがつかない学生さんに読んでいただけると幸いです。 Speeeに入社したきっかけ 自分は高専出身で学生時代はプロコンやハッカソンなどのチーム開発に取り組んでいました。 チーム内では「こういうものを作りたい」、「ユーザーにとってこういう機能があると
はじめに 不動産業界向けの新規プロダクトを開発している篠島です。新卒で入社してから9ヶ月が経ちました。Speeeに入社するまでは、個人でアプリやサイトをリリースしながら技術を学んできましたが、実際に開発現場に入ってみると、開発チームだけでは解決できない、あるいは気づくことすら難しい問題が多く存在することを痛感しました。 そうした中で、プロダクトの課題解決に向き合うプロダクトマネージャー(以下、PdM)の行動を間近で見る機会を得たことは、私にとって非常に大きな学びとなりました。特に、課題やステークホルダーが複雑で、「こうあるべき」という理想の姿がまだ明確になっていない状況下での対応力に感銘を受けたので、そこから得た知見をぜひ共有したいと思います。将来エンジニアを目指しているものの、開発の仕事についてまだイメージが湧いていない方に、働く上で重要なポイントが少しでもお伝えできれば幸いです (ちな
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar15日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp 2024年に新卒としてSpeeeに入社しました、中島です。すまいステップというサービスのエンジニアとして開発にあたっています。今回は、査定依頼のマッチングシミュレーションをチーム開発で作っていく過程で得た学びを書こうと思います。チームでの開発経験がまだなくこれから始めるという方に、チーム開発はこういうものだというイメージをつけていただけるとありがたいです。 マッチングとは すまいステップのマッチング すまいステップは、不動産会社が設定した条件に基づき、家を売りたい「ユーザー」と「不動産会社」をマッチングするサービスです。ユーザーと不動産会社に対して、より多くマッチングを行える方法を開発することで、すまいステップのサービスの価値を引き上げられることになります
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar14日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに こんにちは!2023卒で入社し、今はイエウールという自社サービスのWebサービスの開発をしている、木俣と申します。周囲からはきまっちゃんと呼ばれています!この記事が、「Speeeのエンジニアになると「開発」の他になにができるようになるか」知りたい方に届くと嬉しいです。 突然ですが、Speeeでは、働くうえでの指針となる15のカルチャーが存在しています。 Speee Style - 株式会社Speee これは、Speeeメンバーが持つ共通の価値観であり、これを深く浸透させるため毎朝数人が自分なりのカルチャーの解釈と体現している人を発表します。ありがたいことに、仕事で関わった幾人かのチームのメンバーからこのカルチャー発表で、次のようなことを褒めていた
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar13日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに こんにちは、2024年新卒で株式会社Speeeに入社し、現在すまいステップ(すまステ)という、不動産売却マッチングプラットフォームの開発チームでエンジニアをしている渋谷と申します。 今回は、新卒エンジニアとして挑戦・失敗を繰り返す中で、自分がどうやって自身の問題に向き合い、思考・行動を変化させ、成果に繋げてきたかをお話しできればと思います。新卒エンジニアとしてこれから開発に携わっていくが、経験を成果に繋げられるか不安な方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです! 日々の開発においてベロシティが上がらずスプリントゴールを達成できないという壁 私は、すまステにジョインしてからの半年間で、RailsのWebpackerを剥がす作業やパフォーマンス改善な
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar12日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは、DX事業部のエンジニアの中嶋です。 プロダクト開発ではユーザーの課題を解決するため、要件、設計、アーキテクチャといった多くの「手段」を日々検討しています。 手段を検討するなかで意識的か否かに関わらず行われているのが「意思決定」です。感覚的な意思決定をしてあとで後悔をしたり、意思決定に時間をかけすぎることはしばしばあります。こうした問題は、意思決定プロセスの質を高めることで改善できます。よい意思決定プロセスは、より筋のいい手段を導きます。 本記事では、私の開発チームで実践している意思決定プロセスを紹介します。 意思決定はプロセスが大事 規範的な意思決定プロセス 1. 意思決定課題を特定する 2. 評価基準を発見する 3. 選択肢を生成する 4.
