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子どもを連れ去られた父親が飛び降り自殺をしたという知らせが届いた。 嫌な予感はしていた。 未だ続きそうな予感がしている。 存在を否定されているかのような日本国内の拉致問題の被害親達が自死することは珍しい事では無い。 子の連れ去られ断絶被害者の自死は,クリスマスや年末年始,父の日が多いが,目黒の虐待死事件で,「前のパパがいい」という報道も,子を連れ去られたまま何処でどうしているかもわからなくされている親達には堪えていると感じている。 「子どもを連れ去られたと言っている親達は危険だ」と差別喚起する社会起業家や人権派弁護士,政治家が,目黒の虐待死事件の対策として,引き離された実父には触れずに,親権停止要件の緩和や特別養子縁組などの社会子育て予算化に流れ,世論の同調意見が多い事も,絶望感を増している事だろう。 子の連れ去り問題に詳しい臨床心理士の石垣氏によると,子の連れ去り被害親達にトラウマや抑う
共同親権ニュースドットコムニュース 2019年1月1日 配信記事より転載 実子誘拐を立件へ!新たな年を迎えるにあたり、昨年を振り返ると親子の社会問題において、特徴的な一年であったと感じている。 一つは、離婚後の幼い子ども達への虐待や殺害の報道が連日のように続いたこと。 警察庁によると、虐待を受けた疑いで児童相談所に通告された子どもは、今年上半期で3万7113人と過去最多を更新したそうだ。目黒区で母親とその再婚相手に虐待され続け殺害された結愛さん(当時5歳)、母親の再婚相手に養子縁組されてすぐに性的暴行の疑いもあり虐待の末に殺害された大阪の希愛さん(当時2歳)や殺害に至らずとも悲惨な虐待のニュースは連日続いた。離婚後に消息が分からず何年も会えずに探していた父親に行政からようやく連絡が入ったのは、実母に殺害された後であった秋田の愛実さん(当時9歳)の事件では、父親は県を提訴することにした。 こ
共同親権の推進派と反対派の議論というTVショー毎月、子どもの専門家達で集まる勉強会に参加している。医療関係者や福祉関係者、行政職員などが、勤務外の活動として集まり様々な課題を勉強し人的リソースを増やしている貴重な場だ。 一昨日は児相の保護後の施設について理解を深める勉強会をしていたが、参加者の一人が、「これからAbemaTV(インターネットテレビ)に生出演して共同親権について議論してくる。」と言い遺し途中退席したので、深刻な人権問題でもある日本独自の離婚に伴う親権剥奪制度が、解説では無く議論というショー形式をとることへの疑問はあるが、後日その録画をみることにした。 番組制作への共同親権阻止派の圧力生放送で21:00からだったようだが、放送前の当日朝に、日本弁護士連合会市民会議委員であり、様々な有識者会議のメンバー入りをすることが多い、NPOフローレンスの駒崎弘樹代表は、インターネット上でツ
朝鮮半島の戦争終結の祝いムードの中,日本は蚊帳の外にされずに,北朝鮮拉致家族全員の帰還を成し遂げることが求められている。既に死亡したという供述の変遷が,仮に真実となってしまったとしても納得のいくまで捜査をすべきだろう。 日本は,この問題について,アメリカの庇護を活用する戦略しか打開策を見いだせていないように見える。 アメリカに対し,北朝鮮に拉致された家族全員の帰還の実現への協力を要請し続けて居る。 一方で,アメリカでは,ハーグ条約(国境を跨いで拉致された子ども達を一旦,元の生活に帰還させる取決め合意)の不履行国として,毎年,調査報告が4月に行われている。 拉致慣習のある日本は,毎年のように議案に上がっているが,今年は遂に制裁の要件を満たしている事が確認された。 北朝鮮と同様に日本も拉致国家なのである。しかも,日本は現在も量産し続けて居る。 アメリカのゴールドマン法による制裁は段階的で,文書
A mother is now in jail after hiding her kids for years. Here's how she did it A Queensland mother and her children fled into hiding, avoiding police for three years before she was caught. For the first time she tells her story. オーストラリアにおける子の連れ去り事件のニュースから,日本の一般的なケースとの違いの大きさが浮き彫りになった。オーストラリアのケースを紹介しながら,日本では同じケースがどうなるのかを比較検証する。 母親の虚偽DVは支援されないオーストラリアのケースでは,母親は父親のDVなどを主張し支援を求めたが,DVの存在は認められなかった。 これがもし日
子どもは実効支配親に従うしかない状況で,親は主従関係の権力に溺れ,彼(彼女)らの正義で子どもを躾と称した虐待で,死に至らせることもあり,実は「このような事件」は多発している。 「このような事件」と括弧付けしたのには理由がある。 父親と母親に因る虐待死と報道されるものの多くに,継父と実母に因る虐待死が占めているからだ。 こんな書き方をすると,継父を差別視し母親の再婚や恋愛の自由を否定するヘイトだと反応する社会事業者や社会学者,女性学者からお叱りを受けるかもしれない。 しかし,本ブログでも紹介している通り,日本では,毎日どこかである日突然片親に子どもが誘拐され,探すことも叶わず,拉致断絶の継続性を評価され親権を剥奪され,愛する我が子と生き別れにされている父親が多く,彼らがこのようなケースの事件報道を見た時の衝撃は,通常の親達とは比べ物にならない辛さであることは容易に想像できる。(同様のケースの
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