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こんにちは! たのしい水彩画&水彩イラスト教室(岐阜)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 「描いたあともたのしみたい」そう思ったんです。 水彩で絵を描くたびに、「描いたあともたのしめたらなあ」ということを ずっと思っていました。 描いている間&完成したときは本当にたのしいんですけど、 その先はなんだろうと考えたときに 飾ること?展示すること?……それもアリなんでしょうけど もうちょっと違うたのしみ方もあるんじゃないかなあ、 なんだかそれがず~っと気になっていたのですね。 そこでひとつのアイデアとして 描いた絵を使う、あそぶことをしてみようと思ったのです。 あれこれ考えるよりも実際にやってみようということで このところ、いろいろとはじめています。 たとえば、これは試し描きした絵の一部分を使ってつくっています。 面白いにじみ方をしていましたので使って
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 「瞬発力」について考えることがあります。 ここでいう「瞬発力」は 一般な意味ではなく、わたしたち独自の言いまわしなのですが、 イメージとしては次のような感じです。 瞬発力 たとえば、オリジナルキャラクター、オリジナルシチュエーションで 絵を描くとします。 最初のうちは、ぽんぽんとアイデアの出る人も ある程度描いていくと、だんだんとネタを出すのが苦しくなってきます。 そう、ネタがなくなってくるわけですね。 そうなってくると、オリジナルにこだわる人ほど大変です。 同じネタは使えない、発想をとばさなくちゃ、ひねらなくちゃ。 何か違ったこと、変わったことをしなくちゃ……。 これがずっと続いていくのです。 そのうちに、ちょっとやそっとの思いつきでは なか
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 昨日はいろんなこと決まりました。 「たくさんの大事たち」に埋もれないように 教室をやっていると 教えたいこと、伝えたいことがいっぱいあります。 昨日はチームでの打ち合わせ。 その中でいちばん大事なことって何かなあという話になりました。 わたしたちの場合は 「教室で生徒さんに何を持って帰ってもらいたいか」 「どんな夢をみてもらいたいか」ということです。 教室で教えたいこと、伝えたいことがいっぱいあると、 その「たくさんの大事たち」に、 「いちばん大切なこと」が埋もれて見えなくなってしまうことがあります。 うまくなってみんなでよろこびたい、夢をみたい 時々、こういうことを言葉にして確認するのって きっと大事。そんなこと、思いました。 そうして言葉に
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 「他人をねたんでも自分がうまくなることはない」 この点をしっかりと押さえておけば、自分を見失うことはないと思います。 くらべても 他人と自分を比べてしまう。 これは誰もが多かれ少なかれ持っている部分だと思います。 だけど、それを気にしすぎてしまうと マイナスの面が強くなってしまうように感じます。 「他人と比べることで、自分の足りないところを知って学んでいく」 となればいちばんいいのですが、人間とはおかしなものですね。 なかなかそうはいきません。 どうしても余計な感情がつきまとってきます。 「それで上達するのか」考えてみよう 近所の人のステキな庭をみて、どれだけ羨(うらや)んでも それだけで自分の庭がステキになるわけではありません。 近所の人のス
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 外へ行くと、写真を撮りつつ、スケッチも。 そんな感覚でたのしむようにしています。 恐怖の毛虫 先日は自然の多い公園にいきました。 花がたくさん咲いていてとてもきれいだったのですが 地面のあちこちに毛虫が……。 どこからこんなにと思ったら、目の前に毛虫がぽとり。 上から落ちてくるのです。 その公園、大きな木がたくさんあるのです。 「怖いなあ」と思って、ふと足元をみると、 なんと靴に毛虫が!(汗)。 毛足が長く、大きな毛虫。無駄にカラフル。 ぞぞ~っとしました。 なんとか毛虫を振り切ると 触ると怖そうですし、つぶしたらもっと大変そうなので、 必死に足を振って、なんとか毛虫から脱出。 ほっとしつつも、ほかは大丈夫かとみてみたら なんと脇の下近辺に!!
