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大そうじへの備え
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こんにちは。LAPRAS株式会社 CTOの @rocky です。 2024年12月2日に【mizchiさんによる 「LAPRAS 公開パフォーマンスチューニング 」調査編】というイベントの開催を予定しているのですが、この時間をより良いものとするため、フロントエンドパフォーマンス改善に関する前提知識をインプットする勉強会を社内で行いました。 入門的な内容であり、社内勉強会の雰囲気そのままではあるものの、イベントに参加される方にとってお役に立てることもあるかもしれないと思い、勉強会の内容を動画/資料/メモという形で共有します。 勉強会のゴールと形式 学習の取っ掛かりを得ることをゴールとして、Webフロントエンドのパフォーマンス指標、ブウラザによるレンダリングの流れ、その他頻出ワードについて、先人による解説記事を参照しながら @KawamataRyo さんに概要を解説して頂きました。 動画 資料
ミクロ地獄図とは?開発タスクの依存関係を描きだした図です。 以下にミクロ地獄図のサンプルを示します。 こちらはFigJamで描かれていますが、図が描けるツールなら何でも良いと思います。 描くのが地獄のように大変なところから「ミクロ地獄図」と命名されましたが、実際はそこまで大変ではありません。 なぜミクロ地獄図を使うのか?弊社ではスクラム開発を取り入れていて、開発タスクの管理にGitHub Projectsを使用していますが、以下のような課題が上がっていました。 開発タスクの依存関係がパッと見てわかりにくい今現在のタスクの進捗がパッと見てわかりにくい開発以外のタスクとの依存関係が表現しにくい締め切りまでに完了させなければいけないタスクが漏れることがあるこのようなの欠点を補間するために、ミクロ地獄図を活用しています。 ミクロ地獄図の運用例イメージが掴みやすいように、弊社で実際に運用している流れ
はじめにR&D チームの森元と田嶋です。本記事では R&D チームで取り組んでいる、大規模言語モデル (LLM) を用いたアプリケーションの品質保証について記載します。 LAPRAS では OpenAI 社の GPT モデルを用いて、IT エンジニアの技術記事を 5 点満点の複数の評価軸で採点して、さらに評価コメントを生成する「AI レビュー」を 2023 年の 6 月にリリースしました 1。 R&D チームはプロンプトなどの検証結果を元に作成した Python のライブラリを開発チームと共有しています。さらに、開発チームがこのライブラリをサーバー側にインストールして利用することでこの機能を実現しています。ライブラリは記事の情報を入力として受け取り、複数の評価軸の点数と、全体を総括する評価コメントを持った構造化データを出力します。 この記事では AI レビューで作成したライブラリの出力の品
こんにちは、LAPRASの業務委託エンジニアのしんです。 先日弊社のプロダクト(LAPRAS と LAPRAS SCOUT)のVue3アップデートがついに完了しました🎉 中〜大規模プロダクトのVue3移行を(開発を止めずに)2回行ったことで様々な学びがありましたので、連載記事の形でVue3移行について解説していきたいと思います。 移行ビルドを用いたVue3移行は大まかに、 移行ビルドの導入前の準備 移行ビルドの導入 & 削除 のフェーズに分けることができます。 第1回目の本記事ではまず「移行ビルド導入前の準備」についてまとめていきます! 移行ビルド導入前にしたほうがいいこと 一度移行ビルドを入れてしまうと、完全に動く状態になるまでmain ブランチへマージできません。 移行ビルド導入のPRは非常に巨大になり工数もかかるため、導入前にできる作業は全て先にやっておくのが吉です(参考までに、3
はじめに🙇こんにちは、LAPRASに業務委託として参画しているWebエンジニアのしんです。 弊社の主要プロダクト(LAPRAS および LAPRAS SCOUT)ではVueを使用しているのですが、先日そのバージョンを2系最新である2.7へアップデートしました🎉 そこで本記事では、 Vue3ではなく2.7に上げた理由Vue + Webpack構成での詳細なアップグレード手順2.7に上げたことで得られたメリット などを詳しく解説していきたいと思います。 公式アップグレードガイドに書いていないハマりポイントもいくつかあったので、今後アップグレードを見据えている方はぜひ読んでみてください。 なぜ3ではなく2.7にアップデートしたのか🤔 現在のVueのデフォルトバージョンは3です。 そのためLAPRAS内でも「早く3に上げたいね」という話がたびたび上がっていました。 それでも「まずは2.7に上
こんにちは、LAPRAS CTOの @rocky_manobi です。 タイトルの通り、LAPRASのソフトウェアエンジニア職の選考課題を公開しましたので、その詳細や心についてこの場を借りて紹介します。 公開した選考課題はコチラ GitHub - lapras-inc/exam-swe-template: SWE Backend, Frontend ポジション選考課題のテンプレートリポジトリ SWE Backend, Frontend ポジション選考課題のテンプレートリポジトリ. Contribute to lapras-inc/exam-swe-template development by creating an account on GitHub. github.com どうして公開したのか主に以下を目的としています。 応募の心理的なハードルを下げる会社を評価するための材料を提供する
はじめにこんにちは、LAPRAS にて業務委託で開発に参画している余湖(よご)と申します。 2022年3月-4月にかけてLAPRAS恒例のモブプロ生配信企画の新シリーズとして、 Gather のAPIを使って、4人で4時間で「鬼ごっこ」を実装する生配信を行いました。 一連のYouTubeのプレイリストはこちら Gatherってそもそもなに? 参照: Gather公式HP Gather とは、RPGのような可愛らしいバーチャル空間上で、キャラクターたちを自由に歩き回らせたり、チャットしたり、ビデオ通話したりできるアプリケーションです。 特にコロナのご時世ではリモートワークの需要も急激に増していく中で、 無味乾燥になりがちなオンラインミーティングに隙間の会話を生んでくれるツールだと、僕は思っています。 LAPRASでは半年ほど前から全社的にこのツールを導入し、現在では社内のほとんどの会議がGa
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