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大そうじへの備え
stereocat.hatenablog.com
ときどき思い出したように書いている障害事例まとめです。こういうのをやるならせめて年1回くらいはまとめないとダメだね……。昔の記事だと経緯や内容を覚えていないし、ニュース記事 (特に新聞社の記事や企業の障害に関するリリース記事) が消えてしまっていたりする。年末にまとめてドカッと振り返るのはしんどい。 2016-2017年のサービス障害を振り返る - # cat /var/log/stereocat | tail -n3 「なぜ障害事例をまとめているのか」についてはこっちに書いた内容そのままなのでこちらを参照してください。 DC/クラウド/通信事業者サービスの障害事例よせあつめ - # cat /var/log/stereocat | tail -n3 2010-2016あたりまでのメジャーな障害事例のまとめ 基本的には自分がブックマーク等でクリップしたものをもとにまとめています。主要なニュ
ネットワークプログラマビリティ勉強会に参加してきたのでいつものメモです。 ネットワークプログラマビリティ勉強会 #15 - connpass 資料についてはこっちも参照してください。 ネットワークプログラマビリティ勉強会#15 #npstudy ツイートまとめ - Togetter ネットワークプログラマビリティ勉強会 趣旨 NWの課題、システムエンジニアリングだけではなくソフトウェアエンジニアリングで解決する時代に NWエンジニアもソフトウェアやOSSの知識が必要 みんなで知見やノウハウを共有しましょう 募集 スピーカーがいると次回早く開催できます LTは公募割と早く埋まるので、確定してないネタでも声をかけてもらえると スタッフも募集してます。 会場も探してます Lagopus Router, hibitomo さん 余談: MSのすごいところ DPDK [dpdk-dev] [dpdk
最近全然ブログとか書けてないなーと思いつつ 2018 年を迎えてしまいました。本年もよろしくお願いいたします。 以前、DC/クラウド/通信事業者サービスの障害事例よせあつめ という記事を書いたところ意外と反響があったので、続きを書こうかなと年末考えていたのですが、結局 2017 年中は書けませんでしたね。いろいろあったんですよ。個人的な話なんで別にどうでもいいんですけど。そんなわけで年明けに書きます。 この記事は 2016 年アタマの GMO の障害とか github のサービス障害をきっかけに書いたものでした。その後、世の中的にはどんなサービス障害が起きているのかをざっとおさらいしてみたいと思います。いまシステムやサービスを作っていく中で、こういう原因で死ぬのか…というのを見ていくことは、ひいては「そこまで予見できなかった」あるいは「そこからは回復させられなかった」ってことを考えることな
ネットワークの自動化、何つかう?〜自動化ツール紹介〜 APC勉強会#30(2回目) - connpass に参加してきたのでいつものメモ。1回目のときはぼんやりしていたらあっという間に満席になってしまったので2回目で滑り込みです。 資料は1回目の時に公開されているのでそちらを参照してください。 7/21 ネットワーク自動化の勉強会を開催しました(Ansible/SaltStack/Netmiko/NAPALM) - てくなべ ネットワークの自動化、何つかう?〜自動化ツール紹介〜 はじめに NW機器もAPIに対応して、自動化フレンドリーなものが増えてきた そういう機械でなくても自動化できるツールやライブラリを紹介 netmiko napalm ansible salt 全体像 業務フロー : 作業, 実際に config 流し込むところの自動化 ツール依存イメージ 構成管理ツール : ans
ネットワークプログラマビリティ勉強会 #11 に参加してきました。いつものメモです。公開資料についてはconnpassの方を参照ください。 ネットワークプログラマビリティ勉強会 #11 - connpass ネットワークプログラマビリティ勉強会 #npstudy #11 まとめ - Togetterまとめ npstudy 方針 ネットワーク系の勉強会あまりないので 10回はやろうと言って11回目になりました トピック いろいろ。ちょっとでもNWとプログラマビリティ要素が絡めばOK 募集中 発表ネタは随時募集しています 一般枠(30min), LT枠(10min), デモがあれば+5分程度。 スタッフとして手伝ってくれる人・司会進行してくれる人 場所貸してくれる人がいると嬉しいです。 場所貸してもらえれば、懇親会はスポンサー可能 連絡事項 過去発表枠がなかなか消費されないので過去3回にしてみ