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) これから絵をはじめたいと思っている人は 最初から無理をしすぎないのも大切です。 まずは体を慣らしていく たとえば、いきなり1回に5時間も6時間もかけてしまうと、 思った以上にクタクタになってしまったり 次にやるときどんどんと億劫になってきたりします。 長い趣味にしていこうと思ったら 最初のうちは「描く習慣」「描くということ」を 身につけていくほうがよいと思います。体に慣れさせていくのですね。 それは短い時間で構いません。 5分でも10分でも、たとえ1分でもいいので 絵を描く頻度(機会)を増やしていくようにします。 どんな絵でも大丈夫です 体に慣れさせていくことが目的ですから、 描く絵は、少し前に流行ったボールペンイラスト的な シンプルなものでも
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) これから絵をはじめてみたいなあと思う方は モチーフ探しもたのしみながらしてみましょう。 モチーフのかたち もとの形がへんてこなものは、いくら上手に描けても、 へんてこに見えてしまったりします(もとがへんてこですから 笑)。 たとえば、ちょっといびつなりんご。 いびつさが味のある域に達していればいいのですが、そうでもなく、 ほんの少しだけいびつなものの場合、 忠実に描けば描くほど、なんだか描き手が失敗して ゆがんだ絵になっちゃったように見えることがあります(笑)。 「頑張って描いたのは分かるけれど、りんごの形がとれていないねえ」 なんて思われてしまったりして 上手に描けているのに、見る人にわかってもらえないという 実にもったいないことになってしま
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) ステキな人生の先輩 先日、古い街並みのあるところにいきましたら あちこちを歩きながら写真を撮っている年輩の方がいました。 1人でゆったりのんびり、味のある街並みをたのしみながら、 気に入った風景をカメラにおさめる。ああ、いいなあと思いました。 1日をこうして過ごせるのって、なんだかステキだなあと思いました。 わたしたちの場合は、カメラではなくスケッチブックですが、 こういうたのしみかたをしている人生の先輩がいるのって なんだかいいなあと思うのです。 時間のあるとき。 息抜きってもちろん大切なのですが、 あとから振り返ったときに、「いいなあ」と思える過ごし方をしたいと 思っています。 たとえば、今年に入ってからでも 休みの日を振り返ってみたら「ご
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) どっちが上でどっちが下か 水彩はいろいろな塗り方ができます。 ふわーっと軽く色を塗るだけでもたのしいですし、 水彩の技法を駆使して描くのもたのしいものです。 そのたのしさはどちらでもいいと思うのです。 どっちがすごいとかどっちが上だとかそういうことはないと思います。 たのしみたいから絵を描いているのに、 技法を駆使した描き方ができないから引け目を感じてしまう。 逆に、技法を駆使できるようになると、シンプルに塗っている人を ちょっと下に見るようになってしまう。 すごくヘンなことだと思いますが、 わたしたちはいろいろなスタイルで絵を描きますから こういう空気というか風潮みたいなものはすごく感じます。 (それが敷居の高さをつくっている要素の1つかもし
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) おいしいものをスケッチするのは とてもたのしく、これから絵をはじめたいという方も 気楽にはじめられてよいと思います。 どのタイミングで描きましょうか ただ、おいしいものを描く場合に、 難しいのは、いつ描くのかというタイミングです。 カメラのように一瞬でおさめられるのでしたらいいのですが 絵はそうはいきません。描いているうちに、 おいしさが失われてしまったりしたら本末転倒です(笑)。 また、外食の場合、お店で描こうと思ったら ぶっちゃけた話、状況によってはとても恥ずかしい(笑)。 また、マナーとしてもよろしくない場合もあります。 このタイミングがたのしい わたしたちがオススメするのは、 記憶しておいて、あとで思い出しながら描く。 これ、すごくたの
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 特にこれというものを描きたいわけではないけれど なんとなく「絵を描いてみたいなあ」という方も多いと思います。 これからはじめたい方にオススメ! なんとなくやってみたい方が、まずぶつかるのが 「何を描いていいのか分からない」という壁です。 そもそも、これといって描きたいものがあるわけじゃないけれど やってみたいのですから、当然といえば当然です(笑)。 入門書なんかをみたりすると、 「身近なものや好きなものを描けばいいんです」なんてことが 書いてあったりしますが、たとえば家族を描こうと思ったり ペットを描こうとすると、これまた難しかったりします。 それで「やっぱり絵って難しいや」となってしまうのは とてももったいない気がします。 わたしたちのオスス
