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tatsuquito.hatenadiary.org
ご縁で、友人がお世話になっている画廊のサイトを刷新するお手伝いをすることになった。 アート業界は、それこそ欧米ではお金も掛けてそれなりのサイトを作っているような印象があったが、日本ではこの業界の方達はITが比較的苦手な人が多く、未だに10年前の「普通のホームページ」を使い続け、作り続けていることがあるようだ。 自前のサーバを持つためのサービスも色々選択肢が増えてきたし、オープンソースなどで使えるソフトウェアも色々あるということで、これらを組み合わせて簡単に且つ無料でできる「画廊向けのサイト」を作ってみることにした。 今回の構築で選択したのは、WordpressとCoreserverの組み合わせ。 サイトのホスティング先に関しては、VPSという選択肢もあるが、普通の人がサイトを管理する際、サーバまるごとの管理を任されてもうれしくなさそうなので、こうした人たちが使うには「間借り」の方がありがた
ブックリーダーの覇権争いや、書籍フォーマットの標準化などで、何かと混沌としている「電子書籍」ですが、コンテンツを持っている人たちが、出版社を経ずに気軽に出版、販売できるようになったのは間違いない感じです。そういう意味だと、電子書籍として読み方/読まれ方のイノベーションというよりは、出版と流通のイノベーションと考えた方が良いのではないでしょうか。 これから同人誌、自費出版するようなニーズも増えると思ったので、Wordpressで配信に便利な方法を考えていました。 比較的、誰にでもお手軽にできると思われるのが、Wordpressプラグインの「Download Manager」を使った方法。ダウンロード関連のプラグインは色々吟味してみたけど、これが一番使いやすくて良かった。 WordpressのDownload Managerプラグイン 作者のサイト 設定もとても簡単で、プラグインをWordpr
Wordpressそのものやインストールしたプラグインは頻繁にアップデートされるので、割とまめに対応しなければならない。また、カスタマイズする箇所が増えて来ると、どこを変えたか?わからなくなってくるので、バージョン管理の仕組みを入れてコードを管理したほうが良い。 バージョン管理の中ではGitが一番簡単そうなので、いろいろ調べてみたが、意外とWordpressの管理に使っている情報が少なかった。やってみると簡単にできる上、お客さん向けにステージング環境を提供するのに便利なので、自分の環境の作り方をまとめてみる。 自分の開発環境を図にするとこんな感じ: Macbookの上で走らせているVMWareにUbuntuで開発環境をたて、そこでWordpressのカスタマイズをしている。カスタマイズの対象となるWordpressのコードはCoresever上にあるGitのリモートレポジトリに格納され、U
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