いままでは perl-Expect で自動的にコンフィグとってきてタイムスタンプベースのファイル名にして保存する、というスクリプトを回していた。それでおおむね不都合がなかったのだけど、機材増えてきたのでもうちょっと自動化してしまおうと。…というと、別に今だって常に動いているデバイスは3台くらいなのだからそんなに変える必要ないのだけど。でも差分とったりするのもなかなか面倒だしね。RANCID でその辺は今後管理するようにしてみることに。一回使ってみようとは思っていたしね。 サーバは Debian/6.0.3(squeeze) です。 RANCID 参考 Shrubbery Networks, Inc. - RANCID RANCID using SVN and ViewVC - Gentoo Linux Wiki RANCID で IOS の設定変更履歴を管理 - Fedora Wiki イ
VyOS Users Meeting Japan #3 に参加してきたのでいつものメモです。例によってLTについてはメモ取ってません。 VyOS Users Meeting Japan #3 - connpass VyOS Users meeting Japan #3 まとめ - Togetterまとめ 開会 ギークナビとは? エンジニアブログをいろいろ書いている https://geeknavi.net/ VyOS を使った仕事なんかもしてる #vyosjp #2 が2014年だったというのもあってやりましょう、ということに。 I have a VyOS, I have a SoftEther いしばしさん/ギークナビ Yamahaルータを使ったVPNサービスとかを仕事でやってる。 AWS標準VPNではなくてvyosをつかっている やすい 接続時ログとかが取れる 使い勝手が良い 仕事で使
NetOpsCoding#3 : ATND に参加してきたのでいつものメモです。 各発表の資料とかは atnd の方参照してください。 NetOpsCoding #3 ツイートまとめ #netopscoding - Togetterまとめ Introduction to NetOpsCoding#3 Biglobe 土屋さん NetOpsCodingとは 今日初めての方が6-7割 NWにおける自動化事例、システム開発治験、有用なツールとかを共有 NW装置の設定、監視、管理、手順書の作成…などの運用業務 自動化をキーに考えたい。 楽をしたい、ミスをしない、もっと楽しいことに時間を使いたい いざ開発を始めると壁 ちょっとやってみた、位だとなかなかできない。システム開発のスキルセットはネットワーク運用と全然違う。覚えることも多いし、NW装置の標準もないから泥臭くやるしかなかったりする。作ったとし
VyOS で Network Emulator という話は前見ていたので記憶の片隅にあったわけです。 VyOS でネットワーク遅延やロスを発生させるには - らくがきちょう で。こういうのを見つけたわけですね。 VyOS on KVM で透過ファイアウォールを作る : あかぎメモ 思ったわけです。これ二つ組み合わせれば、L2透過 (L2 Transparent) な Network Emulator つくれるんじゃないのか? と。 はい。結論から言うとできました。まあそんなに機能追いかけて検証したわけじゃないけど、ちょっとしたテストくらいだったらこれで充分回せるじゃないだろうか。なお、VyOSのバックエンドで何をどう使っているのかとかを理解しているわけではないので、怪しげなことを書いているかもしれません。ツッコミどころがあったら教えてください。 環境構成 いきなり実機デプロイの図出だします
はじめに データセンタ障害の話題がちらほら流れておりますが、その中で見かけた「データセンタでそんな障害あったら意味ねえじゃん」みたいなコメントにちょっと引っかかるところがありまして。まあ確かに電源の二重化云々とかいろいろ災害やトラブルに対する対策はしてますよ。してますけど、でもデータセンタ・オーダーの障害とかも実際あるんですよね。落ちるときは落ちるんですよデータセンタだろうと。信頼性は高いけど100%じゃない。 ということで、じゃあ過去どんな事例があったのか、ざっと事例を挙げてみようと思いました。基本的には過去の私のツイートとかはてブとかネットをざーっと検索して出てくるものを取り上げています。「データセンタ使ってるからオールオッケー」みたいな話ではなくて、その上で・さらにこういうこともあるんだ、という話を見るのに参考にしてもらえれば良いかと思います。 なお、ここで取り上げている事例は、特定