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) どんなジャンルでもそうだと思いますが、 「その先は泥沼だぞ」という領域があります。 今回は絵に関して1つの例を紹介します。 「~があれば、モチベーションがあがると思うんだ」 こう言い出したら危険な兆候です(笑)。 泥沼にハマりこむ予感がぷんぷんします。 たとえば 「ちょっと高いけど、あの画材を買えばモチベーションがあがると思うんだ」。 これは確かにそうなのですが、ちょっと待って! ★世の中には「買っただけで満足をしてしまう人」がどれだけ多いことか。 ★注文する瞬間がモチベーションのピークという人がどれだけ多いことか。 この2つの点を忘れてはなりません(笑)。 特に、「奮発して高い道具を買おう」なんてときは、 かなりの勇気と決断力が必要です。 ネ
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 教室をやっていると、受講料というものをけっこう考えます。 ねだんについて考えること 以前、携帯電話(やスマートフォン)などのゲームで 「無料」を大きくアピールするCMや広告が多くありました。 (よく読むと「基本」無料とか、小さく注意書きがあったりしましたが 笑) 牛丼やハンバーガーなんかでも、「こんなに安くていいの?」と こっちが心配になってしまうぐらいにやたらと安かった時もありました。 (お客としてはありがたいのですけれども 笑)。 そういう波があると、これ、絵だけではないと思うのですけど 「無料がいいんだ!」「これからは低価格の時代だ!」なんて 考えてしまう人たちが増えてきます。 よくわからない戦いがはじまる それで成り立つ仕組みがあればい
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) ふと、スライドに音楽をつけられたらおもしろそうだなあと 思ったのです。 YouTubeデビューしました(笑) といっても、1分30秒ほどのへなちょこなものですが、 音楽つきでなかなかたのしい感じになったのではないかと思います。 よかったらみてくださいね♪ (埋め込みは照れくさいのでYouTubeでどうぞ 笑) こちら↓ Watercolor hollow-水彩画&水彩イラストをたのしもう- - YouTube 追記 今回はYouTubeのスライドショー機能を使ってみました。 動画って手間がかかりそうなイメージがあって なかなか手が出せずにいたのですが、 むずかしいことをしようとしなければ びっくりするほどかんたんなんですね。(なんだかおかしな日
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 「どこかへ行かないとたのしめない」 「新しいゲームを買わなきゃたのしめない」 絵はそういうことなしに、いつでもどこでもたのしめるのがいいところです。 今回はちょっとしたあそびかたを書いてみます(笑)。 りんごであそぶ 紙と鉛筆さえあれば、絵はいろいろたのしめます。 描けるのがりんごだけなら、 そのりんごをたくさん描くだけでもおもしろかったりします。 模様や大きさを変えたいろいろなりんごで画面を埋め尽くすとか、 同じ向きのものが3つ並ばないようにするとか自分でルールを決めると いろいろと遊べます(けっこう頭を使います 笑)。 そうして描いていると、りんごをいっぱい描くことになりますから りんごが上手になってきます(一石二鳥です 笑)。 まぬけっぽ
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 水彩で絵を描いていると、 「もの」をよくみるようになります。 今まで普通だと思っていたものも、あらためてみると 「実はこれ、面白い形をしてたんだなあ」 「ヘンな形しているなあ」など様々な発見があります。 よくみるのってたのしい たとえば、腕時計をモチーフにしたときは 描きながら「なんでこういう形になっているんだろう」と考えます。 そうすると、「ああ、ここの曲線はこういう意味なのかなあ」とか 「おお、ここはこんな工夫がされているんだ」とか 「すごいなあ、おもしろいなあ」とか いろんなことを思ったり、気づいたりします。 なんだか「もの」のいろいろがみえてくる気がして すごくたのしいのです。 自分の目でみるのってたのしい ほとんどのことがすぐ調べられ
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) わたしたちのお絵描き教室に何年も通っている生徒さんが よく口にする言葉に 「いいの、いいの、人の絵と比べるわけじゃないんだから」 「家で自分の絵をみて『あ~いいなあ』と思うのがたのしいんだから」 といったものがあります。 ああ、いいなあと思いながらお話をしているのですが、 おもしろいことに、そういった生徒さんほど上達しています。 比べないからこそ 人と比べるばかりになってしまうと、どうしても 「自分はここができていない」「自分のはここがダメだなあ」と なってしまいがちです。 そうすると、「やらなきゃいけない、できなきゃいけない」が 増えてきてしまい、どんどんと苦しくなってくると思うのです。 「難しい」とか「自分にはできないかも」という思いが出て