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar11日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは。株式会社Speee DX事業本部でエンジニアをしている川田と申します。 24新卒で、普段は主にRailsアプリケーションの開発業務にあたっています。 この記事では、所属するチームにおいてViewComponentというライブラリを導入し、一部改造して運用しているお話をします。 技術選定からその改造までを、開発の特性に合わせて行った例として、主に就活中の学生さんなどが開発業務への理解を深める助けになれば幸いです。 開発の特性と、純粋なRailsとのミスマッチ 私が所属するチームで行っている開発は、検証のサイクルが速いという特性があります。 我々の運営するサービス内の、特定のページに対して、Bizメンバーが様々な観点で施策を持ち込み、その実装をエン
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 10日目の記事です。 昨日の記事はこちら はじめに リフォームDX事業部でヌリカエ・リフォスムなど複数のプロダクト開発に携わっている黒須と申します。 入社から2年間は、不動産DX事業のイエウールでSEO・LPO・オペレーション開発などを担当していました。 現在は PjM・スクラムマスターとして4レーンの開発を統括しつつ、自らも開発 Issue を持ちながら業務に取り組んでいます。 この記事では、エンジニアとして主体的に事業へ貢献するために私が心がけていることをご紹介します。 学生やエンジニア未経験の方には少し難しい内容かもしれませんが、Speeeのエンジニアがどのように事業と向き合い、貢献を目指しているかが伝われば幸いです。 実際の例も書いているので、すごい・詳しく知りたい、などと思ってもらえると嬉しく思います。 「主体的
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar9日目の記事です。昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめまして、24卒で入社して不動産DXのHousii BUでエンジニアをしている山本です。 この記事では2024年10, 11月に行ったHousiiのページ表示速度改善についての話を書いていきたいと思います。Speeeで技術的なチャレンジができるか不安に思っている学生さんや、単純にページ表示速度を速くしたいというエンジニアの方に読んでいただけると嬉しいです。 1. そもそもHousiiはどのようなプロダクトか 2. 今回解決したかった問題 3. ページ表示速度を計測する 4. オーバーヘッドを解消する以外のアイデアを試す 4-1. ローディングスピナーの削除 4-2. データの事前フェッチによるページ表示の高速化 4-3. SSR (Server Side
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 7日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp Datachainのエンジニアリングマネージャーの新田です。 この記事ではWebエンジニアの経験をしてきた私が入社して半年経って、「ブロックチェーン何も分からん」から「なるほどブロックチェーン面白い」と感じている今を通して、 エンジニアとしてブロックチェーンは何が面白いのか? ブロックチェーンという別の技術に触れることで改めて理解した技術への印象 技術を捉え直したことで変化した技術成長の考え をお伝えできればと思います。 自己紹介 Datachainに入社したのは2024年6月です。入社して半年が経ちました。Datachainは「技術」によって課題を解決する会社です。 今後、様々なアセットが様々なブロックチェーン上でデジタル化されます。それらのアセットはプ
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 6日目の記事です。 昨日の記事はこちら: tech.speee.jp どうも。デジタルトランスフォーメーション事業本部 (以下、DX事業本部)エンジニアリングマネージャーの石井です。 今回は我々が日々大切にしている「目的思考」のようなバリューを開発組織全体で体現するために、私が取り組んでいることを言語化できればと思います。 常に目的を見失わずにいたい、目的志向開発を目指して 開発組織全体で目的思考を体現するために取り組んでいること 私自身が暗黙知的なものを言語化し、メンバーに伝え続けること 各リーダーに大きな機会を与え、挑戦してもらう中で壁にぶつかった時に自身が大切にしてきた考え方をベースに差分を対話すること リーダーにも暗黙知的なものを言語化してもらうこと、それを周囲のメンバーにも発信してもらうこと 結び 常に目的を見失
不動産DX事業部でプロダクトマネージャーをしている酒井(@ryo-touch)です。 新卒で入社してからビジネスサイドとエンジニアサイドを横断しながら仕事をしていくようになって、最初の頃は以下のような不安を抱えていました。 中古不動産売買の業界について全然明るくない、これから興味を持てるかも分からない エンジニアと一緒に働くけど自分は技術のことに全然明るくないし、難しそう こういった不安に対して、「自分の知的好奇心を開放すること」で解決していきました。興味をもって問いを立て探求していくことで、結果として目の前のものがすべて面白く映るようになりました。自分が自分で仕事を面白くするコツ、とも言い換えることができます。 この記事では、不動産DX事業に5年携わって振り返る、自分なりの「仕事を面白くするコツ」について扱います。 目次はこちら 仕事を面白くするコツは、自分の知的好奇心を開放すること 目
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar4日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは。22卒エンジニアの長谷川と申します。現在は、デジタルトランスフォーメーション事業本部にてイエウールというサービスのアプリケーション開発業務とインフラ業務を担当しております。 この記事では、現在従事している既存事業の開発にて自分がよく陥いる「依頼されたものを開発するだけ」の状態からの脱却について試行錯誤していることを書いていきます。「エンジニアが事業貢献するって具体的にどういうことだろう」と疑問に感じている方に、1つのサンプルを提供できれば幸いです。 既存事業の開発について 既存事業の開発で起こりがちな状態 「依頼されたものを開発するだけ」からの脱却 目的を明確にする どうやって達成するかの戦略・勝ち筋を理解する 戦略に沿った適切な開発サイクル・体