NetOpsCoding #1 に参加してきたのでいつものメモ書き起こしです。(LTは書いてません…) NetOpsCoding#1 : ATND NetOpsCoding #1 ツイートまとめ - Togetterまとめ すごく盛りだくさんな勉強会でした。最初にこういうのもあるよね、というバリエーションを出してみるという意味では、良かったんじゃないでしょうか。個々のネタについてもうちょっと掘り下げて話を聞きたいなあ、と思うものが結構あったので、今後はもうちょっとテーマ絞ってやっていけると面白そうだなあ。 開会/Introduction to NetOpsCoding ビッグローブ/土屋さん Introduction to NetOpsCoding NetOpsCodingとは? ネットワークインフラにおける自動化事例、システム開発の知見、有用なツールの共有をやっていく勉強会に。 自己紹介
ホワイトボックススイッチユーザ会 第二回勉強会 : ATND に参加してきたのでメモを残しておきます。 いちおうツイートもまとめてみた(あんまり数がないけど): ホワイトボックススイッチユーザ会 第二回勉強会 #wbsug - Togetterまとめ なお、前回同様 "WBS" = "White Box Switch" です。 OCP networking update NTT 石田さん 今日の内容 10/9, OCP Engneering Workshopの内容を共有 前回のまとめと今回の趣旨 前回の内容 ホワイトボックススイッチユーザ会 第一回勉強会 : ATND 今回のプログラム 作る側からだけでなく、実際に使っているユーザから、運用の観点からの話もあります。 Open Networkingとは 従来のNWハードウェア: 垂直統合 コンポーネントを選択したり追加したり一部修正したり、
ホワイトボックススイッチユーザ改題1回勉強会に参加してきました。 ホワイトボックススイッチユーザ会 第一回勉強会 : ATND ホワイトボックススイッチユーザ会 第一回勉強会 #wbsug - Togetterまとめ 以下内容のメモです。あと、以降 WBS = "WhiteBox Switch" です*1。 開会宣言/黒河内さん 発端、JANOG35.5 のプログラム、1社だけだとわからないことがあるのでみんなで意見、情報交換出し合いませんか、という話から。 JANOG35.5 :: パネルセッション:検証してみて感じたホワイトボックススイッチの未来 ほんとに使えるものだっけ、いいところ悪いところ、本当の姿ってどういうところっていうのをディスカッションしていきたい。 ホワイトボックススイッチの北米利用動向/石田さん 内容 北米利用動向 ソフトウェアのオープン化 EVPN/VXLAN on
はじめに 自宅のサーバ環境を一部更新するのにあたってついでなので VyOS/1.1.0 のインストールをしてみました。 こんな感じで、2台の hypervisor 上に VyOS/1.1.0 と VC/6.3 が乗っています。VLAN 101, 103 はそれぞれ hypervisor 上の物理的に異なる NIC で接続されているので、片側の Hypervisor の VLAN101 用 NIC (uplink) が壊れてももう片側の hypervisor から接続できるようになっています。といっても VLAN 101,103 を収容するスイッチは1台なのでたいした意味ないですが…。どちらかというと無駄に階層 OSPF 作ってみたかったってだけか。 RANCIDでコンフィグ管理 さて。こうして複数ルータ管理するとなると、コンフィグの自動バックアップや変更管理をやりたいと思うわけです。まあ、
