tensorflow 2.0 の紹介(日本語訳) でも書いたとおり、 tensorflow 2.0 からはより Pythonic な、つまり keras ライクなモデルの作り方が主流になっていくようです。 この記事では tf.keras でのレイヤー・モデルの作り方、その中での weight の宣言のしかたとその罠を紹介します。 先にまとめ layer/model を使うと weight の一覧をオブジェクト指向的に取れて良い。 weight (variable) を直接使うものは Layer で実装 ただし内部に他の layer など重みを持ちうるものは持たないほうがいい layer を使って Model を作る Model は別の Model を含むこともできる 内部に持つ layer, model は必ず self. に入れておくこと Layer と Model tf.keras で