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 絵を描いていく上で、最適な道具を選ぶのは大切なことですが 「この道具、使いこなせたらたのしそう!」 「この道具の雰囲気が好きだから、なんとか使いこなしたいなあ」 といった感覚も大事なんじゃないかなあと思います。 道具と愛着 「この道具は名前がかわいいから、なんとか使いこなしたい」 そういうユニークな動機でもいいと思うのです(笑)。 それを使いこなすために、あれこれ知恵をしぼったり工夫をする。 少しぐらいうまくいかなかくても 好きだから気に入っているから、なんとか使いこなしたい。 知恵と工夫、乗り越えるためのモチベーション。 そこには自分が成長していくのに大切な要素がある気がします。 愛着はスペックを超える、そんな感覚もあります。 わたしたちの場
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 教室をやっていると、 「水彩のおもしろさ」について考える機会が多くあります。 なぜかバスケットを例に(笑) バスケットボールでいえば、本格的な試合をしなくても ドリブルをするだけでもおもしろいですし、 シュートの本数を競うゲームであそぶだけでもおもしろい。 (ゲームコーナーやアミューズメント施設にある ボールが次々に出てきてシュートをするゲームには、 ついムキになってしまいます 笑) 「試合はやったことないけど、バスケットっておもしろいよね!」 こういう感覚や体感をできることって すごく大事なんじゃないかなあと思います。 敷居の高さを考える 「水彩は敷居が高い」と思われる原因の1つに、 どれも「本格的な試合」にみえてしまうというのがあると思いま
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 絵を描いたあとのノートづくりを大切にしています。 わたしたちは、絵を描き終えたとき、 必ずその日のことをノートにまとめるようにしています。 文字だけの時もあれば、図解風に書くときもありますが、 ノートづくりをはじめてから、ずいぶんといろんなことが整理されて、 絵を描きやすくなったように思います。 わたしたちはこんなことを書いています。 うまくいったと思う絵にも必ず反省点はありますし 失敗したと思う絵にも必ずいいところがあります。 わたしたちは絵を描き終えたあと、 それらを忘れないうちにノートに書くようにしています。 大切なのは反省だけでなく、 「できたこと」「うまくいったこと」も書くということ。 (自分の中に「できる」が積み重なっていきます)
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) よくわかる水彩画&水彩イラスト教室では、 サイトでもブログでもわたしたちの経歴や これといった肩書きを出さないというスタンスでやっています。 なんというか、なんたらかんたらといろいろ並べるのって あまり好きではないのです。 また、これまでの経験から 経歴や肩書きに反応してくる人は、 わたしたちの感覚とはちょっと違うなあという思いもあります。 なんというか、相手の肩書きとか経歴を知ったら 急に態度が変わる人っていますよね(笑)。 そういうのって、美しくないなあと思ってしまうのです。 肩書きより「自分たちのやっていること」 だから、水彩が大好きで教室をやっている人たち、でいいのです。 わたしたちは、サイトでもブログでもよく言葉を発します。 水彩のブ
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) ネットで様々なことができる今ですが、 わたしたちは実際の教室、リアル教室にこだわっています。 なぜリアル教室か 小さい頃、ともだちとお絵描きをすると、 すごくたのしかったことを覚えています。 なんだか1人で絵を描くのとは 違ったたのしさがあり、やたらとうれしかった覚えがあります。 お互い黙々とスケッチブックに向かっているだけなのに 一緒に描くということがなんだかうれしかったり、心地よかったり。 だれかと描くということは、 もしかしたら1人で描くたのしさとは また違ったたのしさに出会うことかもしれない。 それは大人になってからも変わらず、いや、 その感覚をはっきりと実感できるようになってきた気がします。 いろいろな思い出をつくりたい わたしたちの
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 水彩をやっていると、なぜかひとりごとが多くなってきます。 たとえばこんな感じのことを言いながら描いています。 描いている最中 「いい感じ、いい感じ、この調子で」 「いいよ、いいよ~」 「この色、ああ、たまらんねえ~、いいよ、うん」 自分のペースを確認する感じで出てくるひとりごとが多いです。 なんだか映画監督みたいな口調がよく出ます(笑)。 慎重に描くところを終えたとき 「……ふうぅ(深い息をはく感じ)」 「……んあ~(お風呂に入ったときに出る声みたいな感じ)」 「……ふう……グッド(かみしめる様に。時々ポーズがつきます)」 集中して描くため、息を吐く系のひとりごとが自然と増えてきます。 けっこうおっさんぽいです(笑)。 迷いが出たとき 「ここを