はじめに ネットワークプログラマビリティ勉強会 #1 に行って知人と話をしたところ、みんな同じような落とし穴にはまっててあああああってなってるし、そういう界隈に来る人なら一度は何かしら似たようなことをやっているんじゃないか? というあたりがきっかけ。SDN だ NFV だ Infrastructure as a Code だみたいな話もいろんなところで聞かれるようになった気がしますが、そもそもこういう話が出る以前って、ネットワークの管理や自動化というと何をどうしてたんだっけ……という話を振り返ってみてもいいんじゃないかなと思ってきました。 最近、SDN Layers and Architecture Terminology を読んでみた 結果をまとめて書いたり、前述のような勉強会行ってみたり、直後に 知ったかぶりしない NETCONF - LGTM という記事が回ってきたり、いくつかフラグ
やりたいこと ひとつ(物理)ルータで複数の拠点に対して IPsec VPN をはりたい 各拠点とのVPNは、システムとしては別物なので、相互に通信しない(分離する) 個々の VPN(IPsec SA) を別々の VRF にマッピングしてルーティングテーブルを分離する。 MPLS-VPN 的なユースケースですね。 元々は AWS VPC への接続について(複数のVPCに1つのルータで接続する)こういうことをやりたい、という話だったのですが、私はVPCのことわかてってない(さわってない)ので普通に Cisco router でこういうユースケースが実現できるか、という観点で書いています。 [2014-10-13 追記] Multiple Site-to-Site VPNs in VRF mode (2) もうちょっと続きを書きました。 テスト環境 ターゲットとする構成 複数VPN SA と V
ネットワーク検討のためのインプットを考える 何事もインプットに対して処理があってアウトプットがあります。では、「ネットワーク(設計)」をアウトプットとした場合に必要なインプットとは何でしょうか? 全体的な要件は何か? 全般的に言えるのは、ネットワークはネットワークを必要とする物(システム)によって決定されると言うことです。ネットワークの要件は、「ネットワークの上で流すべき(ネットワークによって実現されるべき)通信」によって決定されます。これには トポロジ的要素: 通信ノードがどこにいて、どのノードと通信するのか 物理的配置(物理トポロジ)と論理的配置(論理トポロジ)があります。 アプリケーション的要素: どういう通信が必要か いわゆる非機能的な要素全般。どういうプロトコルで、どのくらいのデータ量で、どの程度の通信品質で…など。 といった内容が含まれます。なので、ネットワーク設計のインプット
はじめに 個人的にこういうのやってみようと思っているネタはあれども、どうも休みになると何もやりたくない症候群が始まってさっぱり手が付かないんですわ。仕事やらねば…土日考えよう…と思ってみたりしても同じくさっぱりやる気にならず、非生産的な時間を過ごしてしまっているので、だったら最近 blog なんにも書いてないし、ネットワーク系のネタで何か書いてみようと思ったのでした……それも図とか面倒なものを含めず、テキストだけで書けそうな何かを(ぉ 過去、似たような話は前にも書いてあるんだけど、 IHAnetと宅内ネットワーク設計の話 ネットワーク図を書くときに考えること ネットワークを考える(設計する)ときにどういった観点でどういうことを考えるか、という話でまとめて書いてみるのもアリかなあとね。基本的には SIer的観点でキャンパス系(オフィスやフロアのネットワーク)、エンタープライズ系(企業情報シス
インターネット情報収集、調査、分析のためのツール群の個人的なまとめ。 BGP AS情報 Hurricane Electric BGP Toolkit he.net の BGP Toolkit は定番。 AS情報、AS間接続グラフ、プレフィックス情報など。IPv4/IPv6両方とも対応。 Robtex AS情報、AS間接続グラフなどというのは he.net 同様だけど、どちらかと言えばここは DNS 情報との連携ができる点がポイントか。 使い方がちょっとわかりにくいのが難点かも。左上の検索窓で "asXXXXX" とか、AS番号あるいはドメイン名を入れてみればそこからいろいろ出てくる。 Internet/AS 調査・統計情報 BGP Reports インターネットの各種統計情報、調査・研究結果多数 統計情報については特に CIDR Report かな。 he.net も BGP Prefix
