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スタイルシートを使う上で、サイズの指定は欠かせない。 boxやfontはもちろんのこと、marginやpaddingなど、CSSレイアウトはこれらのサイズ指定で成り立っているといっても過言ではないだろう。それほどに重要なこの要素は、反面で非常に難しい問題を抱えている。それが単位の選択だ。 Webにおいて、単位は大きく分けると絶対単位・相対単位のいずれかに分類される。 絶対単位とはブラウザの設定・環境に依存せず普遍的なサイズを指定する単位、相対単位とはブラウザの設定・環境に依存して可変的にサイズを指定する単位のことだ。CSSで使用可能な単位をこれに準じてグループ分けしてみると下記のようになる。 絶対単位 in (インチ:1in=2.54cm) cm (センチメートル:1cm=10mm) mm (ミリメートル) pt (ポイント:1pt=1/72in) pc (パイカ[picas]:1pc=1
検索エンジンがページを評価する際、その内容もさることながら実はページのURL自体も重要な評価要素とされていると言われている。 URLの文字列も検索対象になる他、検索エンジンに対して好まれやすいURLとそうでないものがあり、その点を意識しながらサイト構築をすることは検索結果に少なからず影響を及ぼす立派なSEO対策といえよう。 こうした行為をRikiyは「URLの最適化」と呼んでいる。 URL最適化は対費用効果も高く、検索エンジンが好むアドレス、厳密には「好みやすいとされている」アドレスの傾向さえ理解できれば、さして難しい作業ではない。 その傾向をRikiyなりにまとめた、URL最適化における施策を4回に分けてご紹介したいと思う。 今回は第4回(最終回)、「URLの静的化」だ。 動的ページをmod_rewriteで疑似的に静的なURLに システムで構築されているサイトの場合、URLの後ろにパラ
SEO(Search Engine Optimization)とSEM(Search Engine Marceting)、どちらもWebの世界にいればよく耳にする言葉だ。SEOは直訳すれば「検索エンジン最適化」、早い話が検索エンジンの検索結果で上位に表示させるための技術である。SEMは「検索エンジンマーケティング」、検索エンジンを広告媒体として利用したマーケティング戦略である。一見言い回しは違えど、両者は結局似たようなものというイメージがある。実際様々な文献を漁ってもこの2つを明確に住み分けているものは少ない。 だが確実に、SEOとSEMは似て非なるものである。ではどう違うのか?今回はその違いをRikiyなりに明確に住み分けてみたいと思う。 始めに両者を詳しく分析しよう。 まずSEOだが、これは前述で述べた通りである。「検索エンジンの検索結果で上位に表示させるための技術」、これ以上でも以下
以前書いたレポートからの続編ということで、後に確認したHTML特殊文字を以前のものも含めてカテゴリ別にまとめてみました。一部カテゴライズは極めてアバウト、環境依存するものも含まれておりますが、ほとんどの環境で閲覧可能かつ実用的なものを厳選して掲載しております。 テキスト(&#〜の記述の方)をクリックするとそのコードをクリップボードにコピーできますのでコーディング時にご活用下さい。
HTMLタグは、若干の例外はあるもののそのほとんどがブロック要素(block element)、インライン要素(inline element)と呼ばれる要素のどちらかに分類される。 一般的にはブラウザ表示時に前後に改行がはいるものがブロック要素、いらないものがインライン要素と区別されるが、CSSを使いこなす上ではこの両者の違いをもう少し具体的に掘り下げて学ぶ必要があるだろう。 ブロック要素 (block element) 概要 ボックス要素とも呼ばれる。 高さと幅を持ち、ほぼ全てのスタイルプロパティが使用できる最上位要素。 特長 ほぼ全てのプロパティが有効 width,height,margin,paddingを持ち、タグ前後に改行が入る witdhとheightを指定がない場合、widthは親要素に、heightは子要素に依存する 該当タグ P / H1 / H2 / H3 / H4 /
SEO・SEM対策を本格的に施すならば様々な知識や技術を基にサイトを根本から見直していく必要があるが、そんな中誰でも手軽にできて、かつそれなりの効果が見込めるSEO・SEO対策の一つが「キーワード選定」である。今回はRikiy流簡単キーワード選定法をお教えしようと思う。 検索エンジンの検索結果からのアクセスが今の時代、サイトへのアクセスのうち大きな割合を占めていることは言うまでもない。「キーワード選定」は主にこのルートからのアクセスを増やすためのテクニックというわけだ。キーワード選定におけるポイントは、「サイトテーマ・ページテーマとの整合性」、そして「キーワード自身のニーズ」、この2点であるとRikiyは考える。 まず「サイトテーマ・ページテーマとの整合性」だが、これはSEO・SEMにおける大前提といえよう。サイトテーマ・ページテーマに則していないキーワードでアクセスが増えてもそれは全く意
おすすめコンテンツ オリジナル漫画 Rikiyが描いたオリジナル漫画を掲載中。 レポート Web関連の知識・技術に関してRikiyがまとめた不定期更新レポート。 COMIC RIKIY Studio Rikiy の前身。 現在更新は停止しておりますが数少ないワタシのFlash作品なので残してあります。 興味のある方はどうぞ。 エクスティア【ExTIA】 Rikiy所属のWeb制作会社。 制作をはじめWebに関するお仕事の依頼・相談がありましたらこちらから。 COOLGATE WEB SOLUTION Personal Studio Rikiy 運営サイト。 月額2,980円でリモートデスクトップをブラウザで利用できるASPサービスです。
CSSをHTMLに適応させる方法は大きく分けて2つある。 HTMLソースに直接記述するか、もしくは*.css形式の別ファイルに記述して外部読込させるかだが、どちらが好ましいかは言うまでも無く後者である。理由は「構造とデザインの分離」で述べた通り、HTMLファイルに対する装飾的要素の記述はHTML本来の意義からすると無駄の一言に尽きるからだ。更に言えば外部読込として使ってこそCSSはその真価を発揮するのである。例外としてメルマガ用のHTMLメールのように外部読込を持たずHTMLファイル内で情報を完結させた方が好ましいケースもあるが、そうでない場合はこの外部読込形式を使うことがほぼ当たり前なことであるという認識を持っていただいて間違いないだろう。 むしろ考えなければならないのはスタイルシートをどう読み込ませるかという部分だ。これは状況によって使い分ける必要があるので、ひとつ注意を払っていただき
特殊文字とは、別名フォント、文字コードの違いなどにより表示できない一部の文字、いわゆる機種依存文字のことだ。 ブラウザではこれを&で始まり;で終わる文字列を使うことよって表示が可能である。有名なところでは&(アンパサンド)、 (スペース)などがそれにあたるが、使われているのはこういった一部の文字のみで、その他はその存在すら知られていない。 一体どれくらいの種類の特殊文字があるのかとWeb上で調べてみたのだが満足いくページを見つけることができなかったため、自分でまとめてみた。 調べてみると相当な種類があるのだが、これらが一般的に浸透していない理由の1つとしては特殊文字も万能ではなく、UAやフォントの種類によって表示できないものが数多くあるからだろう。だがその中でもほとんどの標準環境では表示可能で、あると便利なものも数多くあるのでそういうものについては積極的に使うべきだとRi
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