現在50台を超えるハードウェアドラムマシンを保有していますが、なぜこんな数を集めるようになったのか、なぜハマったのかを書き残しておきたいと思います。 まず、最初にドラムマシンというモノの存在を知ったのがちょうど1990年ぐらいの高校生の頃。ちょっと前から電子音楽を聴き始め、ダンスミュージック特にテクノに興味持ち出した頃で自分でシンセで音作りし始めた時です。 当時はまだ気軽に買えるドラムマシンなどなく、ドラム音は当時持っていたPC(FM TOWNS)の内蔵のPCM音源を使ってビートを出してました。 もちろん、そんなPCの内蔵音源じゃダンスミュージック的な音が出るはずもなく、悶々としていた所、当時REMIX誌にダンスミュージックの制作についての連載(たぶん福富幸宏さんの連載)にTR-808や909,TB-303が紹介されていて、ハウスはコレ!って書いてあるのを見て知ったと記憶してます。 そして