一連のシリーズで見てきていますが中身が変わるのでちょっとタイトル変更。連番は継続。 これまでは、ポータブルな環境を、という考え方で vmware player 1 KVM Server (OVS+KVM で複数ブリッジ接続環境を模擬) 1 Controller Server (Trema) みたいな構成でどこまでできるか…を見てきました。が、ここからはポータブルってところをいったん捨てて、"N KVM Servers" に変えてみます。単一物理ハードウェアから複数物理ハードウェアへ。 で、計算機リソースの載るプラットフォームを物理的に分割する場合、各計算機リソースを仮想的に接続してやる必要があります。今回は VXLAN を使います。というより、もともと VXLAN 使ってみたくてこういう環境にしようとしているのですが…。 参照: GRE を使って OpenFlow ネットワークを作る -
はじめに JANOG で盛り上がったスレッドでいろいろ参考になる話が見れたのでまとめてみる。 参照: JANOG | JApan Network Operators' Group tools team Tools BoFの資料 BoF資料にある内容についてはここでは書いていませんので、先に資料を参照することをおすすめ。特に「使える、いけてる、笑える!匠の一品」を見ておいてください。 ついでなので、実用系 Tips つながりってことでこの辺とか見ておくのもよいかもしれない。 id:stereocat:20080216:1203181754 データセンターに必ず持って行く物/忘れて困った物は? 以下まとめです。[janog:09248] から始まるスレッドをとっかかりにして引っ張ってます。ということで、一応、免責的文言を…。 個人情報が云々とかいろいろあるので、元のメール送信者(発言者)の情報
2014年になってしまいました。今年もよろしくおねがいいたします。 今年は正月休み帰省はしていないので、家でだらだら過ごしていて、まあ一言で言えばそれなりに暇なんですよ。別に帰省していようがいまいが暇なのに変わりは無いんですが、自分の家にいるとネット使えるってのが大きな違い(実家は IP Unreachable)…ということで(?)、最近ウォッチしているニュースサイトの一覧を公開してみようと思います。全部挙げるのはそれもまたわけわからなくなりそうなので、主にネットワーク系の情報という観点ですが。 ちなみに全部 Feedly でちまちま読んでます。RSS が見つからない場合(RSS/Feedのリンクとかアイコンがわかりにくいサイトもある)はソースを表示して rss, xml, atom などのワードで検索しましょう…。 国内ネットワーク系ニュースサイト 国内はIT系ニュースサイト全般を見てま
Trema Day #4 参加してきました。というか発表してきました。毎度のごとく各発表のメモを公開しておきます。 Trema Day まとめ - TremaDay Trema Day #4 | 集客ならイベントアテンド Trema Day #4 #tremaday - Togetter Trema Dayといいつつ他の OFC Framework の話、RyuとかFloodlightとかに広がってみたり、実機ベースの話があったり、OpenStack の話が合ったり、また枠の広い話がいろいろ聞けて楽しかったですね。 あと今回発表してみたわけですよ。まあ思うところ詰め込みまくったので時間がね…。いやでも、思いの外好評だったので満足です。 Ryuの遊び方(Pica8も一緒にもっと楽しく!), 大柴さん Ryuの遊び方(pica8も併せてもっと楽しく) Ryuをベースにした使い方とかについて。
trema/pio でいろんなパケットを作ってみよう! という話です。 Trema の packet generate/parse の機能が Pio として分離されています。こいつを使えば任意のパケットの生成・送受信機能を作れる。はず。ということで作ってみました。可変長フィールドのある物にいきなり手をつけるのは大変そうなので、最も単純であろう UDP についてどんな感じでやれるのか、作るに当たってどういうことに気をつければ良いのか、という話を記憶に残っている範囲で書いてみます。 道具 trema, pio は gem 版のみ使用 (ソースからビルドした物は今回使っていません) trema/0.4.3 pio/0.4.2 ruby/2.0.0p247 on Ubuntu 13.04 (64bit) 最初は ruby1.8.7 な環境使ってたんですが、最近 Trema が 2.0 でも動くよう
