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大そうじへの備え
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Perl:forkしたプロセス間でのメモリ領域の共有 (Link: 遅レス。 - Apache + mod_perl - MaxClients の値に注意) | Typemiss.netの後,LinuxのCopy On Writeについて調べてみました。 このエントリではLinuxのCopy On Writeの挙動を簡単に説明し,mod_perlやFastCGI環境の場合に,どういうことがおこっているのか,どうすればそのような環境でメモリを節約できるのかについて説明してみます。・・・あまり分かりやすくなっていないかもしれませんが。 そもそもの始まりは遅レス。 - Apache + mod_perl - MaxClients の値に注意から。mod_perlにおけるC10K problemでは子プロセス1つ辺りのメモリ消費量を,「Max_Process_Size - Shared_RAM_p
Perl:forkしたプロセス間でのメモリ領域の共有 (Link: 遅レス。 - Apache + mod_perl - MaxClients の値に注意) 遅レス。 - Apache + mod_perl - MaxClients の値に注意 共有されてるメモリ領域は/proc/$pid/smapsで取れます。Linux::Smapsを使うとプロセス全体での合計が見れたりして便利です。 Linux::Smapsの例を見るとLinuxのcopy on writeで共有されている様子が分かりやすいです。Apache + mod_perlやFastCGIで大量にforkするときには注意が必要ですね。 大雑把に言うと以下のようになります。 forkする前に確保したメモリ領域は共有される→shared_dirtyになる forkした後にその領域に書き込みを行うとコピーされる→private_dir
DSAS開発者の部屋:OpenSSH クライアントの proxy -- 踏み台サーバを経由しての ssh nc と ProxyCommand を使うというアイデアは今まで見たことが無く,なるほど!と感心しました。ですが,もっと便利な方法があります。ssh -Dはすごい便利です。SSH のほかにも色々できますし,中継サーバを「転送専用」と割り切ってしまえば,管理がとっても楽になり,セキュリティレベルを高く保つことも容易になります。他で情報を見かけないので,そのうち書こうと思っていたのですが,せっかくなので書いてしまいましょう。 はじめに:ssh の多段接続問題 DSAS開発者の部屋:OpenSSH クライアントの proxy -- 踏み台サーバを経由しての ssh のように,ssh の多段接続を行いたいという要求はあちこちであるかと思います。私の所属している研究室の場合は,計算用クラスタとい
ささだ君の講義にお邪魔させてもらったときにpdumpfsの話があったのを機に, 自宅サーバやらもろもろのバックアップ体制をしっかりしようと思い立って色々と調べてみました。 その中でccollectが良い感じだったので導入してみました。ccollectの主な特徴は以下の通りです。 rsyncとハードリンクを使ったディスク容量・実行時間の面で効率の良い世代別スナップショットバックアップツール ディレクトリとファイルの構造を使った分かりやすい設定方法で,独自の設定ファイル構文などを覚える必要がない rsync+sshによりリモートバックアップも可能 複数のソース (バックアップ元) を定義できる ソースごとにpre_exec, post_execスクリプトで事前/事後の処理を追加可能 /bin/sh, bc, pax, date, rsync, ssh (リモートバックアップを行うときのみ) と
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