※この記事は2024 Speee Advent Calendar 3日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに 株式会社Speee 中途採用部オペレーション企画推進グループの岡野谷(@okanoya)です。自分の現在位置を確かめるべく「私たちが何をし、何を目指しているのか」を書き留めておこうと思っています。よろしくお願いいたします。 ものすごい面接体験をした いきなりの告白です。私は4年前、Speeeの面接で圧倒的に惹きつけられました。2時間弱の面接で「こんなに会話が面白いのはなぜだ?」という懐疑の気持ちと「もっと話を聞きたい」という惜別の気持ちが入り交じっていました。普段は着ていないスーツとネクタイの違和感を心地良く感じながら、私は目の前の面接官に心を揺さぶられ続けていたのです。 「そろそろ終わる頃かな...」と感じ始めた頃、後にボスとなる面接官が「岡野谷
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar2日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは! 2023年に新卒でSpeeeに入社し、イエウールというサービスで開発を行っている林崎と申します。 Speeeに入社するまでは、自分なりにコードを書いて自己満足をする程度の経験しかなかった私ですが、新卒1年目の終わりごろにいきなり大規模リファクタリングに挑戦させてもらえることになりました。 今回は、大規模リファクタリングが失敗に終わってしまうまでの顛末と、そこで得られた「エンジニアとして事業にどのように向き合っていくべきか」に対する学びについて共有します。 特に、「自分なりに技術力は磨いているが、まだ実務経験がなくてイメージがわかない」という大学のときの私と同じような疑問を持っている方がいれば、参考にしていただければと思います! チャレンジングな
この記事は、2024 Speee Advent Calendar 2024 Speee Advent Calendarの1日目の記事です! Speeeは2022年のAdvent Calenderから2年ぶりの参加となります! みなさん、こんにちは! Speeeでエンジニア新卒採用を担当している人事の金子です。 現在新卒2年目で、今年の6月からエンジニア採用にチャレンジしています。前年度はビジネス職採用を担当しており、エンジニア経験0のなかで異動してきたちょっと変わったキャリアを歩んでいます。 そして何より今年度のAdvent Calenderをやろうと言い始めた人です。 なぜ今年度Advent Calenderを実施することにしたのか?触れておくと、 エンジニア採用を担当する中でいただいた イベントではよく名前を聞くが結局何やっている会社か分かりにくい インターンには参加していないが社内の
どうも。デジタルトランスフォーメーション事業本部 (以下、DX事業本部)エンジニアリングマネージャーの石井です。 前回、エンジニアとして事業に貢献するとは「Why-What-Howの一貫性を保ちながら、技術意思決定を積み重ねること」である という記事を書かせていただきました。 この当時は主に1つの事業に軸足を置いて活動をしていたのですが、現在は関わる事業も増え、DX事業本部横断の開発基盤チームと4つの事業の開発責任者を務めております。 今回は2年弱経ち、私自身の役割も変化した中で、改めて「SpeeeのDXエンジニアに求められる事業貢献や成果とは何か、またその魅力とは何か」について言語化したいと思います。 DXエンジニアに求められる事業貢献と成果について 成果とは何ぞや まず前提として、我々は一人ひとりが大きな成果 (事業にとって必要かつその人にとって大きな成果)を出すことにこだわっています
こんにちは、新卒で入社してから早くも 1 年がたってしまったことに驚きを隠せない、DX 事業本部エンジニアで 22 新卒の高島です。 本ブログでは、プロダクトを伸ばすために OSS をもっとやっていきたいと気づけた話として、直近参加した RubyKaigi 2023 で得られた学びをまとめたいと思います。 目次はこちら OSS 活動について 私が RubyKaigi にオフライン参加した第 2 の目的 「プロダクト開発」 と 「OSS 活動」 はトレードオフ関係ではない OSS と プロダクトは 表裏一体な関係である OSS に関わる機会は自分でもっと作っていける まとめ 謝辞 RubyKaigi の思い出 最後に OSS 活動について 私は昨年の 12 月からクリアコードの結城さんのサポートを受けながら、週 1 回業務時間を使って OSS 活動を行っています。 特に、業務の中で使っている
※この記事は、2022 Speee Advent Calendar25日目の記事です。 どうもこんにちは。まさかのアドベントカレンダー2022最終日担当、デジタルトランスフォーメーション事業本部 (以下、DX事業本部)ソフトウェアエンジニアの石井です。 私はこれまでDX事業本部の中でも特にHousii (ハウシー)という事業にメインで携わり、約2年間、「エンジニアとして事業に貢献する」というテーマと向き合い続けてきました。過去にも以下のようなテーマで登壇させていただきました。 tech.speee.jp そこで今回はHousiiを通じて得た自身の学びや実際の取り組みをご紹介しつつ、 エンジニアとして事業に貢献するとは「Why-What-Howの一貫性を保ちながら、技術意思決定を積み重ねること」である そのためには、Why-What-Howの接点に関わりながら、技術意思決定力を磨き続けること
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Speee DEVELOPER BLOG』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く