はじめに そろそろ OpenFlow 1.3 なテストをやってみたいなあと思ったので Trema-edge のビルドと KVM + Open vSwitch でのテスト環境の構築をやってみた。といっても、Trema-edge でサンプル (learning-switch) が動くってところまで。 環境と下準備 Controller Ubuntu Server 13.04, Linux/3.8.0-27-generic ruby/2.0.0-p247 trema-edge/0.1.0 (8/13時点でのHead) KVM Host Ubuntu Server 13.04, Linux/3.8.0-26-generic Open vSwitch/1.11.90 KVM Host の方は Ubuntu/KVM/OVSでOpenFlowテスト環境をつくる(7) で使った物で、OVS はソースからビ
はじめに 前回に引き続き Trema Day #3 参加してきました。 TremaDay Trema Day #3 | 集客ならイベントアテンド Trema Day #3 #tremaday - Togetter Giving is Taking - Networking: Trema Day #3 に参加してきた(一部) いやあ、今回人多かったですねえ。過去最多? 少なくとも終了後の懇親会は過去最多ですよねえ。すごいのう。 [追記 2013-07-28] 一応今回のツイートまとめもつくっておきました。(上記togetter), 公開資料とかは、追って見かけたら追記していきます。 Wakame-VDC の仮想ネットワーク, 山崎さん Wakame-VDC の仮想ネットワークについて ネットワーク機能の略歴 OpenStack みたいなもの、といって紹介しますが、OpenStack より2ヶ
はじめに Trema Day #2 参加してきました。 TremaDay Trema Day #2 | 集客ならイベントアテンド Trema Day #2 #tremaday - Togetter Giving is Taking - Networking: Trema Day #2 に参加してきた Trema Day #1 のときは参加できずに Ust 視聴 + Twitter 実況というのをやったりしました。今回も Twitter 実況はやろうかと思ったのだけど、当日会場についてテザリングでネットつなごうとしたら上手くつながらず。仕方がないのでローカルでメモを取ってました。ちょっと整理して出しておきます。括弧付き[こういうの]は編集者註です。 内容的に問題がありそうなのがあったらご連絡ください。 議事次第 OpenFlow 1.2 でトラフィックエンジニアリングを試してみました (@t
はじめに 9月アタマに引越をしたんですよ。で、それまでは 6to4 を使っていたのですが、引越に合わせて固定 IPv4 な環境用意したことだし、ちょうど tokyo6to4 もリレールータサービスを終了してしまった*1…ということもあり、別な方法で IPv6 アドレスを調達することにしました。 そんなわけで、本当はプロバイダでネイティブ IPv6 使えるといいのですが、固定IPv4/IPv6 を提供してくれる(かつリーズナブルな値段で)…ってところはまだあんまりないんだよね。今回 interlink の固定 IPv4 サービスつかってるんですが、まだ IPv6 サービスがない…。FAQ には 2012年内に予定…という文言があるんですがホントにやるんですかどうなんですか。 ってことで、あとはその他の IPv6 トンネルサービスを使うわけです。 IHANet 接続手順 - IHANet (I
Twitter で回ってきたのが VRF 応用ネタとして面白かったので読んでみた。時事ネタはすぐ風化しちゃうし、せっかく整理したのが勿体ないので書いておく。 某ネタフリがあったけど、暇だったので書いちゃいました。 きっとひかりさんが解説してくれる #自宅ラック勉強会 RT @_nigou_: @qryuu 作者のネタバレありますよ URL 2013-02-10 13:04:55 via HootSuite 元ネタ リンク先を見て欲しいんだけど、実行結果とスクリプトがないとわかりにくいのでここにもコピーしておきます。 Untitled — Star Wars Traceroute どうやってるかという解説とコンフィグ生成スクリプト $BASE="206.214.251."; $NUMBER=1; while ($NUMBER<250) { $VLAN=$NUMBER+199; $VLAN2=
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