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) わたしたちが教室でこだわっていることに、 「じぶんたちの言葉で話す」ということがあります。 借り物の言葉や定義を使わない 実際にやってみて、本当にわかったことでないと じぶんたちの言葉にならない。わたしたちはそう考えています。 これは、あるテクニックの1つでもあるのですが 自分が知ったことや覚えたことを確認する方法に、 「自分が先生になったつもりで、生徒に教えるように話してみる」 というものがあります。 想定する生徒の年齢が低くなるほど 自分の理解度や、自分の言葉になっているかが問われます。 逆に言えば、大人のほうが専門用語や難しい言葉の羅列でも ごまかしやすいということでもあります(笑)。 難しい言葉をいっぱい使ってるし、なんかすごいぞみたい
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) わたしたちは2009年ごろからお絵描き教室を開催していますが、 たくさんの生徒さんたちと描いている中でわかってきたことがあります。 同じ10時間のレッスンを行うにしても 2日で10時間やるよりも、 月1回2時間を5ヶ月やった生徒さんたちのほうが 確実に上達していることがわかってきました。 両者の差は、比べるのが悲しくなるぐらいに圧倒的で、 今回は、その理由と思われるものを挙げてみたいと思います。 「間にある時間」がとても重要 同じ10時間のレッスンでも、毎月のほうは、 「1回ごとの間がある」というのがとても大きいように思います。 それによって ・習ったことを頭の中で整理する時間ができる。 ・絵について考えたり、興味を持つ時間ができる。 ・自分の
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 水彩をやっているといろいろなものがほしくなります。 いろんなお皿がほしくなる お皿はパレットの代わりになります。 なんといっても広い面を自由にのびのびと使えるのが魅力で、 ビジュアル的にもちょっとオシャレな感じがしますし、 使っていてたのしいのです。けっこうクセになります(笑)。 とてもわかりにくいたとえをすると、 無地のノートのよさを知ると、 罫線のあるノートに戻れない感覚に近いかと思います。 使うとわかる、その魅力に。という感じです。 とても便利なお皿ですが、実際に使い始めると 端のほうの傾斜が気に入らないとか、よくみると形が好きじゃないとか 本当にどうでもいい不満がいろいろ出てきます。 そうなると、新しいお皿が欲しくなってくるのですが、
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) わたしたちの場合は、 「これおもしろい!メモしておこっ!」というものがあるときに 描きたくなります。 ほとんどの場合、この「ちょっと写真を撮るような感覚」が基本で 気をひきしめて描くとか、精神統一をしてから描くというような スタイルではちっともありません(笑)。 それは走りがきなのです まちあるきをするとき、カメラを持って出かけるような感覚で メモ帳を持ち歩いています。 で、おもしろいものをみつけたら、ちょこちょこっと描くのです。 その場の記憶を残しておきたいから、ほぼ走りがきです。 カメラを持っているときは写真も一緒に撮ったりします。 で、おもしろい感じになったなあというものがあったら 「よし、塗ってみよう」という感じです。 水彩絵具の出番で
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 「絵を描く」というと、構えてしまう人も多いと思いますが、 わたしたちにとっては ぱしゃぱしゃと写真を撮るような感覚でもあります。 好きなものがあったら記録したい。 ちょっとおもしろいことがあったら残しておきたい。 そんな感覚が強いように思います。 そう、わりとライトな感覚です。ちっとも重くありません(笑)。 写真を撮ることで、そこにあるものや 時間や感動を、手に入れた気持ちになれるように、 絵もまた同じ感覚でわたしたちは描いています。 写真との違いは ただ、写真とちょっぴり違うのは、自分の手で描くということ。 おもしろいことがあったら、カメラのように そこにある「おもしろいことそのもの」を撮るのではなく、 絵はアレンジが加えられるのです。自分の
こんにちは! よくわかる水彩画&水彩イラスト教室(岐阜・愛知・三重)のAiryです。 (★水彩画&水彩イラスト教室の画像や写真はHPでみられます) 絵を描くときに音楽を聴きながら、という人も多いと思います。 ですが、思うような絵が描けずに悩んでいる人や 初心者の人は、音楽を聴かずに描くことをオススメします。 なぜ音楽を聴かずに描いたほうがいいのか 絵を描く際には、画面の中にある様々な要素に気をつかう必要があります。 わたしたちの経験から言いますと、初心者の方は特に 線をひくときは自分のひく線に、塗っているときにはその色に いろいろ感じながら描くほうが絶対にいいです。 線をひくときも、なんとなく引くのではなく なぜこの線なのかとか、この線はどういう効果につながるとか そういったことをリアルタイムに感じながら手を動かしていくようにします。 そうすると、どなたもだんだんといい絵になってくるのです
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