京都府立高校の60代の男性教員が意識不明になった女子生徒の脈を取ろうと、胸を触るなどのセクシュアルハラスメントを行ったとして減給処分を受けました。 京都府南部の府立高校で保健体育を教える63歳の男性教員は、先月8日、女子生徒が体調不良で倒れ、意識不明になり保健室に運ばれた後、女性養護教諭が既に脈拍や呼吸が正常であることを確認したのにも関わらず、生徒の脈をとろうとシャツの上から左胸を触るセクハラを行ったということです。(中略) 京都府教育庁は「女性教員に頼めばできたことで、不自然・不適切な行為であった」としてセクハラを認定し、男性教員を27日付けで1カ月減給10分の1の処分としました。 カンテレ『意識失った女子高校生 男性教員がシャツの上から左胸触り「セクハラ」 女性養護教諭が脈拍確認後』(2024年8月28日)より引用 https://www.ktv.jp/news/articles/?i